48件の議事録が該当しました。
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該当会議一覧

庄内町議会 2021-12-09 12月09日-02号

がん検診受診率向上についての一つ目が、前立腺がん検診受診料無料化から有料になったということでございます。国は「がん予防重点健康教育及びがん検診実施のための指針」を定め、科学的根拠に基づくがん検診の推進ということでありまして、残念ながらこの指針で定めるがん検診は胃、子宮頸部、乳房、肺、大腸の五つとなっており、前立腺がん検診については国の指針に基づかない検診というようになっています。

村山市議会 2020-12-02 12月02日-02号

がん検診で、要精検受診率が高いのは、胃がん大腸がん、そして男性では前立腺がん、女性では乳がんで高い数値が示されております。がん検診事業における無料クーポン券発行も、受診率を高めるための有効な施策であります。何といっても早期発見早期治療最善策であります。 乳がん自己検診で見つけることができるがんで、早期発見できれば9割が治ると言われています。

山形市議会 2020-09-18 令和 2年厚生委員会( 9月18日 厚生分科会・決算)

2月下旬頃からの治療開始を予定している患者については、前立腺がん患者がメインになるようである。今後も山形大学から情報収集をしていく。 ○折原政信委員   今回の県の補正予算次世代型医療用粒子線照射装置に関する助成費が計上されなかったが、赤字経営とならないよう東北、世界から治療に来てもらえるような考え方を常に持ち、山形大学医学部先端医療国際交流協議会等でも発信してほしいがどうか。

山形市議会 2018-09-14 平成30年厚生委員会( 9月14日 厚生分科会・決算)

乳がん子宮がん前立腺がんについては、対象年齢の方に無料クーポン券を送付し、検診を受けやすくしている。 ○委員   先日、乳がん検診を特集したテレビ番組を見た。検診受診率を下げている要因として、検査が痛いと思われていることやがんが見つかることが怖いといったことなどが挙げられていたが、技術は進歩し、検査は簡単になり、体の負担も少なくなっているとのことであった。

山形市議会 2018-06-20 平成30年 6月定例会(第3号 6月20日)

ことし4月には、重粒子線治療適応患者の約4割を占める前立腺がん公的保険適用になるなど社会環境も整備されてきました。こうした先進的な医療を受けられる施設が山形市にあることは、市民にとって有益なことと捉えています。山形大学への支援については、平成27年度予算において5年間で5億円を支出する内容債務負担行為の議決をいただき、既に昨年度までに3億円の支出を行っております。

山形市議会 2018-06-19 平成30年 6月定例会(第2号 6月19日)

〔議場のディスプレーに画像を映す〕  重粒子線治療できるがん治療に要する日数と期間の目安は、頭蓋底腫瘍16回4週間、頭頸部がん16回4週間、肺がん1回から4回で1週間以内、肝臓がん2回から4回で1週間以内、腎臓がん12回で3週間、膵臓がん12回で3週間、前立腺がん12回で3週間、直腸がん術後再発は16回で4週間、骨軟部腫瘍は16回で4週間、子宮がんは20回で5週間となっています。  

山形市議会 2018-06-04 平成30年厚生委員会( 6月 4日)

現在のシミュレーション前立腺がん頭頸部腫瘍保険適用を前提としたものなのか。 ○健康課長   シミュレーションでは、患者数の40%を保険適用の160万円で、60%を先進医療の314万円で算出しており、保険適用患者がふえれば、収入は減ることになる。山形大学から、年間の受入患者数の上限は1,000人と聞いている。

山形市議会 2018-03-07 平成30年厚生委員会( 3月 7日 厚生分科会・予算)

現在、これまでの進捗率寄附金の使途の情報提供を求めているが、その過程で今年4月から前立腺がん頭頸部がんに対する重粒子線治療保険適用になる見通しがあるため、再度収支見込みを立て直すと聞いている。その際には、公金が寄附されている点、また、市民に対し説明が必要な点も考慮し、情報公開をお願いしたところである。 ○委員   課長以上の役職もやりとりしているのか。

酒田市議会 2016-09-27 09月27日-06号

平成28年の健康福祉概要に、胃がん大腸がん子宮がん乳がん肺がん前立腺がんがそれぞれの数字が出ています。また新健康さかた21計画での目標値と現状を比較して所見を伺います。また検診受診率向上に向けた今後の取り組みはいかがか、お考えを伺います。 平成28年の健康福祉概要統計資料は、この受診対象者は40歳以上の市民で、職場等検診のない方とくくりがあります。

山形市議会 2014-09-12 平成26年厚生委員会( 9月12日 厚生分科会・決算)

今回の前立腺がん検診でも医師会との連絡をとるという答弁だが、もっとやりやすくするための仕組みなどを考えていくべきである。医師会に無理だと言わせないことが必要だと思うがどのように考えるか。 ○健康課長   医師会とは前立腺がん検診についても調整しているが、市民のための制度であり、医師会の都合とならないよう話をしている。 ○委員   容易に利用できる制度の確立をお願いしたい。

山形市議会 2014-06-20 平成26年厚生委員会( 6月20日 厚生分科会・予算)

また、前立腺がん検診助成が始まるが、健康診断と別に受けなくてはならない状況である。このことを是正することが先だと思うがどうか。 ○市民生活部長   ウィッグの実質的な購入金額に対する補助額が低いことは、市として感じるところであるが、市が取り組まないと市民で活用したい方の門戸を閉ざしてしまうことになるため、県から急に通知があった制度ではあるが受けざるを得なかった。

山形市議会 2014-06-18 平成26年 6月定例会(第3号 6月18日)

今年度も高齢者お出かけ支援のため、バスのシルバー定期券購入助成前立腺がん検診のスタートなど、新たな施策を開始したところです。このように新たに出てきたさまざまな課題につきましても、取り組み内容を検討して、必要な事業化を図っているところです。今後とも市民ニーズから発生する行政課題の解決に向けて適切に取り組んでまいります。  次に、予算減額の理由についてでございます。  

山形市議会 2014-06-17 平成26年 6月定例会(第2号 6月17日)

昨年6月議会の一般質問前立腺がん予防について周知徹底助成について提言をさせていただきました。そして、本年度より50歳以上の方に対して前立腺がん検査助成が実施され、61歳を迎えた方には無料クーポン券の配布と、全面的に取り組んでいただいたことを高く評価するとともに感謝を申し上げたいと思います。  

山形市議会 2014-03-12 平成26年厚生委員会( 3月12日 厚生分科会・予算)

また、前立腺がん検診対象者をどのくらい見込んでいるのか。 ○健康課長   クーポン券受診見込みは、対象者数がんの種類によって違うが、子宮がん対象者は1,263名、受診見込みは200名程度乳がん対象者は約1万3,000名、受診見込みは2,200名程度大腸がん対象者は1万6,382名、受診見込みは1,788名程度を見込んでいる。