京丹後市議会 > 2023-01-17 >
令和 5年庁舎整備等特別委員会( 1月17日)

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  1. 京丹後市議会 2023-01-17
    令和 5年庁舎整備等特別委員会( 1月17日)


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    最終取得日: 2023-06-06
    令和 5年庁舎整備等特別委員会( 1月17日)   ───────────────────────────────────────────               庁舎整備等特別委員会会議録 ───────────────────────────────────────────  1 開催年月日 令和5年 1月17日(火曜日)       開会 午後 3時00分       閉会 午後 5時44分  2 開催場所 京丹後市役所3階 301会議室  3 出席委員 平井委員長、和田正幸副委員長         池田委員、川戸委員、多賀野委員、永井委員、中野委員、鳴海委員、平林委員  4 欠席委員 なし  5 委員外議員 なし
     6 会議録署名委員 川戸委員  7 参考人 なし  8 紹介議員 なし  9 説明のための出席者 中西副市長、川口市長公室長安田建設部長松本政策企画課長、              井上都市・地域拠点整備推進室長中川都市計画建築住宅課長、              安達都市計画建築住宅課主査 10 議会事務局出席職員 奥垣議会事務局長田中議会総務課長補佐 11 会議に付した事件   (1)基本設計の進捗状況について   (2)都市拠点のあり方について 12 議  事                                 開会 午後 3時00分 ○(平井委員長) ただいまの出席委員は8名であります。定足数に達しておりますので、庁舎整備等特別委員会を開会します。  本日の署名委員に川戸委員を指名します。  本日の議題はお手元に配付のとおりであります。  まず、基本設計の進捗状況についてを議題とします。  本件の調査に当たり、副市長、市長公室長及び関係課職員に説明員として出席いただいていますので、出席者の紹介に引き続き説明をお願いします。  中西副市長。 ○(中西副市長) 本日、庁舎特別委員会を開いていただきまして、誠にありがとうございます。  本日の委員会では、前回、この庁舎の基本設計に向けました計画について、全協で説明をさせていただいて、その後、特別委員会でまとめていただきました御意見を頂いた後、我々執行部のほうで検討してまいりました結果、それと、現在の進捗状況ということについて報告をさせていただきたいと考えております。  また、都市拠点の構想につきましても、現在、検討を進めておりまして、それについても進捗状況ということでの説明にさせていただきたいと思っております。  庁舎のこの増築棟と、それから既存庁舎の大規模改修等の計画につきましては、本年度3月にはまとめてまいりたいということも考えておりますので、本日頂きました意見を踏まえまして、最終分のまとめに入っていきたいと思ってもおりますので、よろしくお願いいたします。  それでは、出席職員のほうを紹介させていただきます。  市長公室長の川口でございます。  それから、政策企画課長の松本でございます。  それから、都市・地域拠点整備推進室長の井上でございます。  それから、建設部長の安田でございます。  都市計画・建築住宅課長の中川でございます。  同じく都市計画・建築住宅課の安達主査でございます。  以上で説明させていただきます。よろしくお願いいたします。 ○(平井委員長) それでは、引き続き説明のほうをお願いします。  川口公室長。 ○(川口市長公室長) 1つ目の基本設計の進捗状況につきましては、お手元のほうに図面を用意させていただいています。これに基づきまして、この図面の概要をざっと安達主査から説明をさせていただきまして、1ページずつまた戻らせてもらって意見交換をさせていただけたらなと思っておりますので、よろしくお願いします。 ○(平井委員長) 安達主査。 ○(安達都市計画建築住宅課主査) それでは、私のほうから説明させていただきたいと思います。  現在の進捗状況になりますが、本日、お配りしています資料1(未定稿)という資料につきまして、説明のほうをさせていただきます。  資料につきましては、まず、配置図、増築棟の平面図、済みません、前の画面を見ていただけるとありがたいかなと思います。資料につきましては、まず1枚目が配置図になります。2枚目が増築棟の平面図、3枚目が峰山庁舎の平面図、大宮庁舎の平面図、あと市民の共用部分の資料が2枚という資料の構成となっております。  当資料につきましては、11月にお示ししました各部門のゾーニング計画を基に、一定具体化した資料となっております。  資料については、現在、オフィス環境整備における職員ワーキングや、各部署へのヒアリングを実施していますが、また今後、予定しています市民向けのワークショップ等も含めて、内容については整理していくこととしておりまして、現在の検討状況をイメージしていただく資料として御確認していただければと思っております。  なお、ほかにも業務としましては、解体を予定している建物の調査でしたりとか、地盤調査、あとは測量調査など、並行して実施しております。  それでは、資料の説明に移ります。  まず、1枚目の配置図について説明させていただきます。  配置図につきましては、増築棟及び駐車場の位置、こちらについては基本計画時にお示ししている資料と大きくは変更ありませんが、少し変わったところとしましては、峰山庁舎と増築棟の間に、来庁者だけではなく、バス、タクシーについても利用可能なロータリーを一応計画しています。ロータリーについては、この庁舎前になりますが、この部分になっております。  駐車場への動線についてですが、増築棟の南西側より来庁者、あと北東側より公用車とすることで、駐車場への出入りが明確になるようにしております。駐車場の動線につきましては、資料の右上に凡例のほうを書かせていただいていますが、赤い矢印が来庁者の動線、青い矢印が職員の動線ということで明記しております。  あと峰山庁舎あと増築棟のメインの出入口についてですが、右上の凡例で言いますと、赤三角矢印のマークが来庁者入口で、青三角マークが職員の入口となっております。増築棟につきましては、ちょうど駐車場の敷地の中央部分、こちらから中に出入りする計画としております。  駐車場につきましては、庁舎付近に来庁者駐車場129台、こちらについては、このちょうど真ん中の部分が来庁者の駐車場になりますが、こちらが約129台確保をする予定になっています。  あと、公用車の駐車場になりますが、公用車についてはちょうど上の部分になりますが、駐車場53台分のうち29台、あと職員駐車場として24台というところで、段階としては台数を予定しています。  そのほか、新防災倉庫の位置、こちらになりますが、峰山総合福祉センターに近接して当時計画していたのですが、もともとはこちらの石移設と書いてある、こちら側に予定をしていたのですが、既存建物の影響や道路拡幅、拡張の可能性についても一定配慮した位置として、ちょうど図示の位置のほうに一部変更をしております。  配置図については以上になります。  次に、平面図の説明のほうに移ります。  1枚めくっていただきまして、まず、増築棟の平面図になります。左下から1階平面図、左上に行っていただいて2階、右下に3階、あと右上に屋上という構成になっています。  増築棟につきましては、1階、2階に市民関連窓口を配置予定として検討を進めています。基本的な構成としましては、開放的で汎用性のある平面計画としていますが、中央に執務室、ちょうど黄色で色が塗られている部分、ここが執務室のエリアになります。執務室を中央に取りまして、周辺に動線に配慮しながら、会議室でありましたりとか、相談室、倉庫、トイレ、更衣室などを配置をしております。  また、2階の会議室につきましてですが、防災会議も可能な会議室として、ちょうど右下のほうに会議室、少し字が潰れていて見えにくいのですが、右下の会議室、こちらのほうを防災会議でもできる主要な会議室ということで想定をしています。  また、3階につきましてですが、基本的には200人規模で会議ができる会議室、こちらが中央に配置を予定しておりまして、そのほか、どれも重要室でもあるサーバー室、こちらを3階部分に配置しているという計画になります。こちらについてが増築棟の平面図の説明になります。  あと峰山庁舎と大宮庁舎、こちらについては、現在、ゾーニング計画に基づきまして、一定落とし込んでいる状況でして、まだ既存の壁の位置でしたりとか、制限がある中での計画となりますので、基本的にまだ詳細が詰まってないという状況です。  具体的には、ゾーニングでお示ししましたが、峰山庁舎につきましては、1階部分を商工観光のゾーン、2階部分については、企画総務部門、3階部分については議会専用のゾーンという構成になっておりますし、もう1枚めくっていただきまして、大宮庁舎、こちらですが、大宮庁舎の1階部分につきましては、会議室や倉庫、右側に2階が行っていますが、2階が市民局と上下水道部門、左下に行っていただきまして、3階が建設部門、4階部分が教育委員会部門という構成になっております。  平面図についての説明は以上になります。  また1枚めくっていただきまして、市民の共用スペースについてですが、基本計画においても、方針の中で協働・共創のまちづくりとして、市民が快適に利用できる空間で、市民の憩いやまちづくり交流を促進する場となるように検討を進めております。  具体的な利用方法については、本日この後の資料の説明でもありますワークショップを通じて次世代を担う若者をはじめとした市民等に参加していただきまして、利用方法について様々な意見を伺いたいと考えております。  市民の共用スペースとして考えておりますエリアとしましては、この後もチラシのほうでもありますが、峰山庁舎の1階のホール、あと本庁舎と増築棟の間の広場、あと増築棟につきまして、情報発信コーナーでしたりとか、会議室、3階の屋上テラスなどを想定しております。  今回、資料でお示ししている部分につきましては、特に印象的な位置づけでなるであろう中央の広場の利用例というものを資料のほうに落とさせていただいております。  検討案のイメージにつきましては、中央広場に面しまして階段を設けることにより、広場に立体感を持たせている案となります。空間に多様性を持たせた案として、今検討を進めている案となります。  1枚めくっていただきますと、大体今のこの広場を見たパーツの資料も、少しイメージというところでつけさせていただいております。  最後に、議会ゾーンのほうで、検討の中でもあった内容にはなるのですが、12月6日の特別委員会でもまとめていただきました専用の委員会室3室の確保や、議場のバリアフリー化、多機能トイレへの改修など、要望の内容につきましては、聞かせていただく中で、現在、引き続き検討を進めております。  その中で、議員控室からの壁の開口、こちらなのですが、設計事務所や京都の指定確認検査機関である京都確認検査機構のほうに確認したところ、壁が構造上、重要な耐震の壁となっていることから、建築物の安全性を確認するためには、峰山庁舎の耐震診断、こちらを行い、判定委員会の判定が必要という見解のほうを受けております。  開口を開けるという可能性はあるのですが、耐震診断、こちらにより確認するということになりますと、委託料の増額でしたりとか、時間についても一定かかるということから、開口を開けるということについては、今現段階につきましては、その事実の可否を検討する必要があると考えております。  以上です。 ○(平井委員長) 今、説明が終わりました。  暫時休憩します。                午後 3時18分 休憩                午後 3時21分 再開 ○(平井委員長) 休憩を閉じ、会議を再開します。  それでは、質疑に移りたいと思います。  平林委員。 ○(平林委員) 平林です。峰山福祉センターのほうの平面図の中で、峰山福祉センターは分かるのですが、このあと横にある2つ、これは残るということの中でのこういう印なのでしょうか。社協とか支援センターとかがあるところなのですが。 ○(平井委員長) 川口公室長。 ○(川口市長公室長) 峰山福祉センターの東館、西館のことですね。これについては、現在、どういうふうにするのかというのは、結論を出していないところでございまして、予定では令和6年ぐらいまでには、その方向性は出すというところで、今後の検討課題としております。 ○(平井委員長) 池田委員。 ○(池田委員) 駐車場なのですが、これで行くと、もう職員は24台ですね。それから、来庁者が129台ということで、この129台にした理由ですね。最大を見積もって、これは要るということなのか、ここの説明をお願いします。 ○(平井委員長) 安達主査。 ○(安達都市計画建築住宅課主査) この来庁者用の駐車場の台数ですが、基本計画の段階で、一定京丹後市の人口でありましたりとか、窓口の滞留率、そういったところも加味しながら、一応算定のほうをしている台数になります。 ○(平井委員長) 池田委員。 ○(池田委員) ということは最大を見ているということですかね。常時は多分こんな129人も来てないと思うので。はい、分かりました。 ○(平井委員長) 平林委員。 ○(平林委員) 平林です。駐車場についてですが、一応ゲートが2か所ということになっているのですが、これは今はないわけなのですが、いずれお金が要るようになる、そのための一応ゲートという理解でよろしいのでしょうか。 ○(平井委員長) 川口公室長。 ○(川口市長公室長) ここのゲートには、よくあるバーで上げ下げするようなものを予定をしていきたいと考えています。  庁舎に用事がある方については、それはもちろん無料になるような、そのようなシステムで考えていきたいと考えております。 ○(平井委員長) 和田副委員長。 ○(和田正幸副委員長) 今、この裏の川ですが、これはサブ駐車場2台だけで、ほかの車は止めないということなのでしょうか。 ○(平井委員長) 中西副市長。 ○(中西副市長) この今、小西川沿いにあります、今は通路として利用している部分なのですが、これは実は以前から峰山地域のまちづくりの一つとして、峰山駅から歩道として利用できるような道路が欲しいということで、この1つ下流の井祢の尻橋という架け替えが終了しましたところは、ゆめサンサンロードという形で、カラー舗装もして、歩行者専用道路として、今、供用させていただいております。
     これを峰山地域から、さらに上流まで、延ばしていただきたいという、そのような要望を受けておりまして、丹後土木事務所とも、その方向で検討をしておりますので、基本的にこの道路は将来的には車両が通れない道路ということになりますので、必要最小限の車両を止めれるスペースということで、2台の業務用車両のみを止めれるようなレイアウトを考えております。 ○(平井委員長) 多賀野委員。 ○(多賀野委員) 多賀野です。よろしくお願いします。公用車が増築棟含め、峰山庁舎のほうが29台、福祉センターのほうが39台と15台ということで、これで公用車が賄えるのかどうかということと、来庁者は今、新庁舎のほうが129台、福祉センターのほうが29台と、福祉センターも小さいので、狭いので、今でも足らないと思うのですが、この新しいところも狭くなっているので、この129と29で来庁者の駐車場としてこれで賄えるかどうかね、その辺の概算のようなものがあれば教えてほしいのと、要するに議員も今、ピンクとかにたくさん止めていますが、今議員の止めているところは、もう止められないということでよろしいということでしょうか、教えてください。 ○(平井委員長) 川口公室長。 ○(川口市長公室長) 来庁者駐車場につきましては、池田委員の質問のときに答えさせていただいた算定で、言わば最大値を見たようなことでのこの市役所前は129台という想定をしております。  本当に混み合ったときがどうなるかというとこはあるかも分かりませんが、通常余るのではないのかなという感覚は少し持ち合わせてはいます。来庁者用としてこの129台を確保する。ましてバーをつけて有料のスタイルを取るので、日中、用事がなければ止められない。有料で使う場合は別だという仕分けをしたいと思っていますので、それでは、今のような駐車の状況にはならないと考えていまして、であれば、余るような状況が出てくるのではないのかなとは思っています。  それから、公用車の駐車場はもうこれで。部署を勘案したときの公用車の台数から算定をしている台数だということになります。  それから、既存の峰山庁舎の北側ですね。ここは一般というか、止められない場所だという使い方をしていきたいと考えています。 ○(平井委員長) 鳴海委員。 ○(鳴海委員) 鳴海です。よろしくお願いします。駐車場に関連してなのですが、基本的に余るのではないかというところで想定される中で、今、来庁者以外の人が止めにくいようにするという設計で取られていると思うのですが、考え方的には、この峰山の町の中の大きな土地ということで、有効活用も考えるべき一つの視点なのかなと思っているのですが、庁舎以外の利用も含めて、地域、このまちづくりの中での駐車場の有効活用のようなところの検討はされているでしょうか。 ○(平井委員長) 中西副市長。 ○(中西副市長) 運用の仕方ということですから、今後、検討していきたいとは考えていますが、一つは、このゲート式にすることによって、何時から何時までゲート式であっても有料の駐車場として開放するのかというところが一つあります。  それから、もう一つは、職員の駐車場が丹後文化会館の駐車場、それから旧吉原小学校の駐車場、それから旧峰山幼稚園の駐車場ということで、3か所に想定しているわけなのですが、やはり超過勤務をしなければならないような職員というのは、一旦5時での定時が終われば、駐車場に行って、自分の自家用車を取りに行って、ここに移動させてくるということも必要ではないかということも検討しております。  夜間、深夜の駐車、それからまた、日祝祭日の駐車なのですが、心配しますのは、冬季間の除雪への影響ということで、ここにやはり朝一番に車両が止まっておりますと、除雪に支障を来すということ、そういった課題もありますので、そういったことを総合的に勘案して、今後ここの運用方法については検討してまいりたい。また、議会の意見も伺いたいと考えております。 ○(平井委員長) ほかに。  それでは、私から、結局市道の分を廃止していくという形ですよね、庁舎の間のところを。この図面で言うと、上の公用車が入るところまでのところが市道廃止となって、その上は市道のまま残っていくというか、そこのところ説明お願いします。  安田部長。 ○(安田建設部長) 今御指摘いただいたとおり、一部、市道として残るという状況になります。このようにしたということなのですが、今既存の住宅等があるという中で、土地利用という中で、接道の関係なのです。公道に接していなくては、後々の増改築ができないという状況も想定されますので、その一部残すという方法を取ったということでございます。  今後、この市道の廃止につきましては、来年度9月または12月議会を想定しているという状況でございます。 ○(平井委員長) 鳴海委員。 ○(鳴海委員) 重ねて、駐輪場について、今、画面開いていただいているところ9台ってあるのですが、駐輪場は9台が全部になりますかね。先ほどの職員の方が少し遠いところに駐車場分散される中で、職員の方がそこからこの庁舎までを自転車でというのは選択肢としてあり得るのかなあと思うと、9台というのが少し足りなかったりとか、後からもっとたくさん駐輪場を止めるニーズが出てくるのかなあと思ったりするのですが、その辺りの考えをお伺いします。 ○(平井委員長) 中川課長。 ○(中川都市計画建築住宅課長) 駐輪場につきましては、先ほど御指摘出ました9台と、増築棟の庁舎の図面で言ったら右下のほうですね、そちらのほうにも16台ということで、今のところ配置をさせていただいております。  また、今後の必要に応じまして、台数とかをまた正式に決めていきたいと思っております。 ○(平井委員長) 川戸委員。 ○(川戸委員) 平林委員の質疑にもあったのですが、社会福祉協議会、今後増築棟のほうにも入る計画はないのですが、社会福祉協議会はどういうふうに考えるのでしょうか。  一番右上のちりめん苑のところの今現在入っているところが、33台の駐輪場の前に寄り添い支援センターの職員と社会福祉協議会の職員が入っていますが。 ○(平井委員長) 暫時休憩します。                午後 3時36分 休憩                午後 3時37分 再開 ○(平井委員長) 休憩を閉じ、会議を再開します。  中川課長。 ○(中川都市計画建築住宅課長) 失礼いたしました。先ほどの社協につきましては、今のところ、増築棟のほうに市民局に隣接している箇所に今検討をしているということで、図面には記載はないですが、庁舎のほうに移っていただくようなことを検討しております。 ○(平井委員長) ほかに。  それでは、1枚目の取りあえず配置ですね、全体像を通しての。  永井委員。 ○(永井委員) 永井です。お世話になります。峰山庁舎と増築棟の間のひさしですが、これは基本、廊下とそれから駐車場の一番西側だけということですね、これ出ているのは。例えばみんなの広場というステージがあったりするのですが、これは露天という形になるわけですね、今のところでは。せっかくならという思いもあったりする質問ですが、確認です。  要するに、ひさしは、今よりも大きくなったりするような、そういう発想というのは基本的にないのかという話。 ○(平井委員長) 安達主査。 ○(安達都市計画建築住宅課主査) 少し資料のほうが後になるのですが、一番最後のページに、大体パーツのほう、今の段階のイメージを載せさせていただいているのですが、今、峰山庁舎から車寄せというか、ひさしがばっと出ていますが、今のイメージとしては、あれを一部撤去しまして、ひさしをつなげていく想定にしています。ひさしとしては少し大きくなるのではないかなと思っています。 ○(平井委員長) ほかに。  多賀野委員。 ○(多賀野委員) 峰山庁舎増築棟福祉センターの間の小西川があるのですが、今工事中ですごく遠回りをしていますが、しょうもないことですが、これ真ん中に人が歩けるぐらいのそういう橋は造る予定はないですか。 ○(平井委員長) 中西副市長。 ○(中西副市長) 現時点ではそのような計画は持っておりません。  ただし、今後、この福祉センターの跡地をどう活用するのかといったことで、庁舎との往来が非常に頻繁になるような利用計画を持つ場合には、今後、検討しなければならない課題だなと考えております。 ○(平井委員長) 中野委員。 ○(中野委員) 中野です。少し駐車場の台数について、もう一度確認させていただきたいのですが、129台で、それほどいっぱいいっぱいになるような運用にはならないということですが、職員の皆さん、仕事をされる中で、来庁者が昼の間ある中で、今回200人規模の会議室という整備をされるわけですよね。この200人の会議室を持つ中で、正面だけで見ると129台ということ、そういったことも加味をされて、十分それでも運用が可能だという理解でよろしいのか、少しその辺、説明をお願いします。 ○(平井委員長) 川口公室長。 ○(川口市長公室長) 200人が1人1台の車で来られた場合には、129でも収まらないのではないのかということも出てくるかと思いますが、それだけの数の催し物という場合は、もちろん福祉センター側の駐車場も含めたりであるとか、最大の200台ということがあったとしても、止められるとこに止めてもらいながらというような運用になろうかなと思いますし、まず、それほど台数で来られないのではないかという想定はしているところであります。 ○(平井委員長) 鳴海委員。 ○(鳴海委員) 左下に敷地西側入口を広げた場合という図があって、これは入口のところのロータリーのところのことだと思うのですが、これがなぜその場合の想定がここに書かれているのかということと、どういう考え方でこれを我々は捉えたらいいのか、御説明をお願いいたします。 ○(平井委員長) 中川課長。 ○(中川都市計画建築住宅課長) 御説明させていただきましたロータリーで、大きな図面ですが、バスの軌跡があると思うのですが、入ってぐるっと回って、また同じ位置に出てくる、少し出にくいということもありまして、周辺に防火水槽もある中で、もしかすると左下にある中央分離帯をつけるようなロータリーも検討できないかということで、防火水槽の位置等を今調整して、できればこういった格好にしていきたいなと検討しているところです。  そうですね、出入りがスムーズにいくような形、危険性のないような格好にしていきたいと思っています。 ○(平井委員長) 永井委員。 ○(永井委員) 永井です。今、バスのことでちらっと思ったのですが、この間、峰高での試験があったときに、ここに大きなバスがたくさん入っていたのではないかなと思うのですが、そのようなことがある程度可能なのかというのが、ちらっと頭に浮かんだのですが、もしあれば。 ○(平井委員長) 安達主査。 ○(安達都市計画建築住宅課主査) 今、配置図のほうに旋回の軌跡を書いていますが、この旋回の軌跡が、今、高速バスが来ていると思いますが、それの最大で見ております。ですから、1台については、ここで旋回してぐるっと滞留できるのかなと考えています。  今、駐車場に入るルートとしては、この図面でいきますと、公用車の動線を想定している位置から入りまして、この建物との間を通っていく、この想定が大体除雪車の幅というのを想定していますので、高速バスの軌跡でここに入る検討はしておりません。 ○(平井委員長) 中西副市長。 ○(中西副市長) この絵を描きましたときには、まだ峰山高校での試験会場のことが決定しておりませんでしたので、想定としてはきょうまではなかったわけですが、今後、当然続くだろうということを考えますと、その大型バスの駐車場への進入といったことも、今後の検討課題とさせていただきたいと思います。 ○(平井委員長) 鳴海委員。 ○(鳴海委員) 時間ない中、失礼します。左側の今、福祉事務所があるほうの駐車場については、ゲートを設けないということですね、書きぶりから見たら。こちらに大型バス止まってもらえばいいわけですね。 ○(平井委員長) 川口公室長。 ○(川口市長公室長) 今と同様の状況になると思います。 ○(平井委員長) では、2ページ目の増築棟の平面図ですね、増築棟の平面プランについての質疑に移りたいと思います。  鳴海委員。 ○(鳴海委員) ここで聞くのが適切なのか、整理もいただくかもしれないですが、子ども関連の部局については、結局どのように整理されたかお伺いしたいです。 ○(平井委員長) 川口公室長。 ○(川口市長公室長) 26人という職員数で増築棟に入れるなら検討したいということを申し上げておりましたが、検討の結果、今の峰山福祉センターに26人はとどまるという結論を出しました。というのが、保健センター機能で、健診であるとかを週2〜3回しているような状況がございまして、この増築棟側に保健センター機能は設置する予定はございませんので、峰山総合福祉センターを使わざるを得ないとなったときに、週2〜3回、3〜4回かな、ぐらいの健診があるという中では、そのたびに移動するということは、ここは大分効率性が悪いということから、26人については峰山総合福祉センターで、この後も都市拠点の話がありますが、都市拠点側の公共施設の整備の中に、この子育て関連部門や保健センター機能を整備するような、そのような方向性を検討しているというところでございます。 ○(平井委員長) 川戸委員。 ○(川戸委員) 1階の平面図からですが、相談室の個室、何部屋ほど用意ができているということ。2つですかね、これ。お聞きします。 ○(平井委員長) 安達主査。 ○(安達都市計画建築住宅課主査) 現在、壁で囲われている相談室につきましては、一応、1階に2室程度という形になっていますが、打合せコーナーでありましたりとか、もう少し小規模の相談ブース、そういったものも検討の中で配置を検討していきたいと思っております。 ○(平井委員長) 池田委員。 ○(池田委員) 1階の会議室18人、これぐらいの部屋になるのですかね。  それと、会議室が1階に2つ、2階が3つですか、それから3階が200人規模、これ分ければ3つぐらい分けられるかな。これだけやはり要りますか。こちらにもあるのですね、古いほうにも3つか4つあるので、本当にこれだけ要るのかなあと、少し疑問に思ったのですが、その辺りはどうでしょうか。 ○(平井委員長) 安達主査。 ○(安達都市計画建築住宅課主査) 今、職員へのヒアリングでしたりとか、会議の回数のようなところも調査の中で実施しておりまして、そういったところも含めて、最終的に会議室の箇所数については、妥当性を確認していきたいなとは思いますが、現在、会議室もいろいろな会議だけではなくて、作業スペースにしていたりでしたりとか、そういったところもあるので、いろいろな使い方ができる。例えば会議室であったり倉庫でもなったりとか、いろいろな形態にできるような汎用性を持たせた場所としては、今の時点では整理しておきたいのだと思っています。 ○(平井委員長) 多賀野委員。 ○(多賀野委員) 多賀野です。1階の部分と2階の部分ですかね、執務室、これ面積で言うと、ほぼ同じか、1階のほうは少し少ないような感じがしますが、それでも一応人数は1階が90名、2階が64名となっていますが、1階の90人って、これは2階に比べるとすごく多いのですが、この辺、執務、しっかりとできるようなスペースがあればよろしいが、その辺、どうでしょうかね。 ○(平井委員長) 井上室長。 ○(井上都市・地域拠点整備推進室長) この執務スペースにつきましては、現在のワーキンググループが設置しました3つの中で、ワークスペース検討グループというのも含めて、どういった働き方をするのかということで、現状の例えば袖机があるような、机で言いますとなかなか狭いような感じがすると思うのですが、今後、新しい働き方になりますと、ペーパーレスを推し進めようとしておりますので、そういったことも含めて考えた中で、こういったものをどういうふうに配置するのかということを考えています。  今回、1階が90人で、2階64人なのですが、64人のほうにつきましては、コラボレーションラウンジというところが黄色の中に含まれておりますので、数字としては下のほうが多いのですが、それを含めれば例えば90人ということも考えられるというところではあります。  現在、窓口ワーキンググループというものも行われておりまして、そちらのほうへどのような窓口を形態するのかというのは、今ちょうどしているところでございますので、これは仮で現在はどれぐらい人が入るのかというところを想定するために行った図面でございますので、今後、そういうところも含めて検討を進めていくと考えているところです。 ○(平井委員長) 多賀野委員。 ○(多賀野委員) 関連です。今この絵を見る限り、今検討中だということでしたが、1人に1つの机というイメージでこれは今考えておられるのか、それともユニバーサル的なもので、まあ言ったら仕事する人はここにいなさいよという、そういうイメージなのか、どちらのイメージですかね。 ○(平井委員長) 井上室長。 ○(井上都市・地域拠点整備推進室長) 現段階でこの図面を作るとしては、100%の人数の場合、どれぐらいが必要かというところから入っています。ですから、現段階で言いますと、1人の職員に1席という想定であります。  ただし、今後、それをどのような新しい働き方にするかによって、この黄色の真ん中に当たる机の形態が変わっていったりとか、ほかのものを増やしたりとか、そういったことも今後、検討に上がっていくということでございます。 ○(平井委員長) 中西副市長。 ○(中西副市長) 少し補足させていただきます。  今、新しい働き方ということの説明をさせていただきましたが、やはり我々、この庁舎整備というチャンスを頂いて、今後の行政としても職員がどのような働き方をすることによって、行政としての仕事力であったり、組織力であったりということが上がっていくかということを大きな課題としております。  そういった中では、これまでなかなか課題でありましたセクトであったりということがよく指摘があったわけなのですが、そういったものをできるだけこの機会に取り除いていって、部局、それから課と課の横連携がしっかり取れるような仕事の方法を進めていかなければならないと考えておりまして、よく言われますのが、フリーアドレスという仕事の仕方というのを今模索をしております。ですから、これまでは自分の机というのは決まっていたのですが、増築棟、それからこの既存庁舎の完成後は、自分の机を持たない、空いているところで座る、あるいはきょう仕事を相談したい職員と隣り合わせで仕事をするという、そういう働き方に変えていきたいなと思っておりますので、机の数も職員の100%入れるような予定はしておりません。70であったり65であったりという数でレイアウトできないかなと考えております。  当然、毎日会議にも出ますし、出張もありますし、現場にも行きますので、全員がそろう時間というのは、ほぼほぼ少ないだろうということで考えております。 ○(平井委員長) 池田委員。 ○(池田委員) 階段なのですが、これ市民目線から見ると、2階に上がるのにここまで回らないけないのかということがあるのですが、普通、イメージとすれば、玄関入ったらすぐ2階へ行く階段が、普通は吹き抜けなどがあって、玄関入ったら2階にすっと行けるというイメージなのですが、これで行くと向こうまで回らないけないのではないですか。違いますか。左がエレベーターでしょう。階段もあるのですか、これ。ここにあるのか。分かりました。であればいいです。
    ○(平井委員長) 中野委員。 ○(中野委員) 同じく階段のことですが、階段というか、光窓ですね。前回、違っておったらまた委員長のほうで整理していただきたいのですが、前回、意見としては階段の吹き抜け、これも光窓にして、光を取り入れたら、わざわざ光窓をほかに取らなくても、必要ないのではないかという話があったように記憶しているのです。  そういった検討というのはされなかったのか。どうしても吹き抜けで光を取り入れるものではない階段で、光窓を2つ設置しなければならなかったのか、この辺、少しお願いします。 ○(平井委員長) 安達主査。 ○(安達都市計画建築住宅課主査) 前回、説明させていただいたときには、この光庭というのが3つありまして、そのうちの1つを今、この中央部分が階段になっているのですが、ここを光の吹き抜けと階段を一体化した案として現在検討をしているというところです。  1階と2階の吹き抜けというところです。  外からの吹き抜けは両サイドの吹き抜けで。 ○(平井委員長) 多賀野委員。 ○(多賀野委員) これも少ししょうもない話かも分かりませんが、屋上というか最終階ですね、3階の上、これは階段がついているということは、上には上れて、そこには居住というのは、何かの災害とか、いろいろなときは使用が可能だという理解でよろしいですかね。 ○(平井委員長) 安達主査。 ○(安達都市計画建築住宅課主査) 現在、屋上につきましては、設備スペースとして考えております、ソーラーパネルでしたりとか、空調の室外機、そういったものについて置く予定としております。 ○(平井委員長) 和田副委員長。 ○(和田正幸副委員長) この1階と2階のトイレですが、これ男子と女子が壁1枚という、これは今の時代にはふさわしくないと思うのですが、離してしなければと思うのですが、どうでしょうか。 ○(平井委員長) 中川課長。 ○(中川都市計画建築住宅課長) 今、お示しさせていただいている図面ですが、1階については、出入口、廊下の出入口は1つですが、壁とかで仕切りますので、防音対策等でまた今後、プライバシーの問題とか整理してまいりたいと思っております。  2階のトイレにつきましては、ユニバーサルデザインという部分もありまして、全て多目的ホールという形で、男女問わず使えるような格好のトイレを整備したいと考えております。 ○(安達都市計画建築住宅課主査) 職員用のトイレはまた別にありまして、一応一般の方の使うトイレと職員用と一定分けております。 ○(平井委員長) 川戸委員。 ○(川戸委員) 2階の平面図のところの緑のところですが、これは会議室ですか、これ。これも会議室ですか。  1階の先ほど聞きましたが、個室の相談室が2部屋というのは、どうしてもやはり生活保護のそういう関係も含めて、部屋数が少ないと思うのですが、またそれらは職員の意見を聞きながら増やせるのであれば、増やしていくという方向で可能なのか、お聞きします。 ○(平井委員長) 安達主査。 ○(安達都市計画建築住宅課主査) 相談室につきましては、職員のヒアリングの際も出ておりまして、その辺りは検討を進めていきたいと思っております。 ○(平井委員長) 池田委員。 ○(池田委員) 説明をお願いします。2階の右の倉庫ですね、ここに仮眠室、シャワー室、矢印で倉庫へと書いてあるのですが、これはどういう意味でしょうか。 ○(平井委員長) 安達主査。 ○(安達都市計画建築住宅課主査) 当初、この前の資料の検討の際に、この倉庫のところが防災用の仮眠室であったりとかシャワー室で、ちょうど想定をしておりまして、ただし、仮眠室とシャワー室につきましては、また別のところに検討をしていきたいということにもなっておりまして、ここからは取りやめをしまして、倉庫にしたというところです。  以上です。 ○(平井委員長) 平林委員。 ○(平林委員) 平林です。先ほど池田委員からも言われたのですが、会議室ですね、川戸委員が質問された青い色のところ、ここも2階のところも会議室ということで、何名分と書いてないのですが、会議室がこれだけ本当に、倉庫にも使えると説明もいただいたのですが、要るのかなという、少し疑問に感じたのですが、その辺りについての検討はどうなったのでしょうか。 ○(平井委員長) 安達主査。 ○(安達都市計画建築住宅課主査) 2階の先ほど質問いただきましたこの緑のところの会議室になりますが、こちらについては市民利用も想定した会議室という扱いにしております。  今後、ワークショップ等でこの辺の会議室、多目的ホールとか、そういった多目的に使える部屋でもいろいろな意見が出てくるのかなとは思っておりますので、ただ単に会議室ということではなくて、市民の利用も含めた会議室という位置づけで、緑の色を塗っております。  以上です。 ○(平井委員長) 鳴海委員。 ○(鳴海委員) 1階のところで、右下のほうにキッズコーナー、授乳室があるのですが、この場所に配置をした狙いというか、意図があればお伺いいたします。  僕の質疑の意図としては、左のフリースペースとかに近いほうが、より利用がしやすいのではないかなと思うのですが、キッズコーナー、授乳室、ここに配置された狙いがあればお伺いします。 ○(平井委員長) 安達主査。 ○(安達都市計画建築住宅課主査) 現段階では、一応、最もプライバシーの面を考慮しまして、少し奥のほうにということで配置していますが、今後、窓口の検討の中で、どういった窓口になるかによって、またそういうキッズコーナーと授乳室、その辺りの位置についても、多少少し位置のほうの修正はしていきたいなと思っております。  以上です。 ○(平井委員長) 永井委員。 ○(永井委員) 永井です。1階と2階の駐車場側のスペースが待合という読み方でいいのかなと思うのですが、要するに窓口に来たお客さんが待っている、あるいは何か書類が出てくるのを待っているような場所であろうかなと思うのですが、余り人がおれそうにないなという感じがするのですが、これ何人ぐらいを想定されたイメージでしょうか。  それと、2階のコラボレーションラウンジ、ここは基本、職員が使うところ、市民のスペースではないという確認でいいでしょうか。 ○(平井委員長) 安達主査。 ○(安達都市計画建築住宅課主査) 今の現段階につきましては、大体この辺りを待合にして、一定その待合のコーナーのようなものが、椅子を置くと、大体これぐらい座れるというイメージづくりのための配置になっておりまして、今後、先ほどの引き続きになりますが、窓口等を検討する中で、この辺りの在り方についても検討を進めていきたいと思っております。 ○(平井委員長) 永井委員。 ○(永井委員) 分かりました。視察に行ってきた庁舎などを見ていますと、本当に待合のスペースは結構取ってあって、要するに窓口がずうっと並んでいるということがあるのですが、どれぐらいの人数の人たちが1階なら、あるいは2階ならという、そういうこともある程度想定されておられるかと思うのですが、それもひっくるめて今後検討という形でよろしいでしょうか。 ○(平井委員長) 中川課長。 ○(中川都市計画建築住宅課長) 1階の図面でも今、窓口らしきものは10個ほど並んでいると思いますが、また繰り返しになりますが、数等についても職員等にも聞き取りも行いながら、最終的に決定していきたいと考えております。  今この図示では黄色ということで、執務室エリアということでしております。ただし、利用者であるとか、いろいろ打合せを職員とする場でも活用はしてまいりたいとは考えております。 ○(平井委員長) 安達主査。 ○(安達都市計画建築住宅課主査) このコラボレーションラウンジというのを、本当に設けるのかというのも、オフィス環境のほうで整理していく形になるのですが、イメージとしては、職員であったり、市民であったり、企業というのが、こういった場でいろいろと混ざり合うことで、いろいろなものを生み出したり解決していったりするという場という位置づけになります。 ○(平井委員長) 平林委員。 ○(平林委員) 平林です。2階の平面図のところで、峰山市民局は2階に行くのですね、7人ということで。これ最初から2階でしたかね、何か市民局って、市民の方が一番利用されるのではないかなと思うのですが、1階ということではなくて、2階ということの理由を説明ください。 ○(平井委員長) 井上室長。 ○(井上都市・地域拠点整備推進室長) 現在、窓口の検討ワーキンググループを行っております。市民局も窓口を行っておりますので、そういったことで1階がいいのか、2階がいいのかというところも検討中でございまして、仮に一応こういう形で置かさせていただいていることでありますので、これが決定というわけではございません。  ですから、今後につきましては、窓口を含めて、1階と2階はどのような配置がいいのかというところ、検討していくというところでございます。 ○(平井委員長) 池田委員。 ○(池田委員) やはり少し会議室にこだわるのですが、これ10ですね、2階の市民用というのも入れても。ただし、大会議室3つに仕切れるのですね。10ですよ。ということは、午前・午後合わせたら20ですよ。だから、要するに時間の工夫をすれば、こんなに要らないのではないかな、それであるならば、もっと先ほど言った相談室を増やすであるとか、職員の方の執務がしやすいようにするとか、市民の待合を増やすとか、そういう工夫ができないのでしょうかね。これ私個人の考えなので、どう考えても、それでまだこちらにも会議室あるのですよ。これだけ要らないのではないかなと思うのですが、もう一度説明、これだけ要るという説明をお願いします。 ○(平井委員長) 川口公室長。 ○(川口市長公室長) おっしゃられている意味はよく分かります。現在のところ、平面計画としてこういう区画で考えていると、執務スペースと会議、倉庫であるとか、一定こういう区切りをしながら、ここの場所は倉庫であったり、先ほど相談室もできるのではないかという話もありましたが、そういう利用をもう少ししっかりと検討しなければならないかなと思っています。  この平面図を見る限りでは、相談室も少ないという、そういう意見ももちろん中にありまして、そういうことで考えていかなければならない。  極力倉庫も造りたくはないのですが、でも、そうは言えども、やはり物を置く場所というのは必要になってきますし、その辺はこういう平面計画はしながらも、どういうふうに使うのかというのは、さらに精査を加えて、本当に会議室がどれだけ必要なのかというのも、やはりそれは検討していかなければならない。  今まで庁舎がそれぞれ分かれていましたが、今度こういう部署が一つの建物の中に収まるというのも初めてのことでありますし、その辺の会議の状況等も、もう一回しっかりと押さえなければならないなと。  反対に商工観光であるとか農林であるとかが既存の庁舎に、この峰山庁舎に入ってきますので、そこの会議の状況であるとか等もありますし、その辺も含めて、おっしゃるように、そこはもっと精査を加えたいと思います。 ○(平井委員長) 多賀野委員。 ○(多賀野委員) 職員のやはりモチベーションを上げていくことも考えていかなければいけないと思うのですが、今、峰山庁舎には休憩室がありますが、そういう意味で、このワークラウンジですか、何かここが多分そういうふうになっているとは思いますが、ここ、言ったら御飯食べたり、いろいろなことで使用されると思うのですが、ワークラウンジというと、何か仕事をするようなイメージがあるのですが、休憩室とは名づけなかった何か意味があるのですか。 ○(平井委員長) 中西副市長。 ○(中西副市長) ここが一つは新しい働き方の中で、どう使いこなしていくかということの鍵になるところかなと思っておりまして、もちろん今言われましたように、職員がリラックスできる場所としても使いながら、それから、職員同士が打合せをするという場所であったり、それから、一人で集中して資料収集であるとか情報収集をしたいとか、そういったことにも使っていくということで、できるだけ広く柔軟に使える場所として、このワークラウンジというものを設けております。  先ほど池田委員からありました会議室の持ち方なのですが、先ほども説明させていただきましたように、今の方向性としては、フリーアドレスという形で仕事をしていくということになりますと、これまで職員同士の打合せで、5人、6人が集まるにしても、これまではその場所を会議室として設けなければならなかったということがあるのですが、フリーアドレスにすることによって、空いている席に集まれば、すぐにそこで打合せができるという、そのような働き方にしていこうと思っていますので、休憩室という特定の場所というのは設けてないのですが、できるだけ柔軟に職員もリラックスしながら仕事ができるような、そういった執務室にしていきたいと考えております。 ○(平井委員長) ほかに。  川戸委員。 ○(川戸委員) 川戸です。ここにいわゆる介護保険の関係ですね、保険事業課ではなくて、介護保険関係のところで、会議室、認定審査とか専門のドクターとか来て、介護の認定を出すとか、パソコンとか固定という部屋も必要で、今現在もあるわけですが、それらをどこに配置するのか、会議室をそれに使うのか、少しそこをお聞きします。 ○(平井委員長) 井上室長。 ○(井上都市・地域拠点整備推進室長) 各関係部署にいろいろヒアリングをさせていただきまして、今おっしゃっていただいたようなことの事情も理解をしております。  ただし、今後どのような、それが例えばノートパソコンでいいのかとか、できることがいろいろあると思うのですが、そういったところでどういった形態がいいのか、普通の会議室でできるのかというところも含めて検討していくことだと考えていると思います。 ○(平井委員長) ほかに。  なければ私から。まず、トイレの話も出ていたのですが、職員側のトイレですね、1階、2階にしても、実際これで数が足りるのかどうかというところです。そこの考え方をお願いします。  安達主査。 ○(安達都市計画建築住宅課主査) 一応、トイレの使用率につきましては、一定職員数等を加味しまして算定しておりまして、その数で便器の基数のほうは算定しております。今のところは一応特にこれで不足するのではないかということは聞いておりません。  以上です。 ○(平井委員長) 続いて、光庭の話が出ていたのですが、まず、設計上、今、基本設計なのですが、これの大きさですね、大体の大きさと、その大きさが必要なことと、有効性について説明を再度お願いします。  暫時休憩します。                午後 4時21分 休憩                午後 4時29分 再開 ○(平井委員長) 休憩を閉じ、会議を再開します。  安達主査。 ○(安達都市計画建築住宅課主査) 現在の光庭の大きさですが、2つ合わせて約40平米程度の大きさになります。  期待する効果につきましてですが、採光、通風、換気、その辺りの効果を期待する点と、あと、光の庭を面して個人ブース、個人で仕事をできるエリアを使うことで、開放的な空間、そういったところについても空間づくりの一環として活用できればなと考えております。  あと、一定、中を使うというところも検討をしていきたいと思っています。  以上です。 ○(平井委員長) それから、もう一つなのですが、テラスが屋外のところ、2階の屋根になるのかな、3階から出入りできるようになるテラスが整備されるという計画なのですが、ここの使い方と、出入りが今ホールから1か所なのですが、これでいいのかどうかの検討状況をお願いします。  安達主査。 ○(安達都市計画建築住宅課主査) 屋上テラスの使い方なのですが、こちらについては、市民も使えるエリアとして、今後実施します市民向けのワークショップ等で具体的な使い方、そちらについても意見を求めていきたいなと考えております。  出入口については、現在は3階からの出入りということで考えていますが、本日、資料として添付させていただいています共用部分の検討の資料のほうを見ていただきまして、こちらについては一応、1階の広場から階段を使って上まで上がっていけるということも1案として考えております。こういった場合は、屋外からの出入り、こういったところも可能になってくるかと考えています。  以上です。 ○(平井委員長) 川戸委員。 ○(川戸委員) 今聞いていいのか少し分かりませんが、確認がしたいのです。当初のこの基本計画で示しています導入の機能面ですが、耐震性とかZEBなどは、変更なしに行っていくということで理解しといてよろしいでしょうか、お聞きします。 ○(平井委員長) 安達主査。
    ○(安達都市計画建築住宅課主査) あくまでも基本計画に基づきまして、導入機能については一定検討を進めていっておりますので、その辺りについては現時点で変更はございません。 ○(平井委員長) では、3ページですね、峰山庁舎のところについての質疑に移りたいと思います。  川戸委員。 ○(川戸委員) 峰山庁舎、防災センターも含むということでいいですね。防災センターのところに、寄り添い支援センターが8人入るということに今なっているのですが、ここも今現状では3部屋の個室の相談室があります。ここの今の図面ではないので、少し原課とやはりしっかりと調整もして、個室が必要な部署ですから、ということでお聞きします。 ○(平井委員長) 井上室長。 ○(井上都市・地域拠点整備推進室長) 今おっしゃっていただいたことにつきましては、いろいろヒアリングをしていく中でも確認をしておりまして、この場所に一応そういったことの機能も含めて検討していくというところでございますので、ただし、まだ図面のほうに落とし込むところまでは行ってないという状況でございます。 ○(平井委員長) 池田委員。 ○(池田委員) 改修が必要な部分についてお尋ねします。  3階の議会のほうは説明を受けていますが、例えば1階とか2階で、この課、部が入るには、どの程度、どこの部分の改修が必要か、それをお聞きします。 ○(平井委員長) 安達主査。 ○(安達都市計画建築住宅課主査) 現在、その辺りの改修範囲を決定するために、平面図の調整をしているというところになるのですが、現在、この例えば1階平面ですと、黄色のエリアが執務室でありまして、あと網かけで斜線が入っているところがあるのですが、その部分は今のところ触らない想定というところで整理をしております。  以上です。 ○(平井委員長) 多賀野委員。 ○(多賀野委員) 多賀野です。3階の議会専用の棟なのですが、先ほど説明がありましたが、ここの壁が壊れないかまだ分からないと、検討中だということを聞いていますが、これがもし壊れなかったら、ここがもう全部控室となるということで、狭いですが、そういう理解でよろしいですね。 ○(平井委員長) 安達主査。 ○(安達都市計画建築住宅課主査) 一応、壁は取れるかどうかあれですが、控室としてはこの部屋とそちらの部屋と続きで使える想定で整理していきたいと思っています。  ですから、一回出ていただいて、またそちらの扉から入っていただくという形になろうかと思います。 ○(平井委員長) 中野委員。 ○(中野委員) 先ほどの説明の中でも、斜線の網がけの部分はそのままということだったのですが、私も余り議論にはなってこなかったのですが、僕自身が余り乗らないので、エレベーターですね、大分古くなってきているかなあと思っているのですし、たまに乗りますと、少し鈍いような、少し怖いかなという気もするのですが、この辺も未改修ということで問題ないのでしょうか。検討はされてないのでしょうか。 ○(平井委員長) 安達主査。 ○(安達都市計画建築住宅課主査) エレベーターにつきましては、委員言われるとおり、大変老朽化も進んでおりますし、毎年点検のほうをしているかと思いますので、再度、その辺りについては、今の状況も含めて改修範囲に入れるか、もう少し検討を進めていきたいと思います。 ○(平井委員長) 平林委員。 ○(平林委員) 平林です。2階平面図のところで、18席、3席不足とか、16席で1席不足とかいうことが記入されているのですが、これはどういうふうに解消されていくのでしょうか。 ○(平井委員長) 安達主査。 ○(安達都市計画建築住宅課主査) 峰山庁舎、あと大宮庁舎もそうなのですが、取りあえず机を並べてみただけというところですから、一定並べてみると、職員数に対してどれぐらい不足するのかというのを今現状、記載しているという段階になります。  今後、その辺りについては、どれぐらいの席を造るのかによって、また整理していきたいと思っています。  以上です。 ○(平井委員長) 平林委員。 ○(平林委員) もう一つです。増築棟のほうでは、ユニバーサル何とかいうて、フリーアドレスという形でされるのですが、この峰山庁舎のほうにおいては、これは今までどおりの方法で机を並べてということになるのでしょうか。 ○(平井委員長) 井上室長。 ○(井上都市・地域拠点整備推進室長) 今回の増築棟の建設と合わせて、峰山庁舎、大宮庁舎の改修を行います。ですから、最終的には全ての部署をということなのですが、そういった新しい働き方に対する席を考えていきますので、峰山庁舎についても、大宮庁舎についても、増築棟と同じような考え方で進めていこうとしているところでございます。 ○(平井委員長) 平林委員。 ○(平林委員) 平林です。2階の平面図のところで、通路デッキというので、ここが外に行って、隣の増築棟につながると思うのですが、ここは破れるのですかというか、大丈夫なのですか、耐震の関係で。 ○(平井委員長) 安達主査。 ○(安達都市計画建築住宅課主査) ありがとうございます。ここの壁につきましては、この辺も確認しているのですが、ここは一応、重要な壁ではないというところで、構造上、大丈夫だと聞いております。 ○(平井委員長) 鳴海委員。 ○(鳴海委員) 先ほどこの3階の壁についてなのですが、金額がプラスでかかるだろうということの話はあったのですが、概算というか、大体幾らぐらい見込まなければならないのか、分かる範囲でお伺いします。 ○(平井委員長) 安達主査。 ○(安達都市計画建築住宅課主査) こちらについては、あくまでも概算という形になりますが、判定委員会の手数料も含めまして、約650万円程度ぐらいはかかるのではないかと聞いております。 ○(平井委員長) 暫時休憩します。                午後 4時41分 休憩                午後 4時43分 再開 ○(平井委員長) 休憩を閉じ、会議を再開します。  多賀野委員。 ○(多賀野委員) 2階の部分なのですが、今現在、副市長室のところが「改修あり?」となっていますが、これは何か意味があるのかということと、その横のほうのオレンジ色のところの、右上のとこと、これは2つ案があるということでよかったですか。 ○(平井委員長) 安達主査。 ○(安達都市計画建築住宅課主査) 副市長室の取扱いなのですが、現在少し大きさが広いのではなかろうかという辺りもありまして、応接室というのを1つに計画してとか、それ以外の使い方というのを現在検討しているというところで、記載上は、1か所にまとめた場合、こういう形になるという案で書かせてもらっているというところです。  応接を共有しまして、部屋は1つずつと。  201から203会議室の辺りですが、基本的に会議室、あとはワークラウンジ等の利用といったところ、今現在、どういった利用方法がいいのかというところも少し検討しておりまして、今のところ会議室のパターンとして、2通り考えているというところです。 ○(平井委員長) では、次のページ、大宮庁舎の計画についての質疑に移りたいと思います。  大宮庁舎で具体的な大きな改修としての部署のことではなくて、建築的に触る大きなところの説明はどこでしょう。  安達主査。 ○(安達都市計画建築住宅課主査) 大宮庁舎につきましては、部署替えに伴う内装の改修のほかに、空調改修とLED改修、そちらのほうを予定しております。 ○(平井委員長) もう一つ、海のDMOが場所が変わってくるのですが、ここら辺の打診というのか、打合せ等も進めているということでしょうか。  川口公室長。 ○(川口市長公室長) まだ具体的やり取りはしている段階にはありませんが、以前から1階にある、手狭だということや、執務空間としてどうなのだという御意見は、もう何年か前になりますが頂いていまして、そういうことを勘案して、1階については極力執務する場所ではなく、会議室等で利用したいと考えていますので、DMOは上に上げていきたいということですが、具体的にはまだDMOとはやり取りはしていません。 ○(平井委員長) 永井委員。 ○(永井委員) 永井です。確認です。1階の会議室の使い方が1パターン、2パターン、3パターンという形で右側に2つ出ているということ、そういう書き方ということでしょうか。  それから、4階についても、この会議室が、この使い方もこの使い方もできますよという、そういう説明の仕方の図になっているのでしょうか。 ○(平井委員長) 安達主査。 ○(安達都市計画建築住宅課主査) 現在想定し得る会議室のパターンとして挙げさせていただいて、検討しているというところです。 ○(平井委員長) 鳴海委員。 ○(鳴海委員) 4階についてなのですが、4階についてはこれまでも教育委員会事務局の同じ課が入っていて、これからも同じ課が入ることになりますね、職員の配置とかも、基本的には変わらない中で、文化財保護課が今別の部屋になっているところを会議室にしていくような考え方で、こちらの手前の黄色いところについては、それこそ新しい働き方を目指したような、どういう配置にしていくのかはこれから検討していくという、そういう考え方で合っていますか。 ○(平井委員長) 安達主査。 ○(安達都市計画建築住宅課主査) 委員が言われるとおりなのですが、一部、教育委員会のエリアにつきましては、今意見が出ているところでもあるのですが、今文化財保護課が入っていたところに会議室を配置しているのですが、ここに配置してしまうと、少しオープンな執務空間が取りにくいということもありまして、会議室を今の左下ぐらいに持ってきたらどうであるとか、そういったところも合わせて今検討を進めています。  エリアとしてはできるだけオープンな開放的な空間が取れるように検討していきたいと思っています。 ○(平井委員長) 平林委員。 ○(平林委員) 平林です。教育委員会事務局はここでしたが、子ども未来課はどこに今現在はおられるのでしたか。1階でしたか。だから、教育委員会としては変わらないし、プラス文化財保護課が入ってくるということでよろしいのですか。 ○(平井委員長) 安達主査。 ○(安達都市計画建築住宅課主査) 委員がおっしゃるとおりです。 ○(平井委員長) 鳴海委員。 ○(鳴海委員) 大宮庁舎、2階も3階も4階もなのですが、これまでであれば廊下でこの図の中で右から左へ行けたと思うのですが、これ全部執務室的な黄色のつくり替えになっているということは、来庁する人にとったら、使えるトイレ、来庁者用のトイレというのは、2階の右側のところのトイレだけになるのかとか、そういうことが気になるのですが、その辺りはこれから詳細検討するということなのか、御説明をお願いします。 ○(平井委員長) 井上室長。 ○(井上都市・地域拠点整備推進室長) 今回の色の分けとして執務スペースとしております。ただし、やはり両方向に避難ということも含めて、真ん中に廊下というものの機能としては持ちつつ、こういったいろいろな働きかけができるようなことを検討していきたいと考えているものでございますので、来庁の方はトイレが使えないということまでは考えていないところです。 ○(平井委員長) 関連して、来庁された各部局に、例えば建設部とかそういうところに行くところは、通路として使って、そこの窓口まで行くというイメージですね。 ○(平井委員長) 井上室長。 ○(井上都市・地域拠点整備推進室長) はい、おっしゃっていただいたとおりでございます。 ○(平井委員長) 多賀野委員。 ○(多賀野委員) 職員及び来庁者の駐車場の件なのですが、以前の大宮庁舎ですと、教育委員会と農林、農業委員会、あとは海のDMOがあったわけで、それ以上に多分人数が増えているのではないかと思っていますが、その辺の職員の駐車場と来庁者の駐車場、多分職員の駐車場は1階というか地下というか、1階の横のほうにあると思うのですが、来庁者が正面で、今は多分空いていますが、これ人数が増えてどうなのかなと思っていますが、その辺をどう考えておられますか。 ○(平井委員長) 松本課長。 ○(松本政策企画課長) 大宮庁舎の駐車場については、今でも職員の駐車場は前の駐車場を使ったり、後ろの駐車場を使ったり、それでも足りないので、社会体育館のほうに止めています。これローテーションしているのですが、社体のほうはまだ空きスペースもありますので、そういったところで工夫しながら止めるような形になると思います。 ○(平井委員長) では、5ページ、6ページもパーツ図ですから、合わせてここのところのイメージのところでの質疑に行きます。  中野委員。 ○(中野委員) このステージについてなのですが、僕が忘れているというのであれば申し訳ないのですが、これステージっていつからこの案が出ておりましたかねというのが1点確認したいのと、同じような重複する機能として、市ではないですが、文化会館があったりとかする中で、このステージを設営する意味、この辺を少しお願いしたいです。 ○(平井委員長) 川口公室長。 ○(川口市長公室長) これいろいろとここの場所をどういうふうに利用していくのかということの検討を重ねてきました。3案があったり、最大5案ぐらいの検討も重ねてきまして、それほど広い空間ではないのですが、要は市民の方にも利用いただけるような、そういう場所、それから、まあ言えば都市的な空間が少ない中でとか、暗い中が多い中で、夜でも明るいとか、建物の中も利用していただけるようなことを増築棟のほうでも考えたりとかしている中で、ここの空間をどういうふうに配置するのが一番いいのかということで、既存の樹木もあったりであるとか、モニュメントもあったりであるとか、そういう制約もある中で、どういう使い方がいいのかというのをいろいろと考えてきたところです。  ここの2階でつながっている渡り廊下の位置もどこにするのがいいのかということも考えてきた中で、今のこの案が一番いいのではないかというところと、ここを下の空間とつなげていく、さらには3階の屋外テラスをつなげていくということで、より空間を立体的に使えるようなイメージになる。  ステージと言っても、本当に少ししたもので、平面より少し高くなるようなものを造っておくと。それが渡り廊下の階段から下りてきた場所にそれを造ることによって、少しした何かダンスをするであるとか、ここで、グループでいろいろな利用の仕方というのは考えられるのではないのかというところで、何もない平面よりは、小上がり的なステージを造っておくということで、市民の方、高校生の方、いろいろな利用を考えていただけるのではないのかなあというところで、これを案としながら、この後説明をさせていただきますが、若い人を対象にしたワークショップをしながら、利用方法等にいろいろな意見を頂きたいなということを考えているということであります。 ○(平井委員長) 鳴海委員。 ○(鳴海委員) そのワークショップで、どこのエリアをどの内容まで検討材料に俎上に上げていくのかというところが先に説明をいただきたいなと思うのですが、いかがでしょう。 ○(平井委員長) 井上室長。 ○(井上都市・地域拠点整備推進室長) ワークショップのことについて、先に説明をさせていただきます。  資料の2を御覧ください。この1ページだけです。今先ほど市長公室長が申し上げました市民ワークショップにつきましては、この2月11日に開催する予定でございまして、主に若い方、中学生や高校生や20代、30代という方に、この場所をどう使いたいかということを検討していただきたいと思っております。  やはり用事がないとなかなか来ることがないというのが市役所かなというところで、今後については、この峰山庁舎と増築棟の間にみんなの広場というところを象徴的に、いろいろ市民の方に集っていただきたいということでございますので、若い方にはどうやったらここが魅力的な空間になるのかというところをいろいろとアイデアを頂きながら設計をしていきたいというのが趣旨でございます。  対象になる場所につきましては、この間のみんなの広場以外に、増築棟の1階に設けます情報発信コーナー、それから、先ほど来、2階に会議室、それと3階の屋外のテラスであります。  それから、峰山庁舎につきましては、1階の丸い交流スペースというか、ホールのところを、どういった使い方がいいのかというところをいろいろとワークショップを通じて意見を頂くというものです。  設計につきましては、これが例としてなのですが、事業終わりや求人、どのような用途であればここが利用するのかであるとか、目的がなくても利用するのであれば、どのような用途がありますかと、その他、子育て世代の方の利用であるとかというところの御意見を頂きたいと考えています。  そういった形で、いろいろなアイデアを頂いた中で、どのように設計に反映できるのかというところを、設計会社とともに今後の設計の中に織り込んでいきたいというところでございます。
     現在、きょうからなのですが、各庁舎や図書館、地域公民館にチラシを配布するなり、保育所、こども園、それから小学校、中学校、高校、あとまちまち案内所やrootsのほうにいろいろとポスターを掲示したりして、参加を促していこうとしているところでございます。  説明は以上でございます。 ○(平井委員長) 鳴海委員。 ○(鳴海委員) ありがとうございます。この市民利用ゾーンのスペース、市民利用スペースで1、2、3、4、5と書いてもらっている、そこに対象とした選定理由があればお伺いしたのですが、例えば先ほどキッズコーナーとか、またコラボレーションラウンジとかもこのワークショップの対象にしたほうがよさそうに思ったりするのですが、何かそこを外した理由があるのかお伺いをします。 ○(平井委員長) 井上室長。 ○(井上都市・地域拠点整備推進室長) キッズコーナーであるとかコラボレーションラウンジにつきましては、実際には職務をしながら実施するところという色合いが強いかと思っております。特にキッズコーナーについては、どういう形状にするのかというのは、今後、考えていくところでございますので、特に若い方、高校生であるとか中学生であるとかを想定して、一番人として活用していただきたいところというのは広場のところに人がいらっしゃるというのが一番外から見て、ここを使われているというところがございますので、この選定にしたものでございます。 ○(平井委員長) 平林委員。 ○(平林委員) 平林です。ここのステージ、みんなの広場というのは、子どもさんやらが利用されるということになると、土日という利用が大体主かなと思うのですが、そういう設定になっているのですね。 ○(平井委員長) 井上室長。 ○(井上都市・地域拠点整備推進室長) 土日というところが一番想定されると思うのですが、土日に限らず、ふだんから、ここで人が休んでいただいたりとか、活動していただいたりとかというところを目指しているものではあります。 ○(平井委員長) 永井委員。 ○(永井委員) 意見のような質問のようなことになろうかとも思いますが、雨のよく降るところです。夏はまた強烈に暑くもなるということで、なるべく日陰になるスペースが広いほうがいいんではないかなという思いが非常にするのですが、雨が降らないところでゆっくりできると、戸外でというか、アウトドアも絡めながらという発想が大切かなという思いがあるのですが、やはりそういう思いはある程度お持ちかなと思うのですが、いかがでしょう。 ○(平井委員長) 井上室長。 ○(井上都市・地域拠点整備推進室長) ありがとうございます。特に我々もこの案を2案とか3案とか5案とか考える中で、やはり冬は雪が降ったりとか、夏は暑かったりと、先ほどおっしゃっていただいたようなことがあるなあというところは想定しております。  屋内で言いますと、情報発信コーナーというところがございまして、ここと例えば広場との一体利用であるとか、そういったことが考えられますし、あと交流スペースであるとか、こういったところも含めて、雨ならどうするのかとか、雪ならどうする、暑いときどうするのかというところで御意見を頂きながら、その建物の設計でどのようにそれを反映できるのかというところを検討していきたいと考えているところでございます。ありがとうございます。 ○(平井委員長) 平林委員。 ○(平林委員) 平林です。ここのみんなの広場ですが、一応、ステージがあって、音響、そういったこともされるという中で、御近所の方々への対応というのはどのようなことを何か考えておられるのでしょうか。 ○(平井委員長) 井上室長。 ○(井上都市・地域拠点整備推進室長) ここに今示しているのは音響というのはあくまで例でございまして、そういった配慮も含めながら、どういった活用をできるのかというところを検討していきたいと考えています。 ○(平井委員長) 川口公室長。 ○(川口市長公室長) 例えば、夕方にちょっとしたコンサート的なことをするであるとか、そのようなイメージでありまして、近所に迷惑になるような、何でもどんどん音を出していいよとか、そういうことではないとは思っています。 ○(平井委員長) それでは、庁舎整備のところについて、全体を通じて言い忘れ、質疑漏れとかあればお願いします。  池田委員。 ○(池田委員) 最終、修正が利く提案はいつ頃になるのですかね。もうこれで修正利きませんよということなのか、もう意見聞かせてもらったので、次の提案のときはもう修正できませんよになるのか、その辺りのタイムスケジュールはどうでしょうか。 ○(平井委員長) 安達主査。 ○(安達都市計画建築住宅課主査) 一定今の前半にも申し上げましたが、配置と平面計画、これを中心に今進めているのですが、大きくはやはり配置、大まかな建物の位置、駐車場の位置、それと平面については壁の位置、パーティションとか自由の利く壁については、まだ一定多少の間仕切り変更というのも可能なのですが、構造上、動かせないような壁の位置については、もう基本的には1月末をめどにまとめていきたいなと思っております。  以上です。 ○(平井委員長) なければ、庁舎整備のところの説明及び質疑を終結したいと思います。  暫時休憩します。                午後 5時08分 休憩                午後 5時14分 再開 ○(平井委員長) 休憩を閉じ、会議を再開します。  都市拠点の在り方についてを議題とします。  それでは、説明のほうをお願いします。  安田部長。 ○(安田建設部長) それでは、都市拠点等の在り方の進捗等につきまして、説明をさせていただきます。  資料のほうは、タブレットで配信をさせていただいておりますので、タブレットのほうを見ていただきたいと思います。  資料のほうは資料3ということで御覧ください。  都市拠点等の在り方につきましては、昨年度に都市拠点等の在り方検討会議を設置し、検討を進めてまいりました。昨年度につきましては、4回の検討会議を行い、しんざん小学校の隣接エリアの公共施設についての在り方について検討をしてきました。  本年度は都市拠点の区域全体について検討を進めております。その構想の内容がまとまってきましたので、未定稿のものでありますが、本日、説明をさせていただきたいと思っております。  なお、この構想につきましては、1月27日に開催いたします都市拠点等の在り方検討会議に確認をいただき、検討会議としての案をまとめる。2月にはパブリックコメントを実施し、市としての構想をしていきたいと考えております。  この構想につきましては、中学生ワークショップの意見や、本年度高校生から40歳までの若者によるワークショップを開催し、若者が考える都市拠点について検討会議に提案を受け、検討を進めてきました。  1ページ、この表紙なのですが、この表紙のデザインや、「つくろう!みらいのまち My Home Tango」のフレーズにつきましては、若者ワークショップから御提案を頂いたものでございます。  次のページを御覧ください。目次で1ページ、2ページとなっております。  左側が目次です。全体の構成としまして、1、初めに、それから2、対象範囲、3、都市拠点における公共施設のゾーニング、4、都市拠点における課題と方向性、5、都市拠点の目指す方向性、6、基本方針と役割機能、7、誘導方針、8、公共施設ゾーンの整備構想、9、京都府総合計画(京都府北部地域連携都市圏広域連携プロジェクト)、10、公共交通網広域ネットワークで構成をしております。  右側が構想の策定について説明したものでございます。  この構想につきましては、グランドデザイン推進事業として、2か年で検討するもので、少子・高齢化が進行する中、若者世代に選ばれるまちづくりが重要なこと、検討するに当たり、中学生やワークショップで提案を受け、検討会議で検討し、策定したこと、この構想を基に、都市計画の推進や、公共施設整備の基本計画の策定などを進めていくことを示しております。  次のページを御覧ください。3ページ、4ページになります。  この部分につきましては、この構想の位置づけを3ページにしております。  それから、4ページのほうに、この構想は総合計画・都市計画マスタープランに掲げる都市拠点について構想するもので、それぞれの関係性を3ページ、4ページで示しております。  次のページを御覧ください。5ページ、6ページでございます。  左側、5ページのほうが、都市拠点の対象範囲で、右側が公共施設のゾーニングとしております。  左側の対象範囲につきましては、都市計画マスタープランに示される都市拠点の対象範囲を図示したものでございます。国道312号と482号の交差点付近として、おおむねしんざん小学校から大宮町の生協辺りのセンターの辺りを範囲としております。  右側の公共施設のゾーニングにつきましては、都市拠点の範囲について現状の土地利用にしんざん小学校隣接地付近として公共施設ゾーンを示しているという図面になっております。  次のページを御覧ください。7ページ、8ページでございます。  ここからは都市拠点における課題と方向性を示しております。  左側が若者ワークショップでの検討概要、右ページが中学生ワークショップの主な意見とまとめております。  左側の若者ワークショップでは、3つのテーマとして、このエリアの未来のまちづくりコンセプト、こんな施設、場所の機能があったらいいな、それから、このエリアとほかの地域との接続を考えた公共交通網、この3つのテーマを設定し、検討をしていただきました。この検討の中で浮かび上がった課題と方向性を示しております。  右側の中学生ワークショップにつきましては、峰山中学校、大宮中学校、網野中学校、弥栄中学校の4校に協力をいただき、社会や総合の授業の一環として3年生によるワークショップをしていただいたものでございます。  都市拠点にあったらいいなという意見としましては、友達と家族と遊んだり、買物ができる場所や、京丹後らしさを生かした地産カフェ、大学や大きな図書館、公共交通網の充実などといったものが掲げ、意見を頂いております。  次のページを御覧ください。9ページ、10ページでございます。  都市拠点の目指す方向性を示したものでございます。この内容は、若者ワークショップからの提案があったものが中心になっております。  左側、9ページにつきましては、都市拠点構想のコンセプトを示しております。都市拠点では、全世代が集まれる場所で住んでいる人の幸福度を上げることを方向性にして、今あるものを大切に、我が家のように感じられるまちとして、My Home Tangoをコンセプトとしております。  右側は、My Home Tangoにふさわしい機能として、人が集まる機能、公園機能、スポーツを楽しめる機能、観光休憩機能、町歩き機能、交通結節機能の6つの機能を示しております。これも若者ワークショップから提案をいただいたものでございます。  次のページを御覧ください。11ページ、12ページでございます。  このページとその次のページが、先ほどのMy Home Tangoにふさわしい機能のイメージを説明したものでございます。左から人が集まる機能、ココタンは、用途を限定せず多様な人たちが自由に使うことができる施設でございます。ココタンは丹後ならではの施設だから、ここは丹後、短く覚えやすいようにココタンの愛称としているものでございます。  右側のほうですが、12ページですが、公園機能、憩いの場は、老若男女が集え、休憩など自由に過ごせる施設ということです。また、スポーツを楽しめる機能、複合施設は、スポーツを通じて集える施設をイメージしているところでございます。  次のページを御覧ください。13ページ、14ページでございます。  左から、観光休憩機能、休憩所は京丹後市を訪れた人が、休憩や京丹後の魅力を知ることができる施設でございます。  また、まち歩き機能、歩行者天国は、歩きながら魅力的な店舗と出会ったり、まちの魅力を再発見できるエリアをイメージしたものでございます。  右側ですが、最後の機能として、シン・エキということを記載しております。これは交通結節機能で、駅の概念を大きく広げて、峰山駅と京丹後大宮駅間を多様なモビリティでつなぐ公共交通ネットワーク機能をイメージしたものでございます。  次のページを御覧ください。15ページ、16ページです。  ここでは、My Home Tangoの過ごし方として、平日と休日をそれぞれについて若者ワークショップから御提案をいただきました内容ということでございます。この生活イメージをMy Home Tangoは想定しているというものでございます。  次のページを御覧ください。17ページ、18ページでございます。  左側17ページは、この構想をする中で、若者ワークショップから提案いただきましたメッセージを掲載しております。まちづくりに関わることにより、人が増えて、未来をつくっていく、こういうことでまちが選ばれる理由になるのではないかというメッセージをつけさせていただいております。  右側は提案を受けたMy Home Tangoにふさわしい機能を基に、基本方針等を整理したものでございます。  5つの基本方針として、子どもから大人まで多世代が集まれるまち、多様なやりたいがかなえられる、多様な魅力となるまち、子どもから大人まで学び、育て、生き生きと暮らせるまち、住む人、訪れる人が多様な関わりを持つまち、地域独自の資源、特色を生かしたビジネスや社会活動が行われるまちを整理して、基本方針を整理したものでございます。  次のページを御覧ください。19ページ、20ページでございます。  左側19ページ、誘導方針を示しております。それから、右側が公共施設ゾーンの整備構想になっております。  左側の誘導方針として、まちの魅力を再発見できるエリア形成のため、都市計画による用途地域指定や、道路、下水、上下水道などのインフラの整備などにより、民間の立地を誘導し、エリアの形成を図ろうとするものでございます。  20ページの右側の公共施設ゾーンの整備構想ですが、ここからがしんざん小学校隣接エリアでの公共施設を整備するゾーンについてのものとなります。  しんざん小学校隣接エリアでは、(仮称)大宮峰山インターチェンジからの取付道路の整備によりまして、商業地価が進むことや、観光客など道路利用が増加が予想されます。しんざん小学校の教育環境との調和したまちづくりが求められることとなるという中で、都市拠点に子育て、教育などの拠点整備を行うというものでございます。  下の図につきましては、公共施設ゾーンの想定をしたもので、赤線で区切った中で、住宅等の既存建物や地域振興に極力影響のない場所に敷地を特定していくということを記載しております。  次のページを御覧ください。21ページ、22ページでございます。  左側が公共施設ゾーンの整備の方向性、右側が整備に当たっての検討調整事項という構成としております。  左側の公共施設ゾーンの整備の方向性につきましては、先ほどのココタンのイメージを踏まえまして、多世代の活動拠点を目指し、子育て支援施設、図書館施設、文化芸術・スポーツ活動施設を核として、本市の子育て関連部署の配置や保健センター機能の整備を検討するというものでございます。  一方で、都市拠点での将来的な行政機能の在り方につきましては、他市町や他府県の事例等を参考にして、引き続き検討していくこととしております。  右側の整備に当たっての検討調整事項につきましては、全体ではココタンのイメージに沿った施設や市のランドマークとして存在感のあるデザインとすること、利用者への配慮として、生活弱者や障害者、子育て中の親などへの配慮すること、機能等に関することでは、市民活動の発信や若者を呼び込める施設、公園等の要素、多世代の交流できる施設にすることなどを考えております。  また、ゾーンに関することにつきましては、地元地区の意見、または意向を踏まえて検討することなどを掲げて記載をしております。  最後のページになります23ページ、24ページでございます。  左側23ページにつきましては、京都府の総合計画のところを記載しております。都市拠点の形成に府との連携が重要でありますので、京都府北部連携都市圏広域連携プロジェクトで都市拠点共創エリアでの丹後テキスタイル産業の集積拠点の形成が構想されていることを示しております。  それから、24ページ右側の公共交通網広域ネットワークについてでございますが、都市拠点の整備強化を市域全域への波及や、市外との交流促進のため、公共交通網や広域ネットワークについての課題等を整理したものでございます。  高速道路の整備による市外からのアクセスが向上していくことや、交通結節点としてモビリティハブ等を設ける必要があることを示しております。  以上が、現在時点での京丹後市の都市拠点構想の検討内容でございます。  構想についてですが、先ほども申しましたが、1月27日に開催いたします都市拠点等の在り方検討会議で確認をいただき、検討会議としての案をまとめ、2月、パブリックコメントを実施し、市としての構想にしていきたいと考えております。  構想の想定後につきましては、公共施設ゾーンでの公共施設整備の基本計画の策定等による具体化を図っていきたいと考えているところでございます。  以上、都市拠点等の在り方検討に関する説明とさせていただきます。  以上です。
    ○(平井委員長) 今、説明が終わりました。  暫時休憩します。                午後 5時30分 休憩                午後 5時43分 再開 ○(平井委員長) 休憩を閉じ、会議を再開します。  それでは、本日の委員会は執行部からの説明にとどめて、26日10時から次の質疑に移りたいと思いますが、御異議ございませんか。    (「異議なし」の声あり) ○(平井委員長) 異議なしということで、それに決めていきたいと思います。  それでは、ほかに何かあればお願いします。    (「なし」の声あり) ○(平井委員長) なければ、これで庁舎整備等特別委員会を終了します。  皆さん、お疲れさまでした。                                 閉会 午後 5時44分 ┌───────────────────────────────────────────┐ │                                           │ │会議の経過を記載して、その相違ないことを証するため、ここに署名する。         │ │                                           │ │                    委員長   平井 邦生            │ │                                           │ │                    署名委員  川戸 一生            │ └───────────────────────────────────────────┘...