• 農道(/)
ツイート シェア
  1. 南房総市議会 2021-07-14
    令和3年第3回臨時会(第1号) 本文 2021-07-14


    取得元: 南房総市議会公式サイト
    最終取得日: 2023-05-18
    1:     ◎開会宣言 ◯青木正孝議長 ただいまの出席議員数は18人です。  令和3年南房総市議会第3回臨時会を開会いたします。                                         (午前10時00分)    ──────────────────────────────────────────     ◎開議宣告 2: ◯青木正孝議長 直ちに本日の会議を開きます。    ──────────────────────────────────────────     ◎議事日程報告 3: ◯青木正孝議長 本日の議事日程は、お手元配付のとおりであります。    ──────────────────────────────────────────     ◎臨時会招集挨拶 4: ◯青木正孝議長 日程第1、臨時会招集挨拶市長からございます。  市長。 5: ◯市長 本日ここに、令和3年第3回市議会臨時会招集いたしましたところ、議員各位におかれましては、忙しい中御参集いただき、ありがとうございます。  今回の臨時会は、予算議案1件の御審議を賜りたく招集させていただきました。  よろしくお願い申し上げます。 6: ◯青木正孝議長 招集挨拶を終わります。    ──────────────────────────────────────────     ◎会議録署名議員指名
    7: ◯青木正孝議長 日程第2、会議録署名議員指名を行います。  今期臨時会会議録署名議員は、会議規則第88条の規定により、長谷川博君及び寺澤利郎君を指名いたします。    ──────────────────────────────────────────     ◎会期決定 8: ◯青木正孝議長 日程第3、会期決定議題といたします。  お諮りいたします。  今期臨時会会期は、会期日程(案)のとおり、本日7月14日の1日と定めることに御異議ございませんか。                  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 9: ◯青木正孝議長 御異議ないものと認めます。よって、今期臨時会会期は本日7月14日の1日と決定いたしました。    ──────────────────────────────────────────     ◎諸般報告 10: ◯青木正孝議長 日程第4、諸般報告をいたします。  初めに、市長から提出のありました議案は、お手元配付一覧表のとおりであります。  次に、監査委員から例月出納検査結果の報告がございました。報告書議会事務局で保管してございます。  次に、今期臨時会説明員として出席要求を行い、出席報告のありました者の職、氏名は、一覧表としてお手元配付のとおりであります。  以上で諸般報告を終わります。    ──────────────────────────────────────────     ◎議案第65号の上程説明補足説明 11: ◯青木正孝議長 日程第5、議案第65号、令和3年度南房総一般会計補正予算(第5号)を議題といたします。  市長提案理由説明を求めます。  市長。 12: ◯市長 議案第65号、令和3年度南房総一般会計補正予算(第5号)ですが、歳入歳出予算補正であります。  歳入歳出予算補正は、既定の歳入歳出予算総額に、歳入歳出それぞれ7,470万円を追加し、歳入歳出予算総額をそれぞれ265億2,108万2,000円とするものであります。  今回の補正予算は、今月1日から4日の豪雨により被災した農地農業用施設林業施設及び市道などの災害復旧費追加補正するものであります。よろしく御審議をお願いいたします。 13: ◯青木正孝議長 提案理由説明を終わります。  次に、補足説明を求めます。  総務部長。 14: ◯総務部長 それでは、議案第65号、令和3年度南房総一般会計補正予算(第5号)につきまして、補足説明申し上げます。肩ナンバー1と2を御用意いただきたいと存じます。  肩ナンバー1、予算書の1ページを御覧いただきたいと存じます。  今回の補正予算につきましては、歳入歳出予算補正であり、補正額につきましては、ただいま市長説明のとおりでございます。  初めに、歳出予算から御説明いたします。8ページ、9ページをお願いいたします。  9ページ説明欄事業名農地農業用施設災害復旧費1,570万円の追加は、農地農道、農業用施設合計35か所の復旧費用でございます。  次の林業施設災害復旧費1,440万円の追加は、林道大川線など、合計19か所の復旧費用でございます。  道路橋りょう災害復旧費4,460万円の追加は、市道和田6号線の2か所の測量業務及び災害復旧工事詳細設計業務の委託料のほか、市道丹生1号線など、合計34か所の復旧費用でございます。  続きまして、歳入につきまして御説明いたします。戻りまして、6ページ、7ページをお願いいたします。  歳入につきましては、21款繰越金、前年度繰越金を充当しております。また、肩ナンバー2補正予算説明資料を添付いたしましたので、御確認いただければと思います。  以上で補足説明を終わります。よろしくお願いいたします。 15: ◯青木正孝議長 補足説明が終わりました。    ──────────────────────────────────────────     ◎議案第65号の質疑討論・採決 16: ◯青木正孝議長 これより質疑に入ります。質疑は1議員につき3回を超えることはできませんので、御留意ください。  質疑のある方は発言願います。  安田美由貴君。 17: ◯安田美由貴議員 7番、安田美由貴です。  肩ナンバー2のほうの2ページを見ていただきたいんですが、一番上、農地農業用施設災害復旧費というところ、23か所とあるんですけれども、その前のページの1番に当たると思うんですが、この35か所との違いについて、お聞かせいただけませんでしょうか。 18: ◯総務部長 それでは御説明申し上げます。  説明資料、ただいまの2ページでございますが、農地農業用施設23となっていますが、1番から5番までについて、それぞれ箇所数がございまして、この合計でございますので、数値に差異が生じております。  以上でございます。 19: ◯青木正孝議長 ほかに質疑はございませんか。  関壽夫君。 20: ◯関壽夫議員 10番、関壽夫です。3点ほどお伺いします。  明細を見ると、工事費が掲載されているのがあって、1か所当たり500万円とか計算されているわけですけれども、これは短期間で工事費用を算出したんでしょうけれども、契約するときはその金額契約するのか。これが、見積り額についてが1点目。  2が財源についてです。繰越金となっておりますけれども、この災害災害認定されるのであれば、国から災害助成金ですか、補助金が、災害として認められれば入ってくるはずなんですけれども、これは災害認定ができるかできないか。  それと3点目が、今後の防災についてです。集中豪雨台風等災害が最近増えていますので、事前に災害の起きやすいところをチェックするというような考えがあるかないか、この3点について。 21: ◯農林水産部長 それでは、関議員の御質問に、農林水産部関連のものについて御説明申し上げます。  1つ目工事費につきましては、今回計上させていただいているのは、現場を見て、おおむねこのくらいの金額が妥当だろうということで数値を出させていただいています。これから職員により設計書を組み、その金額に応じて入札をやっていくことになります。  2点目の繰越金、いわゆる国の災害認定を受けない理由はということだと思うんですが、今回、農地農業用施設災害復旧については、被災箇所を原形に復旧するということが採択の条件となります。そのため、地元と協議しながらやっていくというにはそぐわないものになりますので、あともう一つ、早く次の台風の前までには片づけてしまいたいというものもありまして、今回2つの理由からは、公共災害としては申請しないという決定をさせていただいています。  あと林道施設につきましては、今回の災害崩落土の撤去や倒木を撤去することで事足りるということでありますので、まずは交通回復をさせるということで、市のお金事業をやりたいというふうに考えています。  あと、今後の災害が起きやすいところのチェックといいますか、そういったことについては、日々、例えば林道であれば、起こりやすい路線、起こりやすい箇所というのは過去からも経験があるところでございます。しかしながら、法面林道においてはほぼ法の脇にあるのが現状ですので、どこが危ないからと、予防工事というのはなかなかできない状況にはあります。  また農地農業用施設災害につきましては、市が持っている補助制度等土地改良区等にお知らせさせていただいて、速やかにやっていいただくような格好を取りたいというふうに思っております。  以上です。 22: ◯建設環境部長 市道に関する同様の質問に対してお答えいたします。  昨日、市道に関して御説明したとおり、和田6号線、特にあそこの場合は高さがあったり地質調査があったりということで、詳細設計をする必要がございます。ですので、今回工事請負費補正予算に計上しておりません。ある程度工法が決定しまして、対象になりまして災害査定を受けた分については国の補助は頂けますけれども、そうでない部分については、先ほどの繰越金ということになると思います。  また、それ以外にもかかってくる経費については、先ほど農林水産部のほうで説明があったとおり、廃土ですとかあるいは倒木の処理になりますので、補助対象にはなりません。  また、最後に、災害に対して確認はしていないのかということの御質問ですけれども、うちのほうとしてもふだん定期に行っておりますパトロールにてある程度の危険なところは確認しておりますけれども、経費をかけての確認はしておりません。パトロールにて現地確認をしているところでございます。  以上です。 23: ◯関壽夫議員 まず農業関係のほうですけれども、現況復旧するための詳細な設計をして契約ということですけれども、これはそれだけの時間が取れるんですか。多分、災害復旧ですから急いでいるんだろうと思うんです。これは詳細の設計をしてからの契約というものにちょっとそぐわないような気がしますけれども、後で出来高精算とかという、そういう方法は取れないのか。緊急ですからね。  それが1点と、国の災害査定を受けるというのは、建設のほうの和田道路の件、あと富山の荒川は、やっぱりそれは災害認定は受けられないんですか。 24: ◯建設環境部長 富山11号線の市道に関しては、説明したとおり、背後地地滑り区域となっております。ですので、県のほうの所管になりますので、千葉県のほうで災害あるいは災害関連事業として進める予定となっております。 25: ◯関壽夫議員 では、その詳細設計をしてからやると。 26: ◯農林水産部長 あくまでもこちらの工事請負費のものは設計してからになるんですけれども、片や急ぎのものにつきましては、予算でお願いしていましたとおり、機械借上げで1日幾らという形で、復旧を急ぐものですね、そちらでお金の手当をしていただくことですので、その辺は現場に合わせた形でやっていきたいというふうに考えております。 27: ◯関壽夫議員 防災に関連してですけれども、災害が起こりやすい地域のチェックというのはできればやっていただいて、これから台風シーズンになるでしょうから、なるべく災害が起こる前に、防災でできれば、それにこしたことはないわけですので、それをお願いしたいと思います。  以上で終わります。 28: ◯青木正孝議長 ほかに質疑はございませんか。                   〔「なし」と呼ぶ者あり〕 29: ◯青木正孝議長 質疑がないようですので、質疑は以上で終結いたします。  お諮りします。  ただいま議題となっております議案につきましては、会議規則第37条第3項の規定により、委員会付託を省略したいと思いますが、これに御異議ございませんか。                  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 30: ◯青木正孝議長 異議なしと認めます。  よって、委員会付託を省略することに決定いたしました。  これより討論に入ります。  討論ございますか。                   〔「なし」と呼ぶ者あり〕 31: ◯青木正孝議長 討論なしと認めます。以上で討論を終結いたします。  これより、議案第65号、令和3年度南房総一般会計補正予算(第5号)を採決いたします。  本案原案のとおり決定することに御異議ございませんか。                  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 32: ◯青木正孝議長 異議なしと認めます。  よって、本案原案のとおり可決されました。    ──────────────────────────────────────────     ◎閉会の宣告 33: ◯青木正孝議長 以上をもちまして、本臨時会に付議されました案件は、全て議了いたしました。  これにて令和3年南房総市議会第3回臨時会を閉会いたします。御苦労さまでした。                                         (午前10時16分)
         上記会議録を証するため下記署名いたします。           議     長   青  木  正  孝           署 名 議 員   長谷川      博           署 名 議 員   寺  澤  利  郎...