塙町議会 > 2019-08-09 >
09月05日-01号

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  1. 塙町議会 2019-08-09
    09月05日-01号


    取得元: 塙町議会公式サイト
    最終取得日: 2023-05-05
    令和 1年  9月 定例会(第6回)塙町告示第60号 令和元年第6回塙町議会定例会を下記のとおり招集する。  令和元年8月9日                              塙町長  宮田秀利                記 1 期日  令和元年9月5日 2 場所  塙町役場               ◯応招・不応招議員応招議員(14名)    1番  七宮広樹君       2番  下重義人君    3番  吉田広明君       4番  青砥與藏君    5番  高縁 光君       6番  吉田克則君    7番  鈴木 茂君       8番  鈴木安次君    9番  小峰由久君      10番  割貝寿一君   11番  小林達信君      12番  藤田一男君   13番  鈴木孝則君      14番  大縄武夫君不応招議員(なし)          令和元年第6回塙町議会定例会会議録議事日程(第1号)                     令和元年9月5日(木)午前10時開会日程第1 会議録署名議員の指名日程第2 会期の決定日程第3 請願の付託(請願第1号)日程第4 議案の一括説明(議案第49号~認定第8号)---------------------------------------本日の会議に付した事件 議事日程に同じ---------------------------------------出席議員(14名)     1番  七宮広樹君      2番  下重義人君     3番  吉田広明君      4番  青砥與藏君     5番  高縁 光君      6番  吉田克則君     7番  鈴木 茂君      8番  鈴木安次君     9番  小峰由久君     10番  割貝寿一君    11番  小林達信君     12番  藤田一男君    13番  鈴木孝則君     14番  大縄武夫君欠席議員(なし)---------------------------------------地方自治法第121条の規定により説明のため出席した者の職氏名  町長        宮田秀利君     副町長       佐藤要一君  教育長       秦 公男君     総務課長      白石憲男君  町民課長      生田目敏夫君    健康福祉課長    藤成寛味君  まち振興課長    吉成知温君     まち整備課長    藤田衛昌君  生活環境課長    鈴木義房君     保育園長      品川亮助君  会計管理者     江田一寛君     農業委員会事務局長 小野 浩君  学校教育課長    佐藤光一君     生涯学習課長    金澤祐介君  学校給食センター所長          代表監査委員    金澤忠良君            齋藤 智君---------------------------------------職務のため出席した者の職氏名  議会事務局長    藤田淳一      書記        根本雅士               開会 午前10時00分 △開会及び開議の宣告 ○議長(大縄武夫君) おはようございます。 ただいまから令和元年第6回塙町議会定例会を開会いたします。 出席議員は定足数に達しておりますので、これから本日の会議を開きます。--------------------------------------- △議事日程の報告 ○議長(大縄武夫君) 本日の議事日程は、あらかじめお手元に配りました。 なお、本定例会は職員並びに報道関係機関に写真撮影を許可しておりますので、ご了承願います。また、議場内のビデオ撮影をいたしますので、ご了承願います。 また、会議規則に従い、議場内では携帯電話等の電源をお切り願います。--------------------------------------- △諸般の報告 ○議長(大縄武夫君) これから諸般の報告を行います。 まず、議員派遣及び議会の動静ですが、議員派遣・議会動静表をお手元に配りました。 次に、組合議員から、それぞれ令和元年第2回白河地方広域市町村圏整備組合議会臨時会結果報告書、令和元年第3回白河地方広域市町村圏整備組合議会定例会結果報告書並びに令和元年東白衛生組合議会第2回臨時会結果報告書、令和元年東白衛生組合議会第3回臨時会結果報告書が提出されました。 次に、代表監査委員から令和元年7月分の例月出納検査結果報告書が提出されました。 次に、平成30年度の各会計の決算審査に関する審査意見書の写しが提出されましたので、お手元に配りました。 次に、請願一覧表のとおり請願書1件を受理しました。その写しをお手元に配りました。 次に、陳情書一覧表のとおり陳情書1件を受理しました。 以上報告いたしましたが、提出書等の写しをお配りしていないものは、あらかじめ原本及び写しを閲覧できるよう措置しましたので、ご了承願います。 次に、総務、経済常任委員長からそれぞれ閉会中に実施した事務調査の報告書が提出されました。その写しをお手元に配りました。 ここで、各委員長に調査結果の報告を求めます。 まず、総務常任委員長、鈴木安次君、登壇願います。 鈴木安次君。     〔総務常任委員長 鈴木安次君登壇〕 ◆総務常任委員長(鈴木安次君) 朗読をもって報告にかえさせていただきます。 塙町議会議長、大縄武夫様。 令和元年8月27日。 総務常任委員会委員長、鈴木安次。 所管事務調査報告書。 本委員会は、所管事務の調査を下記のとおり実施したので、塙町議会会議規則第77条の規定により報告する。 記。 1、調査事件。 軽費老人ホームの運営について。 2、調査の経過。 本委員会は、軽費老人ホームの運営状況と入居者の費用負担の状況等について、特別養護老人ホームユーアイホーム施設長及び矢祭町軽費老人ホーム施設長から聞き取り調査を行った。 調査日、令和元年8月8日木曜日、13時30分から16時。 出席委員、鈴木安次、小林達信、小峰由久、吉田克則、高縁光、青砥與藏、大縄武夫。 説明員、特別養護老人ホームユーアイホーム施設長、金澤健至氏。矢祭町軽費老人ホーム櫻の苑施設長、佐川礼子氏。 職務出席者、事務局長、書記。 場所、特別養護老人ホームユーアイホーム及び委員会室。 3、調査の結果。 (1)軽費老人ホームの運営について。 町長選挙で話題になった、国民年金でも入所できる軽費老人ホームについて詳しい状況を知るために、平成30年12月1日にオープンした矢祭町軽費老人ホーム櫻の苑について調査をした。 8月8日の調査日当日、矢祭町軽費老人ホーム櫻の苑において感染症が発生し、現地での調査はできないので、矢祭町東館にある矢祭町ユーアイホームの会議室において調査を実施した。 説明は、ユーアイホームの施設長である金澤健至さん、櫻の苑施設長である佐川礼子さんにしていただいた。 最初に、利用料金であるが、一般契約者は生活費4万3,704円、管理費3万5,000円は一律かかり、事務費が18階層区分に分かれており、収入によって1万円から9万7,997円までかかる。基本料金は、一番低い利用料で8万8,000円、最高額は16万1,926円かかり、入居時一時金として10万円が必要になる。そのほかに、光熱水費を案分して1人当たり6,000円から7,000円ほどかかり、入居時には別途生活に必要な身の回りのもの、家具、テレビ、ラジオ等は各自持ち込みとの説明であった。 このほかに、特定施設入居者生活介護対象者に係る事務費は、別途介護保険料の自己負担分はあるが、18階層区分1万円から5万775円の間となる。入居者は12万円から13万円かかっているので、軽費老人ホームとはいえ、国民年金での入居はとても無理である。 軽費老人ホームとは、有料老人ホームの月額利用料、目安として12万円から35万円かかり、それに比べて安いので軽費老人ホームであるとの説明を何度もされた。 櫻の苑の定員は30人で、令和元年7月末現在29人が入居し、男性9人、女性20人で、出身状況は矢祭町17人、塙町5人、棚倉町2人、県外から5人(矢祭町に実家がある)である。入居者は、原則として特別養護老人ホームに入所できない軽度の要介護高齢者(要介護1、2)及び要支援高齢者(要支援1、2)の方を対象としている。 第5次矢祭町総合計画により、矢祭町軽費老人ホーム櫻の苑は矢祭町が整備し、指定管理によって社会福祉法人矢祭福祉会が運営している。 なお、施設を多く抱える市区町村に、当該施設以外に住所を持つ利用者が施設等の入所等で住所を変更した場合、施設を抱える市町村が保険者となると、当該保険者の負担が新規に発生し財政を圧迫する。それらを防ぎ保険者の負担が過大にならないようにするための措置(住所地特例)を国民健康保険、介護保険、後期高齢者医療制度に設けられているので、矢祭町軽費老人ホーム櫻の苑でも適用させているとの説明であった。 4、委員報告書。 別紙のとおりでありますので、後ほど読んでいただければと思います。 以上で報告を終わります。 ○議長(大縄武夫君) 次に、経済常任委員長、鈴木茂君、登壇願います。 鈴木茂君。     〔経済常任委員長 鈴木 茂君登壇〕 ◆経済常任委員長(鈴木茂君) 経済常任委員会は、所管事務調査にかわるものとして、県内先進地の視察研修を行いました。その結果を報告いたします。 塙町議会議長、大縄武夫様。 総務常任委員会委員長、鈴木茂。 所管事務調査報告書。 本委員会は、所管事務の調査を下記のとおり実施したので、塙町議会会議規則第77条の規定により報告する。 記。 1、調査事件。 新規就農者支援及び古民家を利用した地域活性化に関する施策の実施状況について。 2、調査の経過。 本委員会は、国見町で実施している新規就農者支援のための農業ビジネス訓練所といわき市の支援で田人町内に設立された古民家を利用したコミュニティハウスの運営状況の調査を行った。 調査日、令和元年7月29日(月)、10時50分より16時10分。 出席委員、鈴木茂、七宮広樹、藤田一男、割貝寿一、吉田広明、下重義人、鈴木孝則。 説明員、国見町産業振興課長、係長、主任主査。いわき市田人支所長、議会事務局主査田人地域振興協議会会長。 職務出席者、議長、書記。 場所、現地。 3、調査の結果。 (1)国見町、くにみ農業ビジネス訓練所。 くにみ農業ビジネス訓練所は、地方創生資金により、道の駅国見あつかしの里隣接地に農業の担い手育成と水稲果樹に次ぐ野菜の多品目栽培で「稼げる農業」のビジネスモデルを構築していくのを目的として整備された。 施設の運営開始は平成30年度で、実質運営はことしで2年目である。施設は、養液栽培鉄骨ハウス1棟1,000平方メートル(ミニトマト栽培)、野菜栽培用鉄骨ハウス4棟、露地栽培圃場、農家管理棟と格納庫である。総事業費は9,586万6,000円で補助率50%、事業債にも交付税措置がある。 ソフトの事業費は、人件費ほかで年間2,000万ぐらいである。長期研修は、ミニトマトの養液栽培で、現在、40代の男女2名が研修中である。短期研修は、野菜の多品目栽培の講習を年5回から7回程度行って、体験研修は、枝豆、トウモロコシ、サツマイモの収穫体験を行う。 なお、収穫したものは、道の駅や直売所で販売して、指導者は県からの講師や先進農家で、運営体制は、所長として産業振興課長が当たり、農場の担当者は臨時職員で対応している。 今回の視察の所見として、今回の取り組みは他町村でも行われていないよい取り組みであると思う。担い手不足は我が町でも必至であり、何らかの対応が必要であると思う。ただ、研修で残念と思われたのは、養液栽培はミニトマトだけであり、トマトはミニトマトより中玉トマト、中玉トマトより大玉トマトが好まれており、3種類栽培してはどうかと思われる。 (2)いわき市田人町、たびとコミュニティハウス。 いわき市田人町の田人地域振興協議会がいわき市の支援を受け、築180年の古民家をリノベーションし、地域住民の交流場所として、たびとコミュニティハウスとして平成30年にオープンした。その際、資金不足に対してはクラウドファンディングを行い50万円を集め、その後、地域おこし協力隊によりカフェをオープン、1日20人ぐらいの利用客がいるとのことであった。メニューは、ランチ、カレー、豚丼の食事のほか、コーヒー、スイーツを提供している。そのほかに、子供の預かり事業を開始し、学童保育を行っている。 協議会は、この古民家のほかに、公共交通がない田人町住民の足確保のために「たびとほっこり号」を走らせている。市より公用車2台を借りて、住民32名が運転手となり、100名の登録者が買い物や病院に利用しているそうである。 今回の視察の所見として、人口1,400人、高齢者化率46%の過疎化の進む町(地区)の移住定住のための挑戦であるが、今も大震災による原発事故が大きく影を落としている。前途は厳しいが、方向性に間違いはないと思われる。見習うべき点や類似点も多くあり、本町も今後の課題であることは言うまでもない。 4、意見報告書。 別紙のとおりで、ごらんいただきたいと思います。 ○議長(大縄武夫君) これで諸般の報告を終わります。--------------------------------------- △町長挨拶 ○議長(大縄武夫君) 次に、令和元年度における行財政執行について、町長から行政報告の申し出がありました。これを許します。 町長。     〔町長 宮田秀利君登壇〕 ◎町長(宮田秀利君) おはようございます。議員各位にありましては、本定例会への出席、まことにご苦労さまです。 令和元年第6回塙町議会定例会に当たり、ご挨拶申し上げます。 新しい元号の令和になり半年が過ぎようとしております。私も町長に就任し3年がたちますが、この間、議員各位、町民の皆様方から温かいご支援とご厚情をいただきながら町政を執行してまいりました。この場をおかりして、改めて感謝と御礼を申し上げます。 ことしは、5月の猛暑に始まり、梅雨時期の前線と先日の秋雨前線の影響で九州地方を中心に各地でたび重なる大雨の被害が発生し、被害に遭われた皆様には衷心よりお見舞いを申し上げます。塙町においては、4月、5月の降雨量減少による水不足や6月中旬からの日照不足、7月以降は猛暑と目まぐるしく変わる天候不順により農作物への影響が心配されますが、引き続き農作物の生育状況に注視し、対策の周知を図ってまいります。 さて、平成30年度の事業実績の主なものを申し上げますと、豊作・古宿線の新設改良など町民生活の基盤となる道路整備や、上渋井から国道118号線までの北野・松岡線の設計に着手しました。 また、ふくしま森林再生事業では、繰越分を含め約185ヘクタールの森林施業と3万3,000メートルの作業道整備により民有森林の再生に努めました。 はなわこども園は建設工事に着工し、今年度中の完成に向けて工事が進行中であります。 さらに、若者定住促進と雇用機会拡大を図るため、新規高卒者等を雇用した事業者に対し7名の雇用奨励補助金の交付を行ったほか、子育て若者定住促進住宅団地造成工事が平成30年度にはおおむね完了し、5月の連休に売り出しを行い、22区画中16区画が契約となったところです。 農業分野では、ダリアの市場拡大を図るため、海外輸出の開始と東京2020オリンピック・パラリンピックでの採用に向けて新品種のダリアの増殖を行い、町内外へ取り組みのPRを行いました。 全国の地方自治体は、少子高齢化への対策に取り組んでおり、塙町でも同様に取り組みを行っているところではございますが、先月の8月1日現在の住民基本台帳による塙町の人口が3年ぶりに前の月を上回り、増となりました。多くの人数ではありませんが、うれしい現象であります。今後とも、若者定住や子育て支援など対策を強化してまいりたいと思います。 また、昨年は地域での敬老会が18地区で開催され、新たな地域行事として、高齢者同士のみならず地域全体のコミュニケーションが図られました。ことしも、既に多くの行政区で地域敬老会が予定されており、ますます多くの高齢者が参加されることが期待できます。 さて、本年度も「しあわせ実感の町 はなわ」実現に向け各種事業を進めております。本年度の事業では、「はなわこども園」の開園に向けたハード、ソフト両面の準備とさくらタウン末広の完売に向けてさらなるPRを進めてまいります。 さらに、昨年から開催されましたツールドはなわやランナーズインフォメーション研究所から認定されました三角形の道、郡内4町村による自転車活用推進の取り組みなど、自転車を核とした事業を推進してまいります。 これらの事業の拠点として、湯遊ランドはなわを活用し誘客を図るとともに、湯遊ランドはなわが町民の方々の健康増進の場として利用していただくように、改修を含めた事業の展開をしてまいります。 そのほか、林業関係後継者育成の拠点となる林業アカデミーについても、塙町林業振興協議会や郡町村会とともに県への働きかけを継続して行ってまいります。 また、地域を自分たちで盛り上げようと取り組んでいる団体への支援として地域振興交付金事業を創設しましたが、多くの地域から申請があり、自分たちの地域を自分たちで元気にしようとする思いが広がっていることを強く感じます。 6月には、内堀福島県知事が塙町に来庁されまして、塙町の取り組みや課題について懇談をし、町政全般について意見交換をすることができました。特に、中国へのダリア輸出に関しては大変関心をいただきました。また、塙町における塙工業高等学校の必要欠くべからざる存在価値について理解を求めました。 さて、本定例会には、条例議案8件、補正予算議案5件、決算予算認定8件、報告2件の合計23件を提出いたします。いずれも重要な案件でありますので、ご審議の上、議決くださるようお願い申し上げます。 結びになりますが、「産み育てたい町づくり」「活力にあふれる街づくり」「町民みんなが主役の町」「家庭と地域に安全の町」を基本理念に、その実現のため、今後も議員の皆様、関係機関との協力・連携、さらには町民の皆様のお力添えを賜りながら、町全体が一体となって課題解決に取り組んでまいりたいと考えておりますので、今後とも町政に対するご理解とご協力をいただきますようお願いを申し上げまして、行政報告とさせていただきます。 ○議長(大縄武夫君) これで行政報告を終わります。---------------------------------------会議録署名議員の指名 ○議長(大縄武夫君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。 本定例会の会議録署名議員は、会議規則第127条の規定によって、1番、七宮広樹君、2番、下重義人君を指名します。--------------------------------------- △会期の決定 ○議長(大縄武夫君) 日程第2、会期の決定を議題とします。 議会運営委員会から、本定例会の会期は本日から9月12日までの8日間として運営されるよう報告がありました。 ここで、本定例会の運営について議会運営委員長に説明を求めます。 議会運営委員長、割貝寿一君、登壇願います。 割貝寿一君。     〔議会運営委員長 割貝寿一君登壇〕 ◆議会運営委員長(割貝寿一君) 去る8月28日に、正副議長出席のもとに議会運営委員会を開催し、本定例会の運営について協議いたしましたので、その結果を報告いたします。 本定例会の案件は、町長提出議案21件、報告2件の計23件です。 なお、追加議案が4件提出される予定となっています。 一般質問通告者は8名です。審議の結果、いずれも質問を許可すべきものとしました。 会期は、協議の結果、本日9月5日から9月12日までの8日間に決定しました。 次に、議事日程ですが、お手元の会期及び日程表をごらんください。 本日5日は、議案第49号から順に議案の一括説明を行います。 2日目、6日は、本日に引き続き認定第8号までの議案説明を行います。 なお、認定第1号から認定第8号までは予算決算常任委員会に審議を付託する予定です。本会議終了後、委員会が開催される予定です。 3日目及び4日目は、休日のため休会とします。 5日目、9日及び6日目、10日は、一般質問を行います。 なお、10日は、本会議終了後全員協議会を開催します。 7日目、11日は休会とし、予算決算常任委員会による決算審議を行う予定です。 最終日、12日は本会議前に議会運営委員会及び全員協議会を開催します。本会議は、午前10時に開会し、町長提出議案の審議等を経て閉会となります。 以上、会期に関して、議会運営委員会の結果を報告いたします。
    ○議長(大縄武夫君) お諮りします。 本定例会の会期は、議会運営委員会の報告のとおり、本日から9月12日までの8日間にしたいと思います。ご異議ありませんか。     〔「異議なし」と言う人あり〕 ○議長(大縄武夫君) 異議なしと認めます。 会期は、本日から9月12日までの8日間に決定しました。--------------------------------------- △請願の付託 ○議長(大縄武夫君) 日程第3、請願を付託します。 請願第1号 「令和2年度及び復興・創生期間後も国の『被災児童生徒就学支援等事業』の継続と被災児童生徒の十分な就学支援を求める意見書」の提出を求める請願について、所管の総務常任委員会に付託します。--------------------------------------- △議案第49号~認定第8号の一括上程、説明 ○議長(大縄武夫君) 日程第4、議案の一括説明を行います。 議案第49号 塙町立幼稚園預かり保育条例の制定についてから、認定第8号 平成30年度塙町上水道事業会計の剰余金の処分及び決算の認定についてまで、21件一括して提案理由の説明を求めます。 町長。     〔町長 宮田秀利君登壇〕 ◎町長(宮田秀利君) それでは、議案第49号から認定第8号までの21議案について、一括して提案の理由を申し上げます。 初めに、議案第49号 塙町立幼稚園預かり保育条例を制定する条例の制定についてであります。 本案は、子ども・子育て支援法の一部を改正する法律が施行されることにより、新たに塙町立幼稚園預かり保育条例を制定するための条例でございます。 次に、議案第50号 塙町中小企業・小規模企業振興基本条例の制定についてであります。 本案は、小規模企業振興基本法に基づき、町内の中小企業及び小規模企業の振興について、当町の基本理念とその他の基本となる事項を条例で定め、小規模企業の振興を明確に位置づけるものであり、地方自治法第96条第1項第1号の規定に基づき条例を制定するものであります。 次に、議案第51号 塙町印鑑の登録及び証明に関する条例の一部を改正する条例の制定についてであります。 本案は、住民基本台帳法施行令等の一部を改正する政令の交付に伴い、住民票等に旧氏記載が可能となったため、印鑑登録及び証明書への旧氏記載について、関連部分の改正を行うものであります。 次に、議案第52号 塙町立幼稚園条例の一部を改正する条例の制定についてであります。 本案は、子ども・子育て支援法の一部を改正する法律が施行されることにより、条例の一部を改正するための条例でございます。あわせて、令和2年4月1日から塙町立こども園が開園することに伴い、幼稚園の名称、位置の改正を行うものであります。 次に、議案第53号 塙町立保育所条例の一部を改正する条例の制定についてであります。 本案は、令和2年4月1日から塙町立はなわこども園が開園することに伴い、保育所の名称、位置及び入所定員の改正を行うものであります。 次に、議案第54号 東日本大震災による被災者に対する国民健康保険税等の減免に関する条例等の一部を改正する条例の制定についてであります。 本案は、東日本大震災による被災者に対する国民健康保険税等の減免に係る財政支援が令和元年度まで延長されたことに伴い、関連部分の改正を行うものであります。 次に、議案第55号 塙町滞在型交流施設「湯遊ランドはなわ」設置条例の一部を改正する条例の制定についてであります。 本案は、湯遊ランドはなわの一部改修による新規施設の導入に伴い、施設利用料金の一部改正を行うものであります。 次に、議案第56号 塙町上水道事業給水条例の一部を改正する条例の制定についてであります。 塙町上水道事業給水条例の手数料について改正を行うものであります。 次に、議案第57号 令和元年度塙町一般会計補正予算(第2号)についてであります。 本案は、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ1億5,641万7,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ63億7,964万6,000円とするものであります。 歳入の主なものは、国庫支出金、繰入金、繰越金などを増額し、町債は減額するものであります。 歳出の主なものは、総務費、民生費、商工費、消防費などを増額し、公債費は減額するものであります。 次に、議案第58号 令和元年度塙町国民健康保険特別会計補正予算(第2号)についてであります。 本案は、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ1,250万6,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ10億2,363万9,000円とするものであります。 歳入の主なものは、繰越金を増額し、歳出の主なものは、基金積立金を増額するものであります。 次に、議案第59号 令和元年度塙町農業集落排水処理事業特別会計補正予算(第1号)についてであります。 本案は、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ200万2,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ1億3,299万1,000円とするものであります。 歳入については繰入金を増額し、歳出については総務費を増額するものであります。 次に、議案第60号 令和元年度塙町公共下水道事業特別会計補正予算(第1号)についてであります。 本案は、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ468万5,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ1億9,209万4,000円とするものであります。 歳入の主なものは分担金及び負担金、繰入金などを増額し、歳出の主なものは総務費、事業費を増額するものであります。 次に、議案第61号 令和元年度塙町介護保険特別会計補正予算(第1号)についてであります。 本案は、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ5,543万6,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ10億9,201万円とするものであります。 歳入の主なものは、保険料の減額、支払基金交付金、繰入金、繰越金などを増額し、歳出の主なものは、基金積立金、諸支出金などを増額するものであります。 次に、認定第1号 平成30年度塙町一般会計歳入歳出決算の認定について、次の認定第2号 平成30年度塙町国民健康保険特別会計歳入歳出決算の認定について、次の認定第3号 平成30年度塙町笹原財産区特別会計歳入歳出決算の認定について、次の認定第4号 平成30年度塙町農業集落排水処理事業特別会計歳入歳出決算の認定について、次の認定第5号 平成30年度塙町公共下水道事業特別会計歳入歳出決算の認定について、次の認定第6号 平成30年度塙町介護保険特別会計歳入歳出決算の認定について、次の認定第7号 平成30年度塙町後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算の認定について、次の認定第8号 平成30年度塙町上水道事業会計の剰余金の処分及び決算の認定についてまでの8会計の決算についてでありますが、町監査委員の審査をいただき、その結果についてご報告申し上げ、町議会の認定をお願いするものであります。 以上、21議案について、一括して提案理由を申し上げました。ご審議の上、議決くださるようお願いを申し上げ、どうぞよろしくお願いをいたします。 以上です。 ○議長(大縄武夫君) 続いて、内容の説明を求めます。 学校教育課長。     〔学校教育課長 佐藤光一君登壇〕 ◎学校教育課長(佐藤光一君) それでは、議案第49号 塙町立幼稚園預かり保育条例の制定について、その内容のご説明を申し上げます。 議案つづり1ページから3ページをごらん願います。 本案は、子ども・子育て支援法の一部を改正する法律の施行により、保育の必要性の認定を受けた場合、利用実態に応じて幼稚園の預かり保育料を無償化することに伴い、新たに塙町立幼稚園預かり保育条例を制定するものでございます。 条例の内容は、次のとおりでございます。 第1条には目的について、第2条には実施する幼稚園について、第3条には対象者を定めるものでございます。 第4条には、預かり保育の実施について、第5条には預かり保育料について、第6条には委任について定めるものでございます。 附則としまして、この条例は、令和元年10月1日から施行するものでございます。 以上で説明を終わります。よろしくお願いいたします。 ○議長(大縄武夫君) まち振興課長。     〔まち振興課長 吉成知温君登壇〕 ◎まち振興課長(吉成知温君) それでは、議案第50号 塙町中小企業・小規模企業振興基本条例の制定について、内容のご説明を申し上げます。 議案つづりは、4ページから6ページになります。 平成26年6月に小規模企業振興基本法が制定され、国が小規模企業への支援に取り組む姿勢を明確にいたしました。同法には、市町村においても小規模企業振興に関する施策を策定、実施する責務が明記されております。 塙町の企業は、中小企業、小規模企業に分類されるため、これら企業振興対策の推進を図るため本条例を制定し、中小企業、小規模企業の振興を明確に位置づけるものであります。 条例の内容については、次のとおりでございます。 第1条は、基本理念その他基本となる事項を定めるとともに、町の責務を明らかにし、地域経済の活性化及び町民生活の向上に寄与することを目的としております。 第2条は、本条例の用語の意義を定めております。 第3条は、中小企業及び小規模企業の振興のための基本理念を定めたものであります。 第4条は、町の責務を定めたものであり、基本理念に基づき、振興にかかわる施策を計画し、実施する旨を定めたものであります。 第5条は、基本理念に基づき、中小企業者及び小規模企業者の努力義務について、第6条は、中小企業及び小規模企業団体の役割を定めたものであります。 また、第7条については、町内金融機関の本条例の企業の振興のための施策への協力を定めております。 第8条は、企業振興に関する施策の総合的かつ計画的な推進を図るため、基本計画を策定することを定めております。基本計画は、町長期総合計画の中に組み込んでまいります。 第9条は、町が行う基本的施策を定めております。 第10条は、企業の振興に関する施策を実施するために財政上の措置を講ずる旨定めております。 第11条は、この条例に定めるもののほか、必要な事項は別に定める旨の意義について定めております。 附則といたしまして、この条例は、公布の日から施行するものであります。 以上、内容の説明といたします。よろしくお願いいたします。 ○議長(大縄武夫君) 町民課長。     〔町民課長 生田目敏夫君登壇〕 ◎町民課長(生田目敏夫君) 議案第51号 塙町印鑑の登録及び証明に関する条例の一部を改正する条例の制定について、内容をご説明申し上げます。 議案つづりは、7ページから13ページまでとなります。 本案は、住民基本台帳法施行令等の一部を改正する政令が公布されたことに伴い、住民票等に旧氏記載が可能となります。住民票等に旧氏の記載がなされた場合、印鑑証明書にも旧氏が記載されることとなるため、所要の改正を行うものであります。 内容につきましては、新旧対照表によりご説明いたします。 改正部分を下線で示しておりますが、表右側が改正前、左側が改正後でございます。主な内容としまして、9ページから10ページにかけての第6条において、印鑑登録原票への旧氏の記載について、11ページから12ページにかけての第15条で、印鑑登録の抹消の際に当該旧氏を含めて抹消することについて、第16条では、印鑑登録証明書への旧氏の記載を行うことについて改めるものであります。 13ページの附則においては、施行期日を定めるものでございます。 以上で議案第51号の説明を終わります。よろしくお願いをいたします。 ○議長(大縄武夫君) 学校教育課長。     〔学校教育課長 佐藤光一君登壇〕 ◎学校教育課長(佐藤光一君) それでは、議案第52号 塙町立幼稚園条例の一部を改正する条例の制定について、その内容のご説明を申し上げます。 議案つづりは、14ページから17ページをごらん願います。 本案は、子ども・子育て支援法の一部を改正する法律の施行により、塙町立幼稚園預かり保育条例の制定に伴い、塙町立幼稚園条例の一部を改正するものであります。 改正部分につきましては、新旧対照表の下線で示しております。右が改正前、左が改正後となっております。 まず、第2条の名称「塙幼稚園」を「はなわこども園幼稚部」と改め、同条の1、「塙町大字台宿字下川原49番地」を「塙町大字塙字材木町70番地10」に改め、第4条、第5条、第6条、第7条を削り、第8条を第4条とし、別表第1(第4条関係)を削除するものでございます。 附則としまして、第1項で、この条例は令和元年10月1日から施行するものとし、第2条及び附則第2項の規定は令和2年4月1日から施行するものでございます。 第2項、塙町立はなわこども園条例の一部改正として、塙町立はなわこども園条例の一部を改正するものとし、第1条中、「塙幼稚園」を「はなわこども園幼稚部」に改めるものでございます。 第3項、改正に伴う経過措置として、この条例の施行の際、現に改正前の塙町立幼稚園条例の規定による預かり保育料については、なお従前の例によるものとするものでございます。 以上で説明を終わります。よろしくお願いいたします。 ○議長(大縄武夫君) 健康福祉課長。     〔健康福祉課長 藤成寛味君登壇〕 ◎健康福祉課長(藤成寛味君) 議案第53号 塙町立保育所条例の一部を改正する条例の制定についてご説明いたします。 議案書つづりは、18ページをごらんいただければと思います。 今回の改正は、令和2年度塙町立はなわこども園開園に伴いまして、保育所の名称、位置及び入所定員を改正するものであります。 改正部分につきましては、新旧対照表の下線で示しておりますが、名称を「はなわこども園保育部」へ、位置を「塙町大字塙字材木町70番地10」へ、入所定員を「90名」へとそれぞれ改正するものでございます。 附則といたしまして、1項では、施行日を令和2年4月1日と定め、2項では、入園に関する手続は施行日前より行うことができるとするものでございます。 以上で議案第53号の説明を終わります。よろしくお願いいたします。 ○議長(大縄武夫君) 町民課長。     〔町民課長 生田目敏夫君登壇〕 ◎町民課長(生田目敏夫君) それでは、議案第54号 東日本大震災による被災者に対する国民健康保険税等の減免に関する条例等の一部を改正する条例の制定について、内容をご説明申し上げます。 議案つづりは19ページからとなり、26ページまでとなっておりますので、よろしくお願いをいたします。 東日本大震災による被災者に係る国民健康保険税等の減免に係る財政支援が令和元年度まで延長されたことにより、関連する条例の一部を改正するものであります。 内容につきましては、新旧対照表によりご説明いたします。改正部分を下線で示しておりますが、右側が改正前、左側が改正後でございます。 19ページの中ほどからになりますが、この第1条において、例えば附則の2項において、平成30年度、令和元年度に国民健康保険税の減免の特例というようなことで改正するというような形におきまして、第1条におきましては、国民健康保険税及び介護保険料の減免の特例を令和元年度分までとし、その申請書の提出期限を令和2年3月末日までと改めるものでございます。 22ページからの第2条、25ページからの第3条におきまして、平成29年度、30年度、過年度分に係る減免の特例、経過措置等について整理するものでございます。 25ページ下段からの附則において、施行期日等及び経過措置を定めるものでございます。 以上で、議案第54号の説明を終わります。よろしくお願いをいたします。 ○議長(大縄武夫君) まち振興課長。     〔まち振興課長 吉成知温君登壇〕 ◎まち振興課長(吉成知温君) それでは、議案第55号 塙町滞在型交流施設「湯遊ランドはなわ」設置条例の一部を改正する条例の制定について、内容のご説明を申し上げます。 議案つづりは、27ページと28ページになります。 湯遊ランドはなわに設置されております遠赤外線低温サウナにつきまして、本施設設置から20年が経過してございます。これまで、平成26年度に遠赤外線ボールの入れかえ工事等を実施いたしまして、利用者の健康目的に運営してきたところでございます。温泉施設の入込客数の減少と並行して、低温サウナの利用者数も減少している現状でございます。 今回、条例改正及び補正予算で上程しております岩盤浴ラドンルームでございますが、塙町滞在型交流施設「湯遊ランドはなわ」設置条例の設置目的でもございます、町民に健康増進の場を提供することを大前提に施設改修を行うものでございます。 まず、岩盤浴についてでございますが、テラヘルツ波、1秒間に約1兆回振動する石と、ホルミシス療法といいまして、低線量の放射線によるベッド14床を導入する予定となっております。温熱効果により健康増進を図るものでございます。低線量の放射線のプレートとヒマラヤ産の岩塩によりますマイナスイオンを発生させることにより、多くの疾患の緩和も期待できます。 次に、ラドンルームについてでありますが、岩盤浴とあわせまして2台のベッドを配置いたします。この個室内でラドンガス発生機器によりましてラドンガスを発生させ、ヨーロッパにありますラドン洞窟を再現するものでございます。この施設につきましては、関節リウマチ、神経痛、糖尿病、花粉症などたくさんの疾患の緩和が期待でき、湯遊ランドはなわ施設の魅力が上がり、多くのお客様の利用が期待できます。 また、これまでの低温サウナにつきましても、健康効果はありましたが、正式に効果について宣伝PRができないものでありました。今回導入する予定の施設につきましては、現在、日本でホルミシス療法の第一人者でございます一般社団法人ホルミシス臨床研究会代表理事の川嶋朗先生、現在、東京女子医大の准教授、有明医療大学の教授につかれている先生でございますが、本施設の顧問となっていただく予定でございます。他に、所属、研究されている医学博士や講演会等の実施などにつきまして情報発信をして、広く宣伝、PRできることが期待されてございます。 また、既存の低温サウナの施設の設備の変更もなくて、執行費用も抑えられ、既存の床暖設備もそのまま使用可能でございます。 現在の低温サウナ設備につきましても、8床を残しまして、これまでの利用者の方に引き続き利用が可能な状態といたします。 条例の改正内容でございますが、議案つづり27ページ、別表(第8条関係)(2)遠赤外線低温サウナの次に(3)岩盤浴を追加し、利用料金を追加し、利用料金は利用1回につき2,000円とし、利用料金には消費税相当額を含むものとするものであります。 次に、議案つづり28ページでは、(4)ラドンルームを追加し、利用料金を追加し、利用料金、利用1回につき3,000円とし、利用料金には消費税相当額を含むものとするものであります。 附則といたしまして、この条例は、令和元年12月1日から施行するものでございます。 以上、内容の説明といたします。よろしくお願いをいたします。 ○議長(大縄武夫君) 生活環境課長。     〔生活環境課長 鈴木義房君登壇〕 ◎生活環境課長(鈴木義房君) それでは、議案第56号 塙町上水道事業給水条例の一部を改正する条例の制定について内容のご説明を申し上げます。 議案つづりは、29ページから30ページでございます。 本案は、令和元年10月1日から改正水道法が施行され、指定給水装置工事事業者の5年ごとの更新制度が導入されることに伴い、塙町上水道事業給水条例第29条の手数料を改正するものであります。 改正部分につきましては、新旧対照表の下線で示しておりますが、改正前(2)「第7条第1項の指定をするとき」を、改正後(2)「指定給水装置工事事業者登録手数料」とし、手数料の額の変更はありません。 (3)に指定給水装置工事事業者更新手数料、1件につき1万5,000円を新設するものであります。改正前の(3)以降につきましては、順次繰り下げとするものであります。 附則としまして、1項で、この条例は令和元年10月1日から施行するものとしております。 以上でございます。よろしくお願いいたします。 ○議長(大縄武夫君) 休憩します。               休憩 午前11時04分               再開 午前11時15分 ○議長(大縄武夫君) 休憩前に引き続き会議を開きます。 総務課長。     〔総務課長 白石憲男君登壇〕 ◎総務課長(白石憲男君) それでは、議案第57号 令和元年度塙町一般会計補正予算(第2号)について、その内容のご説明を申し上げます。 (9月定例議会)と記載があります予算書と予算説明書をごらんいただきたいと思います。 歳入につきましては、事項別明細書もあわせてご説明申し上げます。 なお、歳出に係る事項別明細につきましては、各担当課等の長よりそれぞれご説明申し上げますので、どうぞよろしくお願いいたします。 予算書の1ページをごらん願います。 第1条では、歳入歳出予算の総額を63億7,964万6,000円とするものであります。 第2条では、地方債の補正であります。第2表地方債補正によりご説明を申し上げます。 予算書は2ページ、予算説明書は3ページをお開き願います。 第1表歳入歳出予算補正。 歳入であります。1款3項軽自動車税85万円を増額し、款計を9億1,431万8,000円とするものであります。 2目環境性能割は、10月1日以降に取得される軽自動車に適用されるものです。 8款1項地方特例交付金184万5,000円の増額は、交付金の決定によるものであります。 2項子ども・子育て支援臨時交付金54万5,000円の増額は、幼児教育の無償化に対する地方負担分に対する交付金であります。合計で239万円増額し、款計を524万8,000円とするものであります。 9款1項地方交付税134万1,000円を増額し、款計を25億425万2,000円とするものであります。普通交付税の交付額の決定によるものです。 12款1項使用料124万1,000円を増額し、款計を7,063万5,000円とするものであります。住宅使用料滞納繰越6名分であります。 13款1項国庫負担金247万3,000円の増額で、民生費国庫負担金は、介護保険の低所得者保険料軽減の国庫負担分であります。 予算説明書は4ページになります。 2項国庫補助金815万4,000円の増額で、民生費国庫補助金の交付金の決定によるものです。合計1,062万7,000円を増額し、款計を4億6,671万5,000円とするものであります。 14款1項県負担金123万6,000円の増額で、民生費県負担金は介護保険の低所得者保険料軽減の県負担分であります。 2項県補助金509万円の増額で、1目総務費県補助金から5目商工費県補助金まで、交付金及び補助金の決定によるものです。 予算説明書は5ページになります。 3項委託金19万6,000円の増額で、1目総務費委託金は減額、3目土木費委託金は契約確定による増額です。合計649万2,000円を増額し、款計を4億3,791万2,000円とするものであります。 17款1項基金繰入金3,087万9,000円の増額で、1目財政調整基金繰入金は各事業費の財源振替による減額、2目福祉基金繰入金、3目公有施設等整備基金繰入金、7目振興基金繰入金、8目森林環境交付金事業基金繰入金は、それぞれ増額するものであります。 予算説明書は6ページになります。 2項他会計繰入金646万円を増額し、合計3,733万9,000円増額し、款計を5億9,885万8,000円とするものであります。 18款1項繰越金9,676万2,000円を増額し、款計を1億2,176万2,000円とするものであります。前年度繰越金の確定によるものです。 19款4項雑入127万5,000円を増額し、款計を1億4,415万2,000円とするものであります。給水施設修繕負担金によるものです。 20款1項町債190万円を減額し、款計を6億9,670万円とするものであります。起債借入の決定によるものです。 歳入合計では、補正前の額62億2,322万9,000円に1億5,641万7,000円を増額し、計を63億7,964万6,000円とするものであります。 次に、歳出であります。予算書は3ページになります。 1款1項議会費36万6,000円を増額し、款計を7,339万3,000円とするものであります。 2款1項総務管理費6,709万2,000円増額し、2項徴税費82万9,000円増額し、3項戸籍住民基本台帳費73万円増額し、4項選挙費4万9,000円増額し、5項統計調査費は補正額ありません、6項監査委員費30万7,000円増額し、合計6,900万7,000円を増額し、款計を9億4,595万1,000円とするものであります。 3款1項社会福祉費2,917万円増額し、2項児童福祉費5万8,000円増額し、合計2,922万8,000円を増額し、款計を14億644万2,000円とするものであります。 4款1項保健衛生費453万2,000円を増額し、款計を6億4,342万2,000円とするものであります。 6款1項農業費79万円増額し、2項林業費37万円増額し、合計116万円を増額し、款計を6億8,380万8,000円とするものであります。 7款1項商工費2,611万2,000円を増額し、款計を1億7,759万5,000円とするものであります。 8款1項土木管理費35万9,000円減額し、2項道路橋梁費30万2,000円増額し、3項河川費700万円増額し、4項都市計画費214万5,000円増額し、5項住宅費209万6,000円減額し、合計699万2,000円を増額し、款計を7億9,093万5,000円とするものであります。 9款1項消防費1,695万1,000円を増額し、款計を2億7,000万8,000円とするものであります。 10款1項教育総務費55万円増額し、2項小学校費85万9,000円増額し、3項中学校費13万2,000円増額し、4項幼稚園費555万2,000円減額し、5項社会教育費936万4,000円増額し、6項保健体育費310万4,000円増額し、合計845万7,000円を増額し、款計を7億4,178万3,000円とするものであります。 12款1項公債費638万8,000円を減額し、款計を6億3,645万9,000円とするものであります。 歳出合計では、補正前の額62億2,322万9,000円に1億5,641万7,000円を増額し、計を63億7,964万6,000円とするものであります。 予算書の5ページをごらん願います。 第2表地方債の補正であります。 1、追加であります。河川整備事業費、限度額を1,700万円に定めるものであります。起債の方法、利率、償還の方法は記載のとおりであります。 2、変更であります。臨時財政対策費、限度額を1億2,900万円から1億1,500万円に変更し、こども園整備事業費、限度額を1億8,710万円から1億8,690万円に変更し、B&Gセンター海洋プール施設整備事業費、限度額を5,300万円から4,820万円に変更し、林道施設整備事業費、限度額を660万円から670万円に変更するものです。 以上で、議案第57号 令和元年度塙町一般会計補正予算(第2号)についての内容の説明を終わります。よろしくお願いいたします。 ○議長(大縄武夫君) 総務課長。 ◎総務課長(白石憲男君) それでは、予算説明書の7ページをお開き願います。 まず初めに、総務課で一括して説明させていただきたい内容が1点ございます。 2節給料、3節職員手当等、4節共済費の補正ですが、職員の人事異動に伴う人件費等の補正の増減でございます。これ以降、人件費に係る説明については省略をさせていただきたいと思いますので、ご了承のほどよろしくお願いしたいと思います。 それでは、7ページの2款1項1目一般管理費です。109万3,000円の補正増です。 12節全国町村会総合賠償保険料、19節非常勤職員公務災害特別負担金の算定方法等による増でございます。 続きまして、2目文書広報費です。1,241万8,000円の補正増です。特定財源その他は、公有施設等整備基金の繰入金です。こども園の開設に伴います光回線の構築のための委託料、JR水郡線を横断する管路施設の工事、民地内にあります光ケーブルの移設工事等が主なものです。 続きまして、8ページになります。3目財産管理費5,052万1,000円の補正増です。 11節塙第2コミュニティ消防センター及び農村勤労福祉会館の修繕費、15節農村勤労福祉会館の玄関天井の改修工事、25節財政調整基金積立金が確定したことによる補正増でございます。 5目企画費です。補正額はありませんが、財源振替となっております。 以上です。 ○議長(大縄武夫君) まち振興課長。 ◎まち振興課長(吉成知温君) 続きまして、6目地域振興費40万円の増額補正でございます。 財源内訳でございますが、特定財源40万円は振興基金からの充当となります。 補正の内容でございますが、本年度より新規事業として始まりました地域振興事業交付金の増額でございます。現在、交付金申請団体は13団体、これまで交付決定をしてございます。今回の補正計上については、追加の2団体分ということで補正の増となってございます。 以上でございます。 ○議長(大縄武夫君) まち整備課長。 ◎まち整備課長(藤田衛昌君) 7目交通安全対策費200万円を補正増するものでございます。22節におきまして、立木補償費として増額するものでございますが、道路沿いの私有地の立木を伐採し、道路交通の安全を図ろうとするものでございます。現在5カ所予定してございますが、その不足分として200万円を計上するものでございます。 以上です。 ○議長(大縄武夫君) 生活環境課長。 ◎生活環境課長(鈴木義房君) 9目諸費66万円の補正増です。15節工事請負費に防犯灯設置工事4基分33万円、防犯灯改修工事に6基分33万円を補正増するものであります。 以上です。 ○議長(大縄武夫君) 町民課長。 ◎町民課長(生田目敏夫君) 2項2目賦課徴収費でございます。7節賃金、収納関係事務に係る臨時職員の賃金を171万9,000円増額するものであります。 続きまして、9ページになります。 3項1目戸籍住民基本台帳費でございます。3節職員手当等におきまして、住民基本台帳等従事職員の超過勤務手当33万8,000円を増額するものでございます。 以上です。 ○議長(大縄武夫君) 総務課長。 ◎総務課長(白石憲男君) 5項1目統計調査費です。補正額はありませんが、財源の振替です。 以上です。 ○議長(大縄武夫君) 健康福祉課長。 ◎健康福祉課長(藤成寛味君) それでは、10ページをごらんいただきたいと思います。 3款1項社会福祉総務費691万8,000円の増額でございますが、19節の15万円でございますけれども、9月29日に塙町公民館と体育館を会場に塙町社会福祉協議会が中心となりまして、地域福祉の啓発と社会福祉協議会についての理解を深めていただけるように、社会福祉協議会ふれあいフェスタという取り組みをします。その部分に対しての町としての補助金で計上させていただきました。 内容的には、福祉関係の講演会、それから健康チェック、介護等の相談、リハビリ器具等の体験と子ども広場等をそこで行うということでございます。 続きまして、28節につきましては、国民健康保険特別会計の繰出金72万3,000円、介護保険特別会計の繰出金579万5,000円でございます。 続きまして、3目老人福祉費でございます。2,000万円の増額でございますけれども、現在、塙町大字大町地内、商工会の南側に町が所有しておりまして、以前、障害者のグループホームとして使用しておりました建物がございます。その建物の傷みもありまして、維持修繕も含めまして改修をしまして、高齢者向けシェアハウスとして使用を計画しておりまして、その改装工事費に1,800万円、備品費に200万円補正増をお願いするものでございます。 なお、財源につきましては、福祉基金からの繰り入れを考えております。 続きまして、4目障がい者支援事業費でございます。225万2,000円の増額でございますが、23節で、平成30年度障害者関連事業の確定によります返還金となっております。 続きまして、2項1目児童福祉総務費217万8,000円の増額でございますけれども、10月から実施の保育・教育費の無償化に係ります認可外保育施設といたしまして、めだか保育室分の利用給付費となっております。 以上でございます。 ○議長(大縄武夫君) 学校教育課長。 ◎学校教育課長(佐藤光一君) 予算説明書11ページをお開き願います。 5目福祉施設事業費を81万9,000円増額するものでございます。内容は、12役務費で、40万円を補正するもので、はなわこども園の光電話回線利用料及び自動火災報知機回線利用料に係る費用を計上するものでございます。 15節工事費で41万9,000円を補正増するもので、はなわこども園の光電話回線開通工事に係る費用を計上するものでございます。 以上です。 ○議長(大縄武夫君) 健康福祉課長。 ◎健康福祉課長(藤成寛味君) 続きまして、4款1項3目50万8,000円の増額でございますけれども、これにつきましては、特定健診事業に係りますもので、7節で臨時職員の賃金16万2,000円、13節で34万6,000円で、事業の委託料の補正増でございます。 続きまして、6目健康づくり推進事業費164万6,000円の増でございますけれども、これにつきましては、福島県の補助事業であります先駆的健康づくり実施支援事業という事業の採択をされましたので、その事業に係る予算でございます。 概要でございますけれども、本年10月から12月までの3か月間、各月2回、計6回会場を湯遊ランドはなわといたしまして、事業の対象年齢は50歳から70歳の国民健康保険の加入者の方30名を募集し、実施したいと思っております。 運動面につきましては、ここに県の補助金が入りますけれども、会津ゼネラルという県内でフィットネスクラブを運営しているところの指導を仰ぎまして、体操やアプリによります個別の指導、それから、食事面につきましては、健康メニューの昼食と栄養士によります個別指導、休養面は、湯遊ランドですので入浴、それから酸素ルーム、低温サウナ等を利用するという、健康の基本となります運動、食事、休養の3つを組み合わせた事業で実施してまいりたいというふうに考えておりまして、予算の計上をさせていただきました。 以上でございます。 ○議長(大縄武夫君) 生活環境課長。 ◎生活環境課長(鈴木義房君) 続きまして、8目給水施設管理費でございます。200万円の補正増であります。 15節工事請負費に真名畑給水施設工事費であります。200万円の補正増でありますが、内容としましては、矢野草地区の給水施設のろ過装置のろ材であります砂の交換を行うものであります。特定財源その他は、雑入で見ております真名畑給水施設工事費、工事の負担金でございます。 以上であります。 ○議長(大縄武夫君) まち振興課長。 ◎まち振興課長(吉成知温君) 続きまして、12ページをごらんいただきたいと思います。 6款1項4目農業振興費67万1,000円の増額であります。24節投資及び出資金といたしまして、農業生産物流法人設立出資金として60万円を増額するものでございます。 現在、国内の花卉販売も人口減少、また、販売の低迷等によりまして、ほとんどの花卉の価格が低迷してございます。このような現状の中、塙のダリアは昨年から中国への輸出を開始いたしまして、本年度につきましても、中国国内や、新たに香港市場の開拓が進んでございます。海外向けのオリジナルダリアの販売につきましても、既に新たな品種選定に入っておりまして、需要はますます増加するものと考えております。 今回、町が出資いたします新たな農業生産法人の設立の目的といたしまして、生産体制の確立を目指しまして、法人化による雇用の創出を目指します。 また、ダリア以外にも、輸出向けの切り花や花木についても町外から受け入れ態勢を構築いたしまして、輸送コストの低減化を図ることを目的としてございます。 今回、これからできます新生産法人の業務内容につきましては、切り花、花木の生産、出荷、集荷業務、次に、現在海外農業研修生、日本のほうに多く来られていますが、こちらの技能語学研修の受け入れ態勢なども進めていきたいというふうに考えてございます。 また、花以外にも農産物の生産、販売等を目指しているところでございます。 設立につきましては、本年度中に設立をいたしまして、法人の設置場所につきましては、町所有の建物等の有効活用の方向で進めていきたいと考えております。 出資額の内容でございますが、今回60万円、1株2,000円で30株分の出資となってございます。 以上でございます。 ○議長(大縄武夫君) まち整備課長。 ◎まち整備課長(藤田衛昌君) 7目農業施設改良費100万円を増額補正するものでございます。委託料におきまして、ため池が決壊した場合、その影響範囲を示すハザードマップを作成するものでございます。町内6カ所ため池がございますが、そのうちの2カ所を実施するものでございます。 次に、8目農業集落排水処理事業費169万3,000円を補正増するものでございます。農業集落排水処理事業特別会計への繰出金でございます。 以上です。 ○議長(大縄武夫君) まち振興課長。 ◎まち振興課長(吉成知温君) 次に、2項2目の林業振興費になります。 8節、今回37名の補正増額になりますが、8節報償費につきましては、林業振興協議会講師謝金ということで10万円。こちら、現在、町のほうで林業アカデミーのほうの誘致について進めてまいっているところですが、こちらにつきまして講師においでいただいて、林業関係についての内容の講習を行う予定となってございます。 11節需用費、木工教室消耗品費でございますが、こちらについては、森林環境交付金事業費確定による減額の4万円となってございます。 委託料の31万円でございますが、こちら増額補正でございます。こちら、森林環境交付金を活用いたしまして、道路河川脇森林景観整備事業委託料として31万円の増額でございます。 今年度、この増額補正につきましては、台宿地内、塙幼稚園近隣及び伊香地内の人家周辺の松くい虫による倒木の搬出を予定してございます。 以上でございます。 ○議長(大縄武夫君) まち整備課長。 ◎まち整備課長(藤田衛昌君) 3目林道維持費は、補正額がございませんが、起債枠の拡大によります財源振替でございます。 以上です。 ○議長(大縄武夫君) まち振興課長。 ◎まち振興課長(吉成知温君) 続きまして、7款1項4目観光交流費386万4,000円の増額補正でございます。 13節委託料200万円の増額についてでありますが、町で観光関係動画が現在1本しかない状況でございます。新たな動画を作成するものでございます。こちらの財源につきましては、県の観光力づくり支援事業補助金を活用いたしまして作成を行うものでございます。 続きまして、15節工事請負費136万4,000円の増額でございます。本年度、ランナーズインフォメーション研究所により、東日本で初めてサイクリングコースと認定されました「三角形の道」、こちらの道路標示の設置の経費でございます。 続きまして、19節負担金、補助及び交付金50万円の増額でございます。こちらにつきましては、東白川郡4町村によりまして、自転車を活用した郡内の活性化を目指すため、今年度から4町村広域で事業に取り組むこととなってございます。県のサポート事業の活用により、今年度は自転車活用推進計画を策定いたしまして、健康、観光、交流人口の増加、一次産業の振興などを目指してまいります。4町村が補助金の自己財源分を負担する分で、50万円の今回、増額補正となってございます。 続きまして、6目湯遊ランドはなわ施設管理費2,155万1,000円の増額でございます。 財源内訳でございますが、特定財源その他で1,590万円、こちらにつきましては、公有施設の整備基金繰入金より充当しております。本年11月に申請予定となっております特別交付税の定住自立圏構想を推進する経費として、こちらの部分の、現在基金から繰り入れしておりますが、1,500万円については申請をする予定となってございます。 15節工事請負費、低温サウナリニューアル工事1,599万5,000円の増額でございます。先ほど、湯遊ランドはなわ設置条例の一部を改正する条例の内容をご説明いたしましたが、既存の遠赤外線低温サウナの一部を改修するものでございます。工期は、発注から約50日を目標としております。 同じく、工事請負費、維持修繕工事費といたしまして、555万6,000円の増額でございます。こちらにつきましては、湯遊ランドの各修繕になっておりますが、主な内容といたしまして、今回、健康増進法の公布によりまして、湯遊ランドにつきましても該当施設となってございます。現在、建物内を先行いたしまして全面禁煙としているところでございます。屋外に、今回2カ所の喫煙所を設置するために169万2,000円の増額、敷地内の中でも老朽化が著しい箇所の修繕に110万円、また、浄化槽機器取りかえ等に90万円、その他修繕となってございます。 以上でございます。 ○議長(大縄武夫君) まち整備課長。 ◎まち整備課長(藤田衛昌君) 説明資料は14ページになります。 8款1項1目土木総務費35万9,000円を減額するものでございますが、これは、人件費の減額でございます。 なお、内訳といたしまして、超過勤務手当を173万6,000円増額するものでございますが、まち整備課職員の超過勤務手当の不足が見込まれますので、増額するものでございます。 次に、2項2目道路維持費22万1,000円を増額するものでございます。委託料におきまして増額するものでございますが、国県道の草刈り業務委託の委託料、これにつきましては、県から委託を受けて、さらに地元へ再委託をしているところでございますが、県の算定基準が改定となり、増額となった分、増額するものでございます。 次に、3目道路新設改良費8万1,000円は、人件費でございます。 次に、3項1目河川総務費700万円を増額するものでございます。委託料におきまして300万円、工事請負費に400万円ということでございますが、宇沢川東河内地内、宇沢川の改修の費用として計上するものでございますが、これにつきましては、国が事業を新たに31年度から制定しております緊急自然災害防止対策事業、起債事業でございますが、これが新たに発足いたしましたので、それを利用いたしまして、ここに計上しております宇沢川と、あと松田川を整備しようと考えているところでございます。今のところ、計画といたしましては、2年間で総事業費5,500万円を要求、計画をしているところでございます。 次に、資料は15ページになります。 4項2目公共下水道整備費214万5,000円を増額するものでございますが、公共下水道事業特別会計への繰出金になります。 次に、5項住宅管理費は、人件費でございます。 以上です。 ○議長(大縄武夫君) 生活環境課長。 ◎生活環境課長(鈴木義房君) 9款1項1目常備消防費です。1,687万円の増額でございます。これにつきましては、19節負担金、補助及び交付金に白河地方広域市町村圏整備組合負担金として1,687万円を補正増するものであります。 以上です。 ○議長(大縄武夫君) 学校教育課長。 ◎学校教育課長(佐藤光一君) 予算説明書16ページをお開き願います。 10款2項1目小学校管理費を85万9,000円増額するものでございます。内容は、13節委託料、測量設計委託料を50万円増額するものです。これは、塙小学校の屋外トイレ改修工事設計業務委託でございます。 15節工事請負費を35万9,000円増額するものです。これは、塙小学校校庭植栽伐採作業請負費でございます。 失礼いたしました。前、15ページに戻りまして、10款1項2目でございます。 事務局費、3節の職員手当等の超過勤務手当を65万円増額するものでございます。 次に、16ページに戻りまして、3項2目中学校教育振興費でございます。14節使用料及び賃借料を13万2,000円増額するものでございます。内容は、中高連携鑑賞教室生徒送迎用バス借上料が不足するため、自動車借上料を増額計上するものでございます。 以上でございます。 ○議長(大縄武夫君) 生涯学習課長。 ◎生涯学習課長(金澤祐介君) 続きまして、5項1目社会教育総務費805万9,000円の補正増ですが、うち生涯学習課職員の超過勤務手当160万6,000円を増額するものです。 次に、17ページになります。 2項公民館費55万5,000円を補正増するものです。工事請負費に55万円、これは、平成6年に新築した田代分館の屋根塗装工事を行うための増額でございます。 次に、4目図書館費、工事請負費を75万円補正増するものです。パッケージエアコン4台の補修工事を行うための増額です。 次に、6項3目海洋センター管理費、これは財源振替でございます。 以上です。 ○議長(大縄武夫君) 総務課長。 ◎総務課長(白石憲男君) 12款1項1目元金555万1,000円の補正減です。 2目利子も、83万7,000円の補正減です。これらは、起債借入額が減額となったことによる減でございます。 次のページ、19ページをお開き願います。 給与費明細書、1、一般職の補正状況でございます。合計で33万7,000円の減額であります。職員の新陳代謝による増減によるものでございます。 続きまして、20ページをお開き願います。 地方債の前々年度末及び前年度末の現在高並びに当該年度末における現在高の見込みに関する調書であります。合計で申し上げます。当該年度中起債見込額11億1,570万円、当該年度中元金償還見込額6億1,337万3,000円、当該年度末現在高見込額64億3,760万7,000円としたものであります。 続きまして、21ページをごらん願います。 参考で、財政調整基金の状況でございます。令和元年度中の積立見込額6,117万9,000円に取り崩し見込額3億2,777万8,000円を差し引き、令和元年度末現在高見込残額は11億8,379万5,000円と見込んでおります。 以上でございます。 ○議長(大縄武夫君) 休憩します。               休憩 午前11時49分               再開 午後1時10分 ○議長(大縄武夫君) 休憩前に引き続き会議を開きます。 健康福祉課長。     〔健康福祉課長 藤成寛味君登壇〕 ◎健康福祉課長(藤成寛味君) それでは、議案第58号 令和元年度塙町国民健康保険特別会計補正予算(第2号)の内容についてご説明を申し上げます。 補正予算書にあわせまして事項別明細についてもご説明を申し上げますので、補正予算書は7ページ、補正予算説明書は22ページをお開き願います。 第1表歳入歳出予算補正、歳入でございます。 5款1項他会計繰入金は、1目一般会計繰入金で職員給与費等繰入金72万3,000円を増額し、2項基金繰入金は国保基金繰入金41万円増額し、款計を1億2,569万3,000円とするものでございます。 6款1項繰越金は1,137万3,000円を増額し、款計を1,137万5,000円とするものであります。前年度の繰越金でございます。 歳入合計、補正前の額10億1,113万3,000円に補正額1,250万6,000円を増額いたしまして、計を10億2,363万9,000円とするものであります。 次に、歳出に移ります。 補正予算説明書は24ページをごらんいただきたいと思います。 1款総務費は1項総務管理費20万9,000円、2項徴税費51万4,000円をそれぞれ増額し、款計を5,289万9,000円とするものでございます。 1項1目一般管理費は職員の給与等であります。 2項1目賦課徴収費は職員の給与に関するほか、13節の賦課システムの改修業務委託料であります。 6款基金積立金は1,137万3,000円を増額し、款計を1,139万3,000円とするものでございますが、1目国保基金積立金でございまして、保険給付費支払基金への積立金でございます。 7款諸支出金は41万円を増額し、款計を143万6,000円とするものでございますが、一般被保険者還付金に係るものであります。 歳出合計、補正前の額10億1,113万3,000円に補正額1,250万6,000円を増額しまして、計を10億2,363万9,000円とするものでございます。 続きまして、補正予算説明書26ページをごらんいただきたいと思います。 給与明細書の一般職でございます。一番上の上段の表でご説明をいたします。総括でございますが、合計で25万9,000円の増額となっておりますが、新陳代謝等によるものでございます。 以上で説明を終わります。よろしくお願い申し上げます。 ○議長(大縄武夫君) 生活環境課長。     〔生活環境課長 鈴木義房君登壇〕 ◎生活環境課長(鈴木義房君) それでは、議案第59号 令和元年度塙町農業集落排水処理事業特別会計補正予算(第1号)の内容についてご説明申し上げます。 補正予算書とあわせまして事項別明細書につきましてもご説明申し上げますので、補正予算書は9ページ、補正予算説明書は28ページをお開き願います。 第1表歳入歳出予算補正、歳入であります。 3款1項他会計繰入金を169万3,000円増額し、款計を1億154万1,000円とするものであります。一般会計からの繰入金を増額するものであります。 4款1項繰越金を30万9,000円増額し、款計を31万円とするものであります。 歳入合計、補正前の額1億3,098万9,000円に200万2,000円を増額し、計を1億3,299万1,000円とするものであります。 次に、歳出であります。 1款1項総務管理費を200万2,000円増額し、款計を4,840万5,000円とするものであります。 1目集落排水施設管理費200万2,000円の増です。 4節共済費、共済標準報酬見直しに伴う補正増です。 11節需用費、修繕料への補正増です。 歳出合計、補正前の額1億3,098万9,000円に200万2,000円を増額し、計を1億3,299万1,000円とするものであります。 補正予算説明書29ページになります。 給与明細書の一般職であります。上段の表でご説明いたします。 総括、共済費2,000円の増、合計も同額の2,000円の増となります。共済標準報酬見直しによるものです。 以上であります。よろしくお願いいたします。 続きまして、議案第60号 令和元年度塙町公共下水道事業特別会計補正予算(第1号)の内容についてご説明申し上げます。 補正予算書とあわせまして事項別明細書につきましてもご説明申し上げますので、補正予算書は11ページ、補正予算説明書は31ページをお開き願います。 第1表歳入歳出予算補正、歳入であります。 1款1項分担金及び負担金を219万6,000円増額し、款計を1,339万2,000円とし、3款1項他会計繰入金を214万5,000円増額し、款計を1億3,509万円とするものであります。一般会計からの繰入金を増額するものであります。 4款1項繰越金を22万9,000円増額し、款計を23万円とするものであります。 7款1項県補助金を11万5,000円増額し、款計を11万6,000円とするものです。 歳入合計、補正前の額1億8,740万9,000円に468万5,000円を増額し、計を1億9,209万4,000円とするものであります。 次に、歳出であります。 補正予算説明書は32ページをお開き願います。 1款1項総務管理費を193万8,000円増額し、款計を8,631万6,000円とするものであります。 1目一般管理費117万7,000円の増であります。2節から4節まで新陳代謝に伴う補正増です。19節負担金、補助金及び交付金、下水道事業早期加入者奨励補助金108万円補正増です。6件の加入を見込んでおります。 2目終末処理場施設管理費76万1,000円の増であります。11節需用費、終末処理場修繕料76万1,000円補正増です。 2款1項1目特定環境保全公共下水道事業274万7,000円の増であります。15節工事請負費、下水管渠及び公共升設置工事に274万7,000円の補正増です。 歳出合計、補正前の額1億8,740万9,000円に468万5,000円を増額し、計を1億9,209万4,000円とするものであります。 説明書33ページになります。 給与費明細の一般職であります。上段の表でご説明いたします。 総括、給与費31万9,000円の増、共済費1万8,000円の増、合計33万7,000円の増額となります。新陳代謝によるものです。 以上で説明を終わります。よろしくお願いいたします。 ○議長(大縄武夫君) 健康福祉課長。     〔健康福祉課長 藤成寛味君登壇〕 ◎健康福祉課長(藤成寛味君) 議案第61号 令和元年度塙町介護保険特別会計補正予算(第1号)の内容についてご説明を申し上げます。 補正予算書にあわせまして事項別明細書につきましてもご説明を申し上げますので、補正予算書は13ページ、補正予算説明書は34ページをごらん願います。 第1表歳入歳出予算補正、歳入でございます。 1款1項介護保険料を494万7,000円減額し、款計を1億8,768万1,000円とするものであります。これは、さきの6月の令和元年第3回塙町議会定例会におきまして、議案第42号 塙町介護保険条例の一部改正の議決をいただきました消費税改正に伴います保険料の減額関連でございます。 2款2項国庫補助金を14万8,000円増額し、款計を2億5,741万9,000円とするものでございます。 5目介護保険事業費補助金で、介護保険システム改修に係る国庫補助金であります。 3款1項支払基金交付金は415万7,000円を増額し、款計を2億6,586万3,000円とするものでございます。 1目介護給付費交付金の過年度分であります。 4款2項県補助金は67万8,000円を増額し、款計を1億5,278万9,000円とするものでございます。 4目地域包括ケアシステム深化・推進事業補助金であります。介護予防ボランティア事業に対する補助金であります。 6款1項一般会計繰入金は579万4,000円を増額し、款計を1億7,862万3,000円とするものでございます。 4目その他の繰入金は職員給与費等で、36ページになりますが、5目は低所得者保険料軽減繰入金で494万7,000円であります。 7款1項繰越金は4,960万6,000円増額し、款計を4,960万7,000円とするものでございます。前年度繰越金でございます。 歳入合計、補正前の額10億3,657万4,000円に補正額5,543万6,000円を増額いたしまして、計を10億9,201万円とするものでございます。 次に、歳出でございます。 補正予算書は14ページ、予算説明書は37ページからになります。37ページをごらん願います。 1款総務費は、1項総務管理費を167万3,000円増額いたしまして、款計を4,852万6,000円とするものでございます。 1目一般管理費で、主なものは地域ケアシステム深化・推進事業としまして、介護予防ボランティアに係ります研修会と消耗品であります。福島県の補助事業となります。2、3、4節につきましては、新陳代謝によります給与関係でございます。13節は、介護保険システム改修に伴います業務委託料29万7,000円となっております。 説明書38から40ページにわたりますけれども、2款保険給付費1項から6項まで、財源の振りかえでありまして補正額はございません。当初保険料としての一般財源でございますけれども、低所得者軽減措置によりまして国・県の補助となりますので、その分の財源振りかえということになります。 3款基金積立金は、1項基金積立金を2,577万6,000円増額いたしまして、款計を2,579万6,000円とするものでございますが、介護給付費準備基金積立金でございます。 4款地域支援事業費は、2項包括的支援事業・任意事業費を9万4,000円増額し、款計を5,300万3,000円とするものでございます。3目任意事業費は、介護給付費通知用の封筒作成料として5万6,000円。5目生活支援体制整備事業費で、いきいき健康教室・地域サロン交流会の経費でございます。 5款諸支出金は、1項償還金及び還付加算金を2,143万1,000円増額し、3項繰出金を646万2,000円増額し、款計を2,800万5,000円とするものでございます。 1項2目償還金におきましては、平成30年度事業費に対します国庫支出金と過年度分の返還金となります。 3項1目繰出金は、一般会計への繰出金であります。 歳出合計、補正前の額10億3,657万4,000円に補正額5,543万6,000円を増額いたしまして、計を10億9,201万円とするものでございます。 続きまして、補正予算説明書42ページをごらんください。 給与明細書の一般職でございます。上段の表でご説明をいたしますが、総括で合計59万8,000円の増額となりますけれども、新陳代謝等によるものでございます。 以上で説明を終わります。よろしくお願い申し上げます。 ○議長(大縄武夫君) 会計管理者。     〔会計管理者 江田一寛君登壇〕 ◎会計管理者(江田一寛君) それでは、認定第1号 平成30年度塙町一般会計歳入歳出決算の認定について、その内容のご説明を申し上げます。 議案つづりは31ページとなります。 歳入歳出決算書及び歳入歳出決算事項別明細書、実質収支に関する調書、財産に関する調書によりご説明申し上げます。 歳出につきましては、項までを私のほうからご説明申し上げ、事項別明細及び事業実績につきましては、決算に係る事業実績等資料によりまして各担当課等の長よりそれぞれご説明申し上げますので、どうぞよろしくお願いいたします。 それでは、歳入についてご説明申し上げます。 お手数ですが、表紙に平成30年度歳入歳出決算書一般会計、特別会計、そして平成30年度歳入歳出決算事項別明細書一般会計と記載のある資料をごらんください。 歳入歳出決算書1ページ、2ページ、事項別明細についても1ページ、2ページをお開き願います。 1款町税、款計で調定額10億737万612円、収入済額9億3,534万1,685円、不納欠損額149万8,071円、収入未済額7,053万856円であります。 1項町民税、調定額4億3,418万9,646円、収入済額4億851万1,196円、不納欠損額2万5,593円、収入未済額2,565万2,857円であります。収入未済額等の内訳は、参考資料として別に配付いたしました平成30年度決算資料(一般会計・特別会計)収入未済額一覧表をごらんいただきたいと思います。決算書に戻ります。 2項固定資産税、調定額4億8,748万2,167円、収入済額4億4,422万200円、不納欠損額143万7,878円、収入未済額4,182万4,089円であります。 3項軽自動車税、調定額3,423万3,108円、収入済額3,114万4,598円、不納欠損額3万4,600円、収入未済額305万3,910円であります。 4項町たばこ税、調定額4,165万3,091円に対し、同額収入済みであります。 5項鉱産税、調定額2万2,700円に対し、同額収入済みであります。 6項入湯税、調定額978万9,900円に対し、同額収入済であります。 町税の収納率でございますが、現年課税分98.6%、滞納繰越分25.4%であります。 事項別明細書は3ページ、4ページになります。 2款地方譲与税、款計で調定額5,153万3,000円に対し、同額収入済みであります。 1項地方揮発油譲与税、調定額1,487万9,000円。 2項自動車重量譲与税、調定額3,665万4,000円であります。 3款1項利子割交付金、調定額123万1,000円に対し、同額収入済みであります。 4款1項配当割交付金、調定額221万円に対し、同額収入済みであります。 5款1項株式等譲渡所得割交付金、調定額173万8,000円に対し、同額収入済みであります。 6款1項地方消費税交付金、調定額1億7,103万6,000円に対し、同額収入済みであります。 7款1項自動車取得税交付金、調定額1,149万7,000円に対し、同額収入済みであります。 事項別明細書は5ページ、6ページになります。 8款1項地方特例交付金、調定額285万8,000円に対し、同額収入済みであります。 9款1項地方交付税、調定額25億6,109万8,000円に対し、同額収入済みであります。 10款1項交通安全対策特別交付金、調定額64万6,000円に対し、同額収入済みであります。 11款分担金及び負担金、款計で調定額3,227万1,390円、収入済額3,209万6,390円、収入未済額17万5,000円であります。 1項分担金、調定額957万8,350円、収入済額940万3,350円、収入未済額17万5,000円であります。収入未済額の内訳は、地域情報通信設備移設等分担金15万円及びIP告知システム加入申込金2万5,000円であります。 事項別明細書は7ページ、8ページになります。 11款2項負担金、調定額2,269万3,040円に対し、同額収入済みであります。 12款使用料及び手数料、款計で調定額6,864万9,704円、収入済額6,586万8,784円、収入未済額278万920円であります。 歳入歳出決算書は3ページ、4ページ、事項別明細書は7ページから12ページにかけてになります。 1項使用料、調定額6,374万4,514円、収入済額6,096万3,594円、収入未済額278万920円であります。収入未済額の内訳は、IP告知システム使用料の現年度と滞納繰越分を合わせた131万9,700円、続いて地上デジタル再送信システム使用料の現年度と滞納繰越分を合わせた21万8,700円、そして住宅使用料の現年度と滞納繰越分を合わせた124万2,520円でございます。 2項手数料、調定額490万5,190円に対し、同額収入済みであります。 事項別明細書は11ページから16ページになっていきます。 13款国庫支出金、款計で調定額4億5,954万7,797円、収入済額3億5,118万4,797円、収入未済額1億836万3,000円であります。 1項国庫負担金、調定額1億8,692万6,003円に対し、同額収入済みであります。 2項国庫補助金、調定額2億6,922万2,320円、収入済額1億6,085万9,320円、収入未済額1億836万3,000円であります。収入未済額の内訳は、6月定例会において報告した令和元年度への繰越明許費、継続費の逓次繰越事業分でございまして、その内訳は、次世代育成支援対策施設整備補助金683万5,000円、プレミアム付商品券事業等補助金94万5,000円、社会資本整備総合交付金7,059万9,000円、学校施設環境改善交付金2,998万4,000円でございます。 13款3項委託金、調定額339万9,474円に対し、同額収入済みであります。 事項別明細書は15ページから22ページにかけてになります。 14款県支出金、款計で調定額8億3,215万2,961円、収入済額7億5,046万1,622円、収入未済額8,169万1,339円であります。 1項県負担金、調定額1億1,687万9,875円に対し、同額収入済みであります。 2項県補助金、調定額6億8,649万2,508円、収入済額6億480万1,169円、収入未済額8,169万1,339円であります。収入未済額の内訳は、森林整備加速化事業、森林再生事業の繰越明許、事故繰越分でございます。 14款3項委託金、調定額2,878万578円に対し、同額収入済みであります。 事項別明細書は23ページからになります。 15款財産収入、款計で調定額2,533万8,076円に対し、同額収入済みであります。 1項財産運用収入2,244万8,036円。 2項財産売払収入289万40円であります。 16款1項寄附金、調定額3,729万9,056円に対し、同額収入済みであります。 事項別明細書は25ページからになります。 17款繰入金、款計で調定額2億369万2,179円、同額収入済みであります。1項基金繰入金1億9,603万8,575円、2項他会計繰入金765万3,604円であります。 18款1項繰越金、調定額2億7,231万9,039円に対し、同額収入済みであります。 事項別明細書は27ページからになります。 19款諸収入、款計で調定額1億3,260万6,909円、収入済額1億3,256万5,869円、収入未済額4万1,040円であります。1項延滞金及び加算金362万6,031円、2項町預金利子4万1,404円、3項受託事業収入423万432円は、調定額と同額収入済みであります。4項雑入、調定額1億2,470万9,042円、収入済額1億2,466万8,002円、収入未済額4万1,040円であります。これは、町、光ファイバー弁償金であります。 事項別明細書は29ページからになります。 20款1項町債、調定額12億1,130万円、収入済額7億9,510万円、収入未済額4億1,620万円であります。これは、継続費の逓次繰越事業分であるこども園整備事業分と令和元年度へ繰り越した道路整備事業分でございます。 歳入合計では、調定額70億8,639万2,723円、収入済額64億511万2,497円、不納欠損額149万8,071円、収入未済額6億7,978万2,155円であります。 以上が歳入でございます。 続きまして、歳出についてご説明申し上げます。 お手数ですが、歳入歳出決算書の5ページ、6ページをお開きください。 事項別明細書は33ページからということになりますが、初めに申し上げましたとおり、歳出につきましては、項までを私のほうからご説明申し上げ、事項別明細及び事業実績につきましては、決算に係る事業実績等資料によりまして、各担当課等の長よりそれぞれご説明を申し上げますので、どうぞよろしくお願いいたします。 1款1項議会費、支出済額7,220万5,757円であります。 2款総務費、款計で支出済額9億2,266万3,833円であります。 1項総務管理費、支出済額7億8,375万3,580円、2項徴税費、支出済額6,903万4,237円、3項戸籍住民基本台帳費、支出済額4,907万8,174円、4項選挙費、支出済額1,382万1,880円、5項統計調査費、支出済額53万8,238円、6項監査委員費、支出済額643万7,724円であります。 3款民生費、款計で支出済額14億7,699万2,467円、翌年度繰越額4億5,126万6,000円であります。 1項社会福祉費、支出済額7億5,574万224円、翌年度繰越額94万5,000円であります。2項児童福祉費、支出済額7億2,125万2,243円、翌年度繰越額4億5,032万1,000円であります。 4款衛生費、款計で支出済額5億4,047万9,778円であります。 1項保健衛生費、支出済額2億5,476万6,778円、2項清掃費、支出済額2億8,571万3,000円であります。 5款1項労働諸費、支出済額407万1,000円であります。 6款農林水産業費、款計で支出済額9億6,378万3,946円、翌年度繰越額1億1,589万8,000円であります。 1項農業費、支出済額4億5,562万6,923円、翌年度繰越額500万円であります。2項林業費、支出済額5億815万7,023円、翌年度繰越額1億1,089万8,000円であります。 7款1項商工費、支出済額1億6,030万4,857円、翌年度繰越額1,177万1,000円であります。 8款土木費、款計で支出済額6億804万1,963円、翌年度繰越額1億8,127万7,000円であります。 1項土木管理費、支出済額4,234万9,088円、2項道路橋梁費、支出済額3億3,536万5,435円、翌年度繰越額9,557万7,000円であります。3項河川費、支出済額1,244万1,296円、4項都市計画費、支出済額1億3,787万5,167円、翌年度繰越額70万円であります。5項住宅費、支出済額8,001万977円、翌年度繰越額8,500万円であります。 9款1項消防費、支出済額2億1,335万1,646円であります。 次に、決算書の7ページ、8ページをお開き願います。 10款教育費、款計で支出済額5億5,226万6,137円であります。 1項教育総務費、支出済額1億472万5,231円、2項小学校費、支出済額6,986万2,886円、3項中学校費、支出済額5,873万657円、4項幼稚園費、支出済額8,720万9,014円、5項社会教育費、支出済額9,187万8,878円、6項保健体育費、支出済額1億3,985万9,471円であります。 11款災害復旧費、款計で支出済額450万8,280円。 1項公共土木施設災害復旧費、支出済額2万880円、2項農林水産施設災害復旧費、支出済額448万7,400円。 12款1項公債費、支出済額6億1,696万2,198円であります。 13款1項普通財産取得費及び14款1項予備費については支出はありませんでした。 歳出合計では、支出済額61億3,563万1,862円、翌年度繰越額7億6,021万2,000円であります。 以上が歳出でございます。 歳入歳出差引残額につきましては、2億6,948万635円となりました。同額を翌年度繰越額として決算を行っております。 お手数ですが、次に、事項別明細書の99ページをお開き願います。 実質収支に関する調書でございます。 1、歳入総額64億511万2,497円に歳出総額61億3,563万1,862円、3、歳入歳出差引額2億6,948万635円、4、翌年度へ繰り越すべき財源は(1)継続費逓次繰越額607万9,000円、(2)繰越明許費繰越額1億1,446万2,613円、(3)事故繰り越し繰越額2,717万7,000円、合計で1億4,771万8,613円、5、実質収支額1億2,176万2,022円であります。 続きまして、事項別明細書の100ページ、101ページをお開き願います。 財産に関する調書でございます。 1、公有財産、(1)土地及び建物の総括でございます。区分の欄の本庁舎から公共用財産までは行政財産であります。山林から下の欄は普通財産であります。ここでは、公有財産の土地、建物につきまして合計のみ申し上げます。 土地の決算年度中の増減高は77万2,829.32平方メートルの増、決算年度末現在高は180万17.61平方メートルであります。 建物につきましては、木造、非木造、延べ面積計と記載されております。建物の延べ面積計の合計で申し上げます。決算年度中の増減高は65平方メートルの減、決算年度末現在高は8万269.54平方メートルであります。 お手数ですが、102ページ、103ページをお開き願います。 行政財産の土地、建物に関する異動状況であります。土地のうち本庁舎、消防施設、公共用財産のその他の施設で新規取得が3件ありました。本庁舎では、本庁舎西側駐車場用地1,537.38平方メートル、消防施設では台宿地区防火水槽用地として219平方メートル、そして公共用財産のその他の施設では、湯遊ランドのり面工事に伴う用地取得で、128平方メートルであります。ただし、本表においては、公共用財産のうち学校の区分で、旧常豊小学校、常豊幼稚園に係る所管内によりまして、1万7,304.44平方メートル減ということで、その他の施設が同面積1万7,304.44平方メートルと、前述の湯遊ランドのり面工事に伴う用地取得で、128平方メートルとの合計で1万7,432.44平方メートルという記載になっております。 お手数ですが、104ページ、105ページをお開き願います。 普通財産の土地、建物に関する異動状況であります。土地で最上段に記載の山林が77万415.36平方メートル増加し、最下段に東京電力送電線鉄塔敷として529.58平方メートル追加となっております。これらは、いずれも笹原財産区の財産を引き継いだものによるものです。また、建物については、旧片貝小学校矢塚分校教員住宅の取り壊しによりまして、65平方メートル減少しております。 お手数ですが、106ページ、107ページお開き願います。 (2)山林でございます。町有林として所有しているもの、さらに森林管理署との分収契約により、分収林として持っているものでございます。山林の面積につきましても合計で申し上げます。決算年度中の増減高は77万415.36平方メートルの増、決算年度末現在高は102万3790.36平方メートルとなっております。 山林の立木推定蓄積量は2万5,368.35立法メートルの増、決算年度末現在高は3万4,518.17立法メートルであります。これらは、全て笹原財産区から引き継いだことによる増加であります。 お手数ですが、108ページ、109ページをお開きください。 (3)有価証券であります。決算年度中の増減高はありませんでしたので、決算年度末現在高は前年度と変わりございません。 続きまして、(4)出資による権利でございます。福島県信用保証協会から一般財団法人天領の郷はなわまで記載してございます。 決算年度中に、前橋営林局分収育林、現在は関東森林管理局分収育林でございますが、大蕨の鞍掛国有林を伐倒し、売却したのでその権利が消滅いたしました。ちなみに、その配当金は342万1,060円であります。決算年度末現在高は2,090万9,300円であります。 次に、(5)その他の権利であります。温泉権、決算年度末現在高64万2,000円であります。 続きまして、事項の109ページをごらんください。 2、物品でございます。昨年度は、町長公用車を初めとして車両の購入、所管がえ、廃車がございました。車両台数としては2台の増加となりました。その結果、事項の110ページ、上記の分類、計によりましてご説明を申し上げますと、いずれも決算年度末現在高、一般車両等41台、消防用車両32台、消防ポンプ35台、その他37台であります。 続きまして、111ページ、3、債権でございます。 これは、歳入歳出外現金として給与取得者の町県民税、各事業者が特別徴収していただいた分を保管しているものでございます。決算年度末現在高4,271万8,000円でございます。 続きまして、4、基金であります。(1)塙町財政調整基金から、次ページの(12)塙町図書館基金までの12基金をそれぞれ記載しております。現金の決算年度末現在高は合計で30億2,865万2,336円であります。 なお、112ページに記載の(9)塙町復興基金は平成30年度をもって全て繰り出しが完了し、決算年度末現在高がゼロとなりました。そのため本年度からはなくなっております。 次に、113ページ、114ページをお開きください。 土地及び建物の行政財産、普通財産における異動事由でございます。土地のうち行政財産で新規取得3件、所管がえ2件、普通財産で所管がえ2件、建物のうち行政財産で所管がえ2件、普通財産で取り壊し1件となっております。それぞれの事由に関しましては、右側の増減事由をご確認願います。 以上で、認定第1号 平成30年度塙町一般会計歳入歳出決算の認定について内容の説明を終わります。よろしくお願いいたします。 ○議長(大縄武夫君) 休憩します。               休憩 午後2時00分               再開 午後2時10分 ○議長(大縄武夫君) 休憩前に引き続き会議を開きます。 総務課長。 ◎総務課長(白石憲男君) それでは、決算に係る事業実績等資料の13ページから説明に入りますが、説明に入ります前に1点だけご了解いただきたいと思います。 財源内訳の特定財源、その他についてでありますが、平成30年度決算に係る事業実績その他の財源内訳集計表(一般会計)という資料で財源内訳については整理させていただいておりますので、各課等の長の説明の中で、その他の財源等についての説明は省略させていただきますようご了承願います。 以上です。 ○議長(大縄武夫君) 議会事務局長。 ◎議会事務局長(藤田淳一君) それでは、歳出の明細及び事業実績等につきまして、別冊の平成30年度決算に係る事業実績等資料に基づきましてご説明を申し上げます。 資料の11ページをお開き願います。 1款1項1目議会費であります。7,220万6,000円の決算額でございます。ほとんどが議員14名と職員1名の人件費でございます。 実績でございますが、事業実績の欄をごらん願います。 まず、1番、定例会・臨時会の運営でありますが、開催日数は合わせて19日でございました。 次に、(2)審議した事件数でありますが、町長提出、議員等提出合わせて98件の議案審議をしてまいりました。 以下、一般質問、委員会等、議員研修等につきましては記載のとおりでございます。 施策の成果といたしましては、議会基本条例に基づきまして情報の公開に努め、開かれた議会を実現するとともに、議会改革の一環として、議員定数、報酬を検討するため、議員定数等検討協議会及び全員協議会で議論を重ね、議員定数と議員報酬の条例改正を行いました。 また、12ページに記載しておりますが、塙高校存続調査特別委員会として講演会を3回開催し、存続を広く町民に浸透させました。 以上でございます。 ○議長(大縄武夫君) 総務課長。 それでは、14ページをお開きください。 2款1項1目一般管理費でございます。3億5,726万7,000円の決算額でございます。主なものとしましては、特別職及び職員の人件費を初め、福利厚生事業で生活習慣病の健診を実施するなど、健康の増進を図っております。また、各種研修への計画的参加を図りまして、職員の資質向上に努めております。公用車を3台購入いたしました。導入から5年経過しましたシステムサーバーの更新を行いました。行政区長報酬としまして669万3,000円を支出しております。30年度につきましては、茨城県小美玉市の地方総合戦略等について視察研修を行ってまいりました。 続きまして、15ページをお開きください。 2目文書広報費であります。1億840万9,000円の決算額でございます。主なものとしまして、広報はなわを12回、毎月発行いたしております。また、光ファイバー保守点検、情報通信施設保守業務等を委託しておりまして、現在、IP告知システムや地上デジタル放送再送信システムの管理運営、情報通信の住民サービスの向上に努めております。また、広報はなわのほかにホームページの更新を随時行っております。 続きまして、16ページになります。 3目財産管理費であります。2億354万3,000円の決算額でございます。主なものとしまして、役場庁舎、福祉会館等の財産の管理の経費でございます。施設の修繕、警備、清掃等の業務委託を行い、維持管理に努めております。また、駐車場用地の土地の購入を行いました。地域集会施設の管理を地区に委託し、地域の方々の利便性の向上を図っておるところでございます。 続きまして、17ページをお開きください。 4目財産管理費であります。171万1,000円の決算額でございます。これは、主に指定金融機関への事務取扱手数料となっております。 以上です。 ○議長(大縄武夫君) まち振興課長。 ◎まち振興課長(吉成知温君) 続きまして、5目企画費でございます。決算額4,884万5,000円でございます。実績の主なものといたしまして、市町村生活交通対策事業運行として、福島交通へ3,232万7,000円の委託をしております。また、町施設の温室効果ガス総排出量の調査業務委託を行いまして、地球温暖化対策実行計画を策定しております。施策の成果といたしまして、八溝山周辺地域及びしらかわ地域の各種定住自立圏連携事業の取り組みを行っております。また、地域の日常生活に必要な生活交通対策といたしまして、バス運行費の助成、高城地区におきましてはタクシー利活用の実証運行を行いまして、利便性の高い移動サービスの検証を実施しております。 以上でございます。 ○議長(大縄武夫君) 生活環境課長。 ◎生活環境課長(鈴木義房君) 7目交通安全対策費です。決算額は466万2,000円であります。実績の主なものは、各種団体への負担金や運営費補助、2名の交通教育専門員の報酬、交通安全啓発用品の購入、道路反射鏡設置8基、沿道整備事業などを実施し、交通安全を推進し、危険箇所の解消と視距の確保、交通安全の確保に努めました。 以上でございます。 ○議長(大縄武夫君) 町民課長。 ◎町民課長(生田目敏夫君) 19ページをお開きいただきたいと思います。 8目人権相談費は25万3,000円の決算額でございます。事業実績につきましては、4名の人権擁護員による人権に関する啓発活動等を行い、また社会を明るくする運動などの活動を実施しております。 以上であります。 ○議長(大縄武夫君) まち振興課長。 ◎まち振興課長(吉成知温君) 大変申しわけございません。18ページにお戻りいただきたいと思います。6目の説明が漏れてございました。大変申しわけございません。 6目地域振興費でございます。決算額が3,034万9,000円でございます。実績の主なものといたしまして、ふるさと納税謝礼品カタログギフト事業委託料に511万9,000円、塙町空き家等対策計画策定支援業務として842万4,000円の委託をしております。施策の成果といたしまして、ふるさとづくり寄附金の寄附の方に謝礼品として町の特産品を送付し、町のPRや町内業者の振興を図っております。また、空き家対策の推進に関する特別措置法に基づきまして、塙町の空き家等に関する取り組みや対策を総合的かつ計画的に推進するための計画を作成しております。 以上でございます。 ○議長(大縄武夫君) 生活環境課長。 ◎生活環境課長(鈴木義房君) 19ページ、9目諸費でございます。決算額は2,166万1,000円でございます。実績の主なものは、地域集会所の補助金、放射性物質検査機器の点検と検査場施設の管理、総合情報通信ネットワーク各種負担金、避難所等案内板設置工事、災害時備品購入、防犯灯設置修繕、防犯灯電気料などであります。町民の安全・安心の確保のための事業を実施しました。 以上であります。 ○議長(大縄武夫君) まち振興課長。 ◎まち振興課長(吉成知温君) 続きまして、20ページになります。 10目コミュニティプラザ管理費でございます。決算額は496万9,000円でございます。実績の主なものといたしまして、塙町コミュニティプラザの管理業務を230万円で一般社団法人塙町観光協会に委託をしてございます。施策の成果といたしまして、施設の運営や各種展示、イベントなどを開催いたしまして、町のPRに努めております。 以上でございます。 ○議長(大縄武夫君) 総務課長。 ◎総務課長(白石憲男君) 11目社会保障・税番号制度システム整備費であります。208万4,000円の決算額でございます。主なものとしまして、自治体中間サーバープラットフォームの利用負担金となっております。 以上です。 ○議長(大縄武夫君) 町民課長。 ◎町民課長(生田目敏夫君) 続きまして、2項1目税務総務費でございます。5,594万9,000円の決算額でございます。町民課職員の人件費のほか、各種税システムのコンピューターリース料及び町税に関する還付金の支出が主なものでございます。 2目賦課徴収費でございます。1,308万5,000円の決算額でございます。町税の課税及び徴収に係る経費で、各税の計算料、納入通知書等の帳票印刷代などが主な経費でございます。 事業実績や施策の成果としまして、22ページをお開きいただきたいと思いますが、町税の賦課状況や収納状況、収納率等を表にして記載しておりますので、ごらんをいただきたいと思います。主な成果としましては、収納率が昨年度と比較して現年度分では98.6%で、0.15%の増、滞納繰越分が25.4%で、わずかではございますが0.02%の増と、それぞれ向上しました。 調定額については、780万9,000円減となっておりますが、収入済額では昨年度と比較して現年度分、滞納繰越分合わせて340万2,000円の増となっております。 23ページをお開きいただきたいと思います。 事業実績の14番において、30年度におきましても、インターネット公売のほうを1件実施しております。 15番白河広域圏滞納整理課での実績につきましては、分担金248万8,000円に対しまして、19名、1,085万5,651円の収納実績がございました。 16番滞納整理につきましては、預貯金調査や給与月額等の調査を行い、差し押さえ執行を138件実施しまして、約1,030万円余りの強制徴収を行っております。 続きまして、24ページとなります。 3項1目戸籍住民基本台帳費でございます。4,907万9,000円の決算額でございます。人件費のほか、戸籍システム、住民基本台帳システムとコンピューターリース料、電算業務委託料が主な経費でございます。事業実績ということでもないんですが、平成31年3月31日現在の塙町の人口は8,702人、世帯数は3,270世帯でございました。住民票等の処理状況、戸籍等の交付状況、それから戸籍の事件数については記載のとおりでございますので、ご参照願いたいと思います。 平成30年度におけるマイナンバーカードの交付枚数は34枚でございました。 以上であります。 ○議長(大縄武夫君) 選管書記長。 ◎選挙管理委員会書記長(白石憲男君) それでは、25ページをお開きください。 4項1目選挙管理委員会費であります。820万2,000円の決算額でございます。選挙管理委員会を8回開催しまして、選挙の適正な管理、執行に努めたところであります。 続きまして、2目明るい選挙推進費であります。6万7,000円の決算額でございます。明るい選挙推進協議会の経費になっております。常時啓発をするほか、昨年度につきましては、第21回福島県知事選挙期日前投票立会人として参加をしてまいりました。 続きまして、3目県知事選挙費であります。555万3,000円の決算額でございます。昨年10月28日に執行しました福島県知事選挙に係る費用であります。塙町の投票率は59.21%でありました。 続きまして、5項1目統計調査費でございます。53万8,000円の決算額でございます。塙町統計調査委員協議会の補助金が主なものであります。 以上です。 ○議長(大縄武夫君) 監査書記。
    ◎監査書記(藤田淳一君) 25ページ、下段をごらん願います。 6項1目監査委員費であります。643万8,000円の決算額であります。監査委員2名と職員1名の人件費が主なものであります。事業実績といたしまして定期監査9日、ほか記載のとおり監査、審査、検査を実施し、町政の公平性と効率性の確保を図ってまいりました。 以上でございます。 ○議長(大縄武夫君) 健康福祉課長。 ◎健康福祉課長(藤成寛味君) それでは、26ページをごらん願いたいと思います。 3款1項1目社会福祉総務費決算額2億9,918万8,000円でございます。主な事業実績でございますけれども、社会福祉事業費助成事業補助金といたしまして、塙町社会福祉協議会へ2,501万8,000円、そのほか各種事業委託等によりまして福祉の向上に努めてまいったところでございます。また、国民健康保険基盤安定繰出金へ9,500万8,000円、介護保険特別会計へ1億5,016万8,000円を繰り出ししております。 以上でございます。 ○議長(大縄武夫君) 町民課長。 ◎町民課長(生田目敏夫君) 2目国民年金費でございます。決算額は91万1,000円でございます。国民年金に関する各種受付進達事務に要した経費であります。平成30年度末の国民年金の被保険者数は1,178名でありまして、老齢、障害、遺族、各年金合計での受給状況につきましては、受給者3,359人、受給額22億2,098万4,746円でございました。 以上であります。 ○議長(大縄武夫君) 健康福祉課長。 ◎健康福祉課長(藤成寛味君) それでは、27ページから28ページの説明になりますけれども、3目老人福祉費でございます。決算額は2億3,683万3,000円でございます。主な内容でございますけれども、後期高齢者医療に係ります負担金、繰出金と敬老会を初めといたしまして、緊急通報装置の貸与事業、それから老人保護措置費と老人福祉に係る事業が主な事業となります。内訳につきましては、記載のとおりでございますが、米寿祝金の贈呈やデイサービスセンターの改修工事等を新たに実施いたしました。また、敬老会関連では、18行政区におきまして地域敬老行事が開催されたところでございます。 続きまして、29ページに移りたいと思いますが、4目障がい者支援事業費決算額2億1,880万8,000円でございます。障がい者にかかわる事業でございます。障害福祉サービス事業等に1億6,723万8,000円ほか、記載のとおり各種福祉サービスを提供し、負担の軽減、福祉の向上に努めてまいったところでございます。 続きまして、30ページになります。 2項1目児童福祉総務費4,419万5,000円の決算額でございます。こども医療費に対する助成費が主なものとなりますが、それぞれ社保と国保とありますけれども、18歳未満の子供、それから妊産婦の医療費を助成いたしまして、子育てに伴う経済的負担の軽減を図りました。 また、昨年に引き続き木育キャラバンを開催いたしまして、木育を推進してきたところでございます。また、誕生祝品の贈呈、それから子育て世帯応援ポイントカード事業など、子育て支援事業に取り組みをいたしました。 続きまして、2目児童措置費でございますが、決算額1億2,158万9,000円でございますが、これにつきましては児童手当に係る部分で、内訳につきましては記載のとおりでございます。 3目ひとり親福祉費、決算額77万9,000円でございますが、ひとり親家庭の医療費の助成であります。 以上でございます。 ○議長(大縄武夫君) 保育園長。 ◎保育園長(品川亮助君) 31ページをお開き願います。 4目保育園費1億1,219万3,000円の決算額でございます。歳出の主なものは、職員28名の人件費でございます。主な事業実績として入園措置児童は、平成31年3月末現在で、合計85名でした。保育日数は土曜保育を含め、288日行いました。土曜日一日保育事業に登録した児童数は合計で41名でした。施策の成果といたしまして、保護者の共働き等により保育を必要とする生後6カ月から3歳までの乳幼児について保育事業を行い、家庭養育の補完に努めました。また、時間外保育を行い、子育て支援を行いました。 以上でございます。 ○議長(大縄武夫君) 学校教育課長。 ◎学校教育課長(佐藤光一君) 5目福祉施設整備事業費でございます。決算額4億4,249万6,000円の決算額でございます。はなわこども園建設事業に要した経費でございます。主なものは、敷地造成工事新築工事、新築工事監理業務委託、確認申請業務委託及び建設工事材料購入費でございます。 以上です。 ○議長(大縄武夫君) 健康福祉課長。 ◎健康福祉課長(藤成寛味君) 続きまして、32ページ、4款1項1目保健衛生費でございます。決算額7,870万8,000円となりますけれども、これにつきましては地域医療事業といたしまして、まず献血事業でございますけれども、事業所訪問を実施いたしまして、協力を得て実施をしてきました。それから、塙厚生病院に係ります医師の確保、同じく整形外科常勤医確保運営費の負担金を支出しております。 32から33ページに内容はわたりますけれども、母子保健事業につきましては、妊産婦健康診査、それから、のびのび教室、にこにこ教室、子育てサロン等の実施した経費でございます。健診の内訳につきましては記載のとおりでございます。また、特定不妊治療助成ということで、治療を行っている夫婦への経済的負担軽減のために一部を負担いたしております。それから、自殺の対策緊急強化事業ということで、心の健康相談等自殺対策予防対策事業を実施いたしました。 34ページ、2目予防費、決算額1,751万1,000円でございます。記載のとおり二種混合、四種混合等の予防接種事業に取り組みまして、感染病の予防と重症化予防に努めました。また、狂犬病予防法に基づきまして、狂犬病予防接種の集合予防注射を実施いたしました。内訳は記載のとおりでございます。 3目保健事業費、決算額3,829万3,000円でございます。 34ページから35ページにわたりますけれども、住民の検診、いわゆるがん検診事業で、検診の内容については記載のとおりでございます。特定健診事業につきましては、各地区で行っております健康診査の内訳になります。また、特定健康診査を受けた後の特定保健指導ということで、動機づけの支援や積極的支援を実施しております。それから、健康増進事業ということで、要観察者等々への医療機関を受診していない方への受診の勧奨、それから健診とあわせまして原因についての健康教育を実施しております。 また、福島県の地域創生総合支援事業によりまして、本町出身であられます荒川泰行先生を講師にお迎えをいたしまして、講演会に取り組みました。 以上でございます。 ○議長(大縄武夫君) 生活環境課長。 ◎生活環境課長(鈴木義房君) 36ページになります。 4目環境衛生費、決算額は726万円4,000円であります。実績の主なものは、合併浄化槽設置整備事業補助金交付の9期分でございます。ほかに、町内一斉清掃、環境美化推進員の謝金、不法投棄ごみ収集委託、町堀排水路内の洗浄業務などの委託でございます。それらを実施し、環境美化推進に努めました。 5目公害対策費は支出額がありませんでした。 以上でございます。 ○議長(大縄武夫君) 健康福祉課長。 ◎健康福祉課長(藤成寛味君) 続きまして、6目健康づくり推進事業費、決算額267万5,000円でございます。保健推進委員の研修会、それから伝達講習会の実施、健康カレンダーの作成を実施いたしました。また、塙町健康増進計画の中間評価を行いまして、町民の方々へ健康管理を周知してきたところでございます。 続きまして、37ページになります。 7目上水道事業費、決算額1億700万円でございますが、これは上水道事業の高料金対策及び資本費負担軽減を図るため、上水道事業へ補助金を支出しております。 以上でございます。 ○議長(大縄武夫君) 生活環境課長。 ◎生活環境課長(鈴木義房君) 8目給水施設管理費です。決算額は331万4,000円でございます。主なものは、給水施設8施設の水質検査の委託及び丸ケ草給水施設小型浄水装置のろ材の交換等の工事を行いました。 2項1目清掃総務費でございます。決算額は2億8,571万3,000円で、実績としましては東白衛生組合の分担金でございます。 以上でございます。 ○議長(大縄武夫君) まち振興課長。 ◎まち振興課長(吉成知温君) 続きまして、38ページになります。 5款1項1目労働諸費ございます。決算額は407万1,000円でございます。実績の主なものといたしまして、塙町シルバー人材センター運営事業補助金といたしまして、塙町シルバー人材センターへ212万9,000円の補助をしております。また、塙町雇用拡大奨励補助金といたしまして180万円の補助の実施をしております。施策の成果といたしまして、地域産業を支える人材を地域で育成することにより、将来にわたる産業の担い手づくりを行い、新規高卒者の雇用をした町内事業者を有する企業、平成30年度につきましては5社に補助を行っております。 以上でございます。 ○議長(大縄武夫君) 農業委員会事務局長。 ◎農業委員会事務局長(小野浩君) 次に、39ページをお開きください。 6款1項1目農業委員会費850万3,000円の決算額でございます。事業実績といたしましては、1、委員会開催状況でございますが、委員会招集回数は12回、内容としましては、農地法第3条から現況確認までの計80件ございました。なお、研修会等、農地の一括贈与等については記載のとおりでございます。農地の権利移転や農地転用について、許可証の発行や県への進達を行いました。 4の農業者年金受給者及び5の負担金及び補助金の状況につきましては、記載のとおりでございます。 続きまして、40ページをごらん願います。 2目農業委員会事務局費でございます。決算額は1,321万2,000円でございます。これは事務局に要した人件費、事務費等でございます。 以上でございます。 ○議長(大縄武夫君) まち整備課長。 ◎まち整備課長(藤田衛昌君) 3目農業総務費4,665万4,000円の決算額であります。職員人件費のほか、町内8カ所ございます農村公園の管理等に要する経費でございまして、主な事業といたしましては、西河内農村公園の遊具等の塗装及び同じく西河内農村公園の屋外便所の解体工事を実施しております。 以上でございます。 ○議長(大縄武夫君) まち振興課長。 ◎まち振興課長(吉成知温君) 続きまして、4目農業振興費でございます。決算額は1億9,816万1,000円でございます。実績の主なものといたしまして、原発事故に起因いたします放射性物質などの測定のため、4,268万7,000円でJA東西しらかわ及び吉成運送店に委託をいたしまして、米の全量・全袋検査を実施いたしまして安全対策を図ってございます。また、イノシシによる農作物被害の増加を防ぐため、有害鳥獣駆除実施隊、猟友会を中心といたします捕獲団体に1頭当たり2万円の助成を行ってございます。さらに、中山間地域等直接支払交付金を43集落、多面的機能支払交付金につきましては、11地区において実施をしてございます。施策の成果といたしまして、地方創生交付金を活用いたしまして、ダリアの生産、PR体制の確立、新規林産物のブランド化事業、また竹パウダーを活用いたしました農産物のブランド化などを実施してございます。 続きまして、5目畜産業費ございます。決算額は205万6,000円でございます。事業の主なものといたしまして、肉用牛の振興を図るため、予防注射の実施、東西しらかわ農業協同組合肉用牛振興安定のため200万円の補助を行っております。成果といたしまして、畜産振興事業に対する助成により、子牛繁殖農家の畜産経営安定化を図ってございます。 続きまして、6目直接支払推進事業費でございます。決算額につきましては269万7,000円でございます。事業の主なものといたしまして、115件の経営安定所得対策制度交付申請者に対し、国より交付金の支出をしてございます。 以上でございます。 ○議長(大縄武夫君) まち整備課長。 ◎まち整備課長(藤田衛昌君) ページは41ページになります。 7目農業施設改良費5,422万5,000円の決算額でございます。農道の維持及び管理に要する経費及び農業用水路等農業基盤の整備に係ります施設の整備・補修等に要する経費を支出しております。主な事業実績といたしましては、各地区からの要望に応じて支給いたします農道維持補修用砕石生コン652万円、そのほか今年度30年度につきましては、伊香堰の実施計画を策定する費用といたしまして1,071万1,000円、ほか水利権の作成業務等を実施しております。 次に、8目農業集落排水処理事業費1億733万円の決算額であります。農業集落排水処理事業特別会計への繰出金でございます。 次に、9目地籍調査費1,179万6,000円の決算額でございます。随時、町内の国土調査、いわゆる地籍調査を実施しておりますが、30年度末現在で56.95%、57%の進捗率でございますが、事業実績といたしまして、30年度は川上地区及び湯岐1地区の実施測量を実施しております。 次でございます。10目農業構造改善センター管理費7万6,000円の決算額です。湯岐にございます農業構造改善センターの周辺の草刈り業務が主な事業実績でございます。 以上でございます。 ○議長(大縄武夫君) まち振興課長。 ◎まち振興課長(吉成知温君) 続きまして、11目地域資源活用総合交流促進施設管理費でございます。決算額は243万9,000円でございます。事業の主なものは、湯遊ランドはなわにあります古民家とダリア園の指定管理料として、株式会社塙町振興公社に230万円の委託を行い、古民家、ダリア園の施設の適正管理の推進を行っているところでございます。 続きまして、12目農林水産物直売・食材供給施設管理費でございます。決算額は847万8,000円でございます。事業の主なものといたしまして、道の駅はなわの施設の指定管理料といたしまして300万円、集荷システム構築事業補助金といたしまして200万円の支出をしております。また、道の駅の修繕工事といたしまして、防犯カメラ更新修繕等を実施してございます。施策の成果といたしまして、指定管理による施設管理を委託いたしまして、また、町観光拠点として各種ツアーの受け入れや体験事業の実施をしております。 以上でございます。 ○議長(大縄武夫君) まち整備課長。 ◎まち整備課長(藤田衛昌君) 資料は42ページになります。 2項1目林業総務費98万4,000円の決算でございます。町有重機グレーダー1台、ホイールオーダー2台を所有しておりますが、それらを使って林道の維持整備、冬期間における除雪作業を実施しております。事業実績といたしましては、それらの維持に係る経費74万5,000円でございます。 以上です。 ○議長(大縄武夫君) まち振興課長。 ◎まち振興課長(吉成知温君) 続きまして、2目林業振興費でございます。決算額は4億7,074万7,000円でございます。事業の主なものといたしまして、ふくしま森林再生事業により荒廃森林の整備149ヘクタールの実施をしてございます。森林整備加速化・林業再生基金事業では、繰越事業によりまして、伊香地区内に木材チップ工場を建設の関連費1億4,553万7,000円を国・県の交付金を受け、林業の振興に努めております。また、森林環境税を活用いたしまして、小学校等の森林学習と整備を行ってございます。施策の成果といたしまして、ふくしま森林再生事業と要望地区の優先度の高い地区から、計画的に実施をしたところでございます。 以上でございます。 ○議長(大縄武夫君) まち整備課長。 ◎まち整備課長(藤田衛昌君) 資料は43ページになります。 3目林道維持費1,207万9,000円の決算額でございます。町内林道43路線の維持工事に要する経費で通行安全を図る目的でございます。事業実績といたしましては、主なものといたしましては、林道維持修繕工事に517万9,000円、林道維持に要する原材料代、主に砕石でございますが101万1,000円の決算でございます。 以上です。 ○議長(大縄武夫君) まち振興課長。 ◎まち振興課長(吉成知温君) 続きまして、4目松くい虫防除事業費でございます。決算額は562万5,000円でございます。事業の主なものは、保全松林地区におきまして松くい虫による被害木調査、被害木の伐倒を委託して実施してございます。松くい虫の事業につきましては、被害木伐倒を春、秋2回、調査委託をいたしまして伐倒駆除をしてございます。それにより、森林資源の保護を行ったところでございます。 以上でございます。 ○議長(大縄武夫君) まち整備課長。 ◎まち整備課長(藤田衛昌君) 続きまして、5目治山事業費です。96万5,000円の決算額でございます。那倉の吉元地区の人家の裏山の崩落に対応すべく補助治山事業を導入するため、測量設計業務を91万8,000円で実施しております。 次に、6目林道開設事業費1,775万7,000円でございます。森林整備の推進のために、田代字白石沢地内に林業専用道路を計画しておりますが、それに係る測量設計業務委託及び立ち木の損失補償費でございます。 以上です。 ○議長(大縄武夫君) まち振興課長。 ◎まち振興課長(吉成知温君) 続きまして、資料44ページになります。 7款1項1目商工総務費でございます。決算額は675万1,000円でございます。主に商工関係職員の人件費でございます。 2目商工振興費でございます。決算額は863万5,000円でございます。事業の主なものといたしまして、塙町商工会活動事業補助金として、塙町商工会に800万円の補助金を支出してございます。成果といたしまして、商工関係機関に補助金を交付し、商工業の振興を図ったところでございます。 続きまして、3目企業誘致推進費でございます。決算額は1,748万6,000円でございます。事業の主なものといたしまして、企業誘致関係職員の人件費と板庭原木沢施設旧薩摩酒造跡地でございますが、土盛りを行ったことによる地形の形状変更があったことによりまして、測量業務として36万8,000円、同様に現在の土地価格等の鑑定評価を行ったところでございます。 続きまして、4目観光交流費でございます。決算額4,679万4,000円でございます。事業の主なものといたしまして、各団体に補助金を支出いたしまして、産業祭、流灯大会、都市交流事業を行ってきてございます。また、風評払拭の対策のモニターツアー事業を委託いたしまして、町の取り組みや農産物の安全性を首都圏の参加者に対してPRの実施、はなわのダリアによる町活性化のための事業を実施してございます。 次に、資料45ページになります。 5目自然公園管理費でございます。決算額は94万1,000円でございます。事業の主なものといたしまして、台宿のふれあいの森などの土地借地料、川上蒼ケ島等の町内公園の維持管理経費となってございます。 続きまして、6目湯遊ランドはなわの施設管理費でございます。決算額は7,969万7,000円でございます。事業の主なものといたしまして、東日本大震災及び風評被害による減収補填事業補助金といたしまして2,168万7,000円の補助を行っております。また、開設20年を迎えまして、施設の老朽化などにより修繕の必要な大規模修繕が必要な空調設備改修工事に2,052万円、屋上防水の改修工事といたしまして1,040万円の修繕工事等を実施しております。成果といたしまして、施設の改修工事を行いまして、施設のイメージアップを図りました。また、利用環境改善のため、お客様が利用しやすい環境づくりを実施したところでございます。 以上でございます。 ○議長(大縄武夫君) まち整備課長。 ◎まち整備課長(藤田衛昌君) 資料は46ページになります。 8款1項1目土木総務費4,234万9,000円の決算額でございます。ほとんどが人件費でございますが、そのほか職員の旅費7万3,000円が実績でございます。 次に、2項1目道路橋梁総務費734万1,000円の決算額でございます。道路橋梁全体の事務関係の費用をここで支出してございますが、特に、各道路関係の開設促進期成同盟会等と連携いたしまして、国・県道の整備促進に向け、要望活動を実施してまいりました。また、除雪機の購入補助を行いまして、生活道路の除雪を地域で行えるようにしております。事業実績といたしましては、除雪機購入費補助金、平成30年度は2団体に25万5,000円の補助を実施しております。 次に、2目道路維持費です。1億6,335万9,000円の決算額でございます。町内道路、町道196路線ございますが、地域の皆様方とともに道路環境の整備を実施するほか、町で重機を借り上げ、草刈り、あるいは除雪を実施いたしまして、道路利用者の通行確保を図っております。そのほか傷んだ路面につきましては、道路舗装、補修を計画的に実施してまいったところでございます。主な事業実績といたしまして、町道道路愛護会作業謝金ということで、地域の方々が自主的に実施してくださった道路作業に対して謝金を支出しております。そのほか国・県道道路愛護会の草刈り業務委託料ということで、国・県から委託料を町がいただいておりますが、それを再委託して、地元の皆さんに草刈りをお願いしている費用でございます。さらに、直接、町といたしましても草刈り業務を実施しております。そのほか道路舗装、補修といたしましては、町道の阿武隈26号線ほか、ごらんの路線の舗装補修を実施してまいりました。 次に、47ページをお開きください。 3目道路新設改良費1億1,921万6,000円の決算でございます。道路橋梁の新設改良工事及びその工事のための測量設計等を実施してまいりました。町道北野・松岡線新設改良測量修正設計業務委託料に1,296万円、そのほか町道の豊作・古宿線の新設改良費に1,882万3,000円、そのほか町道川上・東河内線の橋梁新設工事、31年度への繰り越し工事でございますが1,244万円、さらに町内の町道桜木町・末広線、厚生病院から118号へ向かう、北へ向かう道路でございますが、改良工事を実施してまいりました。 次に、4目橋梁維持費4,544万9,000円の決算額でございます。町内にございます101橋の橋梁のうち、補修が必要な橋梁19橋がございます。既に6橋終わってございますが、残り13橋を実施してまいっております。主な橋梁といたしましては、大字川上地内の馬橋、花園の地内にございます馬橋の橋梁補修を実施してまいりました。 次に、3項1目河川総務費1,244万1,000円の決算額でございます。川上川、久慈川の水門管理のほか、普通河川の維持工事を実施いたしました。主な実績といたしましては、河川水門管理委託といたしまして、塙町消防団へ40万円で水門管理を委託しておるほか、西河内地内の普通河川でございます松田川の河川改修工事を実施しております。 資料は48ページになります。 4項1目都市計画総務費576万4,000円でございます。30年度につきましては、国土利用計画のアンケート調査及び国土利用計画及び都市計画に絡みます都市計画区域内の下水路整備の基本計画の見直しを実施しております。平成2年度に実施いたしました下水路の整備の基本計画を345万6,000円の委託料で見直しを実施いたしました。 次に、2目公共下水道整備費1億2,864万4,000円の決算でございますが、公共下水道事業特別会計への繰出金でございます。 次に、3目公園費です。32万円の決算でございますが、町内にございます栄町児童公園大町コミュニティ公園及び植田ふれあい広場、これらに要する費用でございます。 次に、4目街路事業費306万3,000円の決算でございます。都市計画区域内の狭隘道路の整備に要する費用でございます。30年の主な事業といたしましては、上町地内の町道上町線の狭隘道路整備工事ということで、拡幅工事を270万円で実施しております。 次に、5目排水路事業費8万5,000円の決算額でございますが、町内の下水路の周辺の除草作業を主に実施しております。排水路の維持管理を行いまして、環境の改善を図るという目的で実施したところでございます。 資料は49ページになります。 5項1目住宅管理費1,742万4,000円の決算でございます。町営住宅、政策空き家を含めまして202戸の町営住宅がございますが、それらの維持管理に要する費用でございます。主な実績といたしましては、町営住宅の修繕関係で464万1,000円、そのほか町営北原住宅の1棟の屋根の塗装を実施しております。 次に、2目住宅整備費5,977万7,000円の決算でございます。定住促進のために、末広町地内に造成しております住宅団地の整備を実施いたしました。一部繰り越ししておりますので、決算額は少ないのですが、この中で、子育て若者定住促進住宅団地造成工事4,996万円、これは前金分でございます。31年度7月に完成をしております。 次に、3目住宅振興費281万円の決算額でございます。県外から町内に定住する方へ住宅取得支援として、補助金を交付しております。平成30年については、2件の方が県外から塙町に移住してございますので、それらに要した補助金280万円でございます。 以上です。 ○議長(大縄武夫君) 生活環境課長。 ◎生活環境課長(鈴木義房君) 50ページになります。 9款1項1目常備消防費でございます。決算額は1億4,488万円でございます。白河地方広域市町村圏整備組合の負担金でございます。 2目非常備消防費4,111万9,000円の決算であります。実績の主なものとしまして、消防団員372名の報酬、火災及び訓練等の出動手当など、記載のとおりであります。その他消防車両整備運営謝金、団員被服購入、団員福祉共済掛金、団員公務災害補償・退職報償金負担金などで、消防団運営に係る事業を実施し、予防消防に努めました。 51ページになります。 3目消防施設費2,713万9,000円です。実績の主なものとしましては、消防屯所光熱水費、消防自動車車検修繕、屯所修繕等のほか、第5分団第1班屯所新築工事の設計業務委託、防火水槽設置工事、台宿地内の設置でございます。消防資機材の購入などを整備し、消防力の充実を図ってまいりました。 次に、4目水防費、決算額21万4,000円でありますが、実績の主なものは、水門管理委託、水防活動用救命胴衣の購入などを行いました。災害発生時における応急対応活動を円滑に行うために、水防活動用救命胴衣の整備を図りました。 以上でございます。--------------------------------------- △延会の宣告 ○議長(大縄武夫君) お諮りします。 本日の会議はこれで延会したいと思います。ご異議ありませんか。     〔「異議なし」と言う人あり〕 ○議長(大縄武夫君) 異議なしと認めます。 本日はこれで延会することに決定しました。 本日はこれで延会いたします。               延会 午後3時04分...