• コピー機(/)
ツイート シェア
  1. 静岡市議会 2021-07-01
    令和3年 総務委員会 本文 2021-07-01


    取得元: 静岡市議会公式サイト
    最終取得日: 2023-05-18
    ↓ 最初のヒットへ(全 0 ヒット) 1                 午前10時開議 ◯井上委員長 ただいまから総務委員会を開会します。  会議に先立ち、傍聴者の増員について、お諮りいたします。  本日の委員会審査において、傍聴希望者が定員の6名を超えた際には、入室できる範囲内で増員を許可したいと思いますが、よろしいでしょうか。             〔「異議なし」〕 2 ◯井上委員長 異議もないようですので、増員することといたします。  今期定例会で本委員会に付託されましたのは、議案第135号令和3年度静岡市一般会計補正予算(第2号)中所管分の議案1件及び陳情1件であります。また、新型コロナウイルス感染症対策に関わる事業の報告が各局からあります。そのほか、報告事項財政局から1件あります。  審査に先立ち、委員の皆様と説明員の皆様に申し上げます。  委員会記録作成の関係から、発言の際は必ずマイクを使用して発言されますようお願いします。また、新型コロナウイルス感染症予防のため、マスク着用のまま発言していただくようお願いします。  なお、換気のため窓を開けておりますが、適時開け閉めをしていただきますよう御協力をお願いします。  次に、委員会での質疑の在り方についてです。  委員の皆様へのお願いですが、案件の決定に影響しない参考、確認のための質疑で当局の対応に時間を要するものは、後日の報告または資料提出を受けることとして、効率的な委員会運営に努めていただくようお願いいたします。  また、要望・意見については、質疑終了後に述べていただくこととし、質疑の段階で要望・意見に及ぶ発言は避けていただくようお願いいたします。      ────────────────────────────── 3 ◯井上委員長 初めに、新型コロナウイルス感染症対策に関わる事業について、当局の報告を聞くこととします。  なお、報告については聞きおくのみとします。  それでは、お願いします。 4 ◯岡山市長公室長 市長公室所管新型コロナウイルス関連事業進捗状況について、御報告申し上げます。  お手元の資料、新型コロナウイルス感染症対策進捗状況の報告を御用意いただけますでしょうか。  こちらの59ページをお開きください。
     上段、ナンバー1、広報課のしずチカ活用社会実験事業ですが、本事業は当初予算分で、予算額及び実績額は記載のとおりでございます。  事業概要ですが、JR静岡駅北口地下空間しずチカについて、新しい価値とにぎわいを生み出す情報発信ステーションとするために必要な機能を検証する社会実験を年4回実施するものです。また、社会実験機能検証のみならず、しずチカに人が集い、コロナ禍における交流と地域経済活性化を図ることも目指しております。  第1回の社会実験は、既に4月16日から6月1日までの間実施し、期間中のエリア利用者は延べ1万3,000人余で、そのほか物販等の利用については記載のとおりでございました。  今後、年度内に3回の社会実験を引き続き実施し、機能検証を行うとともに交流と地域経済活性化に努めてまいります。 5 ◯森山危機管理総室長 当室に関連する令和2年度分の進捗状況を御報告いたします。  資料の1ページをお願いいたします。  上段の避難所における新型コロナウイルス感染症対策事業は、避難所等感染症拡大防止対策としてパーティション感染症予防用品等を配備するもので、予算額実績額は記載のとおりでございます。  実施状況ですが、パーティション予防用品の配備は完了しており、今後12月末までに携帯トイレの配備を完了する予定です。  下段にあります自主防災活動支援事業費助成は、感染症予防に配慮した避難所運営を行うため、自主防災組織に対し感染予防を含む防災資機材等購入経費を助成するもので、予算額実績額は記載のとおりでございます。  実施状況ですが、令和2年度分は令和3年3月31日で完了しており、感染症対策関連として申請のあった186件について補助金を交付いたしました。  2ページをお願いいたします。  上段にあります新型コロナウイルス感染症なんでも相談ダイヤル運営事業は、感染症に関する様々な相談を総合的に受け付けるためコールセンターを設置、運営するもので、予算額契約額は記載のとおりであります。  実施状況ですが、主な相談内容感染症や経営等に関することで、6月18日現在で相談件数は3,545件となっております。  下段にあります同報無線デジタル化整備事業は、感染症を含む緊急情報を市民に分かりやすく伝えるため同報無線をアナログからデジタルへ更新するもので、予算額契約額は記載のとおりでございます。  実施状況と今後の進め方ですが、本年度は基本設計、4年度は実施設計、5年度から7年度に整備を進め、整備が完了した地域から順次運用を開始します。  次に、令和3年度分について御説明いたします。  資料の59ページをお願いいたします。  下段にあります自主防災活動支援事業費助成は、先ほど説明しましたとおり、自主防災組織に対し、感染症予防を含む防災資機材等購入経費を助成するもので、予算額実績額は記載のとおりであります。  実施状況ですが、6月18日現在で感染症対策関連補助件数は15件となっております。 6 ◯猪鼻企画局次長 企画局所管の主な事業について、御報告いたします。  資料の3ページ下段、ナンバー6、まちごとテレワーク推進事業を御覧ください。  予算額は2,000万円で、全額を令和3年度に繰り越しています。  実績額は、6月18日現在で30万5,000円です。  事業の概要ですが、移住希望者等に本市での生活や働きやすさを体験していただくため、お試しテレワーク・ワーケーション体験事業やお試し住宅の増設を実施するとともに、マーケティング戦略に基づき他都市との差別化を図り、首都圏等プロモーションを行うものです。  実施状況ですが、お試しテレワーク体験事業は、7月中に募集開始の予定です。お試し住宅は、8月に清水区船原にある特定公共賃貸住宅の1戸を新たに増設する予定です。マーケティング戦略に基づくプロモーションは、8月に事業開始の予定です。  続きまして、4ページ上段、ナンバー7、SDGs連携加速化支援事業を御覧ください。  予算額は500万円でございまして、全額を令和3年度に繰り越しております。  実績額は、6月18日時点でございません。  事業の概要ですが、SDGs達成に向けた個々の活動をつなげ、大きな力とするため、事業所、団体間の連携したSDGsに関する取組を公募、表彰及び発信するものです。  実施状況ですが、表彰制度である静岡市SDGs連携アワードについて、6月末から取組事例の公募を開始し、来年の1月に表彰式を行う予定となっております。その後、公募された取組事例を事例集として取りまとめ、発信することで事業所、団体間の連携した取組を加速させるための普及啓発を行っていきます。  続きまして、5ページ上段、ナンバー9、情報通信基盤整備事業費助成を御覧ください。  予算額は6億9,690万1,000円で、全額を繰り越しております。  実績額は、6月18日現在で6億9,239万2,000円です。  事業の概要ですが、市内中山間地域情報通信基盤整備地域の解消に向け、民間の通信事業者による光回線の整備費用に対し助成するものでございます。  次に、6ページ上段、ナンバー11、行政サービス利便性向上事業を御覧ください。  予算額は520万円で、全額を令和3年度に繰り越しております。  実績額については、6月18日現在でございません。  事業につきましては、2つの事業を進めてまいります。  1点目の行政手続きガイドは、昨年度より開始した事業で、お手持ちのスマートフォンなどで、引っ越しなど比較的複雑な行政手続に必要な情報を、簡単に漏れなく確認できるオンラインサービスとなり、既に8分野についてサービスを開始しています。本年度は、特に窓口での手続が多い福祉や子育てに関する分野のサービス追加について、関係部局と準備を進めております。  2点目の市民の情報リテラシー向上事業は、今後の行政分野デジタル化の進展に対し、情報通信機器に触れる機会の少ない、主には高齢者の皆さんなどに情報通信機器を身近に親しんでもらう機会を創出し、今後、利用できる方の裾野を広げていくことを目的とした事業です。現在の新型コロナの再拡大を踏まえ、密を避ける工夫を行い、主として体験会を主催する高齢者施設等スタッフが講師となれるような研修を中心に実施してまいります。  最後に、6ページ下段、ナンバー12、働き方改革推進事業を御覧ください。  予算額は644万5,000円で、全額を令和3年度に繰り越しております。  実績額については、6月18日現在でございません。  事業の概要ですが、平成30年に作成した静岡市職員テレワーク・ロードマップに基づき、一昨年から実施を行っているRPA業務のさらなる拡大を図るもので、本年度は、令和2年度に3課で実施した業務について、同様の事務を行っている部門への水平展開を図るとともに、費用対効果を検証するため、AI技術を利用したOCR読み取りについての実証を進めてまいります。 7 ◯増田財政局次長 財政部所管の主な事業について御報告いたします。  資料の7ページをお願いいたします。  上段、ナンバー13、新型コロナウイルス感染症関連施策基金積立金です。  予算額及び実績額は、いずれも5,400万円です。  事業概要は、新型コロナウイルス感染症対策等に対する個人及び法人、団体からの寄附金を基金に積み立てるものでございます。  また、令和2年度の基金の受入れ実績は、実施状況に記載のとおり、合計で3,662件、7,530万円余で、そのうち5,400万円は12月に基金への積立てを行い、令和3年度当初予算における新型コロナウイルス感染症関連施策の財源として活用しております。予算を上回った残りの2,130万円余は、今回の補正予算に計上しておりますが、令和3年度に基金への積立てを行うものでございます。  次に、令和3年度分について御説明いたします。  60ページをお願いいたします。  下段、ナンバー4、事業名、同じく、新型コロナウイルス感染症関連施策基金積立金は、令和3年度の寄附金等を基金に積み立てるもので、予算額は3,000万円余、実績額はゼロ円です。  また、6月18日時点の寄附の受入実績は、実施状況に記載のとおり、合計で435件、777万円余となっており、今後、基金への積立てを行う予定でございます。 8 ◯赤堀税務部長 税務部所管の事業について御報告させていただきます。  同じく、資料の8ページをお願いいたします。  上段、ナンバー15、市税過誤納金払戻金は、市税における税額の決定、更正、誤納付及び誤課税等により発生した過誤納金及び還付加算金を支払うもので、新型コロナウイルス感染症の影響による法人の業績悪化に伴い、予定申告により中間納付した法人市民税還付金額等の増大に備え、令和2年6月補正で当初予算5億2,700万円から2億円を増額いたしましたが、令和3年3月31日を持ちまして支払額が確定いたしました。  全体の支払実績は、予算額7億2,700万円に対し5億4,167万7,000円で、執行率は約75%となっております。うち、法人市民税支払実績は1,584件、2億5,061万5,000円で、前年度比113%となっております。  なお、長引く新型コロナウイルス感染症の影響による法人市民税還付金額発生状況等により令和3年度も予算対応が必要となる可能性があるため、引き続き状況を注視してまいります。 9 ◯青木選挙管理委員会事務局長 当事務局所管事業進捗状況について御報告いたします。  同じく、報告書57ページをお願いします。  下段、ナンバー114、市議会議員選挙です。  実績額は2億2,700万円余でございます。  事業概要ですが、令和3年3月28日、静岡市議会議員選挙の執行に当たり、選挙人の安全・安心を確保するため期日前投票所の積極的な利用を呼びかけるとともに、期日前投票所の期間及び時間を延長し、選挙人を分散させる感染症対策を実施しました。  実施状況ですが、記載のとおり、6か所の期日前投票所において期間や時間を延長、また延長に伴う派遣事務従事者の増員や感染予防対策に必要な消耗品を購入いたしました。  なお、投票所では手指消毒液を設置、記載台の定期的な消毒、換気、ソーシャルディスタンスの確保など感染症対策を徹底いたしました。 10 ◯山口議会事務局次長 資料、最終ページの77ページを御覧ください。  ナンバー37、通信環境整備事業で、予算額18万1,000円に対し、実績額はゼロ円となっております。  事業概要は、市議会議長会等において開催されるウェブ会議、またインターネット環境を使った正副議長への各種説明等に対応するために、本館2階の議長応接室議会特別応接室無線アクセスポイントを設置するものです。  実施状況ですが、来月7月14日に無線アクセスポイントの利用を開始し、今後、記載の会議等での使用を予定しています。 11 ◯井上委員長 新型コロナウイルス感染症対策に関わる事業についての報告は以上です。  次に、陳情審査に入りますが、説明員の入替えがありますので、しばらくお待ちください。             〔説明員入替え〕      ────────────────────────────── 12 ◯井上委員長 それでは、陳情審査を行います。  陳情第1号公平なワクチン休暇等を求める陳情中、第2項を議題とします。  本陳情については、陳情者から趣旨説明の希望がありますので、これを許可したいと思いますが、よろしいでしょうか。             〔「異議なし」〕 13 ◯井上委員長 御異議もないようですので、陳情者趣旨説明を許可します。             〔陳情者演壇へ移動〕 14 ◯井上委員長 趣旨説明に先立ち、陳情者の方にお願いいたします。  初めに、御住所、区までで結構です、とお名前を述べていただき、趣旨説明については5分以内で簡潔に述べていただきますようお願いいたします。  では、趣旨説明をお願いします。 15 ◯小笠原陳情者 静岡市葵区、小笠原 学と申します。  私は、介護現場で働いています。コロナ禍となり1年以上が経過しましたが、介護現場は慢性的な人手不足に加え、コロナ感染対策によりさらに大きな負担を強いられています。長引くコロナ禍と先の見えない毎日で、私たち介護現場は疲弊しています。気力、体力が限界の中で、唯一心の支えとなっているのが多くの皆様からのエールです。ここ静岡市役所本館の頂上のブルーライトにはいつも勇気づけられています。ありがとうございます。  しかし、逆に心を折られるのは、理不尽で不平等なコロナ支援政策です。  私も、介護職員として先週、1回目のワクチン接種を受けましたが、予想以上に強い副反応でした。副反応に個人差はあると思いますが、私は腕を上げることができないほどの肩の強い痛みと頭痛と倦怠感でダウンしました。他の多くの介護スタッフも副反応が生じました。接種は、業務に支障が出るほどの副反応が多いことを事前にしっかり知らせてほしかったです。副反応の事前情報がないために、ワクチン接種後に片手で仕事を行った職員がいます。ワクチン接種後に頭が割れるような痛みの中、仕事を行った職員がいます。ワクチン接種の次の日はできるだけ公休にしていましたが、副反応が2日続いたため、欠勤扱いとなった職員もいます。有休がない職員が欠勤扱いとなり、給料も減ります。職員が休めば、その分他の職員の負担が増します。  国や自治体はワクチン接種を進めていますが、ワクチン接種と副反応はセットであり、ワクチン休暇は必要不可欠な支援政策だと思います。しかし、なぜ介護現場ワクチン休暇はなく、公務員や一部の大企業のみにワクチン休暇があるのでしょうか。理不尽で不平等なコロナ支援政策だと思います。  この理不尽で不平等な支援政策に対する介護現場の声を伝えさせてもらいます。1人目、ふざけるな。2人目、むかつく。3人目、卑怯だ。これが介護現場の声です。口先だけ、見せかけだけのエール、ブルーライトは要りません。見てもむなしくなるだけです。  静岡市はSDGs未来都市です。SDGsは、最も立場の弱い者から優先して支援することが理念です。SDGsの目標10、人や国の不平等をなくそう。ワクチン休暇は、公務員や一部の大企業だけでなく、市民全員に平等にあるべきだと思います。SDGs目標1、貧困をなくそう。SDGs目標3、すべての人に健康と福祉を。今後、一般の市民へのワクチン接種が始まりますが、中には生活困窮に陥っている非正規労働者の方々もいます。立場が弱く、有給休暇等もない非正規雇用労働者の方々が副反応により仕事を休めば、生活困窮はさらに悪化します。強い副反応の中、無理に働けばさらに健康を害する危険があります。誰ひとり取り残さないがSDGsの誓いです。  静岡市のワクチン休暇について、以下のことを求めます。  1、静岡市職員で医療従事者医療従事者外を問わず、公務員会計年度職員の差別なくワクチン休暇制度を取り扱うこと。  2、民間企業や働く人たちワクチン休暇制度必要性を、静岡市の広報・ホームページを活用して周知すること。  3、民間企業や働く人たちからの、相談に応じる体制をつくること。  どうぞよろしくお願いいたします。 16 ◯井上委員長 それでは、委員の皆様から陳情者に対しての質疑等はありますか。             〔「ありません」〕 17 ◯井上委員長 特にないようですので、質疑等を終わります。  陳情者の方は傍聴席へお戻りください。ありがとうございました。             〔陳情者傍聴席へ移動〕
    18 ◯井上委員長 次に、本件に対し、当局から説明をお願いします。 19 ◯小林人事課長 陳情項目2の1)、静岡市職員で医療従事者医療従事者外を問わず、公務員会計年度職員の差別なくワクチン休暇制度を取り扱うことについてですが、本市職員ワクチン接種を受ける場合の休暇の取扱いについて御説明いたします。  まず、ワクチン接種当日においては、医療従事者等の職員は業務に必要な行為として勤務時間中に職務としてワクチン接種を受けております。一方、それ以外の職員は接種に要する時間や接種当日の副反応と思われる症状により勤務することができない時間は、職務に専念する義務を免除する取扱いとしております。  次に、接種翌日以降においては、職員が副反応と思われる症状により勤務することができない場合には、年次有給休暇とは別に特別休暇を取得する取扱いとしております。これは、新型コロナウイルス感染症に関連した特別な取扱いとして令和2年3月から行っている休暇制度を活用しまして、副反応に限らず、発熱等の風邪症状がある場合には特別休暇を取得できる制度としております。  なお、この休暇等につきましては、正規職員会計年度任用職員ともに同様な取扱いとして取り扱っております。 20 ◯杉山保健予防課長 陳情項目2の2)です。ワクチン休暇必要性の周知についてですけれども、ワクチン休暇を導入するかにつきましては、企業、事業者ごとにそれぞれの御判断になるかと思います。一方、休暇制度があれば、その安心感から接種に踏み切るきっかけとなることも事実だと考えております。  保健所としましては、希望する市民の皆さんにワクチンの円滑な接種を推進するという立場でありますので、現役世代労働者の皆さんを対象としたワクチンを接種するための休暇制度、あるいは副反応が出た場合の休暇制度があればワクチンの接種を希望する方も増え、その結果として地域全体の接種率の向上にもつながると考えております。そのため、各事業者の皆様におかれましては、例えば接種時期をずらすなど工夫していただく業務継続、あるいは副反応発生時に休暇が取れる、そういった環境を整備していただければと考えております。  このような考え方につきまして、既に市ホームページに掲載させていただいております。 21 ◯降矢雇用労働政策担当課長 陳情項目2の3)、ワクチン休暇に関し、民間企業や働く人たちからの相談に応じる体制をつくることについて御説明いたします。  まず、ワクチンを接種するための休暇に関する相談に限らず、雇用や労働に関し、民間企業や働く皆様がいつでも相談できる環境を整えることにつきましては、大変重要なことだと考えております。このため、本市におきましては、企業の御要望があれば社会保険労務士の派遣を行うとともに、社会保険労務士による労働相談も開催しているところでございます。また、同様に静岡労働局におきましては総合労働相談コーナーにおいて、また静岡県では県民生活センターにおいてそれぞれ専門家を配置し、企業や働く皆様からの相談に対応しております。  ワクチンを接種するための休暇に関する現在の相談状況でございますけれども、医療従事者を除く方については、今65歳以上の方が対象となっておりますので、本市に限らず、国、県の窓口に寄せられている相談も多くない状況でございます。このため、御相談いただいたものにつきまして、相談内容を丁寧に聞き取り、本市の社会保険労務士派遣や労働相談により対応していくことが可能と考えております。  また、今後ワクチン接種が進むにつれて相談が多くなることも考えられますので、接種状況を踏まえながら、国、県の窓口とも連携し、今ある相談体制の強化を検討してまいります。 22 ◯井上委員長 ただいまの説明に対し、質疑等はありますか。 23 ◯丹沢委員 今、3つの項目について3人の課長から、それぞれ取り組んでいる内容について御説明がありましたが、伺うところ、陳情項目についてはそれぞれもう既に対応されている内容ばかりなのかなという印象を受けました。当局職員の皆さんへの質問というよりは陳情者の方に、今の御説明を受けた上で、願意はそれぞれもう既に達成されているんじゃないかと思うんだけれども、今の御説明を聞いた上で、陳情者さんはこの陳情をこの場で取り下げるお考えがないか聞いてみたいと思うんですが、委員長、よろしいでしょうか。 24 ◯井上委員長 今、丹沢委員から意見がありました。先ほど、陳情者に対しての質疑を一旦締めました。そして、今当局から説明をいただいておりまして、それに対しての質疑等はありませんかという話の中でそういう意見が出てきましたが、扱いはどうしましょうか。 25 ◯佐藤委員 このこととの関連で、今説明を受けて、陳情者がおっしゃったことと当局の答えと、100%というのは、どんな場合でも難しいことがたくさんあると思うんですけれども、その中で言うと、ある程度答えが出されていたのではないかと思いましたので、取り下げる方向かどうかちょっと分かりませんけれども、この答えを聞いて、陳情者はどのように受け止めたかを伺えたらと思いましたが、伺うことはできるんですか。 26 ◯井上委員長 委員会は、物事は多数決で進め、委員長の判断だけでは進めない部分がたくさんございます。今、お二方の委員のお話の中で、陳情者が市当局の説明に対してどんなお考えを持ったのか、このまま継続したいよとか、いや、これだけやっていただいているなら取り下げる考えを持ってもいいとか、いろいろな思いがあるかと思います。その確認をすることで、皆さん、よろしいですか。反対だという人がいれば、やめます。よろしいですか。             〔「異議なし」〕 27 ◯井上委員長 そうしましたら、小笠原陳情者、今お聞きのとおり、当局の説明がございましたので、それを伺っての思いを一言、短くお願いしたいと思います。             〔陳情者演壇へ移動〕 28 ◯小笠原陳情者 お話、ありがとうございます。  こちら、陳情項目2の1)、2)、3)を今回私から陳情させてもらいまして、それに対して当局から返答いただきまして、本当に当局が市民のためにこうした働きをされているということを聞けたことは大変うれしく思います。  ただ、その中で、2)のワクチン休暇制度必要性を周知するという点においては、確かに当局から日にちをずらすとか、やっぱり休暇制度があればよりワクチン接種が進むだろうという、そういったことは同意できるんですが、しっかり、やっぱりワクチン休暇制度が必要だということを載せていただきたいということは私自身が感じた感想であり、今回の陳情を取り下げる意思はありません。 29 ◯井上委員長 分かりました。傍聴席へお戻りください。             〔陳情者傍聴席へ移動〕 30 ◯井上委員長 それでは、戻ります。  当局に対しての質疑等はございますか。             〔「ありません」〕 31 ◯井上委員長 特にないようですので、質疑を終了いたします。  ただいま議題となっている陳情はいかが取り計らうか、御意見がありましたらお願いいたします。 32 ◯白濱委員 自民党です。  丹沢委員からありましたとおり、既に対応済みということになりますので、自民党としては、この陳情に関して不採択と考えます。 33 ◯風間委員 創生静岡ですけれども、やはり陳情項目としては既に着手されているという判断が妥当ではないかなと思っています。ただ、このワクチン接種はスタートしたばかりで、今後どのような事態が出現するか分からないということで、やはり十分な体制を整えていただきたいということは、あえて申し添えておきます。 34 ◯井上委員長 不採択ですか。 35 ◯風間委員 はい。 36 ◯大石委員 自民党さん、それから創生静岡さんと同じで、不採択であります。 37 ◯佐藤委員 志政会です。  先ほど述べたように、思いは分かりますけれども、ここまで進んでいるということで、100%誰ひとり取り残さないというところを目指していることは、もちろん市民、当局も一体だと思いますので、進めていることを含めて、不採択でお願いいたします。 38 ◯内田委員 私のところにいろんな請願や陳情が来るんだけども、当局がある程度事業を進めているから不採択というやり方は、僕は変な話だなと思っているんです。それで、確かに1)、2)、3)とそれぞれ進めているんだけども、3)の問題でも、まだ相談等々は少ないけども、これからどういう形で相談が増えてくるか分からないという不安定な状況の中で、そのときにもまた対応しますみたいな答弁がされているんです。それからすると、全てが100%じゃないということは分かるんだけども、当局がある程度進めているから不採択じゃなくて、私は当局が進めて、それからこれからも進めようということであれば、議会としては採択して、それで陳情者の意思に沿うというのが筋だと思いますから、私は採択ということで意見を述べさせてもらいます。 39 ◯井上委員長 分かりました。  それでは、採決に入ります。  不採択との意見がありましたので、本件は挙手により採決いたします。  陳情第1号中第2項は、採択することに賛成の委員は挙手を願います。             〔賛成者挙手〕 40 ◯井上委員長 賛成少数。  よって、本件は不採択と決定いたしました。  以上で陳情審査を終了いたします。  次に議案審査に入りますが、説明員の入替えがありますので、しばらくお待ちください。             〔説明員入替え〕      ────────────────────────────── 41 ◯井上委員長 それでは、議案審査に入ります。  議案第135号中所管分を議題といたします。  議案審査の順序としましては、当局からの説明を聞いた後、質疑に入ります。その後、討論と併せて要望・意見を述べていただき、採決を行います。  なお、特に反対の立場での討論がない場合の採決は簡易採決で行いますので、よろしくお願いいたします。  それでは、順次当局の説明をお願いします。             〔当局説明〕 42 ◯井上委員長 ただいまの説明に対して質疑に入ります。  発言の際には、議案書の番号、ページ数、項目等を述べて、どの項目に対する質疑なのか分かるようにお願いします。  それでは、質疑がありましたらどうぞ。 43 ◯白濱委員 企画局から説明がありましたマイキーIDの件につきまして、国が進められている内容になると思いますので直接的ではないかもしれないんですけれども、この事業の基となるマイナンバーカードについて、静岡市内の普及率と全国の普及率についてお聞かせいただきたいのと、またその普及率を上げるために静岡市としてはどのような取組をされているのかについて、お聞かせいただければと思います。 44 ◯浅場デジタル化推進課長 2つの御質問ということで、まずマイナンバーカードの普及率、全国と静岡市ということで、お答えさせていただきます。  現在、国が直近で報告しているのが6月1日付の速報となります。まず、本市につきましては、現在交付件数が22万7,601件で、人口比にしますと32.6%になります。全国ですと、6月1日現在で4,043万8,665件、約4,040万件で、人口比ですと31.8%で、これらを比べますと一応、静岡市のほうが若干全国平均より上がっているということになります。  2つ目の御質問ですけれども、マイナンバーカードの普及率向上のためにどういうことをやっているかでございます。まずは、基本的には身近なところで申請できる機会が必要だと考えております。これは、市民局と一緒にやっている部分もございますけれども、以前ですと青色申告会様の御協力の中で集団申請とかをやったり、あと市内の各企業さんからの集団での申請等につきましては、今受けている状態です。  それから、申請されてもなかなか平日に取りに来られないという方も結構いらっしゃいますので、基本的には第3土曜日、それとそれ以外の週の日曜日には受け取りの窓口を開けるような形で、できるだけ受け取りやすい形を考えております。  あと、いわゆるマイナンバー制度ですが、これからマイナンバー自体が非常に国の基盤になってくるというところもあって、私どもで出前講座をやっております。その中で、今後の使い方等につきまして御説明しながら普及を進めていくと。全体としましても、報道等で言われていますように、保険証として使えるとか、運転免許証等にも使えてくるようになると、利便性が高まりますので、今後、行政の基幹のプラットフォームになることから、より多くの方が取得されるように努めてまいります。 45 ◯大石委員 資料-1の4ページ、同じくデジタル化推進課で、白濱委員の続きになりますけど、私もぎりぎりの年代だと思うんですが、スマートフォンを持って、幾つかそういう取組とかもやっとこさでやっている年代ですが、自分でマイナポイントの申請とかも何回かチャレンジして、去年の秋にそのポイントの還元、メリットを感じている一人であります。  清水区役所ですが、それこそ選挙もありましたし、それからワクチン接種予約支援も上の階でやっています。ちょうど今は、1階のマイナンバーのところもすごく混み合っていますけれど、その近くのところにマイキーIDの端末があるというので、ちょっと横目で通り過ぎているんですが、これがよく分かりませんけれど、市内に何基あって、さらに、これはリースとお聞きしましたが、月にお幾らぐらいかかるのか、教えてください。 46 ◯浅場デジタル化推進課長 各区役所においてあるマイキーIDの機械ですけど、今回の事業につきまして、基本的に各区に1台ずつです。ついこの間まで葵区には2台置いてあったんですけれども、動線の関係で基本的には、今、各区1台で、これは専用になります。  レンタルで、大体1台月額22万円になります。各区に置いてありますが、実は、今コンビニエンスストアのマルチコピー機でもできます。あと、郵便局にも置いてあるところがあります。私どもは、マイナンバーカードを受け取ったら、そのままマイキーIDの設定を御案内するような形での誘導を考えていますけども、作成につきましては、コンビニですとか郵便局でもできる仕組みにはなっております。 47 ◯大石委員 ありがとうございました。  あと、資料-1の10ページ、選挙管理委員会事務局にお聞きしたいと思います。  過日は、県知事選挙、それから県議会議員の補欠選挙と、清水区はダブルでありましたけれど、今度は、参議院議員の補欠選挙ということで、幾つか気がついたというか、お聞きしてみたいのは、候補者のポスターの掲示です。場所なんですけれども、なかなか人の通らないところとか山間地などによく貼られたりしているんです。例えば、各区に何枚ぐらい貼らなければならないとか、そういう決めがあるのか、聞きたいと思います。 48 ◯深澤選挙管理委員会事務局次長 ポスターの掲示場についてでございますけれども、公職選挙法施行令第111条の規定によりまして、各投票区の設置箇所数は選挙人名簿登録者数と面積によって5か所から10か所の間で設置することが決められております。例えば、今、山間部ということでお話がありましたけれども、1,000人未満の投票区の場合ですと5か所から8か所の間で面積によりまして決まっております。そのため、山間部でもちょっと人のいないところに設置されているようなケースもございますけれども、なるべく人目につくような幹線道路、人の通るような道路沿いとかを考えて設置している状況でございます。 49 ◯大石委員 ありがとうございました。  それと、今度の日曜日に東京都議選が行われますが、新聞記事で見ましたけれども、コロナ患者の郵便投票ができるということで、静岡市では次の参議院議員の補欠選挙が対象になると思うんですが、ちょっと教えてください。 50 ◯深澤選挙管理委員会事務局次長 コロナ患者の郵便投票につきましては、この6月23日に特定患者等の郵便等を用いて行う投票方法の特例に関する法律が施行されました。これに伴いまして、保健所から外出自粛を要請されて自宅、ホテルで療養されている方、また、海外から帰国し、経過観察のため宿泊施設に滞在している方が該当することになっております。 51 ◯丹沢委員 すみません、1点教えてください。  先ほど白濱委員からもマイキーID設定支援事業について質問があり、その答弁の中で3割弱の交付状況だということですけれども、このマイナンバーカードの可能性ってすごく期待されているところがあると思うんですよ。今度のワクチン接種などにも使えないかというような期待感もあったみたいですけれども、この先活用していくのに、100%は難しいんでしょうけれども、どのくらいの交付があると制度として意味合いが出てくるのかと。7割なら運用するだけのものになっていくのか、8割なきゃ駄目なのかという辺りであるとか。あとは、今回、設定の端末をまだ残すということなんですけど、静岡市としては、どこを目標に掲げているのか、何年までに何%に持っていきたいというような、何か目指すところがあるのか。なかなか到達点が見えないものですから、率直なところを御答弁いただけたらと思います。 52 ◯浅場デジタル化推進課長 マイナンバーカードの普及率の目標でございます。まず、公式の部分から言いますと、市民局の戸籍管理課から、普及率というか交付率の関係で国に出しております。目標としましては令和5年3月におおむね90%ということで国に報告しております。  もう1つの、どのくらい普及すれば制度として成り立つのかですが、これにつきましては公式な答えというのはございません。ただ、一般的に言われることとしては、制度としてはある意味では公がやるもの、それと、これだけ普及されたものについて民間が目をつけるかというところがあります。今回、マイナポイント事業でキャッシュレス決済がかなり普及したというか、この間マイナポイント事業に参加した企業がかなりの数ありまして、最終で言いますと、電子マネーで41社、プリペイドカードですと23社、いわゆるQRコード、PayPayなどですと19社です。これは1つの私見ですが、民間企業でもある程度これは使えるんじゃないかということ、民間企業をうまく取り込んでいくことも1つの考えではないかと考えております。 53 ◯井上委員長 ほかによろしいですか。             〔「ありません」〕 54 ◯井上委員長 ほかにないようですので、質疑を終了します。  次に、要望・意見、討論に移ります。  発言の際は、議案に対する賛否も併せてお願いいたします。  要望・意見、討論はありますか。 55 ◯白濱委員 自民党です。  総務委員会に付託された議案については、賛成になります。円滑に進めていただければと思います。 56 ◯佐藤委員 志政会です。  全ての議案に賛成いたします。  今いろいろと伺って、生活が便利になっていくという方向性を考えているマイナンバー制度なのかどうかと考えることも必要なのかなと思うんです。便利になると取り残される部分も出てくると思いますので、やはりSDGsにのっとって、誰ひとり取り残されない、デジタル化が進んでも大丈夫な社会になるようにということを要望しておきます。 57 ◯風間委員 創生静岡、議案第135号中所管分、賛成いたします。 58 ◯大石委員 公明党です。  議案第135号中所管分、賛成いたします。  先ほども述べましたけど、私も議員になってすぐにこのマイナンバーカードに興味を持ちまして、清水区役所に作りにいった一人です。多分、比較的早かったんじゃないかなと思います。そうしましたら、90歳になる両親も同時期に作っておりまして、家族7人で生活しているんですが、昨年の特別定額給付金の10万円も、両親と私はほかの家族より早めにしていただいたりして。そういう中で、いろんなニュースがありましたよね。窓口などで本当に分別のつくような高齢者の方が、10万円早くよこせなんていうのを言ったりとかがありましたが、事前に作っておけばスムーズに支給というか、給付してもらえたんじゃないかなと見ていまし。それ以降の清水区役所、それから、こちらの葵区役所もそうですが、申請者の方がたくさん来られています。やっぱり周知の部分で、もう少しソフトに、また優しくしていただければ、もっと早く申請されたんじゃないかなとちょっと思いますので、引き続きそういう形でやっていただきたいと思いました。  それと、人事のことです。これは非常に難しいかもしれませんが、公明党の会派でもちょっと人事の話が出まして、ワクチン接種推進本部とか、それぞれの局を超えて応援されていて、大変さは分かります。17階の対策室も、本当に昼夜問わずやっていらっしゃるというのも理解していますが、そういう中で、定期異動人事というのは大変難しいかなと思うんです。このときにあって、3月末の段階で普通にされたのはちょっと大変じゃないかなと見ていて思うんですが、コロナ禍ですので、そういうことも考慮していただきたいと一言お伝えしたいと思いました。 59 ◯内田委員 議案、賛成です。 60 ◯井上委員長 それでは、要望・意見、討論を打ち切り、これより採決を行います。  特に反対の討論はありませんでしたので、簡易採決にてお諮りします。  議案第135号中所管分は、可決することに御異議ありませんか。
                〔「異議なし」〕 61 ◯井上委員長 御異議なしと認め、議案第135号中所管分は、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。  以上で議案審査を終了いたします。  残る報告事項に関係のない説明員の皆様は退席していただいて結構です。             〔関係外説明員退席〕      ────────────────────────────── 62 ◯井上委員長 次に、報告事項に移ります。  損害賠償請求事件について、報告を聞くこととします。 63 ◯森島市民税課長 損害賠償請求に係る訴訟の提起について説明させていただきます。  資料はございません。口頭で報告させていただきます。  令和3年4月12日付で、本市が国民健康保険料及び介護保険料の算定基礎となる所得に影響する課税方式の周知を行わなかったとして134万3,800円の損害賠償を求める訴訟が静岡簡易裁判所に提起されました。その後、職権で静岡地方裁判所に移送され、6月18日に静岡市長宛て訴状が届きました。  原告は、市内葵区在住の方です。被告は、静岡市長です。  訴訟に至る経緯としましては、原告は平成30年5月に市民税課に対し、平成25年から平成28年の上場株式等の配当所得等に係る申告について、本人が有利と考える課税方式を遡及適用できない理由に関し質問状を送付しました。これに対し、市民税課では、同年5月、申告が地方税法で規定する期限までにされていないことから遡及適用できないことを回答し、以降、同様のやり取りが続いており、今回訴訟の提起となった次第です。  上場株式等の課税方式については、所得税、住民税について、いずれも源泉徴収されたものを含めて申告分離課税する方式と、住民税について申告不要とする制度、方式などがあり、本人の申告により選択した方式により住民税における所得を算定します。  原告の主張は、本市が課税方式の選択制度の広報を行わなかったことを原因として、平成25年から平成28年の国民健康保険料と介護保険料が高額になったとして、本人が希望する課税方式が選択できた場合の国民健康保険料等との差額を損害として賠償を求めるというものです。  今後の裁判の予定ですが、8月19日に第1回の口頭弁論が静岡地方裁判所で行われますので、訴訟代理人弁護士とも協議いたしまして適切に対応してまいります。 64 ◯井上委員長 ただいまの報告に対して、質問はありますか。             〔「ありません」〕 65 ◯井上委員長 ないようですので、質問等を終わります。  報告事項は以上です。      ────────────────────────────── 66 ◯井上委員長 以上で本日の日程は全て終了しました。  これをもちまして総務委員会を散会いたします。                 午前11時14分散会      ────────────────────────────── 総務委員長  井上 恒彌 Copyright © Shizuoka City, All rights reserved. ↑ ページの先頭へ...