×
あなたは過去24時間に
回アクセスしました。
たくさんご利用していただき、大変ありがとうございます! 地方議会議事録検索システム chiholog, yonalog, ... は、無料で提供され、その運営費は広告収入によって賄われています。 このシステムを継続するためには、たくさんの人にアクセスしてもらい、広告収入を維持しなければなりません。 そこでなのですが、もしよろしければ、SNSでシェア・拡散していただき、このサービスの知名度を上げるのに協力していただけませんでしょうか。 何卒、よろしくお願いいたします。 (この画面は、ウインドウの外をクリックするか、右上のxボタンをクリックすることで消えます。)
使い方
FAQ
このサイトについて
|
login
tottorilog - 鳥取県市区町村議会議事録検索
chiholog - 地方議会議事録横断検索
八頭町議会
>
2019-12-05
>
令和元年第11回定例会(第1日目12月 5日)
←
令和元年第11回定例会(第4日目12月10日)
平成20年第 9回定例会(第4日目12月12日)
→
ツイート
シェア
八頭町議会 2019-12-05
令和元年第11回定例会(第1日目12月 5日)
取得元:
八頭町議会公式サイト
最終取得日: 2021-04-28
令和元年
第11回
定例会
(第1日目12月 5日)
令和元年
第11回
八頭町議会定例会
会議録
(第1号)
招集年月日
令和元年
12月5日 招集の場所
八頭町議会議場
開 会
令和元年
12月5日 午前9時30分宣告
応招議員
1番
奥田のぶ
よ 2番 川西 聡 3番 小倉 一博 4番 小林 久幸 5番 森
亜紀子
6番 中村 美鈴 7番 岡嶋 正広 8番 坂根 實豊 9番 小原 徹也 10番 尾島 勲 11番 髙橋信一郎 12番 下田 敏夫 13番 栄田 秀之 14番 谷本 正敏 不
応招議員
な し
出席議員
応招議員
に同じ
欠席議員
不
応招議員
に同じ
地方自治法
第121条の規定により説明のため出席した者の
職氏名
町 長
吉田英人
副 町 長
岩見一郎
教 育 長
薮田邦彦
総務課長
髙橋和彦
税務課長
岩城憲治
企画課長
兼
若桜鉄道運行対策室長
川西美恵子
町民課長
山下真一
保健課長
森脇孝和
建設課長
年岡英夫
産業観光課長
谷口雅美智
上下水道課長
山田勇
地籍調査課長
兼
船岡住民課長
岸田司
会計管理者
木嶋成志
人権推進課長
兼
八東住民課長
岡満
教育委員会事務局次長
新田弥生
社会教育課長
奥平徹
農業委員会事務局長
小林春美
男女共同参画センター所長
山本聡美
福祉課長
兼
福祉事務所長
西尾克志
本会議に職務のため出席した者の
職氏名
議会事務局長
竹内美智子
主任 林孝昌
町長提出議案
の題目
町道ホウキ線道路災害復旧工事
(30年災第331号)
請負変更契約
の締結について 財産の貸付について(旧
安部小学校
)
八頭町営住宅条例
の一部改正について 八頭町
国民健康保険税条例
の一部改正について 八頭町
簡易水道事業給水条例
の一部について 八頭町
公共下水道条例
の一部改正について 八頭町
農業集落排水施設条例
の一部改正について 八頭町
小規模集合排水処理施設条例
の一部改正について 八頭町
合併処理浄化槽施設条例
の一部改正について
令和元年
度八頭町
一般会計補正予算
(第7号)
令和元年
度八頭町
簡易水道特別会計補正予算
(第3号)
令和元年
度八頭町
公共下水道特別会計補正予算
(第3号)
議事日程
別紙のとおり
会議録署名議員
5番 森
亜紀子議員
6番
中村美鈴議員
議 事 日 程 (第 1 号)
令和元年
12月5日(木)午前9時30分開議 日程 第 1
会議録署名議員
の指名 〃 第 2 会期の決定 〃 第 3 諸般の報告 〃 第 4
町長あいさつ
〃 第 5 議案第117号
町道ホウキ線道路災害復旧工事
(30年災第331号)
請負変更契約
の締結について 〃 第 6 議案第118号 財産の貸付について(旧
安部小学校
) 〃 第 7 議案第119号
八頭町営住宅条例
の一部改正について 〃 第 8 議案第120号 八頭町
国民健康保険税条例
の一部改正について 〃 第 9 議案第121号 八頭町
簡易水道事業給水条例
の一部について 〃 第10 議案第122号 八頭町
公共下水道条例
の一部改正について 〃 第11 議案第123号 八頭町
農業集落排水施設条例
の一部改正について 〃 第12 議案第124号 八頭町
小規模集合排水処理施設条例
の一部改正について 〃 第13 議案第125号 八頭町
合併処理浄化槽施設条例
の一部改正について 〃 第14 議案第126号
令和元年
度八頭町
一般会計補正予算
(第7号) 〃 第15 議案第127号
令和元年
度八頭町
簡易水道特別会計補正予算
(第3号) 〃 第16 議案第128号
令和元年
度八頭町
公共下水道特別会計補正予算
(第3号 ) 議事の経過 ◎
開会宣告
(午前9時30分) ○議 長(
谷本正敏
君)
皆さん
、おはようございます。 ただいまの
出席議員
は14名で、定足数に達しております。 よって
令和元年
第11回
八頭町議会定例会
は成立いたしましたので、開会いたします。 ただいまから本日の会議を開きます。 ◎
議事日程
の報告 ○議 長(
谷本正敏
君) 本
定例会
の
議事日程
は、お手元に配付のとおりであります。 ◎
会議録署名議員
の指名 ○議 長(
谷本正敏
君) 日程第1
会議録署名議員
の指名を行います。 本
定例会
の
会議録署名議員
は、
会議規則
第125条の規定により 5番
森亜紀子議員
6番
中村美鈴議員
を指名いたします。 ◎会期の決定 ○議 長(
谷本正敏
君) 日程第2 会期の決定についてを議題といたします。 お諮りいたします。 本
定例会
の会期は、本日から
令和元年
12月18日までの14日間といたしたいと思います。 これに御異議ございませんか。 (異議なし) ○議 長(
谷本正敏
君) 御異議なしと認めます。 よって、会期は本日から
令和元年
12月18日までの14日間とすることに決定いたしました。 ◎諸般の報告 ○議 長(
谷本正敏
君) 日程第3 諸般の報告を行います。
事務局長
より報告させます。
事務局長
。
○
事務局長
(
竹内美智子
さん) 御報告いたします。 初めに、
請願陳情等
につきましては、本日までに受理いたしましたものは、ありません。 次に、9月
定例会
以降の主な事項につきましては、お手元に配付のとおりであります。 なお、
監査報告
につきましては、
報告書
の写しの配付をもって、報告にかえさせていただきます。 以上です。 ○議 長(
谷本正敏
君) 以上で諸般の報告を終わります。 ◎
町長あいさつ
○議 長(
谷本正敏
君) 日程第4 ここで町長から挨拶があります。
吉田町長
。 ○町 長(
吉田英人
君)
皆さん
、おはようございます。
令和元年
第11回
八頭町議会定例会
の開催に当たり、一言御挨拶を申し上げます。 ことしも早いもので、残すところ20日余りとなりましたが、12月に入り寒さが増して、冬の到来を感じているところであります。
議員各位
におかれましては、年の瀬の慌ただしい時期を迎え、おそろいで御参集を賜り、当面いたしております案件につきまして御審議いただきますことに対しまして、厚く御礼を申し上げます。 ことしの夏は、昨年同様、
梅雨明け
以降、全国的に猛暑でありました。また、台風19号を初め、大型で強力な台風が相次いで上陸し、
全国各地
に甚大な被害がもたらされる中で、八頭町においては、幸いにも大きな被害もなく安堵いたしておりますが、被害に遭われました
皆様方
に、心からお見舞いを申し上げ、一日も早い復興、復旧を願うものであります。 そして今、
特産品
の
花御所柿
の出荷の真っ最中でありますが、本町の梨や柿も収穫期前の
台風被害
は、幸いにも余りなく、果樹を初め農作物の被害の少ない年となりました。 いずれいいたしましても、有事の際におきましては、常に
初動対策
を万全にし、絶えず気持ちを引き締め、
災害対応
に臨みたいと考えておりますし、
訓練等
、より実践に即した対応を念頭に
防災体制
の強化に努めてまいりたいと思っております。 水稲の
作柄概況
は、「昨年並み」という報告でありましたが、夏場の猛暑により、出穂後の8月の高温で
白未熟粒
が多く発生し、
一等米比率
が低下していることから、価格に影響しないか心配しているところでもあります。 二十世紀梨と新甘泉の出荷では、玉太り、糖度とも
例年並み
となり、
赤秀率
がよかったことから、全体的に甘くておいしい梨に仕上がり、
販売単価
は高かったようでありますし、また、秋の味覚の代表であります
西条柿
と
地理的表示保護制度
に登録後の初シーズンとなる「こお
げ花御所柿
」は、
例年並み
の生育となり、
ブランド力
の強化と
販路拡大
に期待をしているところであります。 次に、9月
定例会
以降の主な出来事を幾つか振り返ってみたいと思います。まずは、10月5日には
議員各位
にも御参加をいただき、第10回ふるさとやずの集いが大阪で開催をされました。八頭町出身の方を初め、
関西圏
の八頭町にゆかりのある
関係者
が集まり、総勢73名の参加の中で、
近況報告
や
情報交換
、
特産品
の提供などを行ってまいりました。今後も広く会員の
皆様方
に
情報提供
を初め、御意見や御提言をいただき、町の応援団として連携を図ってまいりたいと考えております。 10月14日には、第14回
森下広一杯八頭
町
マラソン大会
を開催いたしました。今回も
トヨタ自動車九州陸上競技部
から、監督の
森下広一
さんを初め、大津、今井、坂本の3選手、また、3年連続で
メキシコ五輪
の
銀メダリスト
の君原健二さんにも参加をしていただき、盛大に開催することができました。当日は心配された台風の影響もなく、遠くは関東の埼玉県や九州、福岡県から1,649名のランナーの参加をいただき、18部門に分かれて、健脚を競っていただいたところであります。スポーツのすばらしさを体験いただき、親睦や交流が図られた楽しい大会であったようにも思っております。 また、10月19日には、
子育て支援フェスin
やずを
子育て支援センター
と大
御門体育センター
で開催し、雨にもかかわらず、約200名の親子の
皆様方
に御参加をいただきました。当日は、歌やゲームなどの
ステージ
や
絵本体験
、
フードコーナー
など、
子育て
中の親子の
皆様方
に楽しいひとときを過ごしていただいております。 そして、10月19日には、
耕作放棄地
ゼロを目指し、徹底した
農地管理
や
住民主体
の
地域活動
に取り組んだ点が評価され、豊かな
村づくり全国表彰
で
農林水産大臣賞
を
日田集落
が受賞され、11月9日に
授賞式
が行われましたことは、町といたしましても大変うれしく、喜ばしいニュースでもありました。 10月20日には、好天に恵まれ、第8回目を迎えました、八頭町マルシェを
八東総合運動公園
で開催し、八頭町の旬の野菜や果物、こだわりの
特産品
・
加工品
を一堂に集め、
町内外
から約2,000人の方でにぎわいました。会場には19団体の出店があり、当日は、八頭町
バーガーコンテスト
の開催、
ジビエ焼肉体験
、うまい
米コンテスト
、
芸能ステージショー
など多彩なイベントも展開され、多くの
来場者
の方から好評をいただきました。今後も、フルーツを初め八頭町の「おいしさ」を多くの
皆様方
にお届けできたらと考えているところであります。 11月10日には、旧の
船岡中学校校舎
を活用し、リキュール・
清涼飲料
の製造を行う
北岡本店鳥取工場
の落成式が開催されました。
地元産品
を利用した新製品の紹介もあり、今後、さらなる
地域資源
の活用や多方面にわたっての
地域活性化
の拠点になることを大いに期待しているものであります。 11月16日、17日には、八頭町や
鳥取県内
の食材を一流のシェフが料理する、2日間限りの
野外レストラン
「ダイニングアウトヤズ リバイバル」が開催をされました。
歓迎レセプション会場
の柿畑で
柿狩り
を楽しんでいただくなど、GI登録された「こお
げ花御所柿
」のPRも行っております。
参加者
90名の中には、遠くは北海道や東京からもおいでをいただいた方もあり、幻想的な雰囲気の中で食を堪能していただいております。 11月21日には、
町議会
の実施によりまして、
八頭高
2年7組の
探求文化クラス
による
高校生議会
が開催をされました。第1部では、10班の高校生による、町への質問、第2部では、「
地域課題解決
のための
ビジネスプラン
」として、八頭町の現状と課題についてプレゼンテーションが行われました。また、前日には、
八頭高
2年生を対象に
選挙出前講座
を行ったところであり、参加した生徒の
皆さん方
には、今後、地域や
行政運営
、
地方政治
に関心を持つよいきっかけになったのではないかと考えているところであります。 次に、
地方創生
の
総合戦略
についてであります。 現在これまでの施策の成果と課題を分析する中で、第2期八頭町
総合戦略
の策定に向けて、さまざまな分野の
皆様方
から御意見をいただきながら、戦略の策定を進めております。これまでの
総合戦略
の
重点施策
の成果と課題では、戦略に掲げた56事業につきまして、
重要業績評価指標
(KPI)を約7割の事業で達成しており、おおむね順調に
事業展開
ができているのではないかと考えているところであります。 やはり課題となりますのが
人口減少対策
で、いかにして
若者世代
の方に八頭町に住んでいただくかということであります。
住民アンケート調査
の結果からも、
子育て環境
の満足度が高いものの、
鳥取市内
までの
道路整備
や
住環境整備
の充実を望む声が高く、住民のニーズに対応した施策の展開が求められており、これらの課題やさまざまな分野での御意見や
提言等
を踏まえまして、第2期八頭町
総合戦略
を策定し、
地方創生事業
の一層の推進を図ってまいりたいと考えているところでありますが、今回の
定例会
中の全協の中で、
総合戦略
、さらには
総合計画
の素案といいますか、そういったものを
皆様方
に全協でお示しできたらというふうに考えております。 さて、12月に入り、八頭町におきましても本格的な令和2年度の
予算編成
の時期を迎えております。国におきましては、令和2年度予算の
各省概算要求
で、ことしも
一般会計
の
歳出総額
、105兆円台に達し、5年連続で100兆円を超える要求がなされております。 我が国の経済は、
経済再生
を最優先とする政策の推進により、デフレではない状況をつくり出して長期にわたる回復を持続させ、GDPは名目、実質とも過去
最大規模
に達しております。 さらには、人口の東京一極集中の傾向が継続・拡大し、
地方創生
をめぐる状況が総体として必ずしも好転しているとは見受けられない中、東京圏とその他の地域との
所得格差
や地方を中心とする
人手不足
なども相まって、本町を初めとする各地方においては、経済好循環の実感を得られることができない現状にあります。 令和2年度の
地方財政計画
の骨格となる、令和2年度
地方財政収支
の仮試算では、「
地方団体
が
少子高齢化
に対応した
人づくり改革
、防災・減災、
国土強靭化
を初めとする暮らしの安全・安心の確保などの
取り組み
を進めるとともに、今後、
策定予定
の第2期まち・ひと・し
ごと創生総合戦略
のもとにおいても、引き続き、地域の実情に応じ、
自主性
・主体性を最大限発揮して
地方創生
の
取り組み
を推進することができるよう、安定的な
税財政基盤
を確保するとともに、新経済・
財政再生計画
を踏まえ、
交付団体
を初め地方の安定的な
財政運営
に必要となる
一般財源総額
について、
令和元年
度の水準を下回らないよう、実質的に同水準を確保すること」とされております。 また、本年度、国におきましては、10兆円規模の
大型補正
を予定されているとも言われておりますので、今後、動向に注視し、有利な事業への転換を考えていく必要があります。 さて、八頭町の令和2年度の
予算編成
でありますが、八頭町の
一般会計歳入
のおよそ5割を占める
地方交付税
のうち、
普通交付税
について、合併算定替
特例措置
の
段階的縮減
により、令和2年度には合併算定替
特例措置
が終了し、
臨時財政対策債
と合わせて6,000万円の
減額影響
を受ける見込みとなっているほか、
景気回復等
により若干
増加傾向
となっている町税についても、今後の大幅な増収は期待できない状況にもあります。
少子化対策
や
社会保障
に対する財源を確保するため、いよいよ、
令和元年
10月1日に実施された
消費税率
の
引き上げ
により、令和2年度は
地方消費税交付金
が
一定程度
、数千万円増収となることが見込まれるものの、
幼児教育無償化事業
を初めとする
少子化対策
、
高齢化
の進行による
社会保障経費
の
自然増等
による
関係経費
の増加が予想されるため、決して
余裕財源
がふえるものではないことに留意が必要であります。 歳出では、
国民健康保険
、
介護保険
、
後期高齢者医療事業
への繰出金を含みます
社会保障関係費
の増加に加え、
公共施設等
の
老朽化対策
、
小中学校教育環境
の整備、
地域福祉拠点施設
の整備、道路、橋梁の
長寿命化
、
下水道
の
長寿命化
・処理区
統廃合等
の
大型建設事業
が計画されております。 また、
東部広域行政管理組合
が実施する
可燃物処理施設建設事業
や
消防署建て
かえ事業による
臨時的経費
の負担、さらには、令和2年度から本格化する
郡家地区排水対策事業
や
安藤井手
の
県営防災
・
減災事業
の影響もあり、今後も厳しい
財政運営
となることが十分に予想されているところであります。 そして、令和2年度から導入される会計年度任用職員制度よる歳出の増加は避けられず、
地方財政計画
(歳出)への計上が国の
予算編成過程
で検討される予定となっているものの、どこまで
所要額
が確保されるか不透明な状況にあり、今後の国の動向に注視が必要であります。 一方で、本町におきます
人口減少
の進行の緩和、抑制、
地域福祉
の
充実化
、
地域経済
の
活性化
、安心・安全なまちの
実現等
を図るべく、第2次八頭町
総合計画
の
後期基本計画
、また、第2期八頭町
総合戦略
における
主要施策
については、予算の
重点配分
を行いながら着実に事業を実施し、真の
地方創生
を目指した「地域が元気になる
まちづくり
」に積極的に取り組む必要があります。 いずれにいたしましても、歳入につきましては、適正な
見込み額
を計上し、歳出では、事業の
緊急性
、
必要性
、
有効性
の観点から細部にわたり見直しを行い、
歳出削減
を図る必要があると考えております。 終わりになりましたが、本
定例会
に上程します議案は、条例の一部改正、
補正予算
、その他合わせまして12議案であります。 十分なる御審議をいただきますようお願い申し上げまして、12月
定例会
の開会に当たりましての挨拶といたします。 ありがとうございました。 ○議 長(
谷本正敏
君) 以上で、町長の挨拶を終わります。 ◎議題の宣告 ○議 長(
谷本正敏
君) 日程第5 議案第117号
町道ホウキ線道路災害復旧工事
(30年災第331号)
請負変更契約
の締結についてを議題といたします ◎
提案理由
の説明 ○議 長(
谷本正敏
君) 町長から
提案理由
の説明を求めます。
吉田町長
。 ○町 長(
吉田英人
君) それでは、議案第117号
町道ホウキ線道路災害復旧工事
(30年災第331号)
請負変更契約
の締結について
提案理由
を申し上げます。
町道ホウキ線災害復旧工事
(30年災第331号)につきましては、平成30年11月30日の
契約議決
を経て、現在、
町道ホウキ線災害復旧工事
(30年災第331号)、
岡島建設
・
中田組特定建設工事共同企業体
、
代表者
、八頭郡八頭町久能寺519番地、
岡島建設有限会社代表取締役
、
岡島勝宏
氏が工事を施工いたしておりますが、
令和元年
11月27日に変更仮契約を締結いたしております。 変更の内容は、工期を令和2年3月27日まで延長するもので、
工期延長
の理由は、
令和元年
6月10日から
令和元年
10月20日の123日間、
出水期間
となり、
河川管理者
との協議によりまして施工できなくなったため、完了するまでに一定の期間を要したことによるものであります。
地方自治法
第96条第1項第8号及び八頭
町議会
の議決に付すべき契約及び財産の取得または処分に関する条例第3条の規定により、本議会の議決を求めるものであります。 よろしく御審議をお願いいたします。 ○議 長(
谷本正敏
君) 以上で
提案理由
の説明を終わります。 ◎
一括議題
の宣告 ○議 長(
谷本正敏
君) この際、日程第6 議案第118号 財産の貸付について(旧
安部小学校
)から、日程第16 議案第128号
令和元年
度八頭町
公共下水道特別会計補正予算
(第3号)についてまで、11議案を
一括議題
といたします。 ◎
提案理由
の説明 ○議 長(
谷本正敏
君) 町長から
提案理由
の説明を求めます。
吉田町長
。 ○町 長(
吉田英人
君) それでは、ただいま
一括議題
となりました議案第118号から128号までの11議案につきまして、
提案理由
を申し上げます。 最初に、議案第118号であります。財産の貸付について(旧
安部小学校
)であります。 本議案は、旧の
安部小学校
を、
一般社団法人山本虎之助記念館
、代表、
山本虎之助
氏に有償で
貸し付け
しようとするものであります。このたび、旧の
安部小学校
を活用し、
一般社団法人山本虎之助記念館
が計画している事業は、
地域住民向け
の絵画のワークショップ、
山本虎之助
氏の絵画の展示、
絵画制作等
であり、それらの事業により、町民はもとより、多くの
皆様方
の
芸術文化
に触れる場を設け、心豊かで活力ある
社会形成
に寄与しようとするものであります。
貸し付け財産
は、旧
安部小学校
の土地及び建物(旧校舎2階、「図書室」「教材室」「教室1」「教室2」「
多目的ホール
」)で、
土地面積
、
建物面積
とも341.458平方メートルであります。
貸し付け
に際しましては、先ほど申し上げました法人が計画している事業を行うことに加えまして、町や
地域団体
が行う事業に協力することを条件とし、
貸し付け部分
の改修につきましては、法人が行うものであります。
貸し付け期間
は、令和2年1月1日から令和6年3月31日までの4年3カ月、賃料は、年額9万6,680円といたしております。
地方自治法
第96条第1項第6号及び第237条第2項の規定により、本議会の議決を求めるものであります。 次に、議案第119号
八頭町営住宅条例
の一部改正についてであります。 民法の一部を改正する法律が平成30年6月20日に公布され、令和2年4月1日から施行されます。この法律の改正により、
個人根保証契約
については、
極度額
を定めなければ効力を生じなくなりますし、
町営住宅
の退去時に
通常損耗分
の
原状回復義務
を
賃借人
が負わないことについて規定が明文化されます。また、
入居者
に
通常損耗分
の負担を求める場合には、
当該費用負担
について条例で定める必要がありますので、このたび条例の一部を改正しようとするものであります。 次に、議案第120号 八頭町
国民健康保険税条例
の一部改正についてであります。
国民健康保険税
の
賦課方式
につきましては、全国的に所得割・
資産割
・均等割・
平等割
の4方式から所得割・均等割・
平等割
の3方式へ移行する市町村が増加をいたしております。このことを踏まえまして、ことし5月17日の八頭町
国民健康保険運営協議会
において、令和2年度から現在の4方式から3方式に移行をする答申をいただきました。今回、
運営審議会
の答申を尊重させていただきまして、3方式への
賦課方式
へ、必要な改正を行おうとするものであります。 内容につきましては、ことしの7月から8月にかけまして、町内14カ所で行った
行政懇談会
で説明を行い、住民の皆様にも御意見を伺ったところでもあります。 税率につきましては、
資産割
を廃止し、鳥取県
標準保険税率
へ近づけるように設定をするようにいたしております。なお、今後の
税率設定
でありますが、最終的には来年5月の
運営協議会
で再度審議し、議会に諮り、令和2年度の税率を決定する予定となっております。 次に、議案第121号 八頭町
簡易水道事業給水条例
の一部改正についてであります。 八頭町
上下水道運営審議会
へ、ことしの春、将来にわたり
上下水道事業
を健全に経営できるよう、
使用料金
の改正について諮問を行い、
令和元年
11月に答申がありました。 今回、
審議会
の答申を尊重し、八頭町
簡易水道条例
の一部を改正させていただき、令和2年4月1日から施行しようとするものであります。答申では、現時点の
簡易水道事業
の
経営状況
は比較的良好で、現行の
料金水準
は妥当であるが、
令和元年
10月の
消費税率引き上げ分
の改定が必要との内容でありました。これにあわせまして、内税(税込み)から外税(
税抜き
)への
料金設定
に変更することが妥当との御意見をいただいたところであります。
改定内容
は、
一般用
、営業用とも一月当たりの
基本料金
を7立方メートルまで1,100円であったものを
税抜き
金額の1,018円に、1立方メートル当たりの超過料金も
税抜き
金額として、
基本料金
と超過料金を合わせた額に消費税額に相当する額を加えた額とするものであります。水道加入手数料についても、
税抜き
金額に消費税相当額を加えた額に改正しようとするものです。また、水道法改正により、指定給水装置工事事業者の指定に係る申請手数料について、申請者から手数料を徴収するようあわせて改正するようにいたしております。 議案第122号 八頭町
公共下水道条例
の一部改正について、議案第123号 八頭町
農業集落排水施設条例
の一部改正について、議案第124号 八頭町
小規模集合排水処理施設条例
の一部改正について、議案第125号 八頭町
合併処理浄化槽施設条例
の一部改正についての4議案につきましては同様の内容でありますので、一括して説明を申し上げます。 議案第122号から議案第125号につきましても同様に、八頭町
上下水道運営審議会
の答申を尊重し、八頭町
下水道
条例等の一部を改正させていただき、令和2年4月1日から施行しようとするものであります。 答申では、現在、
下水道
事業の
経営状況
は
一般会計
からの繰り入れで赤字補填している現状から、使用料
引き上げ
の検討が必要ということであります。現在、一般家庭分は使用水量に基づかない世帯員割で算定する使用料体系のため、受益者間の負担公平性に欠けるものであり、使用水量による従量料金制への移行体制完了後に再検討することが妥当であるとの内容でありました。 現時点では、水道使用料と同様、
令和元年
10月の
消費税率引き上げ分
の改定が必要で、これにあわせまして、内税(税込み)から外税(
税抜き
)への
料金設定
に変更することが妥当との御意見をいただいております。
改定内容
は、一般家庭の一月当たりの使用料
基本料金
を2,300円であったものを
税抜き
金額の2,129円に、1人増すごとの加算額を440円から
税抜き
金額の407円とし、
基本料金
と人員加算料金を合わせた額に消費税額に相当する額を加えた額とするものであります。 また、水道水等を使用した一般家庭以外の使用料
基本料金
を7立方メートルまで2,300円であったものを
税抜き
金額の2,129円に、1立方メートル当たりの超過料金も
税抜き
金額とし、使用料
基本料金
と超過料金を合わせた額に消費税額に相当する額を加えた額に改正しようとするものであります。 以上、議案第119号から議案第125号までの7議案につきましては、
地方自治法
第96条の1第1項の規定により、本議会の議決を求めるものであります。 次に、議案第126号
令和元年
度八頭町
一般会計補正予算
(第7号)であります。 今回の補正は、既定の歳入歳出予算の総額に、歳入歳出それぞれ4,433万8,000円を追加しようとするものであります。 歳入の主なものを申し上げますと、国庫支出金は、生活保護費国庫負担金、1,500万円余り、社会資本総合交付金、940万円余りを計上し、県支出金は、地籍調査事業費県補助金、260万円余りを追加しております。 また、町債では、町道大隼線改良事業債、630万円、緊急防災・減債事業債、900万円の計上であります。
次に歳出です。総務費では、家庭用発電設備等導入事業、190万円、賦課徴収事業、310万円余りを計上いたしました。 民生費は、後期高齢者医療給付費負担金、1,500万円余り、生活保護扶助費、2,000万円余りの追加であります。 土木費では、町道大隼線改良事業として、1,650万円余り、
町営住宅
管理費、300万円の計上です。 教育費は、小中学校管理運営費でトイレの洋式化等にそれぞれ1,640万円余り、1,040万円余りを、また、大
御門体育センター
管理費として、330万円余りを計上しております。 予備費は、6,040万円余りを減額し調整をいたしました。 議案第127号
令和元年
度八頭町
簡易水道特別会計補正予算
(第3号)であります。 今回の補正によります既定の歳入歳出予算の総額の変更はありません。 歳出では、簡易水道施設の一般管理費、492万円余りを追加し、予備費を減額いたしております。 議案第128号
令和元年
度八頭町
公共下水道特別会計補正予算
(第3号)であります。 既定の歳入歳出予算の総額に、歳入歳出それぞれ1,249万9,000円を減額しようとするものであります。 歳入の主なものでは、
下水道
施設整備事業債、770万円、過疎
下水道
施設整備事業債、480万円を減額いたしました。 歳出では、
下水道
長寿命化
事業費、3,653万円余りを減額し、ストックマネジメント事業、4,121万円余りを計上し、予備費、1,718万円余りを減額し、調整をいたしております。 以上、議案第126号から議案第128号までの3議案につきましては、
地方自治法
第96条第1項第2号の規定により、議会の議決を求めるものであります。 よろしく御審議をお願い申し上げ、
提案理由
といたします。 よろしくお願いをいたします。 ○議 長(
谷本正敏
君) 以上で
提案理由
の説明を終わります。 ◎散 会 ○議 長(
谷本正敏
君) お諮りいたします。 本日の会議はこの程度にとどめ、散会いたしたいと思います。 これに御異議ございませんか。 (異議なし) ○議 長(
谷本正敏
君) 御異議なしと認めます。 よって、本日はこれにて散会することに決定いたしました。 本日は、これにて散会いたします。 なお、次の本会議は、12月6日、午前9時30分から再開いたします。 (
令和元年
12月5日 午前10時03分散会) 会議の経過を記載して、その相違がないことを証するためここに署名する。 議 長 署名議員 署名議員...
地方議会議事録
全都道府県市区町村議会
47都道府県議会
東京23区議会
政令指定都市議会
各都道府県内市区町村議会議事録
北海道
青森県
岩手県
宮城県
秋田県
山形県
福島県
茨城県
栃木県
群馬県
埼玉県
千葉県
東京都
神奈川県
新潟県
富山県
石川県
福井県
山梨県
長野県
岐阜県
静岡県
愛知県
三重県
滋賀県
京都府
大阪府
兵庫県
奈良県
和歌山県
鳥取県
島根県
岡山県
広島県
山口県
福岡県
佐賀県
長崎県
熊本県
静岡県
大分県
宮崎県
鹿児島県
沖縄県
国会議事録
国会