八代市議会 2020-12-18 令和 2年12月定例会−12月18日-05号
まず1点目は、本定例会一般質問でも上村議員から実現に対する熱い思いを語っていただきました坂本パーキングエリア等へのスマートインターチェンジ設置についてでありますが、まずは地元の皆様も利用可能な工事用出入口設置に向けて、今後、地元説明会等が開催されるよう準備をしているところであります。
まず1点目は、本定例会一般質問でも上村議員から実現に対する熱い思いを語っていただきました坂本パーキングエリア等へのスマートインターチェンジ設置についてでありますが、まずは地元の皆様も利用可能な工事用出入口設置に向けて、今後、地元説明会等が開催されるよう準備をしているところであります。
初めに、議員お尋ねの1点目、坂本パーキングエリア等を利用したスマートインターチェンジ設置の要望についてですが、先月27日に、国土交通省にスマートインターチェンジ設置の要望を行いました。 内容としましては、復旧・復興促進のため、九州縦貫自動車道の坂本パーキングエリアに、工事用出入口を緊急的に設置し、地域住民等が利用できるようにすること。
被災地へのアクセスについては、発災後間もなく、坂本パーキングエリア等の高速道路の連絡通路を利用して、被災地への通行が可能となりました。道路の早期啓開についても、国道219号と県道中津道八代線は、道路自体が流出している箇所があったにもかかわらず、JR肥薩線の線路の活用などによって、8月上旬には啓開ルートの確保をしていただきました。
豪雨災害に関しましては、総務省では、坂本地域の復興まちづくりの支援、国土交通省では、坂本パーキングエリア等へのスマートインターチェンジ設置、厚生労働省では、医療・社会福祉施設等の復旧に向けた支援などについて、坂本町の創造的な復興を図るため、国に対し強く要望してまいりました。