熊本市議会 1991-06-13 平成 3年第 2回定例会−06月13日-03号
一七九二年、寛政四年、活発な普賢岳の火山活動と直下型地震によって眉山が大崩壊し、山体をつくっていた土石が島原の町を埋め尽くした上、有明海に流れ出たため津波が発生し、全体で死者一万五千人、熊本側だけでも五千人ものとうとい人命と多くの財産が一瞬にして海の藻くずと化すなど、我が国最大の火山災害となったのであります。
一七九二年、寛政四年、活発な普賢岳の火山活動と直下型地震によって眉山が大崩壊し、山体をつくっていた土石が島原の町を埋め尽くした上、有明海に流れ出たため津波が発生し、全体で死者一万五千人、熊本側だけでも五千人ものとうとい人命と多くの財産が一瞬にして海の藻くずと化すなど、我が国最大の火山災害となったのであります。
しかしながら地震、津波等の大規模な自然災害には今日の科学技術をもってしても防御は恐らく不可能と思われるわけでございます。私どもといたしましては、地震、津波災害では人的災害を最小限に食いとめるようにあらゆる手段を講じる所存でございます。
しかしながら地震、津波等の大規模な自然災害には今日の科学技術をもってしても防御は恐らく不可能と思われるわけでございます。私どもといたしましては、地震、津波災害では人的災害を最小限に食いとめるようにあらゆる手段を講じる所存でございます。
昭和62年の3月5日と昭和63年の2月24日、八代地方に地震があっております。3ないし4度の震度ですが、これも1つの要因ではないだろうかということもちょっと書いてあります。 そういったことで平成元年の6月、専門のコンサルタントに家屋調査を委託したわけですが、そのときの調査の結果、対象物件の補償トータルは223万円、約223万円というふうになっております。
直ちに発病は即座に発生する危険性はないとしても、食べ飲み物一つにしても、長期にわたって反復、継続、微量といえども摂取することによってあの悲惨な水俣病の発生を見た生きた教訓のごとく、天の声として任にある行政は謙虚に生きた教材として受けとめるべきであると考えるが、市長の見解はどうか。 水道行政の問題点について。最近、市の水道水が時折薄茶色に濁る現象が見受けられる。