高岡市議会 2022-12-05 令和4年12月定例会(第5日目) 本文
本市では、高齢化等の進展に伴う扶助費の増、北陸新幹線開業に合わせた大型事業などに伴う公債費の増などの影響により、構造的な歳出超過が見込まれたことから、平成30年度から令和4年度までを計画期間とする高岡市財政健全化緊急プログラムが策定され、財政健全化に取り組んでまいりました。
本市では、高齢化等の進展に伴う扶助費の増、北陸新幹線開業に合わせた大型事業などに伴う公債費の増などの影響により、構造的な歳出超過が見込まれたことから、平成30年度から令和4年度までを計画期間とする高岡市財政健全化緊急プログラムが策定され、財政健全化に取り組んでまいりました。
かねてから市内有志の方々を中心に、大作映画、黒部の太陽と黒四発電所を立地する黒部市との結びつきを全国に広めるべく、石原裕次郎さんの写真パネル展の開催や、イベントの実施等、数々の事業を展開され、また、平成27年3月の北陸新幹線開業を契機として、黒部宇奈月温泉駅の愛称を裕次郎ホームと呼称できるような運動を進めてこられました。
2015年、北陸新幹線開業当時に実は同様なDC企画がございました。そこのときは市内の宇奈月温泉、黒部峡谷鉄道の宿泊や見込み数は前年度の120%から130%でございました。ぜひこの延伸ブームが一過性で終わらず、大阪まで早期延伸にもつながるように期待したいかなというふうにも思っております。 それでは、次の質問でございます。
本市は、令和5年の宇奈月温泉開湯100周年、令和6年の北陸新幹線敦賀延伸開業、黒部ルートの一般開放・旅行商品化など、観光振興において北陸新幹線開業以来の契機を迎えております。 市といたしましてもこれらの契機を最大限に生かすため、黒部市の魅力を伝える旅行商品化に向けた新しい観光資源の掘り起こし、磨き上げが必要と考えております。
合併して10年目の平成28年度に北陸新幹線開業を見据えた観光振興の基本計画を出して策定された観光振興計画は、令和4年度で終了いたします。観光は平和産業と言われております。
その要因としては、北陸新幹線開業効果、合併特例債など合併効果、本社機能の一部移転などに代表される民間投資だと認識しています。本市の雇用や所得、経済動向について推しはかるための基準やデータとしてどのような指標がふさわしいかをお伺いいたします。 1−5、子育て世帯は両親ともに働いている世帯がほとんどです。今後は労働人口の減少によりさらに共働きの傾向は高くなります。
北陸新幹線開業や、富山湾の「世界で最も美しい湾クラブ」加盟から約7年を迎え、日本のベニスと称される内川や立山連峰、新湊大橋、帆船海王丸など絶景が一望できる海王丸パークに加え、シロエビ、ベニズワイガニなど新湊漁港で取れる豊富で新鮮な海の幸など、射水ベイエリアが持つ地域資源がますます注目されています。
北陸新幹線開業時に浮上し、宙に浮いていた構想が実現へ動き出したといいます。また、観光客やビジネス客の姿が消えた中、それまで目立たなかった医師確保や医療にも新幹線の恩恵が浮かび上がっています。例えば、上越妙高駅に近い市内の総合病院や、県境を越えた隣の駅、飯山駅の駅前に建つ総合病院は、北陸新幹線の開業以降、常勤、非常勤医師の確保が格段に進んでいるようです。 それでは1点目です。
百貨店の撤退や電子商取引の急拡大などによりまして中心商店街の商業機能についての役割が相対的に低下する一方、北陸新幹線開業を契機とする都市基盤整備など、行政主導の戦略的な投資が民間のホテルやマンション等の建設に結びつくなど、官から民への好循環が生まれてきているものと認識しております。
本市はこれまでも富山県や関係団体と連携いたしまして、北陸新幹線開業を契機といたしまして、主に首都圏の学校をターゲットに修学旅行の誘致に努めてまいりました。 現在、新型コロナウイルスの影響により密を避ける傾向も見受けられ、これまでの定番の旅行先から北陸エリアに注目が集まってきております。
本市の過去10年間の決算状況を見ると、北陸新幹線開業までの4年間の普通会計に占める投資的経費の割合は、平成23年度が20.5%、24年度が20.1%、25年度が28.6%、26年度は30.7%と年々上昇しています。その後、平成27年度以降は軒並み13%から16%台に抑えられ、財政健全化3年目の令和2年度決算では8.1%と、緊縮財政となっています。
当黒部宇奈月縦貫道路は、本市を一直線に結ぶ背骨道路として整備計画がなされ、北陸新幹線開業当時に一部区間が整備・開通され、現在、新幹線駅から東側で県が整備を行っている状況であります。先日、黒部宇奈月縦貫道路建設促進協議会総会が開催され、県への要望、働きかけについては、少なからず熱意が感じられたところであります。
黒部市において、具体的な変化として、北陸新幹線 開業、中学校再編、小学校再編、公民館建設、保育所民営化などを感じている。 地域のあり方においては、既に44歳の私と11歳の子供では、出身となる小学校、 中学校の校区が異なり、ふるさと意識の違いを痛感している。
平成27年3月の北陸新幹線開業以来、東京圏へのアクセスが大幅に改善し、それまで取り組んでまいりました移住・定住施策に加えて、平成27年から28年にかけて行われた本市への本社機能の一部移転といった企業の取組の影響もあったものと考えております。
市長に就任いたしました私が直面した課題は、まず開町400年を迎え、歴史・文化を基本としたまちづくりを進めること、そして、5年後に迫った北陸新幹線開業を契機に都市構造の転換を図ること、この2つであると思い定めました。 平成18年にユネスコ世界文化遺産に挑戦いたした近世高岡の文化遺産群は、高い評価をいただきながらも、開町400年を迎えるその時点では登録されるには至っておりませんでした。
さらに、地方創生の実践は、高岡市のみならず広域的な見地から取り組むことがふさわしいと考え、北陸新幹線開業を契機に、より一体的な経済・生活圏となった富山県西部地域において連携中枢都市圏を形成いたしました。今年度からは第2期とやま呉西圏域都市圏ビジョンが始動しており、これまで築いてきたとやま呉西圏域のつながりを一層強固なものとしてまいります。
平成27年の北陸新幹線開業という起爆剤を含めても、所得が戻るまでに約10年を要していることから、今回のコロナ禍の影響は大変深刻であると認識しています。このことを踏まえ、市税の減少、特に個人市民税の減少への認識についてお伺いをいたします。
最後の指定から約10年が経過し、北陸新幹線開業、富山湾の世界で最も美しい湾クラブへの加盟など、県内の景観を取り巻く状況が大きく変化していることから、観光振興にも資するよう愛称を「とやまビューポイント」として候補地を令和元年より募集し、このたび30地点を追加指定することとなったと聞いています。
この間には、北陸新幹線開業などの交通・経済インフラや都市機能の集約、充実など社会基盤の整備とともに、高岡の特色としての歴史・文化に磨きをかけ、都市の強みとまちの魅力の向上に全力を挙げてまいりました。今後は、これらを生かす「ひとの力」を育むことに力を注ぎ、地方創生の実を上げることが重要と考えております。
都市計画マスタープラン策定以降の10年間、北陸新幹線開業に伴う新駅周辺整備事業をはじめ、三日市保育所周辺土地区画整理事業、新庁舎建設事業、新規路線バスの開設など、同プランの将来都市構造に沿った形で各種事業が展開されてきたものと考えております。