天童市議会 2020-09-04 09月04日-03号
2020年7月、九州地方、中部地方、そして山形県、秋田県など、日本各地で大規模な集中豪雨が発生し、本県におきましては、最上川が計6か所で氾濫、多くの住宅で浸水被害が発生しました。本市におきましても被害が出ており、被災された方にはお見舞い申し上げます。 今回の豪雨で、寺津地区、蔵増地区など浸水が懸念される地域をはじめ、複数の地域で避難所が開設されました。
2020年7月、九州地方、中部地方、そして山形県、秋田県など、日本各地で大規模な集中豪雨が発生し、本県におきましては、最上川が計6か所で氾濫、多くの住宅で浸水被害が発生しました。本市におきましても被害が出ており、被災された方にはお見舞い申し上げます。 今回の豪雨で、寺津地区、蔵増地区など浸水が懸念される地域をはじめ、複数の地域で避難所が開設されました。
さて、私は今回特に被害の大きかった中央、長島、大淀における浸水について質問いたします。いずれも過去にも浸水被害があった地域ですが、まさかここまで上がるとは思わなかったというのが多くの人の感想ではないでしょうか。ましてや一昔前よりも河川整備が進んでいる現在です。長島では昨年、第1期の堤防工事が終わったばかりでした。それだけ、今回の豪雨がこれまでの想定を超えていたということだと思います。
私の住む加茂地区でも、昨年6月18日には山形県沖地震で多くの方が津波を警戒し、高台避難をしましたし、今年になってからは7月28日の大雨により、幸い氾濫には至りませんでしたが、地域の中央部を流れる岡町川の水位が道路近くまで上がり、自主防災会の方々が数か所に土のうを積み、住宅の浸水に備えました。 また、8月9日には、大雨により鶴岡市今泉大久保地内の住宅の裏山に土砂崩れが発生しました。
県は、風水害では過去最大の被害総額399億円、住宅被害は710棟で、全壊1棟、半壊59棟、一部損壊3棟、床上・床下浸水647棟となっております。また、災害見舞金を拡充するとし、住宅の全壊に30万円、半壊に20万円、これまで対象外だった一部破損や床上浸水にも10万円を交付するよう見直します。
そして今回、床上浸水となった地域は今後どのような処置が取られるのか、この点も併せてお伺いしたいと思います。 ○議長 柴田建設課長。 ◎建設課長 お答えいたします。 今現在でありますが、土地利用の制限を行っている部分につきましては、急傾斜地の災害危険区域の住宅ということで、今現在はなっています。
そんな中で町内は幸いにして人的被害もありませんし、いわゆる床上浸水といったような個人の家屋に対する被害もなかったということであって、大変安堵している部分はあるのでありますが、これはこれからの台風であるとかゲリラ豪雨であるとかといったものを考えればこれで終わりということはありませんので、引き続き警戒をしていかなければならない状況であるだろうと思います。
まず、このたびの7月豪雨に関しまして先ほど議員からお話ありましたように、うちのほうでも災害の最悪を想定しまして、浸水を考えての対応を取りました。まず議員がおっしゃったように重要物品は全て2階のほうに移動しました。あと車両に関しても浸水を避けるためにバイパスの反対側というか東側への移動ということまでも、対策として検討しておったところでございます。
主な被害としては、人的被害はなかったものの、鶴岡地域の湯野沢地区や切添町及び鳥居町等において、床上浸水が2棟、床下浸水26棟と非住家の浸水43棟、合わせて71棟の被害がありました。 また、藤島地域や鶴岡地域を中心に広い範囲で農地が冠水し、大豆や枝豆など農作物に被害が生じております。
先月7月28日豪雨により、本市において家屋等への浸水や、道路、農地への冠水、土砂崩れなど、これまでにない大規模な被害が発生しました。被災された皆様に対し、心よりお見舞いを申し上げますとともに、生活再建と復旧復興に向け、国・県と連携しながら引き続き取り組んでまいります。
○田中英子委員 早急に取りかからなければならない事業であると考えるが、沼木の須川周辺は土盛りをしているため、浸水の心配はないが、豪雨の際の水はけについては考えているのか。 ○教育部長 今後確認し、安全対策を十分に取りたい。 ○田中英子委員 水はけが悪くて給食時間に間に合わなかったということがないよう、考慮しながら早急に進めてほしい。
ハザードマップを見てくださいというところで、山形県内陸のほうはそんなに危険が少ないのかなと思うんですけれども、酒田の最上川の氾濫のハザードマップ、市役所の周辺の一部高いところ以外はほとんどが浸水区域です。そうした中で、やはり大規模な避難が必要になるということなんです。どのようなこの分散の避難の仕方、これを徹底していくのか。
もう一つは、大雨による水害につきましては、最初、土砂災害が非常に心配されますが、それから浸水被害というようなことが想定されるわけでございますけれども、その際の避難の仕方としまして、自宅の2階部分なども考慮に入れて後で助けを待つというような逃げ方も示されたところでございます。
第7項は、水防法に規定する浸水被害軽減地区の指定を受けた土地に係る都市計画税を軽減する特例措置が創設されたことから、新たに項を加えるものでございます。 また、その関連で2ページの附則第9項から4ページの第18項は、項ずれを改めるものでございます。 5ページをご覧願います。 第2条関係になります。
その上ででありますが、かんぽの宿の営業終了に伴います指定緊急避難場所につきましては、津波及び洪水の想定最大規模による浸水想定を考慮いたしまして、新たに出羽遊心館、それから東北公益文科大学のカフェテリアを指定したところでございます。東北公益文科大学内の公益研修センターにつきましては、指定避難所に指定をしているところでございます。いずれも、今年度に追加指定をさせていただきました。
ところで、国では令和2年度において雨水による内水氾濫対策の強化を行うため、段階的に個別補助化を行うとして、雨水貯留施設の整備について個別補助制度を創設し、140億円を見込んでいるので内水被害をなくすよう計画すべきではないかと質したのに対し、補助制度は半分くらいしかなく、相当の事業費がかかるなど、現在国営事業の排水機能増強工事もされているしなどで浸水対策には向き合おうともせず、町民が困っていることに耳
なぜかと申しますと、このマイタイムラインを作成する過程では、ハザードマップによる浸水深の確認、避難場所や避難経路の検討といった地域ごとの災害リスクを見直す作業が行われ、具体的な避難行動がイメージしやすくなるためでございます。 今後は、住民への啓発や説明会を通じまして、住民のタイムラインの作成支援に努めてまいります。
4年前の2016年には、8月の台風9号の接近により、22日の夜から23日の朝にかけて激しい雨が降り、藤島地域では京田川沿いの千原で床上浸水、そして床下浸水など29戸が被害に遭いました。藤島川は、夜の1時に最高水位が5.89メートルに達し、新町橋のはりまで50センチと迫り、藤島関根の京田川では流木がたくさん橋にかかって越水しました。
水害対策につきましては、県管理河川における浸水想定の公表にあわせ、避難方法などに関する情報を住民に分かりやすく提供するため、三瀬川及び温海地域4河川の洪水ハザードマップを作成します。 交通安全の推進につきましては、高齢者等の運転免許証の自主返納を促進するとともに、高齢者の公共交通の利用拡大を図ります。
また、河川の氾濫など大規模な浸水被害が相次ぐ中、維持管理のための河川のしゅんせつが重要として新たに緊急浚渫推進事業費が9,000億円計上されています。新井田川など市内の河川の管理は県が行うことになっておりますが、市民を災害から守るという立場で新井田川などのしゅんせつを行うよう県に要求すべきと考えますが、所見を伺います。 (3)として、子育て支援の施策についてです。
(4) 町内の浸水常習地域の対策 平成21年度から令和元年度までの間、町内の浸水常習地域の市街地排水対策工事が実施されたが、時間雨量40mm超が2時間くらい続く豪雨には効果が薄い。 平成29年度から令和7年度までの工期で実施している国営かんがい排水事業により排水機能が強化され、一定の改善は期待される。