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平成28年予算決算委員会( 3月23日)

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  1. 御殿場市議会 2016-03-23
    平成28年予算決算委員会( 3月23日)


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    平成28年予算決算委員会( 3月23日)             予 算 決 算 委 員 会                           平成28年3月23日(水)                           開 会:午前9時30分                           場 所:市議会議場    開  会   日程第 1 議案第 3号 平成28年度御殿場一般会計予算について   日程第 2 議案第 4号 平成28年度御殿場国民健康保険特別会計予算につい                て   日程第 3 議案第13号 平成28年度御殿場上水道事業会計予算について  閉  会 〇出席委員(21名)  委員長        勝間田 博 文 君  副委員長       勝間田 幹 也 君  委  員       杉 山   護 君  委  員       芹 沢 修 治 君  委  員       土 屋 光 行 君  委  員       髙 橋 靖 銘 君  委  員       長 田 文 明 君
     委  員       本 多 丞 次 君  委  員       菅 沼 芳 德 君  委  員       勝 亦   功 君  委  員       神 野 義 孝 君  委  員       田 代 耕 一 君  委  員       大 窪 民 主 君  委  員       小 林 恵美子 君  委  員       杉 山 章 夫 君  委  員       平 松 忠 司 君  委  員       黒 澤 佳壽子 君  委  員       辻 川 公 子 君  委  員       高 木 理 文 君  委  員       髙 橋 利 典 君  委  員       稲 葉 元 也 君 〇欠席委員  な  し 〇説明のため出席した者  企画部長             田 代 一 樹 君  総務部長             近 藤 雅 信 君  市民部長             村 松 亮 子 君  健康福祉部長           田 原 陽之介 君  環境水道部長           杉 山   清 君  産業部長             勝間田 安 彦 君  都市建設部長           杉 本 哲 哉 君  危機管理監            松 田 秀 夫 君  会計管理者            藤 田 明 代 君  教育部長             勝 又 正 美 君  消防長              渡 邊 秀 晃 君  総務部次長総務課長       田 代 吉 久 君 〇議会事務局職員  事務局長             増 田 準 一  議事課長             勝 又 雅 樹  副主幹              長 田 和 美  主任               藤 曲 幸 子 ○委員長勝間田博文君)  ただいまから予算決算委員会を開会いたします。  本日の会議は、過般の本会議において当委員会に付託となりました議案について、お手元に配付してあります次第により運営いたしますので、御了承願います。 ○委員長勝間田博文君)  なお、付託されました議案は、3月10日開催の当委員会において分科会を設置し、それぞれ御審査いただきました。                        午前9時30分 開議 ○委員長勝間田博文君)  この際、日程第1 議案第3号「平成28年度御殿場一般会計予算について」から日程第3 議案第13号「平成28年度御殿場上水道事業会計予算について」を一括して議題とします。 ○委員長勝間田博文君)  初めに、議案第3号の割り振り部分及び議案第4号に関し、総務分科会における審査の報告を求めます。  総務分科会長。 ○総務分科会長勝間田幹也君)  おはようございます。過日の本会議において予算決算委員会に付託となりました議案のうち、総務分科会に割り振られた事項について、審査の経過概要を御報告いたします。  分科会は去る3月11日、委員7人全員が出席のもと開会し、担当部課長等の出席を求めて、慎重に審査を行いました。詳細な審査内容につきましては、会議録を正確にまとめ、保存いたしますので省略させていただき、以下、概要について御報告申し上げます。  最初は、議案第3号、平成28年度御殿場一般会計予算についてであります。  歳入では、1款1項市民税で、個人現年課税分所得割を増額と見込んだ背景について質疑があり、当局から、雇用所得環境改善傾向が続き、給与所得者収入実態でも、低所得者の割合が減少し、中・高所得者の割合が増加している。緩やかな景気回復の影響が、個人所得に反映されてきたことが推測されることから、個人現年課税分所得割の増額を見込んだとの答弁がありました。  また、法人現年課税分で、法人税割税率変更による市財政への影響について質疑があり、当局から、地方法人税創設による市民税法人税割税率引き下げの改正に伴い、平成27年11月分の調定から、前年度比で約9%の減となっている。一方、平成28年度の法人税割は、景気の緩やかな回復基調を踏まえ、企業収益の改善を見込んだ算定を行い、平成27年度予算額と同額とした。今後の景気動向を注視し、状況に応じて影響の度合いを判断していくとの答弁がありました。  9款1項国有提供施設等所在市町村助成交付金では、平成27年度予算額と同額にした背景と、増額に向けた働きかけについて質疑があり、当局から、当市では演習場など、土地の資産価格の割合が大きいため、交付額にそれほど大きな変動はない。増額に向けた働きかけは、毎年度、国・県に対し、予算の増額要望を行っているとの答弁がありました。  このほか、2項固定資産税では、家屋及び償却資産が減額となった背景、11款1項地方交付税では、普通交付税が不交付となった理由と今後の見通し、15款2項国庫補助金では、特定防衛施設周辺整備調整交付金、いわゆる防衛9条交付金予防接種事業の基金に充当する背景、19款2項財産区繰入金では、負担割合の今後の見通し、21款4項雑入では、大船渡市納付金の概要と今後の見通し、22款市債では、償還財源を確保する計画について等、多くの質疑・答弁がなされました。  歳出では、2款1項総務管理費において、人材育成事業のうち、平成28年度より本格運用となる人事評価制度の概要について質疑があり、当局から、これまで試行で実施してきた制度を踏襲し、年度当初に策定した業務目標の達成度をはかる業績評価と、年間を通して業務上発揮された能力をはかる能力評価を行い、次年度の勤勉手当率を決定していくものであるとの答弁がありました。  また、広報広聴費の情報発信事業で、移住定住促進事業の概要について質疑があり、当局から、当市への移住定住の促進を図るため、首都圏の若者世帯等をターゲットにして、雑誌への記事掲載や、ラジオでのPR番組の制作、公共交通機関と連携したポスターの掲示等を検討しているとの答弁がありました。  また、スポーツ振興費指定管理施設運営事業で、馬術・スポーツセンター施設指定管理料のうち、貴賓室建設にかかる費用の内訳、入札差金が生じた場合の対応、議会への説明時期、想定される利用形態等について質疑があり、当局から、費用は、静岡文化芸術大学に委託したデザイン等作成業務費に100万円、設計・建設費に6,500万円余、備品購入費に500万円の合計7,100万円余となる。入札差金が生じた場合は、最終的に精算し、指定管理者と協議のうえ、返金もあり得る。議会へは、設計図が完成した段階で説明していく。貴賓室の利用は、皇室の方の御利用が年1~2回程度を予定し、会議室・研修室の利用状況等により、市民も利用できるよう考えていきたいとの答弁がありました。  このほか、総務管理費では、(仮称)デマンド交通運行事業の概要、防犯施設整備事業の今後の見通し、2項徴税費では、市税コンビニ収納事業利用状況、6項監査委員費では、住民監査請求がなされた場合の対応や予算措置の概要、9款2項非常備消防費では、消防団活性化対策事業消防団サポート事業の概要、一般会計全般として、第2表債務負担行為のうち、公園施設改善事業概要等、多くの質疑がありました。  質疑終結後、委員から当議案に反対する旨の意見が、1件ありました。  以上が、議案第3号の審査の経過概要であります。  続きまして、議案第4号、平成28年度御殿場国民健康保険特別会計予算について、御報告いたします。  歳入においては、1款1項国民健康保険税で、一般被保険者国民健康保険税医療給付費分及び後期高齢者支援金分の、現年課税分及び滞納繰越分収納率が前年度対比で高くなっている背景について質疑があり、当局から、収納率は、前年度決算及び当該年度決算見込みに基づき設定しているが、税務課における収納の推進や適切な滞納処分等により、平成26年度滞納繰越分の調定額が大きく減少したこと、平成27年度の収納率が平成26年度対比で好調に推移していることにより、平成28年度の収納率を高く設定したものであるとの答弁がありました。  その他、国民健康保険税の関係では賦課限度額の今後の見通し加入者の減少と収納率との関連、3款2項国庫補助金及び6款2項県補助金では、財政調整交付金の増額の背景と算出根拠、5款1項前期高齢者交付金では、増額の背景、9款1項他会計繰入金では、保険基盤安定繰入金の増額の要因と今後の見通しについて、質疑・答弁がなされました。  歳出においては、8款1項特定健康診査等事業費で、特定健康診査特定保健指導事業における受診率向上のための具体的施策受診者の動向について質疑があり、当局から、特定健康診査では、「ごてんばこめこ」のイラストを用いた受診案内パンフレットの作成や、健診実施医療機関の増加、国の補助金を活用した未受診者対策を実施した。特定保健指導事業は、健康推進課で面接などの個別指導と、健康教室などの集団指導を実施しているが、できるだけ利用者の都合や希望に沿った指導ができるよう体制を整えており、富士山GOGOエフエムに出演してPR活動も実施した。受診者の動向については、平成26年度の受診率として、特定健康診査が前年度対比1.1%の微増、特定保健指導が前年度対比0.2%の微減となったが、今後も受診率の向上に努めていくとの答弁がありました。  このほか、制度全般に関しては国保税の支払いができない人への対応、資格証明書及び短期証の発行実績推移等において質疑・答弁がなされました。  質疑終結の後、委員から当議案に反対する旨の意見が1件ありました。  以上が、議案第4号の審査の経過概要であります。  これにて、総務分科会長報告を終わります。 ○委員長勝間田博文君)  次に、議案第3号の割り振り部分に関し、福祉文教分科会における審査の報告を求めます。  福祉文教分科会長。 ○福祉文教分科会長長田文明君)  過日の本会議において、予算決算委員会に付託となりました、議案第3号、平成28年度御殿場一般会計予算のうち、福祉文教分科会に割り振られた事項について、審査の経過概要を御報告いたします。  分科会は去る3月14日、委員7人全員出席のもと開会し、担当部課長等の出席を求めて、慎重に審査を行いました。  詳細な審査内容につきましては、会議録を正確にまとめ、保存いたしますので省略をさせていただき、以下、概要について御報告申し上げます。  最初に、健康福祉部関係について申し上げます。  老人福祉費では、高齢者福祉計画介護保険事業計画策定事業の方向性について質疑があり、当局から、本計画は、法律に基づき、3年ごとに策定するものであり、平成28年度は、次年度に次期計画を作成するための高齢者実態調査を行う。高齢者が、在宅で暮らしていける社会の実現を目指すとともに、実態調査に基づき、高齢者の希望をくみ取った計画を作成したいとの答弁がありました。  児童福祉費では、母子家庭等自立支援事業により自立したケースについて質疑があり、当局から、当事業のうち、特に高等職業訓練促進給付金等支援事業において、前年度2人の受給者が看護師の資格を取得し、就職した。本事業が、自立支援につながっているものと認識しているとの答弁がありました。  子ども家庭センター費では、臨床心理士活動状況等について質疑があり、当局から、子育てこころ相談の件数が年々増えており、年間1,500件近くの相談に対応している。平成28年度、(仮称)発達相談センターをつくり、相談全体の約8割を占める発達障害に重点を置いて対応するとの答弁がありました。  幼稚園費では、私立幼稚園就園奨励費による公立幼稚園との負担の格差是正について質疑があり、当局から、平成28年度から、公立幼稚園については、世帯の所得状況に基づき授業料を算定する応能負担となる。また、3人以上子どもがいる世帯については、年齢制限なく、原則として第3子を無料、第2子を半額とする取り組みを、公立・私立も同様に進め、格差が生じないよう努めていくとの答弁がありました。  このほか、はり・きゅう・マッサージ給付事業申請者の状況、生活保護扶助費の増額の背景などについて、質疑・答弁がありました。  次に、教育委員会関係について申し上げます。  小学校費及び中学校費では、電子黒板整備状況と今後のタブレット端末の導入について質疑があり、当局から、電子黒板については、計画的に整備を進めており、平成28年度をもって小・中学校ともに事業が完了する。タブレット端末の導入については、ICT導入計画において、慎重に調査・研究を進めていくとの答弁がありました。  また、小・中学校のトイレの洋式化について質疑があり、現在、計画的に洋式化を進めており、平成28年度末の進捗率は、65%となる見込みであるとの答弁がありました。  次に、要保護・準要保護児童生徒就学援助費受給者が、年々増加している現状への認識と、教育現場での対応について質疑があり、当局から、最近は、ひとり親世帯の申請が増えてきている。就学援助費認定基準にかかわらず、学校長の裁量等により、日常生活の実態を総合的に判断した上で認定する場合もあるとの答弁がありました。  学校給食費では、アレルギーに対応した給食を提供する取り組みと、地場産品の活用について質疑があり、当局から、本年度、「御殿場こめこカレ一」の日を設け、市内の全小・中学校の児童・生徒を対象に、アレルギー対応米粉カレーを提供した。本年度の反省を踏まえ、28年度も継続したいと考えている。地場産品については、毎年約30品目の食材を使用しており、今後も、積極的に取り入れて、食育に資するよう努めていきたいとの答弁がありました。  このほか、学校保健管理充実事業の内容、市立図書館の図書の選定基準などについて、質疑・答弁がありました。  以上のとおり、各委員からは非常に活発な質疑、要望等が多く出されましたが、いずれも当局の答弁により、了とされました。  質疑終結後、意見の有無について委員に確認しましたが、意見等はありませんでした。  以上が、議案第3号の審査の経過概要であります。  これにて、福祉文教分科会長報告を終わりといたします。 ○委員長勝間田博文君)  次に、議案第3号の割り振り部分、及び議案第13号に関し、経済環境分科会における審査の報告を求めます。  経済環境分科会長。 ○経済環境分科会長平松忠司君)  過日の本会議において、予算決算委員会に付託となりました議案のうち、経済環境分科会に割り振られた事項について、審査の経過概要を御報告いたします。  本分科会は、去る3月15日、委員7人全員出席のもと開会し、担当部課長等の出席を求めて、慎重に審査を行いました。  詳細な審査内容につきましては、会議録を正確にまとめ、保存いたしますので省略させていただき、以下、概要について御報告いたします。  それではまず、議案第3号、平成28年度御殿場一般会計予算についてであります。  最初に、環境水道部関係では、4款1項保健衛生費環境保全省エネルギー推進事業太陽光発電等新・省エネルギー機器設置費補助事業の概要について質疑があり、当局から、低炭素社会を目指す中でより積極的に太陽光等を活用してもらうために周辺機器を拡充し、リチウムイオン蓄電池を使用して自宅で発電し、蓄電し、使うという地産地消を推進していくものであるとの答弁がありました。  次に、2項清掃費清掃業務運営事業で、災害廃棄物処理基本計画策定業務委託の概要について質疑があり、当局から、県の災害廃棄物処理計画を踏まえ、県内の各市町が、大規模災害時に素早い対応ができるよう、平成28年度末までに計画を策定するものであるとの答弁がありました。
     その他、環境教育推進事業有機資源循環推進事業及び不法投棄廃棄物対策事業概要等について、質疑・答弁がなされました。  次に、産業部関係では、6款1項農業費農作物等被害防止対策事業の概要について質疑があり、当局から、電気柵、金網の柵等を設置して農作物等被害防止対策をとってきたが、さまざまな鳥獣による被害が挙がっていることから、柵の設置のほか、音やにおいを含めたモデル事業を実施できればと考えているとの答弁がありました。  また、各地区のほ場整備事業進捗状況について質疑があり、当局から、高根西部塚原地区は、平成28年度に完成予定御殿場深沢地区は、平成29年度の完成に向けて事業を実施しており、高根西部柴怒田上小林地区富士岡中清水地区は、平成28年度からの新規事業で、現地調査実施計画作成などを実施するとの答弁がありました。  次に、7款1項商工費観光振興事業で、バラのまちづくり事業の今後の方向性等について質疑があり、当局から、バラを市内に広めることで観光誘客につながるというビジョンがあり、事業の充実を図る一環として、御殿場プレミアムアウトレット富士山御殿場口新5合目、市内ポケットパークなどにバラの苗を植栽した樽を配置し、バラ園のみならず、可能な限り市内全域に広めていこうと考えているとの答弁がありました。  その他、5款1項労働諸費勤労者福祉事業や、6款1項農業費農業農村多面的機能支払交付金事業、及び7款1項商工費環境美化経済対策助成事業概要等について、質疑・答弁がなされました。  次に、都市建設部関係では、8款2項道路橋梁費生活道路整備事業について、平成28年度は、20路線を整備する計画だが、他の路線に対する要望等があるかとの質疑があり、当局から、区長を通して毎年多くの申請があり、毎年度道路延長で約3㎞を施工している。申請件数に対し、約62%を完了しているとの答弁がありました。  次に、5項住宅費の災害時拠点施設耐震化助成事業について、YMCA東山荘が、災害時、市から要請を受けた場合は、全面的に拠点施設としての義務を負うのか等の質疑があり、当局から、緊急を要するときには、避難所として速やかに開設し、避難所の管理・運営及び費用負担については市が行って、7日以内を期間として開設するものであるとの答弁がありました。  その他、2項の交通安全施設整備事業、4項の都市計画費都市計画調査事業公園施設改善事業及び秩父宮記念公園整備事業(第2期)、5項の建築基準法道路台帳整備事業概要等について、質疑・答弁がなされました。  以上のとおり、各委員からは非常に活発な質疑、要望等が多く出されましたが、いずれも当局の答弁により、了とされました。  質疑終結後、意見の有無について委員に確認した結果、第2表債務負担行為公園施設改善事業について疑義があり、後日開催の予算決算委員会もしくは、本会議において所定の発議者とともに、修正の動議等を提出する予定である旨の意見がありました。  以上が、議案第3号の審査の経過概要であります。  続きまして、議案第13号、平成28年度御殿場上水道事業会計予算について御報告いたします。  委員からは、建設改良費老朽管更新事業漏水率がどの程度か、この更新事業は、老朽管の検査結果に基づくものか、耐用年数に基づくものかとの質疑があり、当局より、漏水率に当たるものとしては、水道料金算出根拠となる有収水量を、総配水量で割った有収率という値があり、平成26年度で83.5%と高い値となっている、また更新工事は、設置後40年以上経過している配水管を対象に、計画に基づき更新しており、平成28年度は、8路線で延長2.5kmを実施予定であるとの答弁がありました。  その他、配水池耐震化事業や、配水場設計業務委託の概要、そして新東名高速道路の工事等に関係する水道工事見通し等について、質疑・答弁がなされました。  以上のとおり、各委員からは質疑、要望等が多く出されましたが、いずれも当局の答弁により、了とされました。  質疑終結後、意見の有無について委員に確認しましたが、意見等はありませんでした。  以上が、議案第13号の審査の経過概要であります。  これにて、経済環境分科会長報告を終わりといたします。 ○委員長勝間田博文君)  これより本3議案について、分科会長報告に関する質疑から討論、採決までを順次行います。  最初に、議案第3号「平成28年度御殿場一般会計予算について」の各分科会長の報告に関し質疑に入ります。  質疑ありませんか。  (この時発言なし) ○委員長勝間田博文君)  質疑なしと認めます。  これにて質疑を終結いたします。  これより討論に入ります。  まず、本案に対して反対討論の発言を許します。  高木理文委員。 ○委員(高木理文君)  私は、議案第3号、平成28年度御殿場一般会計予算について反対をいたします。討論の詳細につきましては本会議で行わせていただきます。よろしくお願いいたします。 ○委員長勝間田博文君)  次に、賛成討論の発言を許します。  勝間田幹也委員。 ○委員(勝間田幹也君)  私は、議案第3号、平成28年度御殿場一般会計予算について賛成をし、討論を本会議でするものであります。 ○委員長勝間田博文君)  ほかに討論ありませんか。  黒澤佳壽子委員。 ○委員(黒澤佳壽子君)  私は、議案第3号、平成28年度御殿場一般会計予算について、修正動議を提出します。詳細についてはあすの本会議で行います。 ○委員長勝間田博文君)  ほかに討論ありませんか。  辻川公子委員。 ○委員(辻川公子君)  私は、議案第3号、平成28年度御殿場一般会計予算修正動議に対して、あすの本会議で賛成討論を行います。よろしくお願いいたします。 ○委員長勝間田博文君)  ほかに討論ありませんか。  (この時発言なし) ○委員長勝間田博文君)  討論なしと認めます。  これにて討論を終結いたします。  これより、議案第3号「平成28年度御殿場一般会計予算について」を採決いたします。  本案に賛成の皆さんの起立を求めます。  (賛成者起立) ○委員長勝間田博文君)  起立多数であります。  よって、本案は原案のとおり可決すべきものと決しました。 ○委員長勝間田博文君)  この際暫時休憩いたします。                            午前10時02分 ○委員長勝間田博文君)  休憩前に引き続き会議を開きます。                            午前10時07分 ○委員長勝間田博文君)  議案第3号に対して、勝亦 功議員ほか2名から、お手元に配付いたしました附帯決議が提出されました。  直ちに発議者の説明を求めます。  勝亦 功委員。 ○委員(勝亦 功君)  私は、別紙のとおり、附帯決議について提案をさせていただきます。  読み上げますので、御参照ください。         議案第3号 平成28年度御殿場一般会計予算に対する附帯決議  御殿場市議会会議規則第14条第1項の規定により、別紙決議を提出する。  発議者は、勝亦 功、勝間田幹也、菅沼芳德でございます。  附帯決議の内容は、別紙を御参照ください。         議案第3号 平成28年度御殿場一般会計予算に対する附帯決議  平成28年度御殿場一般会計予算において計上された、第2表債務負担行為のうち、「公園施設改善事業」については、拙速に執行することなく、事業計画の精査に努めること。  以上でございます。  よろしく御審議のほどお願い申し上げます。 ○委員長勝間田博文君)  発議者の説明は終わりました。  次に、議案第3号「平成28年度御殿場一般会計予算について」の附帯決議に関し、質疑に入ります。  質疑ありませんか。  (この時発言なし) ○委員長勝間田博文君)  質疑なしと認めます。  これにて質疑を終結いたします。  これより討論に入ります。  まず、本案に対して反対討論の発言を許します。  髙橋靖銘委員。 ○委員(髙橋靖銘君)  私は、議案第3号、平成28年度御殿場一般会計予算に対する附帯決議案に反対し、その討論を行います。以下、反対の理由を申し述べます。  平成28年度御殿場一般会計予算の第2表債務負担行為に記載されている公園施設改善事業につきましては、去る3月7日に開催されました第3回全員協議会で、駒門公園移転機能及び拡充について、市当局より詳細な説明をいただき、質疑・答弁も活発になされました。加えて3月10日に行われた3月定例会予算質疑や、その後開催された予算決算委員会分科会におきましても、債務負担行為に関する質疑・答弁が十分なされたと考えております。  以上のことから、附帯決議については、事業の計画性、精査に努めるのはもちろん、その必要はないものと判断し、反対することを申し上げ、私の討論といたします。  以上でございます。 ○委員長勝間田博文君)  次に、賛成討論の発言を許します。  勝亦 功委員。 ○委員(勝亦 功君)  提案者の一人として賛成討論を行います。
     この問題については、地元、また原里地区、そして市民の間でも大変に大きな問題となって関心が高い事業でございます。そういった点で、まだまだ当局の説明が若干不足しているのではないかという懸念を持っておりますし、また、十分な事業の審査、そして拙速な執行をしないことを強く求めたいと思っております。  以上、その観点から賛成討論といたします。 ○委員長勝間田博文君)  ほかに討論ありませんか。  (この時発言なし) ○委員長勝間田博文君)  討論なしと認めます。  これにて討論を終結いたします。  これより、議案第3号「平成28年度御殿場一般会計予算について」の附帯決議について採決いたします。  本案に賛成の皆さんの起立を求めます。  (賛成者起立) ○委員長勝間田博文君)  起立多数であります。  よって、本案は原案のとおり可決されました。 ○委員長勝間田博文君)  次に、議案第4号「平成28年度御殿場国民健康保険特別会計予算について」質疑に入ります。  質疑ありませんか。  (この時発言なし) ○委員長勝間田博文君)  質疑なしと認めます。  これにて質疑を終結いたします。  これより討論に入ります。  まず、本案に対して反対討論の発言を許します。  高木理文委員。 ○委員(高木理文君)  私は、議案第4号、平成28年度御殿場国民健康保険特別会計予算について反対をいたします。討論の詳細につきましては、本会議で行わせていただきます。 ○委員長勝間田博文君)  次に、賛成討論の発言を許します。  勝間田幹也委員。 ○委員(勝間田幹也君)  私は、議案第4号、平成28年度御殿場国民健康保険特別会計予算について賛成をし、賛成討論をするものであります。詳細な討論の内容につきましては、あすの本会議で行います。  以上でございます。 ○委員長勝間田博文君)  ほかに討論ありませんか。  (この時発言なし) ○委員長勝間田博文君)  討論なしと認めます。  これにて討論を終結いたします。  これより、議案第4号「平成28年度御殿場国民健康保険特別会計予算について」を採決いたします。  本案に賛成の皆さんの起立を求めます。  (賛成者起立) ○委員長勝間田博文君)  起立多数であります。  よって、本案は原案のとおり可決すべきものと決しました。 ○委員長勝間田博文君)  次に、議案第13号「平成28年度御殿場上水道事業会計予算について」質疑に入ります。  質疑ありませんか。  (この時発言なし) ○委員長勝間田博文君)  質疑なしと認めます。  これにて質疑を終結いたします。  これより討論に入ります。  まず、本案に対して反対討論の発言を許します。  (この時発言なし) ○委員長勝間田博文君)  次に、賛成討論の発言を許します。  (この時発言なし) ○委員長勝間田博文君)  討論なしと認めます。  これにて討論を終結いたします。  これより、議案第13号「平成28年度御殿場上水道事業会計予算について」を採決をいたします。  本案は、原案のとおり決することに御異議ありませんか。  (「異議なし」と言う者あり) ○委員長勝間田博文君)  御異議なしと認めます。  よって、本案は原案のとおり可決すべきものと決しました。 ○委員長勝間田博文君)  以上で、本日の日程は全部終了いたしました。  お諮りいたします。  本日の審査経過及び結果についての委員会報告書の作成等につきましては、委員長に御一任願いたいと思います。これに御異議ありませんか。  (「異議なし」と言う者あり) ○委員長勝間田博文君)  御異議なしと認めます。  よって、委員会報告書は委員長において作成することといたします。  これにて予算決算委員会を閉会といたします。  お疲れさまでした。                        午前10時17分 閉会  御殿場市議会委員会条例第30条の規定により署名する。  平成  年  月  日  委員長...