庄内町議会 2021-09-09 09月09日-03号
そういう意味で私は、コロナ禍で経済が疲弊している中で町長として緊縮予算の一辺倒に走るのではなくて、むしろ借金総額を減らすことに固執しないで、地域経済の再生・活性化を図るためにはむしろ大型事業とか思い切った景気浮揚策などの施策の実施が必要ではないかと思っているんですよ。これについてどのようにお考えですか。 ◎町長 私も議員時代にいろいろ財政の質問させていただいたことがございます。
そういう意味で私は、コロナ禍で経済が疲弊している中で町長として緊縮予算の一辺倒に走るのではなくて、むしろ借金総額を減らすことに固執しないで、地域経済の再生・活性化を図るためにはむしろ大型事業とか思い切った景気浮揚策などの施策の実施が必要ではないかと思っているんですよ。これについてどのようにお考えですか。 ◎町長 私も議員時代にいろいろ財政の質問させていただいたことがございます。
そういったときには景気浮揚策というのは国もそうでありますが、公共事業であるとか雇用の確保といった形でのお金の出し方というもの、非常にいろいろな工夫をしながら行ってきたのが今までの現実だろうと思います。ですから、その経済状況、いわゆる数値を下げることだけが目的になってしまうと、すべてを俯瞰することができなくなってしまうということも併せて考えていただくことが必要ではないかと思います。
それから景気動向を見ても、なかなかアベノミクスの好影響というふうには言い難い部分があるわけでありまして、その中で一番効果的に景気浮揚策というふうなことを考えると、公共事業的なものとそれから一番効果があるというのはやはり家屋関係の対応といったようなものが本町の場合はこれまでの例からしても非常に効果があるというふうに見ておりました。
ことしの5月末までに全国で6県4市において作成されたようですが、景気浮揚策優先でなかなか進まないのも現状のようです。
次に、景気浮揚策の効果についてであります。 前政権の次代を見据えた景気浮揚策である環境関連や耐震工事関連で一部景気を支えているところはあるわけでございますけれども、本市に目を転じれば、全体的にはまだまだ新たな雇用の場の創出には至ってはおりません。市長が挙げられた本市の得意分野であるとした農林水産業、酒田港、観光振興も大きな成果を見るまでには至ってはおりません。
この間,山形市も直接,間接的な雇用拡大策,景気浮揚策をとってきています。市民連合会派としても,雇用対策について,市として直接長期雇用など,仕事の部署も提言した要望も行ってきましたが,直接雇用では,中長期の安定雇用や正規職員の増員は行われず,臨時職員などの職場確保となっています。雇用対策は,政府の政策選択に責任があるといっても,市民の生活向上に努めなければならない課題と責任があると思います。
委員から,景気浮揚策の一環もあると思うが,地元中心に発注されるのか,との質疑があり,当局から,発注はなるべく地元に配慮しながらやっていきたい,との答弁がありました。 以上の後,議第73号については,全員異議なく可決すべきものと決定しました。 次に,議第74号平成21年度山形市公共下水道事業会計補正予算についての主な質疑を申し上げます。
○委員 景気浮揚策の一環もあると思うが,地元中心に発注されるのか。 ○(水)総務課長 発注はなるべく地元に配慮しながらやっていきたい。 以上の後,議第73号については,全員異議なく可決すべきものと決定した。 ◎議第74号 平成21年度山形市公共下水道事業会計補正予算 経営企画課長から説明を受けた後,質疑に入った。その主なものは次のとおり。
それから,不況下における国の施策のメニューの活用についてということでございますが,現在,国の景気浮揚策として,午前中もいろいろ御質問いただきました。緊急雇用創出事業につきましては,昨年度より取り組んでおり,ふるさと雇用再生特別交付金につきましては,本年度当初から事業を開始しているところでございます。
農業では、米粉市場開拓事業や、女性が中心となり若者の出会いの場の創設、一村一品開発支援などであり、商業では離職者対策や、雇用創出を支援する経営安定資金や、地域商業活動の活性化を生み出す徳とく券への取り組み、そして、工業では景気浮揚策の積極的対応として、投資事業などの支援により地域を活性化する。酒田まつり創始400年と「おくりびと」効果を最大限に生かした着地型観光への取り組みもうかがわれます。
定額給付金は、現下の厳しい経済情勢を背景に、景気浮揚策の一面と苦しい家計に対する緊急支援策としての一面をあわせ持つもので、75兆円にも及ぶ景気経済対策の一環として提案をされて、3月4日に関連法案も衆議院で可決をされました。
これだけ経済が冷え切っている中で,景気浮揚策として浪費を行って,日本の社会はよくなるのだろうかという思いと,選挙目当ての究極のばらまき政策と思うからであります。 一方,法案が国会を通った現在,山形市民に配られる38億8,000万円は,消費の勧めだけで景気がよくなるというふうに市長は考えておられるでしょうか。
昨年の臨時国会で2次補正を提出していたなら、もっと景気浮揚策の事業を本市予算と連結した予算編成が出来たものと私は思いますが、最初に市長の予算編成に当たっての思い入れを賜りたいと存じます。 また、今回の予算は、金融危機による特別の意味を持った予算であり、景気の低迷が続く限り、引き続き大型予算を組むのか、また、自主財源が減少傾向にあり、今後の財政状況の見通しなどお聞かせ願いたいと思います。
さらには、何らかの形でリストラされた場合、仕事ができるような景気浮揚策というふうなものを考えていく必要があるんだろうと思います。
まず一つは,市独自の景気浮揚策についてであります。 景気低迷が続き,地方の経済はさらに冷え込みそうです。グローバルな中での地域経済,山形だけではいかんともしがたいと指をかんでいたら,それこそどん底になってしまうでしょう。
景気浮揚策として業者への手だてが必要と思うが,考え方はどうか。 ○(下)建設課長 平成2年度に排水処理基本構想を策定し,平成18年に見直しを行いながら整備を進めてきたが,家屋が連坦しているところから離れた集落については,最終の見直しをしながらすみ分けをもう一度行っていきたい。
これはご存知のように、公共事業自体は日本全国の中でもピーク時の約半分以下というような状況にもあるわけですし、国としても、そういった公共事業については来年度についても3%削減といったことでありまして、いわゆるバブル、そしてバブルの崩壊、そして崩壊後の景気浮揚策としての公共投資、こういったもので大きな借金を抱えているということは、議員もご存知のとおりだと思います。
それから、観光についてはすそ野の広い産業ですので、これまでは取り組みが弱かったんですが、近年しっかり取り組んでおりますので、ますますこれを伸ばしていきたいと思いますし、また一時的な景気浮揚策としては、建設投資を誘導していくことも大変大事なことでございますので、しかも本市の発展に欠くことのできない高速交通網の整備促進を引き続き地域運動として展開をし、新たな事業展開がなされるよう頑張っていくことも、当面
○市長(市川昭男君) 第1番目の財政悪化についてどうするかということですが,おっしゃるとおり,自治体の財政悪化につきましては,私は国の景気浮揚策として公共事業拡大,いろんな拡大政策が,原因が多々あると思います。しかし,問題は今後どうするか。今後どうしていくかということが問題でございます。今後の財政状況を見通した場合,市税の大きな伸びはそう期待できません。
景気浮揚策と称して,次々と行われてきた国の要請に基づく公共事業に原因があるのではないでしょうか。だとするならば,経費削減を図るためには,道路等公共工事の取捨選択,見直しを進める必要があるのではないでしょうか。以上,2点についてお伺いをいたします。 5点目について,企画調整のあり方について質問をいたします。最近予測もしない事件が多発しております。これにどう的確に対応するのか。