土佐市議会 2018-09-10 09月10日-02号
内容につきましては、事業団運営の満足度、市運営から事業団運営になっての変化、現在の保育園の雰囲気、来年度からもこの保育園に通園したいと考えるか、などの質問内容となっており、主な結果につきましては、当時事業団運営を始めて1年半が経過していたわかば保育園に関しての事業団運営満足度は、大変満足、どちらかというと満足、と回答された方が91%となっており、事業団運営を始めて半年であった、愛聖・蓮池保育園に関しての
内容につきましては、事業団運営の満足度、市運営から事業団運営になっての変化、現在の保育園の雰囲気、来年度からもこの保育園に通園したいと考えるか、などの質問内容となっており、主な結果につきましては、当時事業団運営を始めて1年半が経過していたわかば保育園に関しての事業団運営満足度は、大変満足、どちらかというと満足、と回答された方が91%となっており、事業団運営を始めて半年であった、愛聖・蓮池保育園に関しての
続きまして、公立保育所の事業団運営につきましては、平成25年度からわかば保育園、平成26年度から愛聖・蓮池保育園の運営を行っており、おかげさまで平成28年度からは高石・すみれ・山の手保育園の運営も行っていくこととなっております。
4点目の事業団と教育厚生常任委員会との関わりは、という御質問に関してでございますが、事業団運営の保育園を含む市の保育行政に関しましては、市の保育方針に基づきまして、市が責任を持ってその向上に努めているところでございます。
そのため、事業団での保育運営をより安定的・発展的に行うとともに、公立保育園及び事業団運営保育園の正規職員の平準化を図ることなどを目的として、今年度指定期間が終了するわかば保育園に、新たに高石、すみれ、山の手保育園の3保育園を加えた4保育園の指定管理者として土佐市社会福祉事業団を指定いたしたく、提案するものであります。
ご案内のとおり、本事業団化につきましては、行政運営改革検討委員会の答申に基づきまして、この高齢者部門、そして保育の部門、そして給食、この3部門について順次進めていくという計画の中でですね、議員の皆様方にご理解をいただきながら順次進めていきたいというふうに思っておりまして、まずは高齢者施設でしっかりと事業団運営に対するご理解をいただき、そしてまた保育部門も1園からスタートいたしておるところでございまして
現在のところ公立保育所と事業団運営の保育所との人事交流につきましては、市からの派遣職員を除きまして考えてはおらないわけでございますが、日頃から積極的に情報交換を行っていただき、よりよい保育の実現につなげていくことが必要であると考えております。
このことからも、1年遅れになりますが、平成26年度に3園を事業団運営にすることが、よりベターであると考えておるところでございます。 また、シミュレーションによりますと、愛聖が14人、蓮池が8人の正職員の雇用が見込まれております。平成26年度に同時移行すれば、22人の雇用が見込まれるところであります。
市長は、6月5日の本議会の提案理由説明で、平成25年4月から保育園の事業団運営移行を段階的に進めたいと述べられました。そこで、お尋ねいたします。
いずれにいたしましても、サービス拡充による保護者満足度の向上、安定した雇用の創出を念頭に、議員各位にご理解をいただき早期に全園が事業団運営となるよう鋭意取り組んでまいりたいというふうに考えておりますので、ご理解・ご協力を賜りたいと存じます。 以上でございます。 ○議長(山本竹子君) 田村隆彦君。 ◆8番議員(田村隆彦君) ありがとうございました。 大変、気持ちは分かります。
議案第5号「社会福祉法人土佐市社会福祉事業団への委託業務に関する条例の一部改正について」でございますが、この条例は、平成23年度当初から社会福祉事業団が高齢者部門の運営を行うに当たり、市から委託する高齢者部門の運営に係る具体的な内容などについて条例化したものですが、ご案内のとおり、次段として平成25年4月から段階的に保育園の事業団運営移行を進めてまいりたいと考えているところでございまして、これを可能
市長は今議会で、わかば保育園を平成25年4月から事業団化することとし、先行したわかば保育園で安定した雇用を創出することと併せ、各種サービスの実施について現場職員のスキルアップを図りつつ具体的な成果の検証を行いながら、続いて愛聖、蓮池の2園を事業団化し、平成27年度までにはこの3園を事業団運営による保育とする方向で取り組むと表明されました。
もちろんまだ、今後の改善すべき課題等々もあって、やっていっておるわけでございますが、今日まで事業団運営によって一定の向上といったものも図られておるというふうな認識をいたしておるところでもございますし、また保育園におきましても民間活力を導入する中で一定の成果が期待されるところでもございますので、早い段階で事業団化を図ってまいりたい。
また、この先行したわかば保育園で安定した雇用を創出することと併せ、各種サービスの実施について、現場職員のスキルアップを図りつつ、具体的な成果等の検証を行いながら、続いて愛聖、蓮池の2園を事業団化し、平成27年度までには、この3園を事業団運営による保育園とする方向で取り組んでまいりたいと考えております。
ただし、この間、議員の皆様方からも様々なご意見をいただく中で、保育部門への移行につきましては、より慎重な対応をしていきたいと考えておりますし、先行して実施しております高齢者部門での事業団運営の成果、実績も議員各位にお示ししながら、並行して熟度を高めるための検討等も行ってまいりたいと考えております。
高齢者部門につきましては、事業団運営開始後9箇月余りが経過しようとしております。その中で、本年度は看護師・介護福祉士・栄養士を含め18名の職員が正規採用となり、職員体制も一部改善される中、夜間の介護体制の確立により、これまで受け入れができていなかった、口から栄養等を摂取することができない胃ろう入所者の受け入れも可能となり、現在5名の方に入所いただいておるところでございます。
そして、行革の中で、雇用の活性化にもつながる事業団の取り組みにつきまして、市立保育所を順次事業団運営化していきたいと考えております。なお、スタート時は1ないし3園程度で取り組み、議員各位をはじめ市民の皆様にも成果をご確認いただきながら歩を進めてまいりたいと考えております。
今後の保育所や給食センターの運営につきましては、今日までの経過等を踏まえた中で、平成19年12月の土佐市行政運営改革に関する答申に基づく事業団化構想の実現に向け、まずは、高齢者部門において事業団運営での熟度を高めていく中で、議員各位はもとより、市民の皆様に順次伸展させることへのご理解をいただけるよう取り組んでまいりたいと考えているところでございます。 以上でございます。
先だって、説明のあった社会福祉事業団運営計画シミュレーション集計表によれば、特別養護老人ホームは黒字決算であります。保育所、給食センターは赤字であります。保育所、給食センターには市からの委託金を手当てしており、そのうち、約44パーセントが一般財源からの繰り入れとなっております。
事業団運営では、多くの安定した就労の場を提供することは、可能となってまいります。このことは、特に若い女性に安定した就労の場を確保できることになりまして、安心して子供を生み育てる環境が整い、少子化の流れを少しでも食い止めることにつながるというふうに考えておるところでございます。