鶴岡市議会 2019-06-04 06月04日-01号
検討に当たりましては、県ではJAや全農やまがた、集荷団体、市町村をメンバーといたします需要に応じた米生産に関するワーキンググループを昨年度4回開催しまして、米生産の推進方策についての意見交換を行っているほか、総合支庁単位でのブロック別意見交換会、さらに山形県米政策推進会議において有識者からの意見の聞き取りを行っております。
検討に当たりましては、県ではJAや全農やまがた、集荷団体、市町村をメンバーといたします需要に応じた米生産に関するワーキンググループを昨年度4回開催しまして、米生産の推進方策についての意見交換を行っているほか、総合支庁単位でのブロック別意見交換会、さらに山形県米政策推進会議において有識者からの意見の聞き取りを行っております。
県では、米政策が変わる平成30年産について、これまで国が示してきた生産数量目標にかえて生産の目安となる数量を従来と同じ方式で各産地に示すこととしており、8月9日開催の山形県米政策推進会議においてこの方針が提案されました。全国的にも県段階で需給調整を図る動きが広まっており、今後の動向を注視するとともに、国などからの情報収集に努め、JAなどの関係機関とともに適切かつ迅速に対応してまいります。
ただし、県の米政策推進会議の会長、本町でいうと「いきいき産業塾」の塾長もされておる山形大学の小沢先生は、今回の改革が農家が大きければ大きいほどダメージが大きいと。県の試算とまるっきり手の平を返したような言い方をされておるのです。 そこで、農林課長、減少額は分かりました。そこで、ここ数年の本町の農業分野での農業産出額、県は3,000億円を目標にやられています。
しかしながら、ワーキンググループの検討、それから県の米政策推進会議の助言を踏まえて、県では公平性の確保の観点から、市町村間の配分率の格差を段階的に縮小していくこと、それから売れる米づくりに対する地域の取り組みを評価するという、その2点を基本とする配分を行うこととなりました。
それで、先日の山形県米政策推進会議でも申し上げたんですけれども、この優秀な農産物、県は3.2だか3.3、転作がふえるわけでありますけれども、その分ぐらい海外に売ってもいいんではないかというような話をしてまいりました。そういう意味ではこの日本の農産物、いかに優秀であるかということを気づかされた中国訪問であったというふうに、私自身気づいております。