天童市議会 2001-06-08 06月08日-02号
1980年代以降、官の信用と民間活力という双方の有利性を生かした新たな経営体として脚光を浴びて、次々と設立されてきた第三セクターは、全国で延べ3,000社以上あると言われております。この第三セクターは、その7割が累積赤字を抱え、その大半が解消の目途が立たない状況のようであります。
1980年代以降、官の信用と民間活力という双方の有利性を生かした新たな経営体として脚光を浴びて、次々と設立されてきた第三セクターは、全国で延べ3,000社以上あると言われております。この第三セクターは、その7割が累積赤字を抱え、その大半が解消の目途が立たない状況のようであります。
市長は行政力の要素を整理し、市民と職員が一体となってまちづくりを経営体として実践することであり、そのトップランナーを目指そうと呼びかけたものであります。
○農業委員会事務局長 認定農業者は,今まで累計で257経営体を市長が認定しており,現在の認定状況は,平成13年1月31日現在で222経営体である。なお,平成13年度は30人程度の認定を予定している。
その計画を拝見いたしますと、施設整備の補助残につきましても、施設利用組合におきまして一定の負担をしながら、自らの経営努力によって返済していくことでありますとか、資金造成をしながら、健全な経営体を目指すことなど盛り込まれておりまして、大変意欲的な経営意識を持って取り組んでいこうとする姿勢がうかがわれる内容となっておるところでございます。
また,基本方針においては,一つ優良農用地の確保,二つ農業経営体の育成と農用地の利用集積の推進,三つ活力ある農業の確立,四つ魅力ある農村社会の推進,五つ観光農業と都市住民との交流,六つ中山間地域農林業の振興,七つ環境保全型農業の推進を掲げているのであります。
平成17年度までの計画であり,担い手の確保と,めざす経営体像には,経営体の年間所得は,農業従事者一人当たり,500万円,年間労働時間2,000時間であります。夫婦でやれば,1,000万円の所得となります。その基礎となる,米が60,1俵の価格は20,000円となっているのであります。1俵5,000円弱,現実的にこの険悪から下落している。この計画を立てた,市長の心痛は,いかがなものでありますか。
国は,平成4年6月に効率的かつ安定的 な農業経営体の育成に焦点を当てた新農政を打ち出しました。県も農業振興ビジョンを平成5年3月に打ち出し,積極的に推進に取り組まれております。国の新農政では,プロの農業経営者として意欲とビジョンを持った農家を積極的に支援してゆくため,認定農業者制度を導入しこれに基づいて,現在全国各市町村で認定農業者の認定作業に入っております。
2つ目は将来の農業を担う経営体の育成,農地の利用の集積を目指していきたい。 3つ目は都市型農業の推進を力強く打ち出していきたい。 このように今回の農業振興基本計画の中に盛り込んでいきたいと思っております。
農業の機能を生かした足腰の強い農業経営体の育成,産業として自立させていくと,それが今後に課せられた私どもが計画を作成するうえでの基本理念であるというふうに思っております。
農業経営基盤強化でございますが,これは農業があくまでも望ましい経営体であるというふうに,健全な経営がやっていけるようにと,そのような趣旨で促進法ができておりまして,市の第4次農業基本計画は,今年平成7年に策定を予定しております。