庄内町議会 2021-12-09 12月09日-02号
がん検診の受診率向上についての一つ目が、前立腺がん検診の受診料の無料化から有料になったということでございます。国は「がん予防重点健康教育及びがん検診実施のための指針」を定め、科学的根拠に基づくがん検診の推進ということでありまして、残念ながらこの指針で定めるがん検診は胃、子宮頸部、乳房、肺、大腸の五つとなっており、前立腺がん検診については国の指針に基づかない検診というようになっています。
がん検診の受診率向上についての一つ目が、前立腺がん検診の受診料の無料化から有料になったということでございます。国は「がん予防重点健康教育及びがん検診実施のための指針」を定め、科学的根拠に基づくがん検診の推進ということでありまして、残念ながらこの指針で定めるがん検診は胃、子宮頸部、乳房、肺、大腸の五つとなっており、前立腺がん検診については国の指針に基づかない検診というようになっています。
がん検診で、要精検受診率が高いのは、胃がん、大腸がん、そして男性では前立腺がん、女性では乳がんで高い数値が示されております。がん検診事業における無料クーポン券発行も、受診率を高めるための有効な施策であります。何といっても早期発見、早期治療が最善策であります。 乳がんは自己検診で見つけることができるがんで、早期発見できれば9割が治ると言われています。
2月下旬頃からの治療開始を予定している患者については、前立腺がんの患者がメインになるようである。今後も山形大学から情報収集をしていく。 ○折原政信委員 今回の県の補正予算に次世代型医療用重粒子線照射装置に関する助成費が計上されなかったが、赤字経営とならないよう東北、世界から治療に来てもらえるような考え方を常に持ち、山形大学医学部先端医療国際交流協議会等でも発信してほしいがどうか。
視察当時、これまでの治療患者数は361人、うち前立腺がんが275人。治療室4室、週4日の治療を確保でき、治療装置の稼働率は年99.4%。通常5分程度の照射、前立腺だと1分ぐらいで、週4回、おおよそ1週間から4週間が治療期間であること。
乳がん、子宮がん、前立腺がんについては、対象年齢の方に無料クーポン券を送付し、検診を受けやすくしている。 ○委員 先日、乳がん検診を特集したテレビ番組を見た。検診受診率を下げている要因として、検査が痛いと思われていることやがんが見つかることが怖いといったことなどが挙げられていたが、技術は進歩し、検査は簡単になり、体の負担も少なくなっているとのことであった。
ことし4月には、重粒子線治療適応患者の約4割を占める前立腺がんが公的保険の適用になるなど社会環境も整備されてきました。こうした先進的な医療を受けられる施設が山形市にあることは、市民にとって有益なことと捉えています。山形大学への支援については、平成27年度予算において5年間で5億円を支出する内容の債務負担行為の議決をいただき、既に昨年度までに3億円の支出を行っております。
〔議場のディスプレーに画像を映す〕 重粒子線で治療できるがんの治療に要する日数と期間の目安は、頭蓋底腫瘍16回4週間、頭頸部がん16回4週間、肺がん1回から4回で1週間以内、肝臓がん2回から4回で1週間以内、腎臓がん12回で3週間、膵臓がん12回で3週間、前立腺がん12回で3週間、直腸がん術後再発は16回で4週間、骨軟部腫瘍は16回で4週間、子宮がんは20回で5週間となっています。
現在のシミュレーションは前立腺がんと頭頸部腫瘍の保険適用を前提としたものなのか。 ○健康課長 シミュレーションでは、患者数の40%を保険適用の160万円で、60%を先進医療の314万円で算出しており、保険適用の患者がふえれば、収入は減ることになる。山形大学から、年間の受入患者数の上限は1,000人と聞いている。
ことし4月から前立腺がんや頭頸部のがんに対する重粒子線治療が保険適用になる見通しがあるため、再度収支の見込みを立て直すと聞いている。その際には、公金が寄附されている点、また、市民に対し説明が必要な点も考慮し、情報の公開をお願いしたところである、との答弁がありました。
現在、これまでの進捗率や寄附金の使途の情報提供を求めているが、その過程で今年4月から前立腺がんや頭頸部のがんに対する重粒子線治療が保険適用になる見通しがあるため、再度収支の見込みを立て直すと聞いている。その際には、公金が寄附されている点、また、市民に対し説明が必要な点も考慮し、情報の公開をお願いしたところである。 ○委員 課長以上の役職もやりとりしているのか。
加えて、今年の4月からがん粒子線治療について、前立腺がんや頭頸部のがんの一部に公的医療保険が適用される方針が決まり、患者確保のための強い追い風になるものと考えております。山形大学医学部の重粒子線によるがん治療施設は、東北・北海道地区では初めてのものであります。
また、市民の健康維持・増進のため、子宮がん、乳がん及び前立腺がんの3つの検診について、一定年齢に達した方に対し無料クーポン券を配布するとともに、40歳以上を対象とする胃がんリスクを判定する検査と、唾液検査による歯周病疾患検診についても引き続き実施します。
37ページについて、市民の健康維持増進のため、子宮がん、乳がん及び前立腺がんの3つの検診について、一定年齢に達した方に対し無料クーポン券を配布するとともに、40歳以上を対象とする胃がんリスクを判定する検査と、唾液検査による歯周病疾患検診についても引き続き実施する。
平成28年の健康福祉の概要に、胃がん、大腸がん、子宮がん、乳がん、肺がん、前立腺がんがそれぞれの数字が出ています。また新健康さかた21計画での目標値と現状を比較して所見を伺います。また検診受診率向上に向けた今後の取り組みはいかがか、お考えを伺います。 平成28年の健康福祉の概要の統計資料は、この受診対象者は40歳以上の市民で、職場等の検診のない方とくくりがあります。
今回の前立腺がん検診でも医師会との連絡をとるという答弁だが、もっとやりやすくするための仕組みなどを考えていくべきである。医師会に無理だと言わせないことが必要だと思うがどのように考えるか。 ○健康課長 医師会とは前立腺がん検診についても調整しているが、市民のための制度であり、医師会の都合とならないよう話をしている。 ○委員 容易に利用できる制度の確立をお願いしたい。
また、前立腺がん検診の助成が始まるが、健康診断と別に受けなくてはならない状況である。このことを是正することが先だと思うがどうか。 ○市民生活部長 ウィッグの実質的な購入金額に対する補助額が低いことは、市として感じるところであるが、市が取り組まないと市民で活用したい方の門戸を閉ざしてしまうことになるため、県から急に通知があった制度ではあるが受けざるを得なかった。
今年度も高齢者のお出かけ支援のため、バスのシルバー定期券の購入助成や前立腺がん検診のスタートなど、新たな施策を開始したところです。このように新たに出てきたさまざまな課題につきましても、取り組み内容を検討して、必要な事業化を図っているところです。今後とも市民ニーズから発生する行政課題の解決に向けて適切に取り組んでまいります。 次に、予算減額の理由についてでございます。
昨年6月議会の一般質問で前立腺がん予防について周知徹底と助成について提言をさせていただきました。そして、本年度より50歳以上の方に対して前立腺がん検査に助成が実施され、61歳を迎えた方には無料クーポン券の配布と、全面的に取り組んでいただいたことを高く評価するとともに感謝を申し上げたいと思います。
また、前立腺がん検診の対象者をどのくらい見込んでいるのか。 ○健康課長 クーポン券の受診見込みは、対象者数はがんの種類によって違うが、子宮がんの対象者は1,263名、受診見込みは200名程度、乳がんの対象者は約1万3,000名、受診見込みは2,200名程度、大腸がんの対象者は1万6,382名、受診見込みは1,788名程度を見込んでいる。
成人保健事業に要する経費につきましては、がん検診の新規事業として、前立腺がん検診において、50歳以上に対する費用の一部助成と61歳に対する自己負担の無料化を行う事業に要する経費等を計上するものでございます。 続きまして、156・157ページをお願いいたします。