庄内町議会 2023-03-09 03月09日-03号
国土交通省山形河川事務所によると、東北中央道の整備により、沿線自治体では工場の新増設や設備投資額が増えている、山形と福島、関東との貨物取扱量も増加傾向にあり、ミッシングリンクの解消でさらに効率化する、また、観光振興に加え、救急搬送の時間短縮などの整備効果も期待されるとされております。
国土交通省山形河川事務所によると、東北中央道の整備により、沿線自治体では工場の新増設や設備投資額が増えている、山形と福島、関東との貨物取扱量も増加傾向にあり、ミッシングリンクの解消でさらに効率化する、また、観光振興に加え、救急搬送の時間短縮などの整備効果も期待されるとされております。
まず最初に、現状の貨物取扱量からの影響想定ということで、しゅんせつ等の機能の維持という話がございましたが、酒田共同火力発電は、北港地区に専用岸壁水深マイナス14メートルを有しておりますけれども、今年2月に改定をされました酒田港港湾計画におきまして、外港地区から北港地区に至る航路、泊地はマイナス14メートルで位置づけされているため、引き続きこの点については維持されるものと、このように考えております。
本市総合計画にもあるように、物流機能により産業競争力が高いまちを目指すとして位置づけられており、使いやすい酒田港に向けた推進、広域物流ネットワークの構築を具体的な内容として取り組んでいただいておりますが、ここ数年はコンテナ貨物取扱量の急伸やクルーズ船の寄港増加等により、港湾を取り巻く新たな課題も見受けられます。
繰り返しになりますが、本市の製造品出荷額、これは酒田港のコンテナ貨物取扱量の急増などを背景といたしまして、平成26年の調査では、米沢市、東根市に次ぐ県内3番目となっておりまして、地域の産業が活性化しているこの時期に人材を地元企業に提供する環境とも言えます工業科の生徒が減少するということは、地元産業を支える人材が減るということにつながりますので、大変な打撃だと、このように考えております。
本市の製造品出荷額は、酒田港のコンテナ貨物取扱量の急増などを背景にして、平成26年の調査では、米沢市、東根市に次ぐ県内3番目となっております。こうした地域の産業が活性化しているこの時期に、工業科の生徒が減少をするということは、地元産業を支える人材が減ることに直結することにつながりまして、大きな打撃になると、このように考えております。
一方、本市特有の酒田港の貨物取扱量も右肩上がりの好調さを示しております。 これらの数値を確保できたのも、長い間、市長のトップセールスを軸に、市当局の取り組みの成果があらわれてきているのではないかと考えるところであります。その御努力に敬意を申し上げます。 しかしながら、これら数値的には改善されている中でありますが、なかなか若者の定住、定着を含め、なぜ人口減少に歯どめがかからないでいるのでしょうか。
酒田港は、ここ数年、国際物流としてはコンテナ貨物取扱量増加の勢いは今後も期待できると感じます。しかし国内物流では石炭や石油製品が多く、フェリーで運ぶ荷物とは異なるようです。日本海側のフェリー拠点港としては新潟港や秋田港があるわけですが、将来交通インフラが整備されると今までと違ったものを取り扱う企業、または農家、生産者からの物流が考えられます。
先ほどの高橋千代夫議員への答弁と若干重複する部分がありますが、酒田港の活用状況と今後のポートセールス活動の方向性につきましては、酒田港のコンテナ貨物取扱量は、平成26年度に1万3,799TEU、平成27年には2万2,028TEUとなり、2年連続で過去最高を記録し、ことしも増加傾向にあります。
その1つ目は、貨物取扱量の継続的な拡大策について伺います。 花王の紙おむつの需要が伸びて輸出の業績が好調であり、酒田港の貨物取扱量が飛躍的にふえていることは御承知のとおりです。しかし、これに油断することなく、取扱貨物の種類や企業をふやしていく努力が必要と考えます。そのために、どのような取り組みをしてきているのでしょうか。また、その成果はどのように反映されていますでしょうか。
加えて、民間企業の新工場の立地と製品輸出が好影響を与え、酒田港の国際定期便が初の週7便化などで、過去最高の貨物取扱量となっていることも御承知のとおりであります。市長が掲げる交流都市、産業都市としての活力再生には大きな好機を迎えようとしていることだと思います。 しかしながら、資源の少ない日本と地方経済は、いろいろな面で外的要因が大きく影響し、左右されることも事実であります。
将来的にどのような展開を期待して、早急に取り組むべきものは何なのかというお尋ねでしたが、酒田港でのコンテナ貨物取扱量は、今後、年間で10万TEU、これは空コンテナも含んでの数ですけれども、10万TEUを見込んでいるところでございます。これに対応するために山形県では現在、国際ターミナルの拡張に着手をしておりまして、管理棟等の新設、増設を検討しているところでございます。
また、日本海沿岸東北自動車道や新庄酒田道路も開通に向け着実に整備されつつあり、酒田港もコンテナ貨物取扱量が過去最高を更新し、定期便も増便され、今後ますます需要の拡大が期待されるところであります。
また、酒田港について言えば、コンテナ貨物取扱量が過去最高を更新し、平成27年度は国際定期コンテナ航路開設以来初めて週6便化になった、こういった実績、さらには産業の振興について言えば、京田西工業団地に新たに3社が立地をし、直近の有効求人倍率も1.36倍と県内で2番目に高い数値となって、地域経済の活性化や雇用の場の確保ができたということ、また子育て世代への経済支援策としては、子供の通院分の医療費の無料化
酒田港については、昨年、国際定期コンテナ航路の3便目が就航するとともに、コンテナ貨物取扱量も過去最高を更新し、移動式荷役機械も2台目が導入されるなどの機能向上が図られました。今後、ますます山形県の国際物流の拠点として期待されるところであり、さらなる機能強化を図るため、耐震強化岸壁の整備着手や防波堤整備の促進など、国・県に働きかけてまいります。
これを機に貨物取扱量がふえることになれば、結果的に地域経済が活性化することが見込まれるため、酒田港の元気がこの酒田を元気にしてくれるという期待を私たちに抱かせてくれた大変明るいニュースでした。
ただ、そうした中にあっても、酒田港の国際コンテナ貨物取扱量が大きく伸びております。酒田港の活用というのは本市の強みとして挙げられると思います。国際物流、リサイクルポート、再生可能エネルギーなど、さまざまな分野で酒田港を起点に地域全体の発展につなげていく、こういう視点が重要になると考えております。 以上でございます。
花王酒田工場の現状の見通しでは、2月中旬から新ラインの試運転を開始し、順次生産を始め、貨物取扱量としては5月から9月までは年間5,000TEUペース、10月以降は年間1万TEUペースを見込んでいるということですけれども、年間貨物量としての見通しについては、もう少し時間を要するとのことでした。順調にいけば、かなりのコンテナ数が見込めるものと思っております。
これらを持続的に発展させるためには、山形県と一体となって県内陸部の企業に対して積極的にポートセールスを展開し、貨物取扱量の増加を図る必要があり、その環境整備に努めてまいります。
それは、14%しかない県内貨物取扱量をいかに酒田港利用につなげていき、港の取り扱い貨物量を増加させていくのか、また、進みつつあるリサイクルポートとしての機能強化とエネルギー基地としてどう展開させていくのか、また、港湾管理の民間活力の導入の検討など、まさにやらなければならないことは山積しているのであります。
昭和26年の重要港湾指定以来、平成15年にはリサイクルポートに指定され、昨年は過去最高の貨物取扱量にもなったわけであります。リサイクル関連の取扱量がふえたのも特徴であり、今回は原油の高騰の影響で石炭輸入が大幅に伸びたことも要因とされているようでありますが、片や酒田港と韓国・釜山を結ぶ定期コンテナ航路の輸出入貨物取扱個数は前年比2.4%の減となっているようであります。