太田市議会 2009-02-24
平成21年 3月定例会-02月24日-02号
平成21年 3月定例会-02月24日-02号平成21年 3月定例会
平成21年3月
太田市議会定例会会議録(第2日)
平成21年2月24日(火曜日)
〇出席議員 37名
1番 水 野 正 己 2番 高 田 勝 浩
3番 岩 崎 喜久雄 4番 山 崎 正 紀
5番 石 倉 稔 6番 久保田 俊
7番 大 島 正 芳 8番 鹿 山 正
9番 大 川 陽 一 10番 小 林 人 志
11番 福 井 宣 勝 12番 星 野 一 広
13番 五十嵐 文 子 14番 木 村 康 夫
15番 越 塚 順 一 16番 深 澤 直 久
17番 小 暮 広 司 18番 斉 藤 幸 拓
19番 伊 藤 薫 20番 町 田 正 行
21番 栗 原 宏 吉 22番 市 川 隆 康
23番 山 口 淳 一 24番 尾 内 謙 一
25番 太 田 けい子 26番 川 鍋 栄
27番 齋 藤 光 男 28番 白 石 さと子
別冊の補正予算書の73ページをお開きください。第1条につきましては、事業勘定の歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳出の予算の金額は、第1表歳出予算補正によると定められるものであります。
それでは、
事項別明細書によりご説明申し上げます。歳出でありますが、1款1項総務管理費の増額につきましては、電算委託料の支出見込み額を計上したものであります。
2款2項1目一般被保険者高額療養費1億5,000万円の増額につきましては、支出見込み額を勘案し、計上したものであります。2目退職被保険者等高額療養費1億円の減額につきましても、支出見込み額を勘案し、計上したものであります。2款5項葬祭諸費の増額につきましては、支出見込み額を計上いたしました。
12款予備費でありますが、歳出額の調整額を計上したものであります。
以上、議案第9号 平成20年度太田市
国民健康保険特別会計補正予算(第4号)につきまして、提案理由のご説明を申し上げましたが、よろしくご審議くださいまして、ご賛同賜りますようお願い申し上げます。
○副議長(川鍋栄) 松井
都市整備部長。
◎
都市整備部長(松井儀継) 議案第10号 平成20年度太田市
住宅新築資金等貸付特別会計補正予算(第2号)について、提案理由のご説明を申し上げます。
別冊の補正予算書81ページをお開き願います。第1条につきましては、太田市の住宅新築資金等貸付特別会計の
歳入歳出予算の総額にそれぞれ199万3,000円追加し、
歳入歳出予算の総額をそれぞれ6,501万7,000円とするものでございます。
それでは、
事項別明細書によりご説明申し上げます。87ページをお開き願います。歳入予算1款1項1目住宅新築資金
貸付金元利収入につきましては、借受者であります市民からの繰上償還に伴う元金収入の増額及び利子収入の減額について、それぞれ補正するものでございます。
また、2款1項1目一般会計繰入金4万2,000円につきましては、本会計の収支の均衡を図るために補正するものでございます。
次に、歳出でありますが、2款1項1目公債費元金199万3,000円につきましては、借受者であります市民から貸付金が繰り上げ償還されたことに伴い、この貸付金の原資の一部として借り入れております簡易生命保険資産を償還するため、計上したものでございます。
89ページに「地方債の前々年度末及び前年度末における現在高並びに当該年度末における現在高の見込みに関する調書」を添付させていただきましたので、後ほどごらんいただきたいと存じます。
以上、議案第10号 平成20年度太田市
住宅新築資金等貸付特別会計補正予算(第2号)につきまして、提案理由のご説明を申し上げましたが、よろしくご審議くださいまして、ご賛同賜りますようお願い申し上げます。
○副議長(川鍋栄) 神藤
健康医療部長。
◎
健康医療部長(神藤幸生) 議案第11号 平成20年度太田市
老人保健特別会計補正予算(第3号)について、提案理由のご説明を申し上げます。
別冊の補正予算書91ページをお開きください。第1条につきましては、
歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ1億3,998万1,000円を減額し、
歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ18億7,894万2,000円と定めるものであります。
それでは、
事項別明細書によりご説明申し上げます。97ページをお開きください。初めに、歳入でありますが、2款1項1目の医療費負担金の現年度分2億5,026万9,000円の減額につきましては、国の負担金が確定したことに伴うものであり、過年度分1億5,334万1,000円の増額につきましては、平成19年度の国の精算金であります。
また、国と同様に3款1項1目の県負担金につきましても、現年度分は6,256万6,000円の減額を、過年度分につきましては、1,951万3,000円の増額を計上したものであります。
次に、歳出につきまして、ご説明申し上げます。2款1項1目の医療給付費1億3,998万1,000円の減額につきましては、給付費が減少したため、減額計上したものであります。
続きまして、議案第12号 平成20年度太田市
後期高齢者医療特別会計補正予算(第3号)について、提案理由のご説明を申し上げます。
別冊補正予算書の100ページをお開きいただきたいと思います。第1条につきましては、
歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ4,763万円を追加し、
歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ16億303万6,000円とするものであります。
それでは、
事項別明細書によりご説明申し上げます。106ページをお開きください。初めに、歳入でありますが、2款1項1目の事務費繰入金223万4,000円は、一般会計からの事務費繰入金を計上したものであります。2目の保険基盤安定繰入金4,539万6,000円の増額につきましては、制度の見直しにより、低所得者等の保険料の軽減額が増加し、広域連合に対する負担金が増加したため、増額計上したものであります。
次に、歳出につきましてご説明申し上げます。1款1項1目の一般管理費657万7,000円は、高齢者医療制度円滑運営事業に係る電算システムの改修費用が主なものであり、2款1項1目の
後期高齢者医療広域連合納付金4,105万3,000円につきましては、広域連合に対する保険基盤安定制度負担金を増額するためのものであります。
以上、議案第11号及び第12号につきまして、提案理由のご説明を申し上げましたが、よろしくご審議くださいまして、ご賛同賜りますようお願い申し上げます。
○副議長(川鍋栄) 松井
都市整備部長。
◎
都市整備部長(松井儀継) 議案第13号 平成20年度太田市八王子山
墓園特別会計補正予算(第3号)について、提案理由のご説明を申し上げます。
別冊の補正予算書109ページをお開き願います。第1条につきましては、
歳入歳出予算の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳出予算の金額は、110ページの第1表歳出予算補正によるとするものでございます。
それでは、
事項別明細書によりご説明申し上げます。114ページをお開き願います。1款1項1目墓園管理費69万円の増額につきましては、墓園管理に係る修繕費等でございます。
また、4款1項1目予備費69万円の減額につきましては、歳出の調整を図ったものであります。
以上、議案第13号 平成20年度太田市八王子山
墓園特別会計補正予算(第3号)につきまして、提案理由のご説明を申し上げましたが、よろしくご審議くださいまして、ご賛同賜りますようお願い申し上げます。
○副議長(川鍋栄) 井上
福祉こども部長。
◎
福祉こども部長(井上英明) 議案第14号 平成20年度太田市
介護保険特別会計補正予算(第3号)について、提案理由のご説明を申し上げます。
別冊補正予算書117ページをお開きください。第1条につきましては、保険事業勘定の
歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ3億7,173万1,000円を追加し、
歳入歳出予算の総額をそれぞれ105億5,390万8,000円とするものであります。
それでは、
事項別明細書によりご説明申し上げます。123ページをお開きください。初めに、歳入についてご説明申し上げます。1款介護保険料につきましては、普通徴収者が特別徴収に移行されたことに伴う収入見込み額の見直しを行ったものであります。
2
款国庫支出金1項国庫負担金につきましては、給付実績により、国の負担金を増額計上したものであります。同款2項国庫補助金の2目、3目につきましては、給付費の実績を勘案して減額計上したものであります。同項5目介護従事者処遇改善臨時特例交付金につきましては、介護報酬の改正に伴う国の補助金を特例基金として受け入れるために計上したものであります。
3款県支出金、4款支払基金交付金につきましては、給付費の実績を勘案し、それぞれ計上したものであります。
次に、125ページをお開きください。6款1項一般会計繰入金の1目、2目及び3目につきましては、各事業に対する市の負担額を負担割合に基づき、それぞれ増額及び減額計上したものであります。同項4目の一般会計繰入金は、事務費について計上したものであります。
次に、127ページをお開きください。歳出でありますが、1款1項総務管理費の各種業務委託料351万8,000円につきましては、電算システムの改修に伴うものであります。同款3項介護認定審査会費の調査委託料100万円につきましては、要介護認定調査の委託件数の増に伴い、計上したものであります。
127ページの2款1項介護サービス等諸費から131ページの2款6項特定入所者介護サービス等費までにつきましては、それぞれ保険給付費の実績を勘案して計上したものであります。
同じく131ページ4款1項介護予防事業費の減額につきましては、各種事業費の確定により、減額計上したものであります。次に、133ページをお開きください。4款2項包括的支援事業・任意事業費の健診センター負担金277万7,000円の減額につきましては、実績を勘案して計上したものであります。
5款1項1目基金積立金の介護保険基金積立金1億147万円の減額につきましては、保険給付費等の増額に伴い、減額計上したものであります。同項2目介護従事者処遇改善臨時特例基金積立金につきましては、国の補助金を介護従事者処遇改善臨時特例基金として運用を図るものであります。
以上、議案第14号 平成20年度太田市
介護保険特別会計補正予算(第3号)につきまして、提案理由のご説明を申し上げましたが、よろしくご審議くださいまして、ご賛同賜りますようお願い申し上げます。
○副議長(川鍋栄) 小宮山
上下水道局長。
◎
上下水道局長(小宮山善洋) 議案第15号 平成20年度太田市
水道事業会計補正予算(第1号)について、提案理由のご説明を申し上げます。
別冊の補正予算書136ページをお開き願います。第1条は総則でございます。
第2条は、平成20年度太田市水道事業会計予算に定めました業務の予定量の主要な建設改良事業を減額するものでございます。
第3条は、収益的収入及び支出の予定額を補正するものでございます。水道事業収益につきましては、景気減退に伴う使用水量の減少により、給水収益を7,000万円減額するとともに、受託工事費を1,983万円減額するものでございます。また、特別利益につきましては、不用資産の売却等により、1,599万円増額するものでございます。続きまして、水道事業費用につきましてご説明申し上げます。営業費用につきましては、受託工事費を2,000万円、資産の減価償却費を1,042万5,000円減額するとともに、他の費目についても、現在の執行状況を精査し、合計5,024万9,000円の減額を行うものでございます。営業外費用につきましては、高金利の企業債の借りかえに伴う支払い利息の減少により4,000万円、予算の補正に伴い、消費税及び地方消費税を219万9,000円減額するものでございます。
第4条は、資本的収入及び支出の予定額を補正するものでございます。収入の補正につきましては、北関東自動車道路工事等に伴う布設がえ工事負担金を3,586万円減額し、固定資産売却代金を105万円増額するものでございます。支出の補正につきましては、営業費用同様、各費目の執行状況の精査により、建設改良費を342万円減額するとともに、高金利の企業債の繰り上げ償還により、企業債償還金を2,555万2,000円増額するものでございます。
第5条は、執行状況の精査により流用禁止項目である職員給与費を減額するものでございます。
なお、138ページ以降に実施計画、資金計画等を添付してございますので、後ほどごらんいただきたいと思います。
続きまして、議案第16号 平成20年度太田市
下水道事業等会計補正予算(第3号)について、ご説明申し上げます。
150ページをお開き願います。第1条は総則でございます。
第2条の収益的収入及び支出でございますが、収入の補正につきましては、各事業とも主に一般会計からの負担金、補助金等について調整するものでございます。
支出の補正につきましては、1款公共下水道事業費用1項営業費用2,338万3,000円の減は、主に流域下水道西邑楽処理区負担金の減によるものでございます。2項営業外費用4,600万円の減と3款農業集落排水事業費用2項営業外費用280万円の減は、いずれも補償金免除繰り上げ償還に伴う借換債による利息軽減分でございます。
次に、151ページの第3条資本的収入及び支出でございますが、収入の補正につきましては、1款公共下水道事業資本的収入65万3,000円の減は、事業の確定に伴う企業債、県補助金の減分と借換債による元金償還増分に伴う一般会計からの補助金の増によるものでございます。
2款農業集落排水事業資本的収入2億5,537万5,000円の減は、公共下水道事業と同じく事業の確定に伴う企業債、国庫補助金、県補助金、受益者分担金の減分と借換債による元金償還増分に伴う一般会計からの補助金の増によるものでございます。
3款戸別浄化槽事業資本的収入3,009万2,000円の減は、同じく事業の確定に伴う企業債、国庫補助金、県補助金、受益者分担金の減によるものでございます。
支出の補正につきましては、1款公共下水道事業資本的支出1項公共下水道施設費951万7,000円の減は、主に流域下水道建設費関係負担金の減によるものでございます。2款農業集落排水事業資本的支出1項農業集落排水施設費2億5,626万7,000円の減と3款戸別浄化槽事業資本的支出、1項戸別浄化槽施設費3,301万9,000円の減は、事業の確定に伴う工事費の減によるものでございます。
この結果、資本的収入額から資本的支出額を差し引きますと、3,056万2,000円の不足となりますが、第3条本文に記載のとおり、当年度損益勘定留保資金等をもって充当しようとするものでございます。
次に、152ページの第4条企業債につきましては、業務を遂行する上で必要な経費等について変更しようとするものでございます。
154ページ以降に実施計画等を添付いたしましたので、後ほどごらんいただきたいと思います。
以上、議案第15号 平成20年度太田市
水道事業会計補正予算(第1号)及び議案第16号 平成20年度
下水道事業等会計補正予算(第3号)につきまして、ご説明申し上げましたが、よろしくご審議の上、ご賛同賜りますようお願い申し上げます。
○副議長(川鍋栄) 井上
福祉こども部長。
◎
福祉こども部長(井上英明) 議案第28号 太田市
地域活動支援センターたんぽぽを伊勢崎市の住民の利用に供させることに関する協議について、提案理由のご説明を申し上げます。
議案書8ページをお開きください。目的といたしましては、公の施設である太田市
地域活動支援センターたんぽぽを伊勢崎市の住民の利用に供させることに関し、地方自治法第244条の3第2項の規定により、伊勢崎市と協議することについて、同条第3項の規定により、議会の議決を求めるものでございます。
施設の概要といたしましては、精神障がい者に対して、創作的活動、生産的活動また社会交流の場として、精神障がい者の就労等を支援しており、現在21名の利用者が野菜の栽培、北部運動公園の除草作業や自動販売機に品物を補充する等の活動を行っております。
精神障がい者の方は、地域において通院治療をしながら活動しているため、かかりつけの病院の近くにあります本市地域活動支援センターの利用を希望するものでございます。
なお、施設の利用に当たり、管理及び運営の経費に相当する額を負担金として伊勢崎市からお支払いいただくものでございます。
続きまして、議案第29号 太田市
地域活動支援センターたんぽぽを大泉町の住民の利用に供させることに関する協議について、提案理由のご説明を申し上げます。
議案書11ページをお開きください。さきの議案第28号と同様、太田市の施設である
地域活動支援センターたんぽぽを大泉町の住民の利用に供させることに関し、地方自治法第244条の3第2項の規定により、大泉町と協議することについて、同条第3項の規定により、議会の議決を求めるものでございます。
さきの議案と同様に、施設の利用に当たり、管理及び運営の経費に相当する額を負担金として大泉町からお支払いいただくものでございます。
以上、議案第28号及び第29号につきましてご説明申し上げましたが、よろしくご審議の上、ご賛同賜りますようお願い申し上げます。
○副議長(川鍋栄) 青木消防長。
◎消防長(青木節雄) 議案第30号
消防救急無線共同整備に係る事務を高崎市
等広域市町村圏振興整備組合に委託することに関する協議について、提案理由のご説明を申し上げます。
議案書の14ページをお開き願います。現在使用中の消防救急無線はアナログ方式でありますが、電波法関係審査基準の改正によりまして、使用期限が平成28年5月31日までとされたため、群馬県内の前橋市を除く10消防本部が消防救急無線のデジタル化及び指令業務につきまして、共同で整備する予定であります。
本案は、消防救急無線のデジタル化等に向けまして、平成21年4月の基本設計から運用開始までの事務につきまして、高崎市
等広域市町村圏振興整備組合に委託するためのものであります。このことから、太田市を初めといたします組織団体すべての議会議決を経て、群馬県知事の許可後に施行されることになります。よって、地方自治法第252条の14第1項、同条第3項の規定において準用する同法第252条の2第3項の規定に基づきまして議会に上程し、議会の議決を求めるものであります。
以上、提案理由のご説明を申し上げましたが、よろしくご審議の上、ご賛同賜りますようお願い申し上げます。
○副議長(川鍋栄) 神藤
健康医療部長。
◎
健康医療部長(神藤幸生) 議案第31号 群馬県
後期高齢者医療広域連合の規約変更に関する協議について、提案理由のご説明を申し上げます。
議案書の17ページをお開き願います。本議案は、平成21年5月5日に富士見村が前橋市に編入すること及び平成21年6月1日に吉井町が高崎市に編入することに伴い、地方自治法第291条の3第1項の規定により、関係市町村の協議により定めることにつきまして、同法第291条の11の規定により、議会の議決を求めるものであります。
それでは、議案の内容についてご説明申し上げます。群馬県
後期高齢者医療広域連合規約の一部を次のように改正します。別表第2の13の項中「富士見村、」を削り、同表14の項中「吉井町、」を削るものであります。
続きまして、附則につきましては、第1項の施行期日ですが、富士見村が前橋市に編入することにつきましては、平成21年5月5日から、吉井町が高崎市に編入することにつきましては、群馬県知事が行う廃置分合決定に係る当該期日より施行するものであります。また、経過措置につきましては、第2項は平成21年度の前橋市の負担金、第3項は平成22年度の前橋市の共通経費に係る負担金、第4項は平成21年度の高崎市の負担金、第5項は平成22年度の高崎市共通経費に係る負担金をそれぞれ定めるものであります。
以上、議案第31号 群馬県
後期高齢者医療広域連合の規約変更に関する協議につきまして、ご説明申し上げましたが、よろしくご審議の上、ご賛同賜りますようお願い申し上げます。
○副議長(川鍋栄) 青木消防長。
◎消防長(青木節雄) 議案第32号、第33号 群馬県
市町村総合事務組合の規約の変更に関する協議について、提案理由のご説明を申し上げます。
議案書の19ページをお開きください。群馬県
市町村総合事務組合は、太田市も加入し、消防団員等の公務災害補償及び賞じゅつ金の支給事務につきまして、共同処理を行っております。本案は、群馬県
市町村総合事務組合の組織団体である榛名興産市町村組合、これは前橋市、高崎市、榛東村及び吉岡町で組織される団体でありますが、この団体が平成21年3月31日で解散するためであります。
続きまして、議案書21ページをお開きください。本案は、群馬県
市町村総合事務組合の組織団体であります吉井町が廃されまして、その区域が組合の組織団体である高崎市に平成21年6月1日から編入されるためであり、このことによりまして、当該規約の一部改正が必要となりますので、太田市を初めとする組織団体すべての議会議決を経まして、群馬県知事の許可後に施行されることとなります。よって、地方自治法第286条第1項の規定及び第290条の規定に基づきまして、議会に上程し、議会の議決を求めるものであります。
以上、提案理由のご説明を申し上げましたが、よろしくご審議の上、ご賛同賜りますようお願い申し上げます。
○副議長(川鍋栄) 金子企画部長。
◎企画部長(金子一男) 議案書の22ページになりますが、議案第34号 太田市
事務分掌条例の一部改正について、提案理由を申し上げます。
事務分掌条例は、地方自治法の規定に基づき、秘書室のほか、部及び局の設置並びにその分掌事務について規定しておりますが、今般、来る4月1日付で組織機構の見直しを行うに当たりまして、その一部を改正するものでございます。
改正の内容の1つ目が、市民生活部の分掌事務から文化、スポーツ及び芸術に関する事項を削除し、所管を教育委員会に移管するものでございます。2点目の改正は、福祉こども部の分掌事務から、介護保険に関する事項を削り、これを健康医療部の分掌事務に加えるものでございます。
附則は、施行期日を平成21年4月1日と定めるものでございます。
次に、議案書の23ページ、議案第35号 太田市
ふるさと振興基金条例の廃止について、提案理由を申し上げます。
当該基金は、太田市の地域振興事業を積極的に進めることを目的といたしまして、新太田市発足時に旧藪塚本町が出資しておりました桐生市外六か町村ふるさと市町村基金から清算交付された資金を原資といたしまして設置された果実運用型の特定基金であります。
昨今の低金利により利息が期待できず、有効な基金運用ができないことから、当該基金を廃止いたしまして、
財政調整基金に繰り入れるため、本条例を平成21年3月31日をもちまして廃止しようとするものでございます。
次に、議案書の24ページ、議案第36号 太田市
まちづくり基本条例の一部改正について、提案理由を申し上げます。
本条例につきましては、市民参画と協働のまちづくりを進めるため施行いたしましたが、市民に対し、さらなる住民自治組織の参加を促すため、今回、改正するものでございます。
第23条中「市及び」を削りまして、「支援する」を「参加する」に改め、関連した所要整備を行うものでございます。
附則でございますが、この条例は、平成21年4月1日から施行しようとするものでございます。
議案書の25ページ、議案第37号 太田市
青少年問題協議会条例等の一部改正について、提案理由を申し上げます。
一部団体への議員関与を取りやめることにつきまして、議長及び議会運営委員長から通知をいただきましたので、関連する条例を一括して改正するものでございます。
今回の改正の対象となる条例は3つございまして、1つは、太田市青少年問題協議会条例の「、市議会議員」を削るものでございます。2つ目は、太田市青少年センター設置条例に規定される「市議会議員」を削るものでございます。3つ目は、太田市環境基本条例に規定される「市議会の議員」を削るものでございます。
施行期日でございますが、平成21年4月1日からと定めるものでございます。
議案書の26ページになりますが、議案第38号 太田市
職員定数条例の一部改正について、提案理由を申し上げます。
今回の改正は、平成21年度の組織機構改正に伴い、各機関に勤務する一般職の職員数に変更が生じるため、太田市
職員定数条例に規定する職員の定数を改めるものでございます。
主な要因は、教育委員会から市長部局に事務委任されておりました学習文化及びスポーツの振興に関する事項について、委任を行わない組織機構に改正し、市長部局の課等の職員が教育委員会の職員となるための改正でございます。
改正いたします内容は、市長の職員を「1,200人」から「1,140人」に改め、教育委員会の職員を「210人」から「250人」に改めようとするものでございます。改正条例の施行期日は平成21年4月1日からとするものでございます。
なお、太田市公営企業
職員定数条例に定める職員定数40人は、変更はございません。
次に、議案書の27ページ、議案第39号 太田市職員の勤務時間、休暇等に関する条例及び太田市一般職の給与に関する条例の一部改正について、提案理由を申し上げます。
今回の改正は、平成20年度の人事院勧告を受け、職員の勤務時間を1週間当たり38時間45分、1日につき7時間45分とするため、関係条例について、改正をしようとするものでございます。
最初に、太田市職員の勤務時間、休暇等に関する条例は、勤務時間について、1週間当たり「40時間」を「38時間45分」に、再任用短時間勤務職員の勤務時間は1週間当たり「16時間から32時間まで」の範囲を「15時間30分から31時間まで」の範囲に改めようとするものでございます。勤務の割り振りにつきましては、「1日につき8時間」を「1日につき7時間45分」に改め、再任用職員の1日の勤務時間につきましては、「8時間」以下を「7時間45分」以下に改めようとするものでございます。
次に、一般職の職員の給与に関する条例でございますが、再任用短時間勤務職員の時間外勤務手当の支給割合につきましては、「100分の100」を時間外勤務と正規の勤務時間との合計が「8時間に達するまで」を「7時間45分に達するまで」に改めようとするものでございます。
なお、改正条例の施行期日は、平成21年4月1日からとするものでございます。
以上、6議案について提案理由のご説明を申し上げましたが、よろしくご審議を賜り、ご賛同賜りますようお願い申し上げます。
○副議長(川鍋栄) 松島
地域振興部長。
◎
地域振興部長(松島茂) 議案書の28ページになりますけれども、議案第40号 太田市
藪塚本町庁舎・
保健センター建設基金条例を廃止する条例について、提案理由のご説明を申し上げます。
本条例は、太田市
藪塚本町庁舎及び保健センター建設事業の円滑な執行を図るために合併前の藪塚本町の
藪塚本町庁舎・
保健センター建設基金条例に基づきまして、合併に伴い制定された条例であります。本条例該当事業は、平成20年度の旧藪塚本町総合支所の解体工事をもちましてすべて終了し、条例設置の目的を達成いたしましたので、本条例を廃止しようとするものでございます。
以上ですが、よろしくご審議の上、ご賛同賜りますようお願い申し上げます。
○副議長(川鍋栄) 井上
福祉こども部長。
◎
福祉こども部長(井上英明) 議案第41号 太田市
地域活動支援センター条例の一部改正について、提案理由のご説明を申し上げます。
議案書29ページをお開きください。福祉作業所は、障害者自立支援法の施行により、障がい者への生産活動の機会の提供や社会との交流促進により自立した生活を支援する地域活動支援センターへの移行を進めております。
太田市藪塚しゅんらん地域活動支援センターに続き、新田反町町地内で新田ななくさ福祉作業所に在宅重度心身障がい者等デイサービスセンター機能などを付加した新たな施設建設を進めており、完成後の施設を有効に活用させるため、条例の一部を改正するものであります。
それでは、改正の要旨につきましてご説明申し上げます。第2条の表中に新設する施設を追加し、名称を太田市新田ななくさ地域活動支援センターとし、その位置を太田市新田反町町831番地3と規定するものでございます。
なお、附則につきましては、施行期日を平成21年4月1日とするものでございます。
続きまして、議案第42号 太田市
福祉作業所条例の一部改正について、提案理由のご説明を申し上げます。
議案書30ページをお開きください。先ほど議案第41号でご説明申し上げましたが、太田市新田ななくさ福祉作業所が太田市新田ななくさ地域活動支援センターに移行するため、条例の一部を改正するものでございます。
それでは、改正の要旨につきましてご説明申し上げます。第2条の表中の太田市新田ななくさ福祉作業所の項を削除し、第4条で入所対象者、第5条で入所の承認を、また、31ページの第6条に入所承認の取り消し等について、新たにそれぞれを規定し、さらに条文の整合性を図り、円滑な移行に備えるものであります。
なお、附則といたしまして、施行期日を平成21年4月1日とするものであります。
続きまして、議案第43号 太田市
介護従事者処遇改善臨時特例基金条例の制定について、提案理由のご説明を申し上げます。
議案書32ページをお開きください。本条例の制定理由といたしましては、平成21年4月施行の介護従事者の処遇改善を図るための介護報酬の改定に伴いまして、介護保険料の増加が見込まれます。そこで、平成21年度及び平成22年度の介護保険料の増加分を国からの交付金により軽減するものでございます。
次に、議案の内容につきましてご説明申し上げます。第1条は、設置の目的についてであります。平成21年度の介護報酬の改定に伴いまして、介護保険料の急激な上昇を抑制するため、基金を設置する旨を規定したものでございます。
第2条は、基金の額についてでありますが、国より市が交付を受ける額を規定したものでございます。
第3条は、基金の管理についてでございます。基金は、金融機関への預金その他最も確実かつ有利な方法により保管する旨を規定したものでございます。
第4条は、運用益の処理についてでございます。基金の運用から生ずる利益は、介護保険特別会計予算に計上して、この基金に編入する旨を規定したものでございます。
第5条は、繰りかえ運用について規定したものでございます。
第6条は、基金の処分についてでございます。被保険者の介護保険料増加分の軽減及びその軽減に係る啓発や軽減措置の円滑な実施のための準備経費等の財源に充てる場合に処分できる旨を規定したものでございます。
第7条は、条例の施行について必要な事項は市長が定めることとする委任の規定をしたものでございます。
なお、附則といたしましては、この条例は公布日から施行しようとするものでございます。また、この条例の失効は、平成24年3月31日に限り、その効力を失うものでございます。
続きまして、議案第44号 太田市
介護保険条例の一部改正について、提案理由のご説明を申し上げます。
議案書34ページをお開きください。本市の介護保険料につきましては、介護保険法第117条の規定に基づき、3年を1期とする平成21年度から平成23年度までの第4期介護保険事業計画の策定に伴い、介護保険料の額を改定するため、本条例の一部を改正しようとするものでございます。
それでは、議案の内容についてご説明申し上げます。第8条につきましては、第1号被保険者の平成21年度から平成23年度までの各年度における保険料率は、各号に掲げる区分に応じ、当該各号に定める額に改定しようとするものでございます。
次に、第10条第3項につきましては、この条例の施行に伴い、保険料の額を月割りにより算定することの規定の整備をしようとするものであります。
次に、第17条第1項につきましては、この条例の施行に伴い、「(昭和25年法律第226号)」を削除しようとするものでございます。
次に、第21条及び第27条につきまして組織改正に伴い、部の名称を改めようとするものでございます。
次に、附則につきましてご説明申し上げます。第1項につきましては、この条例を平成21年4月1日から施行しようとするものでございます。次に、第2項につきましては、改正後の第8条の規定は、平成21年度以後の年度分の保険料について適用し、平成20年度分の保険料については、なお従前の例によるものでございます。次に、附則第3項につきましては、介護保険法施行令附則第11条第1項及び第2項の規定に基づき、改正後の第8条の規定にかかわらず、4万9,900円の保険料の額にしようとするものであります。
続きまして、議案第45号 太田市
在宅介護支援センター条例の廃止について、提案理由のご説明を申し上げます。
議案書37ページをお開きください。当条例は、太田市在宅介護支援センターの設置並びに指定管理について定めた条例であります。現在、太田市在宅介護支援センター新田が
指定管理者となっておりますが、平成21年度より
指定管理者の指定を行いませんので、当条例を廃止するものであります。
なお、同支援センター新田につきましては、他の13の在宅介護支援センターと同様に、事業委託により引き続き運営してまいります。
以上、議案第41号から第45号までの5議案の提案理由のご説明を申し上げましたが、よろしくご審議の上、ご賛同賜りますようお願い申し上げます。
○副議長(川鍋栄) 神藤
健康医療部長。
◎
健康医療部長(神藤幸生) 議案第46号から第48号までの尾島町、新田町、藪塚本町の
国民健康保険税条例の一部を改正する条例の3議案につきまして、提案理由のご説明を申し上げます。
現在、国民健康保険税は、合併特例法第10条の規定により不均一課税を行ってまいりましたが、平成22年度までには均一化を図ることとなっております。
今回の改正につきましては、太田市国民健康保険運営協議会に諮問をいたし、慎重に審議をいただき、平成21年1月26日に答申をいただきました。答申の内容といたしまして、合併によって生じた税負担格差の解消を図るために、平成21年度は介護納付金課税額の税率の均一化を図るというものであります。
それでは、改正の内容につきましてご説明申し上げます。議案第46号の尾島町
国民健康保険税条例の一部を改正する条例につきましては、介護納付金課税額に係るもので、第11条所得割額の税率「100分の1.2」を「100分の1.3」に、第13条、被保険者均等割額「5,300円」を「6,000円」に、第14条、世帯別平等割額「3,600円」を「4,000円」にそれぞれ改め、第28条国民健康保険税の減額では、4割・6割軽減額の規定について、税率の改正にあわせて改正を行うものであります。同条第1号オに規定する介護分の均等割額の6割軽減額「3,180円」を「3,600円」に、同号カに規定する世帯別平等割額の6割軽減額「2,160円」を「2,400円」に改め、同じく同条第2号オに規定する介護分の均等割額の4割軽減額「2,120円」を「2,400円」に、同号カに規定する世帯別平等割額の4割軽減額「1,440円」を「1,600円」にそれぞれ改めるものであります。
続きまして、附則につきましては、第1項におきまして、この条例の施行期日を規定し、第2項につきましては、尾島町
国民健康保険税条例に関する適用区分を規定するものでございます。
なお、議案書の39ページ、議案第47号 新田町
国民健康保険税条例の一部を改正する条例並びに議案書の40ページ、議案第48号
藪塚本町国民健康保険税条例の一部を改正する条例につきましても、尾島町
国民健康保険税条例の一部を改正する条例と同様の改正を行うものであります。
以上、議案第46号から第48号までの3議案につきましてご説明申し上げましたが、よろしくご審議いただきまして、ご承認を賜りますようお願い申し上げます。
○副議長(川鍋栄) 諏訪教育部長。
◎教育部長(諏訪和雄) 議案第49号
太田市立学校給食センター設置条例の一部改正について、提案理由の説明を申し上げます。
議案書の42ページをお開きください。今回の改正につきましては、平成21年度から旧尾島地区の学校給食につきましては、これまでの給食センターにおける一括調理方式から各学校の給食室において調理する自校方式へと切りかわることに伴いまして、既存の太田市立尾島学校給食センターが廃止されることとなります。そのため、設置条例の一部を改正しようとするもので、2条の表中、太田市立尾島学校給食センターの項について削るというものでございます。
なお、附則といたしまして、この条例は、平成21年4月1日から施行するというものであります。
次に、議案第50号 太田市公民館条例の一部改正について、提案理由のご説明を申し上げます。
議案書の43ページをお開きください。本案は、綿打公民館旧館の一部取り壊しにより、談話室等3部屋が使用できなくなりました。これに伴いまして、別表2中の施設使用料太田市綿打公民館の区分から、取り壊しいたしました「談話室」「講座室」及び「第2会議室」を削除し、残った部分の「第1会議室」を「会議室」に変更する本条例の一部改正をしようとするものであります。
なお、附則につきましては、施行期日を平成21年4月1日とするものでございます。
続きまして、議案第51号 おおた家庭の日条例の制定について、提案理由の説明を申し上げます。
議案書の44ページをお開き願います。本案は、平成20年6月に、太田市社会教育委員会議より、人間形成の原点である家庭教育の充実を図ることがよりよいまちづくりにおいて重要不可欠であるとの答申をいただき、今後、健全な家庭づくりのための諸方策を展開するため、象徴的な期日として、毎月第1日曜日をおおた家庭の日として定めようとするものであります。また、同じく毎月第1日曜日を家庭の日と定める群馬県とも連携しながら、全市的に継続的な事業を展開し、市民の意識向上を図ろうとするものであります。
なお、附則につきましては、施行期日を平成21年4月1日とするものでございます。
続きまして、議案第52号
太田市立記念館及び資料館条例の全部改正について、提案理由の説明を申し上げます。
議案書の46ページをお開きください。本案につきましては、ご案内のとおり、来る平成21年4月1日から
東毛広域市町村圏振興整備組合より太田市へ移管されます
東毛歴史資料館、新名称太田市立新田荘歴史資料館並びに新設の太田市立史跡金山城跡ガイダンス施設の2つの施設の管理運営に関し、現在ある高山彦九郎記念館、縁切寺満徳寺資料館、藪塚本町歴史民俗資料館の設置及び管理に関する
太田市立記念館及び資料館条例の中に組み入れ、郷土の歴史に関する資料や金山に関する情報等を展示することにより、市民等の関心を深め、もって文化の発展に寄与するために、現行条例の大幅な見直しを図ることによりまして、
太田市立記念館及び資料館条例を全部改正し、新たに太田市立資料館及び記念館等条例を制定するものであります。
この条例につきましても、施行日を平成21年4月1日とするものでございます。
続きまして、議案第53号 太田市
地域交流センター条例の制定について、提案理由のご説明を申し上げます。
議案書の51ページをお開きください。太田市地域交流センターにつきましては、議案第52号の
太田市立記念館及び資料館条例の全部改正にて提案させていただきました太田市立史跡金山城跡ガイダンス施設に併設して建設しているところでありますが、本案は、地方自治法第244条の2第1項の規定に基づき、その設置及び管理運営のための条例制定について提案するものです。
太田市地域交流センターの建設の目的は、市民等の文化活動及び交流の場となる公共空間を提供し、活力に満ちた地域社会づくりに寄与することでありまして、その位置は、太田市立史跡金山城跡ガイダンス施設と同様、太田市金山町40番30号、名称は太田市金山地域交流センターとなります。
本条例は、今申し上げました設置目的、位置、名称を第1条、第2条にて規定し、第3条にて設置目的を達成するために実施する事業、第4条から第7条にて許可や制限等の利用にかかわる事項、第8条から第10条にて使用料に関する事項、第11条、第12条にて原状回復、損害賠償、そして第13条にて太田市教育委員会への委任について規定しております。
なお、本条例の施行日は平成21年4月1日とするものでございます。
続きまして、議案第54号 太田市銃砲刀剣類所持等取締法関係条例の制定について、提案理由の説明を申し上げます。
議案書の55ページをお開きください。本案につきましては、平成21年4月1日から群馬県教育委員会より太田市に権限移譲される刀剣類の製作の承認の申請に対する審査事務であります。
この条例は、地方自治法第227条「手数料の徴収」の規定に基づき、銃砲刀剣類所持等取締法に規定する事務について徴収する手数料に関する事項を定めるものでございます。手数料を徴収する事務といたしましては、銃砲刀剣類所持等取締法第18条の2第1項の規定に基づく刀剣類の製作の承認の申請に対する審査事務手数料であり、徴収する手数料につきましては、1件当たり800円を徴収するものでございます。
なお、本条例の施行日は平成21年4月1日とするものでございます。
以上、議案第49号から第54号まで、6議案につきまして提案理由のご説明を申し上げましたが、よろしくご審議の上、ご賛同賜りますようお願い申し上げます。
○副議長(川鍋栄) 浅海
市民生活部長。
◎
市民生活部長(浅海崇夫) 議案書の57ページ、議案第55号
BUSターミナルおおた条例の一部改正について、提案理由のご説明を申し上げます。
現条例では、利用者が駐車券を紛失または汚損した場合、3,000円を支払って出車させることになっております。しかしながら、その後、利用者から駐車券が見つかったことにより既に納めた駐車料金の還付を求められた場合、既納の料金は還付しないとされており、これに応じられず対応に苦慮してまいりました。このため、事実が判明し、明らかなものについては、還付を行えるよう条例の一部を改正するものであります。
内容につきましては、第7条の「既納の料金は、還付しない」の後に「ただし、市長がやむ得ない理由があると認めたときは、その全部又は一部を還付することができる」という規定を追記し、還付が行えるよう条例の一部を改正するものであります。
附則につきましては、議決後、速やかに対処するため、施行日を公布の日から施行するといたしました。
以上でございますが、よろしくご審議の上、ご賛同いただけますようお願い申し上げます。
○副議長(川鍋栄) 前嶋農政部長。
◎農政部長(前嶋進) 議案第56号 太田市手数料条例の一部改正について、提案理由のご説明を申し上げます。
議案書の58ページをお開きください。現在、農業委員会では、農業経営及び農地利用状況に関する証明書の発行を無料で行っております。
証明書の主な用途でございますが、農地の耕作証明書は、農地取得及び農家住宅の建築確認申請のため、農地の相続税、贈与税の納税猶予に関する証明書及び農地の賃貸借に関する証明書は、税務署への手続に必要となります。また、農地の現況に関する証明書は、地目変更登記申請に必要となります。
これら証明書の提出先につきましては、官公庁への手続に添付するものが主であり、個人の利益を確定するために必要となるものであります。
農業委員会発行の証明書につきましては、内部事務改善により有料化が検討されてきたものでありまして、既に農業政策課発行の農地に関する証明書は有料となっております。したがって、農業委員会発行の証明書も受益者負担の原則に基づきまして、有料化とするものであります。
なお、施行日は平成21年7月1日から施行するとなっております。
以上、提案理由の説明を申し上げましたが、よろしくご審議の上、ご賛同賜りますようお願い申し上げます。
◎ 休 憩
午前10時50分休憩
○副議長(川鍋栄) この際、暫時休憩いたします。
◎ 再 開
午前11時10分再開
○副議長(川鍋栄) 休憩前に引き続き会議を開きます。
続きまして、井上
福祉こども部長。
◎
福祉こども部長(井上英明) 議案第57号
指定管理者の指定について、提案理由のご説明を申し上げます。
議案書59ページをお開きください。太田市宝泉小
放課後児童クラブの
指定管理者の候補者選定につきましては、太田市公の施設に係る
指定管理者の指定の手続等に関する条例第2条により、
指定管理者の指定を受けようとする団体の公募の公告を行いましたところ、3団体から申請書が提出されました。
これを受けまして、平成21年1月8日に太田市福祉こども部所管の公の施設に係る
指定管理者選定委員会を開催し、申請団体から提出されました諸関係書類をもとに、団体の実績、事業計画及び収支計画、職員配置状況等の書類審査後、申請者からヒアリングを実施し、総合的に評価検討を行ったものであります。
その結果、社会福祉法人つくし会を
指定管理者の候補者として選定したものであります。つくし会は、九合地区でつくし保育園を経営しており、児童福祉や地域状況にも精通し、今日まで良好な運営をしてまいりました。
放課後児童クラブにつきましても、施設の設立趣旨に沿った管理運営が期待できるものと認めたものであります。また、1月27日には、太田市行政審査委員会へ
指定管理者の選定経過及び選定結果を報告し、意見聴取を受けたものであります。
なお、指定の期間につきましては、平成21年4月1日から平成24年3月31日の3カ年間とするものであります。
次に、議案第58号
指定管理者の指定について、提案理由のご説明を申し上げます。
議案書60ページをお開き願います。太田市
宝泉東小放課後児童クラブの
指定管理者の候補者選定につきましては、太田市公の施設に係る
指定管理者の指定の手続等に関する条例第2条により、
指定管理者の指定を受けようとする団体の公募の公告を行いましたところ、2団体から申請書が提出されました。
これを受けまして、平成20年12月12日、太田市福祉こども部所管の公の施設に係る
指定管理者選定委員会を開催し、申請団体から提出されました関係書類をもとに、団体の実績、事業計画及び収支計画、職員配置状況等の書類審査後、申請者からヒアリングを実施し、総合的に評価検討を行ったものであります。
その結果、特定非営利活動法人さくらんぼクラブを
指定管理者の候補者として選定いたしたものであります。同クラブは、沢野小、沢野中央小の2カ所で
放課後児童クラブを運営しており、今日まで良好な運営をしてまいりました。また、今までの実績とともに、児童福祉に精通していること、そして
指定管理者制度の趣旨にのっとり、良好な管理運営が期待できるものと認めたものであります。また、1月27日には、太田市行政審査委員会へ
指定管理者の選定経過及び選定結果を報告し、意見聴取を受けたものであります。
なお、指定期間につきましては、平成21年4月1日から平成24年3月31日までの3カ年間とするものであります。
以上、議案第57号及び第58号につきまして概要を説明申し上げましたが、よろしくご審議の上、ご賛同賜りますようお願い申し上げます。
○副議長(川鍋栄) 神藤
健康医療部長。
◎
健康医療部長(神藤幸生) 議案第59号
指定管理者の指定について、提案理由のご説明を申し上げます。
議案書の61ページをお開きください。太田市
総合健康センターの指定管理者の候補者選定につきましては、太田市公の施設に係る
指定管理者の指定の手続等に関する条例第5条第3号に基づき、財団法人太田市健診センターのみを申請団体として、太田市健康医療部所管の公の施設に係る
指定管理者選定委員会を開催し、提出されました関係書類をもとに団体の実績、事業計画及び収支計画等、総合的に評価検討を行ったものであります。
その結果、太田市健診センターは、太田市及び社団法人太田市医師会で市民の健康保持増進のために設立した団体で、市民の健診や保健指導等を行っており、管理運営及び事業計画も安定して行う能力を有するものと認め、
指定管理者となる団体として
指定管理者の候補者として選定をいたしたものであります。また、1月27日に開催されました太田市行政審査委員会へ
指定管理者の選定経過及び結果を報告し、意見聴取を受けたものであります。
なお、指定の期間につきましては、平成21年4月1日から平成24年3月31日までの3カ年間とするものであります。
以上、議案第59号
指定管理者の指定につきましてご説明申し上げましたが、よろしくご審議の上、ご賛同賜りますようお願い申し上げます。
○副議長(川鍋栄) 浅海
市民生活部長。
◎
市民生活部長(浅海崇夫) 議案第60号
指定管理者の指定について、提案理由のご説明を申し上げます。
議案書の62ページとなりますが、太田市の文化スポーツ施設に係る
指定管理者を指定することについて、議決をお願いするものであります。現在まで、太田市の文化スポーツ施設は、旧太田市・尾島町・藪塚本町地域においては、文化課あるいはスポーツ課が中心となって管理運営をしてまいりました。また、新田地域にありましては、財団法人太田市文化スポーツ振興財団が
指定管理者として管理運営してまいりました。
ちなみに、当財団は、太田市新田文化スポーツ振興事業団を平成20年12月に新年度からの文化スポーツの一元化に備えて名称を変更したものでございます。これまで各地域の各施設は、お互いに連携を図り、市民の文化スポーツへの参加を推進してまいりましたが、1市3町の合併の後、施設管理運営の一元化が太田市の文化スポーツの発展のため、強く要請されてまいりました。
本年度で新田地域の文化スポーツ施設の指定管理が終了することに伴い、平成21年度からは管理を太田市全域の文化スポーツ施設に広げ、財団法人太田市文化スポーツ振興財団を
指定管理者として一元管理運営を図ることといたしました。
選定に当たりましては、所要の選定委員会で厳正に審査し、太田市行政審査会に意見を求めて決定したものであります。管理の対象となる施設は、文化施設では、太田市
新田文化会館など3施設、スポーツ施設では、旧太田市内は運動公園競技施設など12施設、尾島地区は尾島体育館など10施設、新田地区は新田総合体育館など11施設、藪塚地区は藪塚本町社会体育館など4施設であります。
なお、指定の期間は平成21年4月1日から平成24年3月31日までの3年間であります。
以上でございますが、よろしくご審議の上、ご賛同いただきますようお願い申し上げます。
○副議長(川鍋栄) 上原
産業環境部長。
◎
産業環境部長(上原隆志) 議案第61号
指定管理者の指定について、提案理由のご説明を申し上げます。
議案書の65ページをお開きください。太田市
尾島RCスカイポートの
指定管理者の候補者選定につきましては、太田市公の施設に係る
指定管理者の指定の手続等に関する条例第5条第3号に該当するものとして、同条例施行規則第4条の規定により、公募によらず候補者を選定する旨の公告を行い、太田市観光協会のみを申請団体として申請書が提出をされました。
これを受けまして、去る平成21年1月16日、部内に設置しております太田市産業環境部所管の公の施設に係る
指定管理者選定委員会を開催し、申請団体から提出されました諸関係書類をもとに、団体の実績、事業計画、施設の有効活用案及び収支計画等、総合的に評価検討を行ったものでございます。
その結果、施設に対する理解も深く、管理及び運営を的確に、迅速に遂行し、また、事業計画を安定して行う能力を有するものと認めまして、太田市観光協会を
指定管理者の候補者として選定をいたしたものでございます。また、1月27日には、太田市行政審査委員会へ
指定管理者の選定経過及び選定結果を報告し、意見聴取を受けたものでございます。
なお、指定の期間につきましては、平成21年4月1日から平成24年3月31日までの3カ年とするものでございます。
続きまして、議案第62号
指定管理者の指定について、提案理由のご説明を申し上げます。
議案書の66ページをごらんいただきたいと思います。
テクノプラザおおた及び
テクノプラザおおた駐車場の
指定管理者の候補者選定につきましては、議案第61号と同様に公募によらず候補者を選定する旨の公告を行い、一般財団法人地域産学官連携ものづくり研究機構のみを申請団体として申請書が提出をされました。
これを受けまして、去る平成21年1月22日、太田市産業環境部所管の公の施設に係る
指定管理者選定委員会を開催し、関係書類をもとに総合的に評価検討を行ったものでございます。
その結果、一般財団法人地域産学官連携ものづくり研究機構を
指定管理者の候補者として選定をいたしたものでございます。また、1月27日には、太田市行政審査委員会へ
指定管理者の選定経過及び選定結果を報告し、意見聴取を受けたものでございます。
なお、指定の期間につきましては、平成21年4月1日から平成24年3月31日までの3カ年とするものでございます。
以上、議案第61号及び第62号につきましての概要をご説明申し上げましたが、よろしくご審議の上、ご賛同を賜りますようお願いを申し上げます。
○副議長(川鍋栄) 福澤
都市計画部長。
◎
都市計画部長(福澤善明) 議案第63号
指定管理者の指定について、提案理由のご説明を申し上げます。
議案書の67ページをごらんください。太田市まちなか交流館くらっせの
指定管理者の候補者選定につきましては、太田市公の施設に係る
指定管理者の指定の手続等に関する条例第5条第3号に該当するものとして、同条例施行規則第4条の規定により、公募によらず候補者を選定する旨の公告を行い、特定非営利活動法人クラッセ太田のみを申請団体として申請書が提出されました。
これを受けまして、去る平成20年12月22日、部内に設置しております太田市都市計画部所管の公の施設に係る
指定管理者選定委員会を開催し、申請団体から提出されました関係書類をもとに、団体の実績、事業計画、施設の有効活用案及び収支計画等を総合的に評価検討を行ったものであります。
その結果、施設に対する理解も深く、その管理及び運営を的確に、迅速に遂行し、また、事業計画を安定して行う能力を有するものと認めまして、特定非営利活動法人クラッセ太田を
指定管理者の候補者として選定したものであります。また、1月27日には、太田市行政審査委員会へ
指定管理者の選定経過及び選定結果を報告し、意見聴取を受けたものであります。
なお、指定の期間につきましては、平成21年4月1日から平成24年3月31日までの3カ年間とするものであります。
以上、議案第63号につきましての概要をご説明申し上げましたが、よろしくご審査の上、ご賛同を賜りますようお願い申し上げます。
○副議長(川鍋栄) 前嶋農政部長。
◎農政部長(前嶋進) 議案第64号
太田市営土地改良事業(沖之郷地区)の施行について、提案理由のご説明を申し上げます。
議案書の68ページをお開きください。本案につきましては、
太田市営土地改良事業沖之郷地区の施行につきまして、土地改良法第96条の2第2項の規定により議会の議決を求めるものであります。
市営の土地改良事業につきましては、同法の手続により、議決を経て公告を行い、同法第3条資格者の3分の2以上の同意を得、同法第96条の2第1項の規定により県知事に協議を行い、同意を得ることになります。
本事業につきましては、地元からの強い要望があり、速やかな事業着手を実施いたしたく考えておりますので、よろしくお願い申し上げます。
次に、議案第65号 平成20年度太田市
農業共済事業の農作物・畑作物・園芸施設の無事戻しについて、提案理由のご説明を申し上げます。
議案書の70ページをお開きください。本案につきましては、太田市農業共済条例第42条第1項、第95条第1項及び第118条第1項の規定に基づき、議会の議決を求めるものでありまして、平成17年度、平成18年度及び平成19年度の3年間中、被害のなかった農家または被害僅少農家に対して、無事戻し金として支払うものであります。
農作物につきましては、水稲971戸の235万2,065円、麦23戸の13万7,035円、畑作物の蚕繭につきましては8戸の1万5,200円、園芸施設につきましては79戸の76万2,192円であります。これらを合計しますと無事戻し金対象農家総数1,081戸、支払い総額326万6,492円であります。
次に、議案第66号 平成21年度太田市
農業共済事業事務費の賦課について、提案理由のご説明を申し上げます。
議案書の71ページをお開きください。本案につきましては、太田市農業共済条例第5条第2項の規定により、議会の議決を求めるものであります。
1の賦課総額につきましては1,728万7,000円と定め、2の賦課単価については、(1)水稲共済割、共済金額1万円当たり50円とし、以下(2)麦共済割、(3)家畜共済割、(4)畑作物共済割、(5)園芸施設共済割につきましては、72ページ、プラスチックハウスⅤ類について、共済金額1万円当たり15円まで記載のとおり定めるものであります。
以上、議案第64号から第66号まで説明申し上げましたが、よろしくご審議の上、ご賛同賜りますようお願い申し上げます。
○副議長(川鍋栄) 諏訪教育部長。
◎教育部長(諏訪和雄) 議案第67号 権利の放棄について、提案理由のご説明を申し上げます。
議案書の73ページをお開きください。本案につきましては、地方自治法第96条第1項第10号の規定により、学校給食費の権利を放棄するというものであります。
初めに、放棄する権利の内容についてですが、公会計における学校給食費に係る債権であります。続きまして、債務者でありますが、太田市世良田町1396番地2シラッジけい子から、太田市新田木崎町1215番地3笹尾季子までの5名につきましては、全員が自己破産をしており、免責も確定しております。そのため、今後も徴収につきましては全く見込めないことから、公会計における学校給食費の権利を放棄するものであります。
以上のとおりでありますが、よろしくご審議の上、ご賛同賜りますようお願い申し上げます。
○副議長(川鍋栄) 上原
産業環境部長。
◎
産業環境部長(上原隆志) 議案第68号 権利の放棄について、提案理由のご説明を申し上げます。
議案書の75ページをお開きください。本件につきましては、地方自治法第96条第1項第10号の規定により、融資貸付金の権利を放棄するものでございます。
初めに、1の放棄する権利の内容につきましては、太田市小企業者振興資金融資貸付金の債権でございます。続きまして、2の債務者の太田市小企業者振興資金融資貸付金の債務者でありますが、最初の金井盛夫については既に死亡しているものでございます。また、次の山下俊弘については、自己破産しており、免責も確定しております。以上のことから、今後も徴収が全く見込めないことから、地方自治法第96条第1項第10号の規定によりまして、融資貸付金の権利を放棄するものでございます。
よろしくご審議の上、ご賛同を賜りますようお願い申し上げます。
○副議長(川鍋栄) 松島
地域振興部長。
◎
地域振興部長(松島茂) 議案書の76ページになります。議案第69号 財産の取得について、提案理由のご説明を申し上げます。
本案は、平成19年12月14日に、太田市と太田市土地開発公社の間で交わしました強戸行政センター用地拡張事業に伴う用地の先行取得に関する契約書に基づき、太田市土地開発公社で先行取得されました買収用地の買い戻しをするものであります。
議案の内容でありますが、1の土地の所在地は、太田市菅塩町342番1ほか6筆であります。2の種別、数量でありますが、田で6,837平方メートルであり、3の取得の目的は強戸行政センター用地拡張事業であります。4の取得予定価格は4,627万3,998円であり、5の取得の方法は随意契約であります。6の契約の相手方は、太田市土地開発公社副理事長林弘二であります。
裏面をごらんください。取得予定地の位置図でありますけれども、黒塗りの箇所でございます。
以上のとおりでありますが、よろしくご審議の上、ご賛同を賜りますようお願い申し上げます。
○副議長(川鍋栄) 諏訪教育部長。
◎教育部長(諏訪和雄) 議案第70号 財産の取得について、提案理由のご説明を申し上げます。
議案書の78ページをお開きください。本案につきましては、太田市立鳥之郷小学校移転新築事業の学校用地でございます。
それでは、議案の内容につきましてご説明申し上げます。1の土地の所在地は、太田市鶴生田町81番1ほか14筆であります。その位置につきましては、次ページ、取得予定地の地図中の黒く塗りつぶした箇所でございます。2の種別、数量は、田2万6,566.35平方メートルであります。3の取得の目的は、太田市立鳥之郷小学校移転新築事業用地であります。4の取得予定価格は、2億3,901万4,892円であります。5の契約の方法は、随意契約であります。6の契約の相手方は、太田市土地開発公社副理事長林弘二であります。
以上のとおりでありますが、よろしくご審議の上、ご賛同賜りますようお願い申し上げます。
○副議長(川鍋栄) 松井
都市整備部長。
◎
都市整備部長(松井儀継) 議案第71号 財産の取得について、提案理由をご説明申し上げます。
議案書の80ページをお開き願います。本案は、北関東自動車道南側に位置する太田強戸町1383号線ほか1路線の道路用地を買収するものであります。この道路は、北関東自動車道建設に伴い、東日本高速道路株式会社が工事用道路として使用していた太田強戸町1383号線ほか1路線を北部大規模開発及び周辺地域の交通緩和に関連する道路として整備するため、用地を取得するものであります。これにより、市民の利便性及び安全性が保たれ、周辺道路の環境整備が一層図れるものであります。つきましては、この用地買収により財産取得が生じますので、本議会の承認をお願いするものであります。
それでは、議案の内容について、ご説明申し上げます。1の土地の所在地は、太田上強戸町1210番1ほか15筆であります。2の種別、数量ですが、田8,023.46平方メートルであります。3の取得目的でございますが、北関東自動車道南側に位置する市道太田強戸町1383号線ほか1路線の道路用地の取得であり、道路環境の安全性及び利便性の向上のためであります。4の取得予定価格は、総額5,215万2,490円であります。5の取得方法は随意契約です。6の契約の相手方は、太田市土地開発公社副理事長林弘二であります。
以上でありますが、よろしくご審議の上、ご賛同賜りますようお願い申し上げます。
次に、議案第72号 市道路線の廃止及び認定について、提案理由をご説明申し上げます。
議案書の83ページをお開き願います。まず、廃止路線でございますが、対象番号1、1級33号線ほか14路線でございます。
次に、84ページをお開き願います。認定路線でございますが、対象番号1、1級84号線ほか72路線でございます。
また、路線一覧表及び平面図が別冊資料となっておりますので、その資料に沿ってご説明申し上げます。
それでは、別冊の1ページをお願いします。廃止路線一覧表(1級ブロック)をごらんください。対象番号①、②、1級33号線及び36号線は、昭和61年の都市計画変更により路線のつけかえに伴った廃止路線でございまして、2ページがその平面図となってございます。以下、公共事業による北関東自動車道建設に伴う廃止路線等及び民間開発に伴う廃止路線につきまして、16ページまでが各地区ごとの一覧表及び平面図となっております。
続きまして、議案書の84ページから87ページに記載してございます認定路線につきまして、別冊の17ページからの資料に沿ってご説明申し上げます。
それでは、別冊の17ページ、認定路線一覧表(1級ブロック)をごらんください。対象番号①、1級84号線は、廃止路線であります1級33号線及び36号線の再認定でございまして、18ページがその平面図となっております。
次に、19ページ、認定路線一覧表(太田1ブロック)をごらんください。対象番号①、太田金山町376号線は、民間開発による新設道路の帰属に伴う認定路線で、20ページがその平面図となっております。以下、公共事業によるPal Town城西の杜最終分譲に伴う新設、北関東自動車道に伴います側道の新設等、また、民間開発による道路敷の寄附、新設道路の帰属等63ページまでが太田地区各ブロック別一覧表及び平面図となっております。
次に、64ページ、認定路線一覧表(尾島中部ブロック)をごらんください。対象番号①、尾島中部459号線は、民間開発による道路敷の寄附に伴う認定路線で、65ページがその平面図となっております。
次に、66ページ、認定路線一覧表(新田東西ブロック)をごらんください。対象番号①、新田東西730号線は、民間開発による道路敷の寄附に伴う認定路線で、67ページがその平面図となっております。以下、民間開発による道路敷の寄附、新設道路の帰属等72ページまでが新田地区各ブロック別一覧表及び平面図となっております。
次に、73ページ、認定路線一覧表(藪塚第三ブロック)をごらんください。対象番号①、藪塚本町第三418号線は、民間開発による道路敷の寄附に伴う認定路線で、74ページがその平面図となっております。以下、公共事業による北関東自動車道に伴う側道の新設、民間開発による道路敷の寄附等、80ページまでが藪塚地区各ブロック別一覧表及び平面図となってございます。
以上が市道路線の廃止及び認定についてでございます。
議案第71号、第72号の2議案につきましてご説明申し上げましたが、よろしくご審議の上、ご賛同賜りますようお願い申し上げます。
○副議長(川鍋栄) 松島
地域振興部長。
◎
地域振興部長(松島茂) 議案書の88ページになりますけれども、議案第73号 (仮称)
強戸行政センター建設工事請負契約の変更について、提案理由のご説明を申し上げます。
本案は、平成20年9月9日の9月定例会におきまして、議案第137号により議決を経ております(仮称)強戸行政センター建設工事の請負契約締結についての一部を変更するものでございます。
議案の内容でありますが、変更前の契約金額2億8,948万5,000円を、変更後の契約金額3億2,269万6,500円に変更するものであります。
変更理由でありますが、次ページの附属資料に記載のとおり、現在施工中の強戸行政センター建設工事に本工事と密接に関連いたします造作家具工事等を追加することによる工事費の変更であります。なお、現在施工中の建設工事との一体工事によりまして、追加工事における工期の短縮及び経費の節減が図られるものであります。
以上でありますが、よろしくご審議の上、ご賛同賜りますようお願い申し上げます。
○副議長(川鍋栄) 諏訪教育部長。
◎教育部長(諏訪和雄) 議案第74号
太田市立中央小学校エコ改修建築主体工事請負契約締結について、提案理由のご説明を申し上げます。
議案書(その2)の1ページをお開きください。本案につきましては、環境省の学校エコ改修と環境教育事業という補助制度を利用し、大規模改修や耐震補強とあわせてエコ改修を実施するものです。基本設計に当たりましては、中央小学校の教職員や保護者、地元関係者、さらに専門家を加えました建設委員会を立ち上げまして、意見を集約した上で設計案をまとめ、それに基づき基本設計並びに実施設計を完了し、今定例会に工事請負契約締結を提案するものでございます。
それでは、議案の内容についてご説明申し上げます。1の目的でありますが、太田市立中央小学校エコ改修建築主体工事でございます。2の工事場所は、太田市飯田町1166番地内でございます。3の契約の方法は、条件つき一般競争入札でありまして、4の契約金額は3億8,850万円でございます。5の契約の相手方は、太田市浜町10番33号、石川建設株式会社代表取締役石川晃でございます。
2ページには附属資料、そして3ページ以下に位置図、配置図、平面図、立面図を添付させていただきましたので、後ほどご確認ください。
続きまして、議案第75号
太田市立韮川小学校屋内運動場増改築建築工事請負契約締結について、提案理由のご説明を申し上げます。
議案書(その2)の12ページをお開きください。昭和47年度に建設されました太田市立韮川小学校の屋内運動場は、経年劣化によります老朽化が著しく、平成17年度に実施いたしました耐力度調査でも耐震性の低い建物と診断されております。また、当施設の面積も狭隘で、文部科学省の基準の必要面積を満たしていないことから、早急に改築を行い、学習環境の整備改善を図ろうとするものであります。
それでは、議案の内容につきまして、ご説明申し上げます。1の目的でありますが、太田市立韮川小学校屋内運動場増改築建築工事でございます。2の工事場所は、太田市台之郷町999番ほか地内でございます。3の契約の方法は、条件つき一般競争入札でありまして、4の契約金額は1億9,530万円でございます。5の契約の相手方は、太田市東本町53番53号、石橋建設工業株式会社代表取締役丸山和芳でございます。
13ページに附属資料、そして14ページ以下に位置図、配置図、平面図、立面図を添付させていただきましたので、後ほどご確認いただければと思います。
以上、議案第74号、第75号の提案理由をご説明申し上げましたが、よろしくご審議の上、ご賛同賜りますようお願い申し上げます。
◎ 散 会
○副議長(川鍋栄) 以上をもちまして、本日の日程は終了いたしました。
お諮りいたします。
議事の都合により、2月25日及び2月26日の2日間は休会いたしたいと思います。
これにご異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
○副議長(川鍋栄) ご異議なしと認めます。
よって、2月25日及び2月26日の2日間は休会することに決定いたしました。
次の会議は、2月27日午前9時30分から開きますので、ご出席願います。
本日はこれをもって散会いたします。
午前11時50分散会...