釜石市議会 2022-12-13 12月13日-02号
その中で、パソコンやスマートフォンで、防潮堤が破堤する、しないなどの状況を変えて浸水区域を見比べたり、歩行速度を変えて最寄りの避難所まで移動時間を計ることが閲覧できるということですが、これはどれくらいの市民が閲覧できるか、お伺いします。簡単にお願いします。 ○副議長(菊池秀明君) 防災危機管理課長。
その中で、パソコンやスマートフォンで、防潮堤が破堤する、しないなどの状況を変えて浸水区域を見比べたり、歩行速度を変えて最寄りの避難所まで移動時間を計ることが閲覧できるということですが、これはどれくらいの市民が閲覧できるか、お伺いします。簡単にお願いします。 ○副議長(菊池秀明君) 防災危機管理課長。
どうしても防潮堤の外側にある、津波とか何かあった、災害があったときにすぐ対応できるのかということを考えると、なかなか利活用って難しいのかなと、こう思ったんですが、ただ一方で、ちょっと目を向けると、出崎地区のなあども同じような条件ですよね。
9款消防費、1項消防費、4目防災費19万2,000円は、燃油価格高騰等の影響に伴い不足する防潮堤水門、陸閘設備の光熱水費を増額するものでございます。 10款教育費、2項小学校費、1目学校管理費1,200万円は、燃油価格高騰等の影響に伴い不足する小学校の光熱水費を増額するものでございます。 1-20、21ページをお開き願います。
そこで、伺いますが、本市において、この10年以上の時間で整備された防潮堤などは、予想される日本海溝・千島海溝沿いを震源とする大地震などに伴う津波への備えとしてどのような役割を果たすと考えているのでしょうか、それを踏まえた対応についても併せてお示しください。
特定課題である避難対象区域の見直し等については、新たな避難対象区域が設定された条件や防潮堤工事が完了したことによる津波注意報、津波警報、大津波警報発表時の避難対象区域の考え方について説明し、一定の御理解をいただいたものと考えております。
ただ、改めてお尋ねしておくんですけれども、見直ししようとしている、いわゆる県が発表している防災関係、津波対策で、L2があった場合には、釜石はこの防潮堤等が壊れるよというふうなことで、大変不安がっている地域もあるんだよということは先般申し上げてきました。
◆1番(古川愛明君) そのハード整備についてですが、鵜住居地域会議のエリアによりますと、14.5メートルの水門と防潮堤が整備されたことから、前の震災の場合なんですけれども、復興事業で新たな避難道の整備は不要とされてきました。したがって、今年3月に発表された岩手県の津波浸水想定を見ると、現状よりもさらに高台避難が求められております。
その後は、巨大な防潮堤の建設や膨大な土砂を運搬するベルトコンベヤーによるかさ上げ工事、約300ヘクタールにも及ぶ高田地区、今泉地区の土地区画整理事業など、いずれも前代未聞の大工事でありました。国直轄事業の実施も含めた国、県との連携や調整などを進める苦労もあったかと思います。被害が甚大である分、利害関係者も数多く、意見集約する作業は相当困難を極めたものだと思います。
その後、防潮堤や通学路の復旧及び整備に伴い、児童生徒の通学の安全性が確保されてきたことから、スクールバスの運行については徐々に集約し、令和3年度からは東日本大震災以前の状態へ戻すこととしたところであります。
それから、未利用地に関してですけれども、東日本大震災復興事業の高台移転等に伴う防潮堤周辺の移転の土地ですとか既存の公園、それから体育施設、学校施設、文化施設等の敷地内で導入が見込めそうな土地。こういったところを調査対象に想定してございます。
あわせて、今回の県の設定した津波浸水想定は、湾口防波堤の破壊、水際防潮堤及び水門の倒壊などL2、最大クラスの津波とのようであります。避難所、避難場所の乏しい当市です。市民の生命を守る手段についてお尋ねいたします。
県は2020年9月に内閣府中央防災会議専門調査会が示した報告を基に、今年3月に過去の県内で発生した津波、東日本大震災、明治三陸地震、昭和三陸地震などを対象に津波被害を算定、それに日本海溝・千島海溝沿いの地震を加え、2020年来の地形などを前提に沿岸市町村の防潮堤が破壊される悪条件の重なったものと防潮堤が破壊されない2通りの浸水想定を示されました。
その計算条件は、最大クラスの津波が満潮時に発生し、各種構造物は地震により沈下、さらに津波が防波堤や防潮堤を越流し始めた時点でそれらを破壊し、破壊後は構造物が全てなくなるといった悪条件下でのシミュレーションであるため、浸水想定範囲は、甲子川流域で上中島地区まで浸水想定区域が広がっているほか、鵜住居川流域で日ノ神橋を越えて田郷付近まで広がっております。
また、残渣処理に係るコスト縮減を図る取組として、昨年度から小友浦防潮堤背後地において、広田湾漁協と連携し、堆肥化による再生利用の実証試験を実施しているところであります。昨年度の堆肥化試験におきましては、処分に係る費用ベースで約8割のコスト縮減が図られるとともに、土壌成分試験の結果において、堆肥化のめども立ったところであります。
この岩手県想定は、最大クラスの津波が満潮時に発生し、各種構造物は地震により沈下、さらに津波が防波堤や防潮堤を越流し始めた時点でそれらを破壊し、破壊後は構造物が全てなくなるといった悪条件下でのシミュレーションであるため、浸水想定区域がここまで拡大することになったものであります。
ただ、大型バスが2台以上御来場という際には、事前の御連絡によりまして、魚市場西側の防潮堤から海側の広いスペースのほうに駐車として誘導するようにということで対応を行っているところでございます。 ○議長(木村琳藏君) 18番菊池秀明君。 ◆18番(菊池秀明君) 確かに、そこにあります、ここにありますと言うけれども、その運転士さんは釜石に一度か二度しか来ないと思います。
1つ目はさらなる盛土によるかさ上げ、2つ目はピロティーによるかさ上げ、3つ目は敷地を防潮堤のような擁壁で囲むもの、4つ目は1階の窓をコンクリート壁に変更し出入口部分に陸閘を設置するもの、5つ目は1階をオープンスペースとして浸水を許容するものです。
これらの資源を中心に、田老防潮堤などの3.11伝承ロード津波伝承施設や、宮古市ジオサイトなどと連携し、地域全体が震災伝承のフィールドとして活用できると考えております。 施設の規模等につきましては、計画案では、展示室約150㎡、資料室約60㎡、事務共用スペース約120㎡の約330㎡を想定いたしております。
同時に、防潮堤も十.何メートルにかさ上げした。これ、これ、こういうふうな復旧・復興事業もやってきた。なのに、またそれを上回るような状況が来るのかというんでね、いろんな複雑なというか、思いでいるんだと思うんです。
現時点におきましては、積極的な誘致策を展開することは考えていないところでありますが、本市には奇跡の一本松や高田松原海岸、防潮堤など、復興の象徴であるスポットでの撮影希望が多くあることから、当面はそのような場所をPRしながら、迅速な対応、協力をしてまいりたいと考えているところでございます。 以上をもちまして答弁といたします。