鶴岡市議会 2008-12-04 12月04日-02号
また、粗収益から物材費、雇用労働費を差し引いた10アール当たりの所得について、昭和60年の11万4,374円と平成17年の4万7,507円で比較すると、6万6,840円少ない41.5と、20年間で大きく減少しております。さらに、平成19年度は、先ほど議員さんも御紹介ありましたけれども、3万6,283円と、農家にとっては非常に厳しい経営になっていると認識を持っております。
また、粗収益から物材費、雇用労働費を差し引いた10アール当たりの所得について、昭和60年の11万4,374円と平成17年の4万7,507円で比較すると、6万6,840円少ない41.5と、20年間で大きく減少しております。さらに、平成19年度は、先ほど議員さんも御紹介ありましたけれども、3万6,283円と、農家にとっては非常に厳しい経営になっていると認識を持っております。
特に、経営費用の中で多いのは雇用労働費、資材包装、農機具、管理流通手数料運賃関係、これが非常にふえている状況であります。そんな中において、経営が本当に悪化している。 それから、先ほど申し上げましたけれども、農薬の問題もことしはございました。無登録の問題もございました。