大崎市議会 2017-12-19 12月19日-05号
平成29年度実施の全国学力・学習状況調査の大崎市の結果としては、平均正答率について小学校国語A問題では、全国、県と大きな差は見られませんが、それ以外の小学校国語B問題、小学校算数A・B問題、中学校国語のAとB問題、数学AとB問題では、全国、県と比べて若干の負の乖離が見られます。
平成29年度実施の全国学力・学習状況調査の大崎市の結果としては、平均正答率について小学校国語A問題では、全国、県と大きな差は見られませんが、それ以外の小学校国語B問題、小学校算数A・B問題、中学校国語のAとB問題、数学AとB問題では、全国、県と比べて若干の負の乖離が見られます。
本市の平均正答率は、中学校数学A、B問題では、全国、県と比べて若干下回っておりますが、小学校国語A、B問題、算数A、B問題、中学校国語A、B問題では、全国、県との大きな差は見られませんでした。 次に、学力調査結果等を生かした学習指導及び効果的な学習支援の取り組みについてお答えします。
ですから、例えば国語Aだけ申し上げましたけれども、そのように今の方法でやってきて、小学生から中学生、小学校6年の4月に全国調査をやった結果、マイナス8ポイントだったのが中3の4月にはプラ・マイ・ゼロになったということは、小学校6年から中学校2年生までの間の学校の指導、あるいはもちろんご家庭の協力もあって向上しているということでございますので、全く学力がだめな状態だということではないということをまず申
本市の結果につきましては、9月末の段階で国語A、B問題、算数A、B問題、そして児童生徒質問紙における結果の分析及び課題と今後の対策等について、校長会議を通して市内小中学校に示し、さらには各学校からもその内容と同様の形式で分析結果等を提示してもらっております。特に今後の改善策については、校長会議や教頭会議で具体的に例を示し、各学校の実態に応じて策を講じているところであります。
石巻市の平均正答率につきましては、小学校が国語A66.4%、国語B59.9%、算数A69.3%、算数B38.6%、理科54.1%となっており、中学校では国語A72.4%、国語B62.5%、数学A57.1%、数学B34.2%、理科47.5%という結果でございました。小中学校ともに全国及び宮城県の平均を下回っております。
本市の結果につきましては、小学校、中学校ともに国語A、B問題、算数、数学A、B問題で全国及び宮城県の平均正答率を下回っております。教育委員会としてもこの結果を重く受けとめ、今まで以上に学力向上に向けた取り組みを行っているところであります。 これまで各学校で調査結果の分析を適切に行い、その結果を踏まえた授業を行うよう校長会や研修会を通して指示してまいりました。
宮城県では、国語Aが全国平均を1.3ポイント上回り、やや改善しましたが、算数などほかの3科目は平均を下回り、低迷状態が続いております。岩手、宮城、福島は中学校数学A、Bが全国を下回り、それぞれ20位から40位台と低迷傾向が続いております。国語A、Bはともに平均を上回りましたが、算数のほうではかなりの低迷でございます。
国語A問題は、昨年度の調査においては全国とほぼ同等でありましたが、今回の調査においては国語の読む領域に改善は見られたものの、国語における書く領域に課題が見られました。中学校全体の状況といたしましては、国語A、B問題とも全国とほぼ同等。一方、数学はA、B問題ともに全国を下回る結果となりました。昨年度と比較しますと、国語Aは昨年度よりやや上回り、数学B問題はやや下回っております。
今年度の本市の学力調査の結果については、全小学校平均では、国語A、Bと数学Aにおいて全国及び県平均と比較してほぼ同等か若干下回る程度ですが、算数Bにおいては全国平均から5ポイントほど下回っております。また、全中学校平均では、国語はA、Bとも全国及び県平均と同等の結果となりましたが、数学はA問題で若干下回り、B問題では全国平均より5ポイントほど下回る結果となりました。
宮城県との平均正答率の差は、小学校では国語Aが4.7ポイント、国語Bが4.5ポイント、算数Aが3.5ポイント、算数Bが3.9ポイント、中学校では国語Aが2.4ポイント、国語Bが3ポイント、数学Aが3.7ポイント、数学Bが4.6ポイントとなっております。
宮城県の成績は、47都道府県中、小学校国語Aで39位、国語Bで36位、算数Aで35位、算数Bで37位と、芳しくございません。中学校の国語Aは9位、国語Bで15位と、健闘してはおりますが、数学A、Bはともに36位と、奮いませんでした。そういった中で、注目されたのが高知県の事例でございます。
国語A問題、これは知識に関する問題でございます、算数B問題、これは活用に関する問題、これにつきましては21年度県平均との差が埋まっております。しかし、国語B問題と算数A問題については差が大きくなっております。問題の内容別で見ますと、国語では物語を読んであらすじを書いたり、思ったことやその理由を書くことを苦手としている傾向にあります。これは、読書不足によるものと考えております。
国語A、B、算数、数学A、Bのいずれもそうであります。小学校の国語Aの正答率は、順に71.3%、63.1%、57.3%、53.2%で、恐ろしいほど明確であります。朝御飯をしっかり食べていれば、登校時から脳の働きがよくて、勉強ができるようになるということか。だが、因果の逆転ということもあります。そもそも勉強ができるような賢い子だからこそ、朝御飯を食べるなどの生活習慣がきちんとしているのか。
今回は平均を上回ったのが中学校の国語A・Bだけ。小学校は全教科で0.9から1.3ポイント下回った。平均との差が最もあったのは中学校の数学Aで、1.7ポイント下回り全国で38位だったという報道がなされましたが、本市の結果はどのようなものであったのか。
このことを受けまして教育委員会といたしましては、既に新聞紙上等で公表されております平均正答率から見た都道府県別順位のほか、国語A・B及び算数または数学A・Bごとの結果の概況、教科・問題別の正答数、児童・生徒の学習状況や生活状況の調査結果等について、市全体の結果とともに石巻市としての傾向と考察を加えて各学校に示しております。
また、国語AとB、算数または数学AとBの4つの調査のうち、1つでも全国の平均正答率を超えた学校が小学校では43校中21校で48.9%、中学校では24校中14校で58%見られるなど、自校の努力で成果を上げている学校がありますが、どの学校におきましても県や市の平均に達していない児童・生徒が少なからずおりますことも事実でございます。