いの町議会 > 2020-12-10 >
12月10日-02号

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  1. いの町議会 2020-12-10
    12月10日-02号


    取得元: いの町議会公式サイト
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    いの町議会 令和 2年第4回(12月)定例会           令和2年第4回いの町定例会会議録招集年月日  令和2年12月10日(木曜日)場   所  い の 町 議 事 堂出席議員議席番号氏     名議席番号氏     名1番伊  東  尚  毅10番森  田  千 鶴 子2番久  武  啓  士11番大  原  り  え3番井  上  敏  雄12番山  崎  き  よ4番井  上  正  臣13番山  岡     勉5番藤  崎  憲  裕14番筒  井  公  二6番土  居  豊  榮15番浜  田  孝  男7番池  沢  紀  子16番森  本  節  子8番市  川  賢  仁17番筒  井  一  水9番森     幹  夫18番高  橋  幸 十 郎欠席議員議席番号氏     名議席番号氏     名                                                                                                事務局職員出席者事務局長山  中  貴  恵書記山  崎  康  正説明のため出席した者町長池  田  牧  子副町長水  田  正  孝教育長藤  岡  孝  雄吾北総合支所長門  脇  忠  久環境課長西  村  正  信本川総合支所長野  田  幸  稔上下水道課長尾  崎  正  明会計管理者森  田  里  香町民課長松  本  浩  二吾北総合支所次長田  岡  重  雄ほけん福祉課長澁  谷  幸  代本川総合支所次長伊  東  勇  志森林政策課長野  村  考  宏総務課長土  居     浩国土調査課長天  野  浩  志管財契約課長平  尾  里 枝 美総合政策課長筒  井  誠  人土木課長尾  崎  靖  央債権管理課長近  藤  昭  彦教育次長宮  脇  健 太 郎偕楽荘所長池  田  俊  二産業経済課長岡  村  寛  水仁淀病院事務長金  子     剛        令和2年第4回定例会議事日程(第2号)        令和2年12月10日(木曜日)午前10時開議        第1 議案第118号から議案第147号並びに諮問第1号から諮問第2号まで質疑        第2 議案の付託           (一般質問通告要点の訂正・削除は議事日程終了後5分以内)      開議 10時7分 ○議長(高橋幸十郎君) これから本日の会議を開きます。 日程に入ります前に、合同審査訂正説明のありました議案提案書並びに議案説明について、改めて正場の、正場での訂正の申出があっております。執行部に説明を求めます。池田町長。 ◎町長(池田牧子君) 改めて訂正をさせていただきます。 12月7日ご説明いたしました令和2年第4回定例会議案提案理由につきまして、提案理由書の字句の訂正及び私の発言について、お手数をおかけいたしますが訂正をお願いいたします。 それでは、提案理由書をご覧ください。 まず、提案理由書の2ページ、議案第120号について、改正しようとする条例名を「いの町下水道受益者負担に係る、関する条例」から「いの町下水道事業受益者負担に関する条例」と、下水道の次に事業の字句を追加していただきますようお願いいたします。 次に、提案理由書の7ページ、議案第128号について、本文中の1行目、「歳入歳出それぞれ4万3,000円を追加し」とあるのを「歳入歳出それぞれ3万4,000円を追加し」と訂正していただきますようお願いいたします。 最後に、提案理由書10ページ、議案第134号について、本文中の2行目、「収入総額を19億8,660万」とあるのを「収入総額を19億8,664万円」と訂正していただきますようお願いいたします。 以上の提案理由書の字句3か所の訂正に併せまして、私の発言につきましても2か所の訂正をお願いいたします。 まず、議案第120号の説明中、「いの町下水道受益者負担に関する条例」を「いの町下水道事業受益者負担に関する条例」に、次に議案第128号の説明中、「歳入歳出それぞれ4万3,000円を追加し」を「歳入歳出それぞれ3万4,000円を追加し」にそれぞれ訂正させていただき、いただきたいと思います。誠に申し訳ございませんでした。 ○議長(高橋幸十郎君) 以上で議案提案書並びに議案説明に係る訂正説明を終わります。 お諮りします。議案提案書並びに議案説明については、ただいまの訂正説明のとおり訂正することにご異議ありませんか。      〔「異議なし」の声〕 ○議長(高橋幸十郎君) 異議なしと認めます。したがって、議案提案書並びに議案説明は、ただいまの訂正説明のとおり訂正することに決定しました。            ~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(高橋幸十郎君) 日程第1、議案第118号から議案第147号並びに諮問第1号から諮問第2号までを一括質疑と、一括議題とします。 質疑を行います。 議案第118号いの町国民健康保険税条例の一部を改正する条例議案の質疑に入ります。質疑はありませんか。      〔「質疑なし」の声〕 ○議長(高橋幸十郎君) 質疑なしと認めます。これで議案第118号の質疑を終わります。 議案第119号いの町介護保険条例の一部を改正する条例議案の質疑に入ります。質疑はありませんか。      〔「質疑なし」の声〕 ○議長(高橋幸十郎君) 質疑なしと認めます。これで議案第119号の質疑を終わります。 議案第120号いの町下水道事業受益者負担に係る、関する条例の一部を改正する条例議案の質疑に入ります。質疑はありませんか。      〔「質疑なし」の声〕 ○議長(高橋幸十郎君) 質疑なしと認めます。これで議案第120号の質疑を終わります。 議案第121号グリーン・パークほどの施設の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例議案の質疑に入ります。質疑はありませんか。7番、池沢紀子君。 ◆7番(池沢紀子君) この利用料金の改正ということで、あの周辺施設の料金等に照らし合わせての改正という説明な、だったんですけれども、この施設の利用状況がまあどういうものなのか、また指定管理料が町から平成26年度からずっと720万円支払われておりますけれども、令和元年度では124万3,306円という赤字になっております。ということは、この利用料金を上げるということは経営改善にもつなげるというような目的もあってのことなんでしょうか、お尋ねします。 ○議長(高橋幸十郎君) 田岡吾北総合支所次長。 ◎吾北総合支所次長田岡重雄君) 7番、池沢議員からのご質問にお答えいたします。 利用状況につきましては、キャンプ場の利用者は令和2年度、今年度4月から11月まで414人でございます。令和元年度、去年の4月から11月までは343人で、増加傾向にあります。 あの指定管理料との関係でのご質問につきましては、あのご質問のとおり指定管理者経営改善収益アップにつなげるための条例改正の提案でございます。 以上です。 ○議長(高橋幸十郎君) ほかに質疑はありませんか。      〔「質疑なし」の声〕 ○議長(高橋幸十郎君) これで議案第121号の質疑を終わります。 議案第122号木の根ふれあいの森施設の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例議案の質疑に入ります。質疑はありませんか。      〔「質疑なし」の声〕 ○議長(高橋幸十郎君) 質疑なしと認めます。これで議案第122号の質疑を終わります。 議案第123号いの町後期高齢者医療に関する条例の一部を改正する条例議案の質疑に入ります。質疑はありませんか。      〔「質疑なし」の声〕 ○議長(高橋幸十郎君) 質疑なしと認めます。これで議案第123号の質疑を終わります。 議案第124号いの町放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例議案の質疑に入ります。質疑はありませんか。12番、山崎きよ君。 ◆12番(山崎きよ君) 参考資料の2ページ、附則ですけれども、附則の新の方ですけれども、この条例の施行の日から令和5年3月31日までの間、第10条第3項の規定の適用については同項中、修了した者とあるのは、修了した者(修了することを予定している者を含むとする)とあります。この修了、括弧内の修了することを予定している者というのは、どういうことを言っているのかをお願いします。 それと、今回の条例改正は支援員の確保が困難な場合の措置であって、ほかの学童クラブは安易に補助員にしないということでよろしいでしょうか。 それと、今回の場合、2人とも補助員にしなくても、この附則を適用すれば、県があの、研修を受けさせるという予定にすれば、補助員にしなくてもいいのではないかと思いますが、その点どのようにお考えでしょうか。 ○議長(高橋幸十郎君) 宮脇教育次長。 ◎教育次長宮脇健太郎君) 12番、山崎議員のご質問にお答えをいたします。 まず、1つ目でございます。附則、参考資料の附則の予定している者とはどういうことかということでございますが、こちらにつきましてはあの県があの実施するけん、研修ですね。あの資格の機会を、取得の機会のその研修を、これ、あの4回程度に、あの内容が分かれておりまして、それをあの受講して資格を得るという形になりますけれども、その研修を現在受けている方、年度内に修了を予定している方ということでございます。 それから、こん、2つ目のご質問について、今回の改正につきましては、まああの他の児童会について安易に補助員2名ということにしないのかということでございますけれども、あの、基本的な方向性としましてはあの有資格者をあの増やしていきたいということでございます。あのどうしても、あの今回のようなケースの場合にはその補助員2名でも対応するというような形でございますが、基本的な方向は有資格者を増やすという方向でいきたいと思っております。 それから、3つ目のご質問でございます。その附則を適用すれば、今回はということでございますが、こちらの施行日につきましてはあの、公布の日から施行するということで、今回あの議決をいただいた以降に、あの施行をする形になっております。ですので、あの現在はその期間が、あの附則の期間が切れておりますので、今年度はこちらの、あの対象にはならないということで、ならないということになります。 以上でございます。 ○議長(高橋幸十郎君) ほかに質疑はありませんか。7番、池沢紀子君。
    ◆7番(池沢紀子君) この新しいほうでは、なお児童の支援に支障がなく利用児童安全管理マニュアル等を作成したり、安全管理マニュアル合同審査ではこれからつくるといったような説明ではなかったかと思いますけれども、そうなりますとこれまでつくってなくて、マニュアルをつくるようになるということは、より安全管理をする必要が出てくるから安全管理マニュアルをつくるというような、にもあの取れますけれども、この条例改正安全管理マニュアルをつくるということのこの意義といいますか連動性といいますか、そこの説明をお願いします。 それから、それによる対策を講じている支援の単位という言葉が出てきますが、この単位というのはどのように理解したらよろしいですか。 ○議長(高橋幸十郎君) 宮脇教育次長。 ◎教育次長宮脇健太郎君) 7番、池沢議員のご質問にお答えをいたします。 まず、1つ目の安全管理マニュアルの作成につきまして、今回の条例との関係ということでございますが、あのこちらにつきましては、あの国の要綱の中で、あのこういった措置を取る場合は安全管理マニュアルを作成する必要があるということで、今回あの、そのとおり提案をさせていただきました。なお、あの今年度中に作成を予定をしております。ただ、あの現在におきましても、児童会におきましては、その安全管理につきまして、日々の児童会の運営においても常にあの注意をされて実行されているところでございます。 それから、2つ目のご質問の支援の単位においてはという、その単位についてでございますが、こちら、あのそれぞれの児童会それぞれということでご理解いただきたいと思っております。 以上でございます。 ○議長(高橋幸十郎君) ほかに質疑はありませんか。      〔「質疑なし」の声〕 ○議長(高橋幸十郎君) これで議案第124号の質疑を終わります。 議案第125号いの町指定居宅介護支援事業者の指定に関し必要な事項並びに指定居宅介護支援等の事業の人員及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例議案の質疑に入ります。質疑はありませんか。13番、山岡勉君。 ◆13番(山岡勉君) ええとですね、この条例の一部改正議案についてはですね、あの厚生労働省令による居宅介護支援事業所管理者要件の緩和及び経過措置が中身になっております。まああのこれはですね、2017年の介護保険法の改定、この中身が具体として地方に下ろされてきた、まあそういうものであるわけですけど、この介護保険法の改定の国会審議は執行部の皆さんもあのご承知やと思います。与・野党の審議日程、この合意を踏みにじって、参議院では首相質疑地方公聴会も開催せずに、いわゆる医療法、介護保険法社会福祉法を束ねた31本の一括束ね法案にして、これはあの採決を強行した。言わば国会で十分審議がされてない、その具体が今回地方に下ろされてきたわけです。だから、この条例の一部改正議案については、地方がしっかり審議をせないかん。私はね、そう思っております。まあその国会での経過については、執行部の皆さんもご承知やと思います。 そこで、そこで伺います。 1点目がですね、厚生労働省令の今回のこの延長線上の本質は一体何かというところを考えたときに、やはりあの介護サービス、それから人員基準の、これは緩和である。私はね、そのように考えております。総合事業における基準緩和サービス類似サービス本体給付に今後組み込んでいく。まあ今後、際限なく基準緩和サービスの浸透、推進を厚生労働省は狙っているんではないか。まあそれを考えたときに、やはり町内の高齢者、要介護者の皆さんの立場に立てばですね、果たして本当にこれが町内の高齢者の皆さん、それから要介護認定者の皆さんにとっていい条例の一部改正なのか。それはね、本当にね、私は少し首をかしげざるを得ません。まあこれは、サービス利用者にとってはサービスの質に関わる、そういう問題であると私は考えておるわけですが、この点について執行部のお考えをお伺いします。 それから、2点目。まあ町のほうは、あの事業所に対して主任者研修を実施をしてサポートしていきたいと、まあそのように言及されました。しかしながら、この経過措置期間が、これ、6年間になってますよね。非常にこの経過措置6年間という、この期間がですね、やはりあの懸念されるもので、これがいわゆるその厚労省のおも、思惑どおり、あのこの期間の間に静かに定着していってしまうもんじゃないかと。あのそういう懸念が、懸念を私は感じるんですが、この2点についてお伺いします。 ○議長(高橋幸十郎君) 澁谷ほけん福祉課長。 ◎ほけん福祉課長澁谷幸代君) 13番、山岡議員のご質問にお答えいたします。 2点のご質問がございました。 まず、1点目でございます。もともとこの条例はサービスの質を高めるために主任ケアマネさんを置くというふうに定めた条例でありましたので、議員おっしゃられるように、こういう経過措置といいますか、主任ケアマネさんを置く期間を、経過措置が伸びるということはサービスの質につながるのではないかというご懸念の1点目のご質問でございました。 あのそういったことに対しましては、常日頃からケアマネさんと十分連絡を取りながら研修会を提供したり、町の包括がしっかり関わって、質が下がらないようにということで、日頃事業を展開しているところでございます。なお、速やかに主任ケアマネさんに移行していただくような形で、あの常日頃から連携を取っていきたいと思っております。 つづい、続きまして、2点目のご質問で、経過措置期間が長いといったことから、このままになってしまうのではないかというご懸念のご質問がございました。 確かに経過期間が長く取られておりますけれども、まず主任ケアマネさんの受講要件といたしましては、専任で実務経験が5年あれば、その受講のほうに移るということができますので、まず主任、ケアマネさんが事業所に定着していただけるような支援を続けながら、なるだけ速やかに資格を取っていただけるような支援をしていきたいと考えております。 以上でございます。 ○議長(高橋幸十郎君) ほかに質疑はありませんか。13番、山岡勉君。 ◆13番(山岡勉君) まああの町の包括支援センター、まあそういうところが関わりながらサービスの質が低下しないように、あの町のほうでも研修等を実施しながらですね、あの対応していきたいと、まあこれはよく分かります。 それからですね、やっぱりこの経過措置が6年間と長いのは、確かに5年の実績があればあの、主任ケアマネジャーの資格が取れるわけですか。そういうことですよね。どうも、けど、あのそれはそれとして、本来経過措置なんていうのは大体が3年ぐらいで、いや、きちんと期間を設定するもんやと私は思うんですけど、こういうもんが静かに定着をしていっていけば、あの町の介護サービス体制にとってはですね、後退するもんになると私は考えます、ええ。まあそういう懸念もあるわけですけど、あの町の介護さいサービス体制の強化に向けて、まあ先日からその課長がおっしゃってるような、あの町が主導してですね、あの研修をしっかり強化していく。そのことをひとつ、あのお約束をしていただけませんか。 ○議長(高橋幸十郎君) 澁谷ほけん福祉課長。 ◎ほけん福祉課長澁谷幸代君) 山岡議員の2回目のご質問にお答えいたします。 議員おっしゃられたように研修体制を強化していくということは、大きなあの次の8期の計画に向けて、その策定の中でじ、計画にも盛り込んでいきたいと考えております。今あの事業者向けの研修会ですとか、包括支援センターが支援して、いの町内のグループホームと小規模の多機能事業所さんが事例を検討した勉強会なども定期的に行っておりますので、そういったところから他事業者介護職員と意見を交換することで、また新たな気づきや仕事に対する視野を広げる機会とか定着支援にもなっていると、なっていくと考えております。 また、職場の環境面からいいますと、やはりお互いが思い合って仕事をするという視点がすごく大事でおりますので、コミュニケーションの関係では平成29年度からはいの町の教育特使でおられる菊池先生による対人援護者としてのコミュニケーション能力の向上いった、向上といった研修も重ねておりますので、今後も重ねていきたいと考えております。 以上でございます。 ○議長(高橋幸十郎君) ほかに質問はありませんか。      〔「質疑なし」の声〕 ○議長(高橋幸十郎君) これで議案第125号の質疑を終わります。 議案第126号令和2年度いの町一般会計補正予算(第7号)議定に関する議案の質疑に入ります。質疑はありませんか。7番、池沢紀子君。 ◆7番(池沢紀子君) 何点か質問をさせていただきます。 大変申し訳ないんですけれども、説明書の13ページ、合同審査で説明を受けましたが、ちょっとあの金額等、多かったり、ちょっと書き取りが十分できませんでしたので、再度説明をお願いいたします。 13ページの18、負担金補助及び交付金で、高度無線環境整備推進事業費補助、減額8,900、926万3,000円についての説明を求めます。 次に、この補正後の財政調整基金残高額減債基金残高額についてお伺いします。そして、現在の財政調整基金額減債基金額についてもお尋ねをいたします。 次に、予算書の8ページ、事前にお知らせをしておりますので、第4表地方債補正変更についてですが、中頃から下、緊急防災減災事業債6億2,830万円が限度額の変更で6億1,430万の、になり、次の緊急自然災害防止対策事業債は1,610万が770万と限度額が少なくなり、次の緊急しゅんせつ推進事業債は1,480万円が1,510万円と少し多くなり、次の防災・減災国土強靱化緊急対策事業債は2,590万が1,920万円、施設整備事業債は5,430万円が4,970万円、そして災害復旧事業債が7,790万円が1億1,250万円と限度額が上、増額となっておりますが、これの説明がなかったので、ちょっと説明を求めます。 そして、次に説明書に返りますが、説明書の14ページの15、新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金事業費の中で説明受けました。というのが、中小企業支援事業の4,000万円と、その他の事業費の中での流用により2,200万円が出てきて、その4,000万と2,200万円を合わせて6,200万円をプレミアム商品券発行に使うという説明でした。そういう方法も、があるということでの説明でしたが、まあ町内の苦しんでいるまあ飲食業者さんほか特に苦しんで、大変苦しんでいる、困窮している事業者の方たちもいらっしゃるんではないでしょうか。その方たちを中心、集中的に支援する中小企業支援ということは検討はされなかったのでしょうか。お尋ねをいたします。 そして、次に説明書の33ページ、職員数の異動状況が出ております。補正前が275が補正後が274になっておりますけれども、このマイナス1の補充はいつどのような形で行う予定なのか、あるいは会計年度任用職員雇用で既に行われているのか、お尋ねをいたします。 そして、38ページの債務負担行為で、翌年度以降にあるものに、わたるものについての前年度末までの支出額または支出額の見込み及び当該年度以降の支出予定額に、額等に関する調書の中で、聖火リレー警備事業、紙の博物館管理業務クラウドフィルタリング料とありまして、一般財源聖火リレー警備事業で48万7,000円、紙の博物館管理業務で3,927万円一般財源クラウドフィルタリング料で1,131万の一般財源とありますけれども、この中で、このうち基金から使われる可能性として挙げられるのは、どれがどのくらいなのかお尋ねいたします。 ○議長(高橋幸十郎君) 筒井総合政策課長。 ◎総合政策課長筒井誠人君) 7番、池沢議員より、まず予算説明書13ページ、企画、企画費の18、負担金補助及び交付金の高度無線環境整備推進事業費補助金についての説明をということでご質問がございました。 合同審査の繰り返しとなりますが、これは行政報告でございました超高速ブロードバンド整備事業ブロードバンド整備を行うNTT西日本への補助金で、7月に補正で計上いたしました国の2次補正対応による前倒し分につきまして、国庫補助申請により詳細な設計による事業費のめどが立ったため、減額をするものでございます。 国庫補助対象事業費に係る補助金が4億200万円から3億276万2,000円となり9,923万8,000円の減額、その他経費への補助金が2億1,860万円から2億300万円となり1,560万円の減額でございますが、債務負担行為でご説明いたしました県交付金に対応する支出分について、7月補正時には県交付金の金額が未確定であったため、その他経費への補助金のうち令和3年度、4年度に予算化予定としていたものが5,000万円ございましたので、今回これを先ほど申しました県交付金対応分として債務負担行為計上した2,442万3,000円を除きまして予算化いたしますと、その他経費分が差引ききゅう、997万7,000円の増額となりまして、これと別に令和2年度当初予算分の精査によります2,000円の減額と合わせまして、これまで説明したものを合わせますと、差引き8,926万3,000円の減額となります。 当初予算と合わ、当初予算と合わせた町からNTTへの補助金は、債務負担行為分を含めますと7億3,846万円となり、令和3、4年度に予算化予定としておりました5,000万円を含めますと、こ、今回国庫補助申請による事業費精査と県交付金見込額により町補助金は1億1,484万円の減額、一般財源相当額は試算で5,777万円の減額で2億7,246万3,000円となります。 以上でございます。 ○議長(高橋幸十郎君) 土居総務課長。 ◎総務課長(土居浩君) 7番、池沢議員のご質問にお答えさせていただきます。私のほうからは4点。 まず1点目でございます。今回のあの補正予算後のですね、財政調整基金、それと減債基金の残高はということでございまして、財政調整基金の残高見込みでございます。12億9,055万2,000円。減債基金の残高見込みです。22億4,054万円。 次に、2点目でございます。予算書の8ページ、第4表地方債の補正の起債の目的の6つの事業債ですね。こちらのほうの、ええと増減のまあ、理由ということでですね、ええとまず、あの、ええとご指摘、ご質問の一番上から説明させていただきます。 ええと緊急防災減災事業債につきましては減額でございまして、これはあの県の土木道路事業の負担金の、まあ事業費の変更、確定によるものでございます。 続きまして、その下の緊急自然災害防止対策事業債、こちらも減額でございまして、こちらにつきましては山地災害防止事業の事業、こちらのまあ見直しによる変更でございます。それと、急傾斜地県工事負担金のまあ事業費の確定による減額となっております。 続きまして、その下の緊急しゅんせつ推進事業債でございます。こちらのほうは、ええと、プラス、増額補正となっておりまして、ええと、内容といたしましては事業費のですね、確定のまあ見込みが立ったというところでの変更となっております。 続きまして、その下の防災・減災国土強靱化緊急対策事業債、こちらの減額補正につきましては、社会資本整備総合交付金事業の事業費のあの確定見込みが立ったことによるものでございます。 続きまして、その下の施設整備事業債、こちら減額の補正でございまして、こちらにつきましては天神保育園の設計業務、またはい、八田保育園の改築事業、こちらの事業の完了によるものの補正でございます。 続きまして、一番下の災害復旧事業債につきましては増額補正となっておりまして、さい、本補正でだし、あのうご提案させていただいております補助災害復旧事業費の増額補正に係るものとなっております。 続きまして、説明書の33ページですね、の給料及び職員手当の増減額の明細、この中の、ええと表の頭のあの備考の中段になりますが、職員数の異動状況、補正前、補正後でマイナスまあ1人と、これの分につきまして、補充はいつどのような形でということで、これにつきましては、補充につきましては令和3年度以降の、現時点では人事異動の中で協議することとしております。 それと、もう一点ご質問がございました、会計年度任用職員で、まあ既に対応しているのかということでございますが、こちらにつきましては現時点では会計年度任用職員での対応はしておりません。 ええと、それと4点目、最後ですが、ページ38ページ、債務負担行為に係りますまあ、調書の表の中で、表の頭の左の財源内訳の一般財源、これの3つの事業ですね。聖火リレー警備事業費、紙の博物館管理業務クラウドフィルタリング料、こちらのまあ一般財源の額につきまして、基金のそれぞれ取崩しが予測されるのかということでございますが、こちらにつきましては、ええと左の、ああ、ええと、その横のですね、左側の、ええと特定財源、まあその他のところに金額がまあ計上されてないことからも、基金ですね、こちらの事業を目的とした取崩し、基金の取崩しはないものでございます。 以上でございます。 ○議長(高橋幸十郎君) 森田会計管理者。 ◎会計管理者(森田里香君) 7番、池沢議員のご質問のうち、現在の基金額についてお答えいたします。 本日12月10日現在の財政調整基金額は14億8,993万2,200円、減債基金額は25億7,111万3,149円です。 ○議長(高橋幸十郎君) 岡村産業経済課長。 ◎産業経済課長(岡村寛水君) 7番、池沢議員のご質問にお答えをいたします。 予算説明書14ページ、款2総務費、項1総務管理費、15目新型コロナウイルス感染症対応地方さ、地方創生臨時交付金事業、18節負担金補助及び交付金の事業の中で、集中的に事業、事業に対する支援を行わないのかっていったご質問にお答えをいたします。 飲食業等集中的にというご質問でございますが、業界業種共々現状までの段階で幅広い事業所にコロナの対応策というのは必要であるというふうな認識でございます。説明欄、中小企業支援事業、4,000万事業につきましては、そもそも業種は限っておりませんが、限らず、設備投資に対する補助事業を計画していたところでございまして、じょ、補助額の上限額をにせ、200万といたしまして20件を想定した事業けい、申請事業者に対する支援策を計画していたところでございます。昨今の高知県内の状況からいたしますと、今後の動向をどうも踏まえた上で、きん、けん、緊急的に商工会、経営指導員と協議を行いまして、限定的な支援策というよりも、は、より多くの事業者に対する支援策が効果があるという認識の下、今回プレミアム商品券の追加発行をしたところでございます。9月1日に、金額ベースでいきますと6,000万の商品券1万冊を発行いたしました。10月1日にも行いました。11月1日に行いました。この3万冊におきまして、今現在12月で請求書を受け付ける、てる段階で65%程度の還元率を受付を行っております。そういった意味で、幅広い事業者に対する経営支援といったところにつながってまいりますので、今回緊急的にそういった事業計画をしたものでございます。 以上でございます。 ○議長(高橋幸十郎君) ほかに質疑はありませんか。7番、池沢紀子君。 ◆7番(池沢紀子君) その説明書の14ページの6,200万円のプレミアム商品券発行の件についてお尋ねしますが、本来その中小し、中小企業支援というのが申請業者、事業者に、の設備投資に対するっていう説明だったんですけれども、それがまあプレミアム商品券になった、確認ですけれども、どういった方々と協議を検討されたのか。役場内においては、いの町役場内においてはどういった部署によって検討され、また町内のどういった方たちと協議検討されたのか。 そして、プレミアム商品券を3万冊発行してるということですが、追加発行ということですが、具体的にいつ、どのくらいのプレミアム商品券をどんな形で発行を予定されてるのかお尋ねします。 ○議長(高橋幸十郎君) 岡村産業経済課長。 ◎産業経済課長(岡村寛水君) 7番、池沢議員のご質問にお答えをいたします。 協議、協議したところはどこかというご質問ですが、いの町商工会経営指導員と詳細協議をいたしました。そのほか、プレミアム商品券の還元に来られています、あの請求書を提出されてます事業者の皆様の、とのあの聞き取りでありますとか、そういったようなところも踏まえたアンケート調査の結果等々も踏まえた上で、庁内、産業経済課の中の担当職員と協議をしてまいりました。 あのプレミアム商品券の追加の分のスケジュールでございますが、今現在調整をしているところではございますが、1月の上旬の発行を目指し、どうしても印刷等々、それと取扱い、あの販売事業者との協議を進めてるところでございまして、年明けになるのかなという、上旬のはつ、発売を予定してるところでございます。 以上です。 ○議長(高橋幸十郎君) ほかに質疑はありませんか。7番、池沢紀子君。 ◆7番(池沢紀子君) さ、3回目です。ということでしたら、まああの、い、急いで早急な対応が必要とされた事業、よ、予算の執行は早急にさ、されなければいけないということでの予算計上というように理解してよろしいですか。 ○議長(高橋幸十郎君) 岡村産業経済課長。 ◎産業経済課長(岡村寛水君) 7番、池沢議員のご質問にお答えをいたします。 事業間流用ということのスケジュール感ということでのご質問であったかと思いますが、あの、年度、年度内完了が求めております交付金事業でございますので、それも踏まえて事業効果ということも考えて、できるだけ早く、早い段階で発行、販売といったことを目的にする事業間流用といったところでございます。 以上です。 ○議長(高橋幸十郎君) ほかに質疑はありませんか。      〔「質疑なし」の声〕 ○議長(高橋幸十郎君) これで議案第126号の質疑を終わります。 議案第127号令和2年度いの町国民健康保険特別会計(事業勘定)補正予算(第2号)議定に関する議案の質疑に入ります。質疑はありませんか。      〔「質疑なし」の声〕 ○議長(高橋幸十郎君) 質疑なしと認めます。これで議案第127号の質疑を終わります。 議案第128号令和2年度いの町国民健康保険特別会計(直診勘定)補正予算(第4号)議定に関する議案の質疑に入ります。質疑はありませんか。      〔「質疑なし」の声〕 ○議長(高橋幸十郎君) 質疑なしと認めます。これで議案第128号の質疑を終わります。 議案第129号令和2年度いの町介護保険特別会計補正予算(第3号)議定に関する議案の質疑に入ります。質疑はありませんか。13番、山岡勉君。 ◆13番(山岡勉君) ええとですね、説明書の3ページ、3款国庫支出金。まあ4目に保険者機能強化推進交付金というのがありまして、それから今回新たに6目介護保険保険者努力支援交付金というのが、あのまあ創設されたということですが、これ、あの平成20、平成30年度にこの保険者機能強化推進交付金というのが、これ、初めて国で200億円予算化をされてですね、それから令和2年度にはこれがあの400億円に増額をされたと。まあこれは、あの自立支援とか重度化防止、健康づくりに、まあ成果を上げたあの自治体に、まあ交付をすると、重点的に交付をすると。非常にこうあの成果主義に、これ、まあなってるわけですけど、今回また加えてですね、先ほど申しました、この6目の介護保険保険者努力支援交付金、これがまああの新たにねえ、創設をされたわけですけど、これも同じように、いわゆるその自立支援とか重度化防止とか健康づくりで成果を上げたあの自治体に対する成果報酬的なもんと、そういうふうに考えてよろしいですかね。それから、これは恒常的なもんですか。あの、それ、それについてどのように、あの認識をされておりますか。 ○議長(高橋幸十郎君) 澁谷ほけん福祉課長。 ◎ほけん福祉課長澁谷幸代君) 13番、山岡議員のご質問にお答えいたします。 議員のほうから款3の保険者機能強化推進交付金に加えて、そして新たに介護保険保険者努力支援交付金という交付金が創設され、この交付金についての、あの使途といいますか、どういった経緯で交付金が交付されるかといったようなご質問がございました。 議員の、議員おっしゃられるように、一定の指標に基づいて交付されるものですけれども、新しくできた交付金も、それから機能強化の推進交付金も大きなあの柱立て、議員おっしゃられた重度化防止でありますとか、そういったことのしひ、柱立ては変わっておりません。ただ、保険者機能強化推進交付金につきましては、見直しされて、一定、あ、一般会計で行う高齢者の予防ですとか健康づくりに資する取り組みについて充当してもいいですというような、少し緩やかな状況もございます。そして、介護保険保険者努力支援交付金につきましては、その中で特に予防と健康づくりに係る取り組みを重視するということの目的で新たに創設されておりますので、ま、一定指標には基づいておりますけれども、その現在自分、ほけん福祉課といいますか、介護保険の保険者としてやってる事業を一定評価を受けながら、またそのPDCAで回していくことは大事なことですので、そういった視点の交付金でございますので、一定どこまでできているのか、どこが足りないのかといったことも評価しながら事業を展開していく交付金にありま、でありますので、実際予防のほうは強化が必要になってくると思います。寝たきりにならないための方策、予防にしっかりと力を入れていきたいですので、そういった交付金を有効に活用して事業を進めていきたいと考えております。 以上でございます。 ○議長(高橋幸十郎君) ほかに。はい、課長。 ◎ほけん福祉課長澁谷幸代君) すいません、抜かっておりました。恒常的にということですけれども、今一定この、このような交付金が示されておりますが、これはいつまで続くものかといった細かい、あの限定、何年度までといったことはお聞きしておりません。 以上でございます。 ○議長(高橋幸十郎君) ほかに質疑はありませんか。10番、森田千鶴子君。 ◆10番(森田千鶴子君) この款3の地域支援事業費の中の委託料の19万5,000円ですけれども、認知症の高齢者見守り事業です。これは、あのこの事業はどこへ委託をされるのでしょうか。事業内容についてお伺いをいたします。 ○議長(高橋幸十郎君) 澁谷ほけん福祉課長。 ◎ほけん福祉課長澁谷幸代君) 10番、森田議員からのご質問にお答えいたします。 ええ森田議員から、7ページの款3の地域支援事業費の任意事業の12、委託料、認知症高齢者見守り事業についてのお尋ねがございました。こちらは、ええと、徘回高齢者等位置探索システム端末の機械でございまして、あの、靴の中にこうあの探査機を入れて、そのやってる事業でございますけれども、一定その今継続してやっておりますけれども、そのホームのサービスの終了が、に伴いまして機種を入れ替えるという形になりまして、その分の予算計上でございます。 以上でございます。 あ、委託先はそのNTT(後段で「NTTドコモ」との訂正あり)になります。 以上でございます。 ○議長(高橋幸十郎君) ほかに質疑はありませんか。      〔「質疑なし」の声〕 ○議長(高橋幸十郎君) これで議案第129号の質疑を終わります。 暫時休憩します。      休憩 11時3分      開議 11時20分 ○議長(高橋幸十郎君) 休憩前に引き続き会議を開きます。 執行部より議案第129号での13番、山岡議員への答弁を訂正したい旨の申出がありました。発言を許可します。澁谷ほけん福祉課長。 ◎ほけん福祉課長澁谷幸代君) 申し訳ございません。10番、森田議員への質問の訂正をお願いしたいと思います。 ○議長(高橋幸十郎君) 10番。 ◎ほけん福祉課長澁谷幸代君) はい。あの10番、森田議員から、先ほど。 ○議長(高橋幸十郎君) 訂正します。 執行部より議案第129号、129号での10番、森田千鶴子議員への答弁を訂正したい旨の申出がありました。発言を許可します。澁谷ほけん福祉課長。 ◎ほけん福祉課長澁谷幸代君) すみません。10番、森田議員からご質問のありました、予算説明書7ページの認知症高齢者見守り事業の委託先でございますが、私がNTTとお答えいたしましたが、正確にNTTドコモの間違いでございますので修正させていただきます。申し訳ございませんでした。 ○議長(高橋幸十郎君) これで訂正発言を終わります。 議案第130号令和2年度いの町特別養護老人ホーム特別会計補正予算(第2号)議定に関する議案の質疑に入ります。質疑はありませんか。      〔「質疑なし」の声〕 ○議長(高橋幸十郎君) 質疑なしと認めます。これで議案第130号の質疑を終わります。 議案第131号令和2年度いの町下水道事業特別会計補正予算(第2号)議定に関する議案の質疑に入ります。質疑はありませんか。      〔「質疑なし」の声〕 ○議長(高橋幸十郎君) 質疑なしと認めます。これで議案第131号の質疑を終わります。 議案第132号令和2年度いの町天王地区汚水処理施設事業特別会計補正予算(第2号)議定に関する議案の質疑に入ります。質疑はありませんか。      〔「質疑なし」の声〕 ○議長(高橋幸十郎君) 質疑なしと認めます。これで議案第132号の質疑を終わります。 議案第133号令和2年度いの町水道事業会計補正予算(第1号)議定に関する議案の質疑に入ります。質疑はありませんか。      〔「質疑なし」の声〕 ○議長(高橋幸十郎君) 質疑なしと認めます。これで議案第133号の質疑を終わります。 議案第134号令和2年度いの町病院事業会計補正予算(第4号)議定に関する議案の質疑に入ります。質疑はありませんか。      〔「質疑なし」の声〕 ○議長(高橋幸十郎君) 質疑なしと認めます。これで議案第134号の質疑を終わります。 議案第135号令和元年度いの町公共下水道伊野浄水苑の建設工事請負に、建設工事委託に関する協定の一部を変更する協定の締結に関する議案の質疑に入ります。質疑はありませんか。      〔「質疑なし」の声〕 ○議長(高橋幸十郎君) 質疑なしと認めます。これで議案第135号の質疑を終わります。 議案第136号柳瀬農林水産物直販及び食材供給施設に係る指定管理者の指定に関する議案の質疑に入ります。質疑はありませんか。11番、山原、山岡、大原りえ君。 ◆11番(大原りえ君) 幾つか質問いたします。 3ページの団体の経営方針等についてで、美しい仁淀川で育てた仁淀川ウナギとあります。また、(2)指定管理者の指定を申請した理由に、プールでの養殖を考えている旨も記載されております。この事業計画書を見ると、通販とウナギの養殖ありきなのがうかがえます。さきの合同審査でも、プールの仕様と細かい点に関してはこれからとのことでしたが、プールに関しましては地元では防火水槽として周知されております。そのような点からも、住民の方の意見をまず先に聞く必要があるのではないでしょうか。また、仮に設備が整ったとしても、仁淀川から水をくみ上げるのでしたら、そちらも許諾等手続が必要ではないでしょうか。仮にそこもクリアになったとして、事業計画書に一切設備に関する維持管理費が記載されていないのですが、その点は指定管理者施設外だからでしょうか。 2点目、6ページ、(3)サービスの向上策で、駐車場スペースでの触れ合い動物園の開催とありますが、こちらは精米所の利用者、それから北部交通のバス停との共有スペースでもあるとともに、直販所のお客様の駐車スペース等を考えますと無理があるようにも感じます。いかがお考えでしょうか。 3点目、今現在直販所の出荷者の皆さんは水辺の会という名で組合員として活動しておりますが、こちらは継続するのでしょうか。また、各出荷者の方の販売物は、今のところJAのレジで一括管理されており、JAの事務所で処理され、売上げの分配がなされております。そちらの対応等、どのように行われていくのでしょうか。 4点目、施設内の草刈りは、どちらが担当するのでしょうか。以前は、水辺の会の組合員さんたちの高齢化が進んでおり、JAの委託会社が草刈りを請け負うのを条件に組合員さんが委託会社を受け入れましたが、結局書面での明確な契約がなされておらずトラブルの原因となった経緯もあります。 5点目、5か年計画で売上げが物すごく上がってきていますが、スタッフ数が2023年に4時間のパートが1名増えるだけなのは不自然な気がいたします。今現在勤めているスタッフには、引き続き勤めてくれるかという打診もあったのですが、この計画書では雇用状態が悪くなっておりますし、形態も全く違うのですが、いかがお考えでしょうか。 以上です。 ○議長(高橋幸十郎君) 岡村産業経済課長。 ◎産業経済課長(岡村寛水君) 11番、大原議員のご質問にお答えをいたします。 まず、構想の中に申請した理由の中に構想、ウナギ、プ、プールを使ったウナギの養殖、それといったと点があるがというご質問でございますが、今回の申請、それ、一体的な事業体として申請理由に申請候補団体の方は上げられておりますが、施設自体の指定管理というところで、候補団体、ここで議決、協定書を結んだ、結ぶことがまずぜ、前提の条件といったところがございます。そういった意味で、ここの施設の販売先、販売といったところの、で、あいの里を使う、活用するといったところの視点で、まず選定委員会の中でもそういったようなお話をさせていただいております。まずは、この施設のし、活用ができるかどうかといったところのし、話でございます。その上で、そこを指定管理を受託をした上で、協定書を結んだ上で、そういったような構想を持って拡大事業を検討していると、構想を持っているといったところのご理解でお願いをいたします。 それと、防火水槽へ活用していると。それと、水の問題、当然出てまいります。そういったところは地域との合意形成をしっかり取って、地域から反対がある場合にはこの大きくは話、せ、あ、話は進めないということはしっかりとあの、団体側も理解、そういった発言もあっておりますので、そこはそういったような地域の合意形成を取った上で実施をしていくものという認識でございます。 あの、ち、す、それから次に駐車場の利用等々のことにつきまして、このことも同様で、そういったような、あの人気商品となる、人気、人が集まっていただける、にぎわいを創出できる企画というもののお話でだけであって、そこが地域の合意形成、衛生的に問題があるんであれば必然的にそれができませんよっていう話になりますので、そう、そこのところは話し合い、地域との合意形成、話し合いといったところによってスタートできるかどうかということになろうかと思います。 次に、JAとの関わり、レジとの、こ、等々でございますが、JAが組織的に今後継続ができないといったところのお話の中で、直販部、地域部との部会との関係は維持をしていくように関わりを持っていただくといったようなお話はJAのほうにもさせていただいております。で、しっかり説明をした上で、そういったようなあの、こん、更新をしないということのお話はしっかり説明した上で、今後の話もつ、ずっと継続をしていただくようにという依頼をした上での今回のし、新規の申請になっております。つまり、町といたしましては、その部会、販売先である直売、直販所といったところには、しじょ、非常に重きを置いてる施設でございますので、そういったことは新たな団体と継続的なお話をさせて、していただいて、より良い方向の結論を出していただきたいいうふうに、認識でございます。 草刈りも同様でございまして、団体様のところと、そして候補者の団体とのお話し合いといったところを継続的に実施することで実施をしていただくような流れになると考えておりますが、今の段階でいろんな打合せ、選定委員会等のお話でいきますと、団体のほうが実施を積極的に実施してくれるいうに、意識を、私は認識を持っているところ。 あの、スタッフの件につきましては、その地元雇用ということは確実にお話をさせていただいてるところでございます。で、はん、販売につきましては、繁忙期等々があるか、あろうかと思いますが、そこのところで定着をし、戦略がうまくはまった段階で、人がたくさんいるだろうといったところもございます。地元雇用されてる方々が、やはり今の印象でいいますと食堂をやるとたくさんのお客さんが来るんではないかというふうなご意見も私も伺ってるところで、そういったところで、地元雇用、それをさらに収入に応じた、はん、販売、繁忙期に応じたスタッフのぞうきょ、増員というのはあり得る話で、というふうに考えておりまして、そこのところは今スタートラインとしてはここ考えているといったところで、これから順番に補強していただくなり、そういったようなお話が進めていけるものという認識でございます。 以上でございます。 ○議長(高橋幸十郎君) 課長、水辺の会を継続するかという質問。岡村課長。 ◎産業経済課長(岡村寛水君) 失礼いたしました。あの要は直販部の部会の継続、存続といったところは、私どもも願っております。そういったところでお話を候補団体の方にしてるつもりですし、そういったことは継続されるものという認識でございます。 ○議長(高橋幸十郎君) ほかに質疑はありませんか。11番、大原りえ君。 ◆11番(大原りえ君) 先ほどのお話、ありがとうございます。ええとですね、全体的にお話を伺ってもちょっと不透明なところが多く感じられて、一旦閉める予定がない店舗ですので、これを4月までにあの全部を間に合わ、クリアにして間に合わせることができるのかっていうのがすごく心配なんですが、その際、ええと何て言うんでしょう、移行に際する支障はないのでしょうか。 ○議長(高橋幸十郎君) 岡村産業経済課長。 ◎産業経済課長(岡村寛水君) 11番、大原議員のご質問にお答えをいたします。 今の協定書、管理施設、管理者につきましてはJA高知県でございます。で、候補団体といたしまして、土佐龍馬様になるのが3年4月1日からでございますので、そこの段階の移行期間は、のことの不安材料といったところは確かにあ、ございます。ただ、今議会、12月議会でせ、候補せん、議決いただいた、議案を提出させていただいたのは、そのやっぱり1、2、3の、そこの移行の準備のこともございます。協定書を締結してからのスタートということに当然なるわけでございますが、そういったような、あの更新される場合にはそういったようなところで引継ぎ、そこの間、1、2、3の議決をいただいた後の段階でいろんな打合せをさせていただきたいというふうに考えております。 以上でございます。 ○議長(高橋幸十郎君) ほかに質疑はありませんか。      〔「質疑なし」の声〕 ○議長(高橋幸十郎君) これで議案第136号の質疑を終わります。 議案第137号吾北山村開発センターに係る指定管理者の指定に関する議案の質疑に入ります。質疑はありませんか。3番、井上敏雄君。 ◆3番(井上敏雄君) じゅう、収支計画書なんですが、これは、まあ例年、令和3年度から7年度までの5年間の収支計画書も出ておりますが、いずれも全て収入支出においても金額的には5年間変わらないと。この中で、まあ委託費が880万円ということになりまして、今まで、前年度960万、80万の減でありますけれども、この算出根拠としてですね、歩行浴をまあ中止されたということなんですが、そうしますとこの歩行浴に対しての年間の収入と、それに要した人件費がどれくらいかかっておりますか。まず最初にそれをお聞きしておきます。 ○議長(高橋幸十郎君) 田岡吾北総合支所次長。 ◎吾北総合支所次長田岡重雄君) 3番、井上議員のご質問にお答えをいたします。 歩行浴の利用を、あの休止することでの運用を計画して募集をしたところですが、歩行浴の利用者の収入につきましては、123万円という額を積算しております。その分が収入面でマイナスになると考えております。支出につきまして、人件費につきましてはあのフロント業務の中で職員を配置して、歩行浴の利用の際にスタッフがついている状況です。それによって、歩行浴のみでの経費ということで、具体的な数字としては、あの金額として積算はできてはおりません。 以上です。 ○議長(高橋幸十郎君) 3番、井上敏雄君。 ◆3番(井上敏雄君) まあ大体あの事業というものは分析、利用状況、経費等全てそれを分析をしながら経営をしていかねばならんですので、そしたら今のお話では全くその分析がされてないと、小分けもできてないということなんですから、そういうことでの結局指定管理者の申込みを、は、まあ言わばかっちりした算定がなされてないということが、今までもそうでしたけれども、この5年間の収支計画書見ても全くその点が同じことだと思いますけれどもよね、今までのようにまた足らないから、その不足分だけまた追加を出してほしいというふうな考え方があるのかないのか。あるいは、きちんとして、これから分析をしながら運営をしていくのかどうか。その辺もお聞きをしておきます。 ○議長(高橋幸十郎君) 田岡吾北総合支所次長。 ◎吾北総合支所次長田岡重雄君) 井上議員の2回目のご質問にお答えいたします。 ま、5年間の同じ金額での積算になっております。あの当然この中で、あの歩行浴の休止というのはまあ、初めての試みですので、あのその中で不透明な、ま、不透明といいますか今現在あの動き始めて、その中で、あの細かく分析をするという部分がございます。ですので、あのご指摘いただいたとおり、きちっとした運営をしな、しながら、それと並行して産業課もあの状況を把握しながら、健全な運営をしていくことを、あの検討してまいります。で、足りないから出して、管理料を出すということではなくて、健全うんせ、運営のために従来、まあ今現在と違う形態での運営について、それが継続して運営されますように、真剣に努力をしてまいります。 以上です。 ○議長(高橋幸十郎君) 3番、井上敏雄君。 ◆3番(井上敏雄君) このむささび温泉についてはですね、もう随分前から一般質問においても自分自身でその収入、支出、分析して質問もし、そして時間的な午後9時以降の中止とか、いろんなまあ提言もしたことでしたが、そういうふうにずっとまあ改善について提言をしてきたんですけれども、いまだにその分析がまあなされてなかったということで来たと思うんですけんど、この後やはりその点も、今課長も答弁もされましたように、十分分析をしながら、新しいまた収入方策も考えながら、やはりあの指定管理者は運営をしていくようにですね、やはり執行部としても管理助言をすべきだと考えておりますので、その点についてお答えを願います。 ○議長(高橋幸十郎君) 田岡吾北総合支所次長。 ◎吾北総合支所次長田岡重雄君) 井上議員の3回目のご質問にお答えいたします。 まあ、じ、これまで、あの様々なご提案をいただいて、その中で時間の、終了時間の、を早めるですとかあの、対応をしてきたところです。で、あの、ちょっと言葉足らずのところもございましたが、あのまあ営業時間の時間帯ごとの利用者数等は指定管理者のほうであの積算をしております。で、そういうことを基にあの正式に決まった後は、まあこれはあの選定委員会の中でまあ例えばということであの出されたことですが、営業時間の10時開始を11時開始にして、それによって改善努力をするという案も考えているということは提案として出されております。そういったあの分析はまあ全くしていないというわけではございませんので、そういう案を基に担当課として十分協議しながら、それからあの客単価につきましても、現在まああの1日100人で客単価は500円という設定をしているとのことですが、あのお客様自体を、あのすごく多く受け入れられるというのは厳しい状況ですので、それに付随する、まあ現在行っているまちかど市等の物産の販売等を、にあの地元産品を加えて、来られたお客様が山村開発センターの利用の際に消費する金額を上げていくようなど、努力、工夫をしながら収入増を考えていく、まあ例えばそういったことをあの提案しながら山村開発センターの運営管理に努めてまいります。 以上です。 ○議長(高橋幸十郎君) ほかに質疑はありませんか。4番、井上正臣君。 ◆4番(井上正臣君) ええとですね、1点質問をさせていただきます。 この施設はですね、要するにあの不特定多数の入館利用ということになっておりますけども、そういう中でこの経営主体の職員の人員配置を見ますと、すべてがまあパートということになっております。こうなってきますとですね、この安全にこの施設が経営できるかといった視点をどのような視点からですね、協議されているかということをまずお尋ねしたいということと、重ねましてですね、そのちょっと法律的な問題をちらっと触れますけれども、あの全てがこのパートということと、広く見ますとですね、その労働者の派遣法にも若干触れるかなという危険も考えられます。そこで、こういった中で、労働契約法のいわゆる労務管理者とか労働安全衛生法とか、こんなものを含めてですけども、労働関係法令の違反などは調査されての今回の提案なのかお尋ねします。 ○議長(高橋幸十郎君) 田岡吾北総合支所次長。 ◎吾北総合支所次長田岡重雄君) 4番、井上正臣議員からのご質問にお答えいたします。 まあ、人員配置につきまして、提案書の中でパート従業員ということでございますが、あのこれはあのま、現在もそうなんですが、あの観光協会の職員が定期的に施設を訪れて、ともに管理をしておりますし、パート従業員の中で責任者を設けて施設の安全、適切な運営に努めております。で、あの、あともう一点、法的なことのご質問もいただきましたが、あの法令に定められた中での施設管理を従来も行っておりますし、この提案の内容もそのルールにもと、ルールに沿った運営をするという内容でございます。 以上です。 ○議長(高橋幸十郎君) ほかに質疑はありませんか。      〔「質疑なし」の声〕 ○議長(高橋幸十郎君) これで議案第137号の質疑を終わります。 議案第138号道の駅「木の香」に係る指定管理者の指定に関する議案の質疑に入ります。質疑はありませんか。      〔「質疑なし」の声〕 ○議長(高橋幸十郎君) 質疑なしと認めます。これで議案第138号の質疑を終わります。 議案第139号山荘しらさに係る指定管理者の指定に関する議案の質疑に入ります。質疑はありませんか。9番、森幹夫君。 ◆9番(森幹夫君) ええと、これ、町長にお伺いしますけれども、西川建設株式会社を指定管理者として管理を行わせる団体に選定しておりますが、西川建設は土佐和紙工芸村の指定管理者でもあり、理想の指定管理し、管理者であるというふうに思っております。ただ、気になるのが、指定管理期間が3年となっておりますが、私には、何かしっくりしないところもございますが、先日の答弁によりましてまあ少しは理解ができましたが、まだしっくりはしてはおりません。 まあそれはまあそれといたしまして、気になるのが様式の3号の収支けい、あの、計画書によりますとですよね、収支区分に毎年300万円の指定管理料が組まれております。私のまあ理解ではですね、いの町が出資をしている法人、公共団体、公共的団体は、これ、致し方がないところもございますが、それ以外の民間管理者に指定管理料を支出するということになりますと、指定管理の趣旨であります民間活力の導入そのものが崩れてきます。例えば、あいの里の指定管理者であるJAコスモスがどのような理由によりまして撤退されるのかはまあ定かではございませんけれども、もし経営状況が思わしくなくて撤退するようであれば、幾らかの指定管理料を町がしつつ、支出すれば継続して管理を行うことができたかもしれませんし、このようなことがですね、継続、他の指定管理施設で次から次へということになれば、指定管理施設としての趣旨からかけ離れてしまいます。他の施設への悪影響を与えることになりません、あの、なりかねませんので、このような指定管理費に、料につきましては当初予算までに慎重に協議をしなければならないと思いますが、いかがでしょうか。 ええとそれとですね、これ、余談になりますが、山村開発センターは委託料、委託費、山荘しらさは指定管理料、これ、同じようなものであるで、同じようなものであれば、こういうことも統一すればいいんじゃないかなというふうに思いますが、いかがでしょうか。お伺いします。 ○議長(高橋幸十郎君) 池田町長。 ◎町長(池田牧子君) 9番、森議員のご質問にお答えいたします。 指定管理費について当初予算までに解決をということでございました。山荘しらさは、標高まあ、1,400メートルに位置する、まあ立地の特性等もあります。冬場には、あの冬季閉鎖もあります。そういったことから、この施設特有の管理業務というところがありまして、春の開業のときとか冬季の閉鎖のときとか、そういったものでいろいろ、あの水源の管理とかそういった作業が出てくるものでございまして、そういった特有の管理が必要になってまいります。この指定管理料につきましては、あの言い値で管理するのではなくって、この指定管理の募集のときにも指定管理料はあの申請時の収支計画における提案価格を基本とはするけれども、予算の範囲内ということを、あの募集の中に、募集要項の中にうたいこんでおりますので、当初予算のときにはきちんと試算をして、協議を行って、当初予算への計上を行っていきたいと考えております。 それと、委託料と指定管理料というふうに収支計画の中になっておりますので、こちらにつきましてはその文言の統一は今後図ってまいりたいと考えております。 以上でございます。 ○議長(高橋幸十郎君) ほかに質疑はありませんか。9番、森幹夫君。 ◆9番(森幹夫君) ええとですね、その、まあそうなんですよね。そのあの私は、この山荘しらさ施設そのものの委託料なんですよね、300万。でなくて、町長言われましたように、施設外の道路の維持管理あるいは草刈り、そういうのは別個にしましてですよね、何ぼかの委託料として支払うべきのが正当じゃないんかなというふうに思うんですが、いかがでしょうか。 ○議長(高橋幸十郎君) 池田町長。 ◎町長(池田牧子君) 9番、森議員の2回目のご質問にお答えいたします。 森議員のおっしゃられるその施設特有のですね、委託管理ということも、がこの施設には必要になってまいります。今後そういったことにつきましては、あの指定管理料の在り方についてやはりこれから検討を重ねていかなければならないと考えているところでございます。そういったところで、今後、今回は指定管理の、指定管理者を決定する議案でございますので、管理料につきましては今後、あの、全庁的な検討を加えてまいりたいと考えております。 以上でございます。 ○議長(高橋幸十郎君) ほかに質疑はありませんか。7番、池沢紀子君。 ◆7番(池沢紀子君) ちょっと確認ですが、その回答がなかったんでお尋ねしますが、町が出資している団体についてはまあ指定管理料払ってきた、観光協会等なんかあるわけなんですけれど、出資といいますか補助金を出している。この民間業者に対して指定管理料を払うのはいかがかというような質問に対して答えがなかったんですけれども、私もお聞きしたいのでお尋ねをします。 それと、指定管理料と委託費の使い分けをどのようにされてきたわけですか。 それと、このしらさ山荘の改築前も指定管理をしてくださる方がいらっしゃって、指定管理をしてくださってましたが、その指定管理料の確認を、はしたいんですが、百何十万っていうお話でしたがまあ正確な指定管理料と、そしてそのときの指定管理者との話等の中で、指定管理者のほうから指定管理料についてのご意見等いろいろな経緯があったのではないですか。なかったですか。町が払う指定管理料というものに対する町の考え方についてお尋ねします。 ○議長(高橋幸十郎君) 水田副町長。 ◎副町長(水田正孝君) 7番、池沢議員のご質問につきましてお答えいたします。 あの指定管理につきまして、委託料、管理料、その使い分けというご質問がありました。ええ確かにあの議員おっしゃるように、あの曖昧なところもあろうかというふうに認識をしております。あの管理料、委託料につきましては、先ほど町長が発言しましたようにあの委員会等でですね、今後あの整理を含めて、あの行ってまいりたいというふうに考えます。 以上でございます。 ○議長(高橋幸十郎君) 伊東本川総合支所次長。
    ◎本川総合支所次長(伊東勇志君) ご質問にお答えいたします。 ええと以前の指定管理者との指定管理料についてのお話についてのご質問であったかと思います。ええと指定管理料を増額してもらいたいとか、そういったような内容の話はなかったものと認識しているところでございます。 以上でございます。 金額。あ、金額は110万円です。あ、発言は構いませんか。110万円の指定管理料を支払っておりました。 以上でございます。 ○議長(高橋幸十郎君) 水田副町長。 ◎副町長(水田正孝君) ええと1点答弁漏れがございましたので追加させていただきます。 あの民間活力の導入そのものが阻害というか崩れてくるというようなご質問もあったかというふうに考えております。そういう中で、あの管理料、委託料をもう少し明確化する中で、あの委託は委託、管理料で切り分ける中であの、収益を上げていくような、あの、企業の民間活力をもってですね、あの、収益、そしてまあ地域のその雇用とかもろもろに波及していければよろしいというふうに考えてますので、あの今後そのような形で、あの整理を進めてまいりたいというふうに思います。 以上です。 ○議長(高橋幸十郎君) ほかに質疑はありませんか。7番、池沢紀子君。 ◆7番(池沢紀子君) 民間活力の導入で指定管理者制度をまあ使っていくわけなんですけれども、そのときに民間業者に対しても町は指定管理料を払うという方針でいくというように理解してよろしいわけですか。 ○議長(高橋幸十郎君) 水田副町長。 ◎副町長(水田正孝君) あの民間活力導入のために、あの指定管理料を払うという考え方ではないというふうに考えております。基本的には、あの費用そのものについて少しでも、あの費用対効果といいますかね、まあそういうところをあの重視して選定、今後についても行ってまいりたいというふうに思います。 以上です。 ○議長(高橋幸十郎君) ほかに質疑はありませんか。      〔「質疑なし」の声〕 ○議長(高橋幸十郎君) これで議案第139号の質疑を終わります。 暫時休憩します。午後1時に再開します。      休憩 11時59分      開議 13時0分 ○議長(高橋幸十郎君) 休憩前に引き続き会議を開きます。 質疑を続けます。 議案第140号七彩館直販所に係る指定管理者の指定に関する議案の質疑に入ります。質疑はありませんか。質疑はありませんか。      〔「質疑なし」の声〕 ○議長(高橋幸十郎君) これで議案第140号の質疑を終わります。 議案第141号七彩館食材供給施設に係る指定管理者の指定に関する議案の質疑に入ります。質疑はありませんか。      〔「質疑なし」の声〕 ○議長(高橋幸十郎君) 質疑なしと認めます。これで議案第141号の質疑を終わります。 議案第142号いの町本川地区畜産物等飼育処理加工施設に係る指定かんらし、管理者の指定に関する議案の質疑に入ります。質疑はありませんか。      〔「質疑なし」の声〕 ○議長(高橋幸十郎君) 質疑なしと認めます。これで議案第142号の質疑を終わります。 議案第143号土佐和紙工芸村滞在型農園施設・薬湯風呂施設・地域食材供給施設・伝統家屋移築施設(田植邸)・ふれあい農園・農林漁業体験実習館(炭焼き体験実習館)に係る指定管理者の指定に関する議案の質疑に入ります。質疑はありませんか。      〔「質疑なし」の声〕 ○議長(高橋幸十郎君) 質疑なしと認めます。これで議案第143号の質疑を終わります。 議案第144号いの町生活支援ハウスに係る指定管理者の指定に関する議案の質疑に入ります。質疑はありませんか。      〔「質疑なし」の声〕 ○議長(高橋幸十郎君) 質疑なしと認めます。これで議案第144号の質疑を終わります。 議案第145号いの町本川直販所に係る指定管理者の指定に関する議案の質疑に入ります。質疑はありませんか。      〔「質疑なし」の声〕 ○議長(高橋幸十郎君) 質疑なしと認めます。これで議案第145号の質疑を終わります。 議案第146号町道の路線認定に関する議案の質疑に入ります。質疑はありませんか。      〔「質疑なし」の声〕 ○議長(高橋幸十郎君) 質疑なしと認めます。これで議案第146号の質疑を終わります。 議案第147号いの町過疎地域自立促進計画の変更に関する議案の質疑に入ります。質疑はありませんか。      〔「質疑なし」の声〕 ○議長(高橋幸十郎君) 質疑なしと認めます。これで議案第147号の質疑を終わります。 諮問第1号人権擁護委員候補者の推薦につき意見を求めることについての質疑に入ります。質疑はありませんか。      〔「質疑なし」の声〕 ○議長(高橋幸十郎君) 質疑なしと認めます。これで諮問第1号の質疑を終わります。 諮問第2号人権擁護委員候補者の推薦につき意見を求めることについての質疑に入ります。質疑はありませんか。      〔「質疑なし」の声〕 ○議長(高橋幸十郎君) 質疑なしと認めます。これで諮問第2号の質疑を終わります。 以上で質疑を終わります。            ~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(高橋幸十郎君) 日程第2、議案の付託を議題とします。 ただいま議題となっております議案のうち、議案第118号、議案第124号を総務文教常任委員会に、議案第119号、議案第120号、議案第123号、議案第125号を民生環境常任委員会に、議案第121号、議案第122号を建設産経常任委員会にそれぞれ付託することにしたいと思います。       (「議長」の声) ○議長(高橋幸十郎君) 14番、筒井公二君。 ◆14番(筒井公二君) 動議を提出いたします。 ただいま議題となっております議案第119号、議案第120号、議案第123号、議案第125号につきましては会議規則第39条第3項の規定によって委員会の付託を省略することを望みます。      (「賛成」「賛成」の声) ○議長(高橋幸十郎君) ただいま13番、筒井公二君から、議案、14番、筒井公二君から議案第、議案第119号、議案第120号、議案第123号、議案第125号は委員会の付託を省略することの動議が提出されました。この動議は2人以上の賛成者がありますので、成立しました。 委員会の付託を省略する動議を議題として採決します。 この採決は起立によって行います。念のため申し上げます。この採決は動議に賛成の方の起立を求め、起立されない方については反対とみなしますのでご了承願います。 この動議のとおり決定することに賛成の方は起立願います。      〔賛成者起立〕 ○議長(高橋幸十郎君) 賛成多数です。したがって、議案第119号、議案第120号、議案第123号、議案第125号について委員会の付託を省略することの動議は可決されました。      (「議長」の声) ○議長(高橋幸十郎君) 3番、井上敏雄君。 ◆3番(井上敏雄君) 動議を提出します。 ただいま議題となっております議案第121号、議案第122号は会議規則第39条第3項の規定によって委員会の付託を省略することを望みます。      (「異議なし」「賛成」の声) ○議長(高橋幸十郎君) ただいま3番、井上敏雄君から議案第121号、議案第122号を、は委員会の付託を省略することの動議が提出されました。この動議は2人以上の賛成者がありますので、成立しました。 委員会の付託を省略する動議を議題として採決します。 この採決は起立によって行います。念のため申し上げます。この採決は動議に賛成の方の起立を求め、起立されない方については反対とみなしますのでご了承願います。 この動議のとおり決定することに賛成の方は起立願います。      〔賛成者起立〕 ○議長(高橋幸十郎君) 起立多数です。したがって、議案第121号、議案第122号を、2号について委員会の付託を省略することの動議は可決されました。議案第121号、議案第122号の委員会付託を省略します。 議案第118号、議案第124号を総務文教常任委員会に付託することにしたいと思います。ご異議ありませんか。      〔「異議なし」の声〕 ○議長(高橋幸十郎君) 異議なしと認めます。したがって、議案第118号、議案第124号を総務文教常任委員会に付託することに決定しました。 以上で本日の日程は全部終了しました。 お諮りします。12月11日は付託議案に係る委員会審査のため、12月16日、12月12日、12月13日は休日のため、12月14日、12月15日は一般質問準備のため休会とし、12月16日午前10時に再開することにご異議ありませんか。      〔「異議なし」の声〕 ○議長(高橋幸十郎君) 異議なしと認めます。したがって、12月11日から12月15日まで休会とし、12月16日午前10時に再開することに決定しました。 暫時休憩します。      休憩 13時12分      開議 13時13分 ○議長(高橋幸十郎君) 休憩前に引き続き会議を開きます。 ただいまの時刻は1時13分です。一般質問通告よてい、要点に関する訂正削除は、これより5分以内になっています。本日はこれで散会します。      散会 13時13分...