南房総市議会 > 2020-09-25 >
令和2年第3回定例会(第4号) 本文 2020-09-25
令和2年第3回定例会(第4号) 名簿 2020-09-25

  • 辻町(/)
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  1. 南房総市議会 2020-09-25
    令和2年第3回定例会(第4号) 本文 2020-09-25


    取得元: 南房総市議会公式サイト
    最終取得日: 2023-05-18
    1:     ◎開議の宣告 ◯青木正孝議長 ただいまの出席議員数は18人です。  直ちに本日の会議を開きます。                                         (午前10時01分)    ──────────────────────────────────────────     ◎議事日程の報告 2: ◯青木正孝議長 本日の議事日程は、お手元に配付のとおりであります。    ──────────────────────────────────────────     ◎議案第61号の討論採決 3: ◯青木正孝議長 日程第1、議案第61号、南房総附属機関設置条例の一部を改正する条例の制定についてを議題といたします。  本案につきましては、去る9月10日の本会議において総務委員会に付託されたものであります。  お諮りします。本案についての委員長報告は、委員会審査結果の報告書とともに文書にて配付してございますので、会議規則第39条第3項の規定により省略することにしたいと思いますが、御異議ございませんか。                  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 4: ◯青木正孝議長 異議ないものと認めます。  よって、委員長報告は省略することに決定いたしました。  これより討論を行いますが、通告はございませんでしたので、以上で討論を終結いたします。  これより採決いたします。  本案に対する委員会審査結果は可決です。本案原案のとおり決定することに御異議ございませんか。                  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 5: ◯青木正孝議長 御異議ないものと認めます。
     よって、本案原案のとおり可決されました。    ──────────────────────────────────────────     ◎議案第62号の討論採決 6: ◯青木正孝議長 日程第2、議案第62号、南房総手数料条例の一部を改正する条例の制定についてを議題といたします。  これより討論を行います。通告がありますので、発言を許します。  初めに、安田美由貴君。 7: ◯安田美由貴議員 7番、安田美由貴議案第62号、南房総手数料条例の一部を改正する条例の制定について反対討論を行います。  マイナンバー通知カードの廃止に伴い、手数料条例から通知カード再発行の項目を削除するものです。通知カードの廃止は、昨年5月に国会で成立したデジタル手続法に関連するものです。来年から個人番号カード健康保険証として使えるようにするとの国の方針ですが、持ち歩くことで紛失、盗難、情報漏えいのリスクが一層高まることが考えられます。通知カードが廃止されても、氏名や住所が変わる予定がなければ、これまでどおり通知カードは使えますので、その点について、きちんと周知すべきです。  以上の理由から、この議案には反対いたします。 8: ◯青木正孝議長 安田美由貴君の討論を終わります。  次に、石井教宇君。 9: ◯石井教宇議員 4番、石井教宇です。私は本案について、賛成の立場で討論いたします。  個人番号通知カードは、行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律が改正されたことにより、既に通知カードを再交付する制度がなく、手数料を徴収することもなくなっています。  今回の条例改正は、住民基本台帳法改正等に伴う規定の整理などで、いずれも必要な改正であることから、賛成いたします。  以上です。 10: ◯青木正孝議長 石井教宇君討論を終わります。  以上で討論を終結いたします。  これより採決いたします。採決起立により行います。起立しない方は反対とみなします。  本案原案のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。                     〔賛成者起立〕 11: ◯青木正孝議長 起立多数。よって、本案原案のとおり可決されました。    ──────────────────────────────────────────     ◎議案第63号の討論採決 12: ◯青木正孝議長 日程第3、議案第63号、南房総ひとり親家庭等医療費等の助成に関する条例の一部を改正する条例の制定についてを議題といたします。  本案につきましては、去る9月10日の本会議において福祉委員会に付託されたものであります。  お諮りします。本案についての委員長報告は、委員会審査結果報告書とともに文書にして配付してございますので、会議規則第39条第3項の規定により省略したいと思いますが、御異議ございませんか。                  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 13: ◯青木正孝議長 異議ないものと認めます。  よって、委員長報告は省略することに決定いたしました。  これより討論を行いますが、通告はございませんでしたので、以上で討論を終結いたします。  これより採決いたします。  本案に対する委員会審査結果は可決です。本案原案のとおり決定することに御異議ございませんか。                  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 14: ◯青木正孝議長 御異議ないものと認めます。  よって、本案原案のとおり可決されました。    ──────────────────────────────────────────     ◎議案第64号の討論採決 15: ◯青木正孝議長 日程第4、議案第64号、契約の締結について(第2期君津地域広域廃棄物処理事業)を議題といたします。  これより討論を行います。通告がありますので、発言を許します。  初めに、安田美由貴君。 16: ◯安田美由貴議員 7番、安田美由貴議案第64号、契約の締結について(第2期君津地域広域廃棄物処理事業)について、反対討論を行います。  この議案は、6市町のごみ処理施設の契約を株式会社上総安房クリーンシステムと税込み820億6,000万円で締結しようとするものです。総括質疑でのやり取りでは、施設規模が477トンから486トンに、9トン増えた分の8億円はグループ会社持ちとのことでした。グループ会社負担が増えれば自治体負担が減るという理屈ですが、用地買収環境アセスメント建設費、20年間の維持管理費など、600億円の自治体負担が592億となるということです。この契約では、消費税は74億6,000万円もかかります。特定目的会社SPC)の出資割合グループ会社のほうが構成する市やよりも多いので、発言権が強くなることが考えられます。  産業廃棄物を含む事業系ごみを9トン受け入れるということは、序章に過ぎません。市民への説明会では、ごみが減ったら炉を止めると言っていますが、稼働しなくなった炉はほぼ無駄になる上に、その無駄な固定費自治体委託料として補填しなければなりません。自治体負担を防ぐためとの名目で産業廃棄物を受け入れ始めたのが上総クリーンシステムKCSの事例です。この事例を踏襲するのであれば、施設稼働後に6市町のごみが減れば、その分、産業廃棄物事業系ごみで補填する可能性があります。産業廃棄物事業系ごみが9トン以上になった時点で、実質的に公費を使って、自治体ごみと同じ価格で処理してあげるという話になります。自治体で減らしたごみ産業廃棄物事業系ごみに置き代わることには納得できません。  問題は、規模があまりにも大きいものを建てようとしている点です。施設規模を小さくして総事業費を減らすことが、一番経費節減を図れると考えます。施設規模、総事業費の精査を求めて、反対討論といたします。 17: ◯青木正孝議長 安田美由貴君の討論を終わります。  次に、山田一洋君。 18: ◯山田一洋議員 私は、賛成の立場で討論いたします。  本件は、安房地域君津地域の7自治体で共同してごみ処理を行おうとする事業であり、安房地域において長年の懸念でありましたごみ処理施設の整備を進めるものであります。大規模化により稼働率が向上し、ダイオキシンを減少させる、燃焼エネルギー回収効率の向上など、運搬に係る排気ガスなどの影響を上回るメリットが考えられ、また、人口減少に歯止めが利かない現在、将来にわたり安定的にごみ処理を行っていくためには大規模での稼働が必要な事業で、市民の生活、福祉の向上を図るものですので、本案賛成いたします。 19: ◯青木正孝議長 山田一洋君の討論を終わります。  以上で討論を終結いたします。  これより採決いたします。採決起立により行います。起立しない方は反対とみなします。  本案原案のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。                     〔賛成者起立〕 20: ◯青木正孝議長 起立多数。よって、本案原案のとおり可決されました。    ──────────────────────────────────────────     ◎議案第65号の討論採決 21: ◯青木正孝議長 日程第5、議案第65号、財産の取得について(し尿処理施設建設事業用地)を議題といたします。  これより討論を行いますが、通告はございませんでしたので、以上で討論を終結いたします。  これより採決いたします。  本案原案のとおり決定することに御異議ございませんか。                  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 22: ◯青木正孝議長 異議ないものと認めます。  よって、本案原案のとおり可決されました。    ──────────────────────────────────────────     ◎議案第66号及び議案第67号の討論採決 23: ◯青木正孝議長 日程第6、議案第66号、財産の無償貸付について(旧白浜フローラルホール)及び日程第7、議案第67号、財産の減額貸付について(旧自然の宿「くすの木」)を一括議題といたします。  これらの議案につきましては、去る9月10日の本会議において産業委員会に付託されたものであります。  お諮りします。本案についての委員長報告は、委員会審査結果報告書とともに文書にて配付してございますので、会議規則第39条第3項の規定により省略したいと思いますが、御異議ございませんか。                  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 24: ◯青木正孝議長 御異議ないものと認めます。  よって、委員長報告は省略することに決定いたしました。  これより討論を行いますが、通告はございませんでしたので、以上で討論を終結いたします。  これより議案ごと採決いたします。  初めに、議案第66号、財産の無償貸付について(旧白浜フローラルホール)を採決いたします。  本案に対する委員会審査結果は可決です。本案原案のとおり決定することに御異議ございませんか。                  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 25: ◯青木正孝議長 異議ないものと認めます。  よって、本案原案のとおり可決されました。  次に、議案第67号、財産の減額貸付について(旧自然の宿「くすの木」)を採決いたします。  本案に対する委員会審査結果は可決です。本案原案のとおり決定することに御異議ございませんか。                  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 26: ◯青木正孝議長 異議ないものと認めます。  よって、本案原案のとおり可決されました。    ──────────────────────────────────────────     ◎議案第68号の討論採決 27: ◯青木正孝議長 日程第8、議案第68号、南房総水道事業会計処分利益剰余金の処分についてを議題といたします。  これより討論を行いますが、通告はございませんでしたので、以上で討論を終結いたします。  これより採決いたします。  本案原案のとおり決定することに御異議ございませんか。                  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 28: ◯青木正孝議長 御異議ないものと認めます。  よって、本案原案のとおり可決されました。    ──────────────────────────────────────────     ◎議案第69号の討論採決 29: ◯青木正孝議長 日程第9、議案第69号、令和年度南房総一般会計補正予算(第6号)を議題といたします。  本案につきましては、去る9月10日の本会議において予算審査特別委員会に付託されたものであります。  お諮りします。本案についての委員長報告は、会議規則第39条第3項の規定により省略することにしたいと思いますが、御異議ございませんか。                  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 30: ◯青木正孝議長 異議ないものと認めます。  よって、委員長報告は省略することに決定いたしました。
     これより討論を行います。通告がありますので、発言を許します。  安田美由貴君。 31: ◯安田美由貴議員 7番、安田美由貴議案第69号、令和年度南房総一般会計補正予算(第6号)について反対討論を行います。  1点目は、戸籍住民基本台帳費215万2,000円のうち、電算システム改修委託料201万3,000円、国外転出者によるマイナンバーカード等の利用のため、電算システムを改修するとしている点についてです。デジタル手続法に伴う戸籍法等の改正によるものですが、この法律の主たる目的は、国内外問わず全ての国民を対象に、住民票の異動などの住所履歴が書かれた戸籍の附票に氏名、住所、生年月日、性別と住民票コードを追加し、新たに個人番号を介した戸籍の副本データベースをつくることです。このデータベースで全ての国民の出生、誰の子か、嫡出子か非嫡出子か、実子か養子か、誰と結婚しているのか離婚したのか、誰を産んだのか、犯罪歴など、もろもろの情報を法務省が一元管理するものです。また、全国どこの行政機関でも個人番号を介してデータを閲覧、参照できるようにする。その一方で、この副本データベース特定個人情報保護審査対象としない点についても大きな問題があるので、賛成できません。  2点目は、ごみ処理広域化事業8,666万6,000円、新たに株主間協定に基づく出資金一般財源で8,500万円予算化されていることと、アドバイザリー業務の増加に伴う協議会負担金166万6,000円の追加についてです。先ほども申し上げましたKCSの事例のように、自治体にとって不利な内容の協定となるのかどうか、公表されなければ分かりませんので、株主間協定の内容を公表すべきです。アドバイザリー業務の増加に関しては、産業廃棄物を含む事業系ごみを受け入れた場合の試算を行うようですが、先ほど申し上げたとおりの理由から、施設規模の縮小をした場合の試算をすべきです。  3点目、一般事務費1億6,548万4,000円のうち、備品購入費1億5,085万4,000円についてです。GIGAスクール標準パッケージを超える市単独教材整備を行うとのことですが、今年3月に文部科学省が出したGIGAスクール構想実現標準仕様書には次のとおり書かれています。学習者用コンピューターは、先端技術を取り入れた高価、高性能な機種である必要はなく、むしろ、不要な機能を全て削除した安価なものを時代に合わせて更新することとあります。高価で高性能タブレット端末を購入する必要性は否定されています。タブレット端末が最小限の仕様では使えず、オプションを次々と足す事態が起きているのであれば、国のこの構想自体に問題があり、見直しが必要ではないかと考えます。また、個人の学習情報を民間に提供することを国が目指している点についても、賛成できません。  4点目、学校再編事業17万3,000円、白浜地区千倉地区学校再編検討委員会の設置についてですが、新型コロナウイルス感染症の終息が見えてこない中での中学校の統合は、小規模校を希望する子や通学の負担、閉校後の地域経済などを考えると、再度考え直したほうがよいのではないかと思います。アンケートを取り、子供や保護者地域住民の意見を聞く機会を設けるべきです。  以上の理由から、この予算案反対いたします。 32: ◯青木正孝議長 安田美由貴君の討論を終わります。  次に、阿部美津江君。 33: ◯阿部美津江議員 5番、阿部美津江議案第69号、令和年度南房総一般会計補正予算(第6号)について賛成の立場で討論いたします。  今回の補正予算では、自治体独自の課題に対して、使い勝手のよい地方創生臨時交付金を有効に活用し、新型コロナウイルス感染症に対応した新しい生活様式を踏まえた社会環境を整備するための関係経費のほか、第2期君津地域広域廃棄物処理事業に関する予算などが計上されております。  一般事務費1億6,548万4,000円は、GIGAスクール構想のさらなる強化と、これからの時代を生きていく子供たちの学びの環境をより一層充実させようとするものであり、デジタル化は時代の要請に応えているものでございます。また、こども園、幼稚園、小・中学校への冬期の対応として加湿空気清浄機を整備するなど、新型コロナウイルス感染症感染防止にも配慮してございます。  ごみ処理広域化事業については、事業系ごみの受入れに関し、現在検討がなされておりますが、この取組は構成市町負担軽減が期待できます。また、当施設は、安房地域での検討以来、長らく整備の待たれる重要なインフラ施設であり、株式会社上総安房クリーンシステムへの出資金も、その運営に当たり必要なものと判断いたします。  その他の予算も、いずれも妥当なものと認められ、私は本予算案賛成いたします。  以上です。 34: ◯青木正孝議長 阿部美津江君の討論を終わります。  以上で討論を終結いたします。  これより採決いたします。採決起立により行います。起立しない方は反対とみなします。  本案に対する委員会審査結果は可決です。本案原案のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。                     〔賛成者起立〕 35: ◯青木正孝議長 起立多数。よって、本案原案のとおり可決されました。    ──────────────────────────────────────────     ◎議案第70号の討論採決 36: ◯青木正孝議長 日程第10、議案第70号、令和年度南房総後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)を議題といたします。  これより討論を行いますが、通告はございませんでしたので、以上で討論を終結いたします。  これより採決いたします。  本案原案のとおり決定することに御異議ございませんか。                  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 37: ◯青木正孝議長 御異議ないものと認めます。  よって、本案原案のとおり可決されました。    ──────────────────────────────────────────     ◎議案第71号の討論採決 38: ◯青木正孝議長 日程第11、議案第71号、令和年度南房総介護保険特別会計補正予算(第2号)を議題といたします。  これより討論を行いますが、通告はございませんでしたので、以上で討論を終結いたします。  これより採決いたします。  本案原案のとおり決定することに御異議ございませんか。                  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 39: ◯青木正孝議長 御異議ないものと認めます。  よって、本案原案のとおり可決されました。    ──────────────────────────────────────────     ◎議案第72号の討論採決 40: ◯青木正孝議長 日程第12、議案第72号、令和年度南房総国保病院事業会計補正予算(第1号)を議題といたします。  本案につきましては、去る9月10日の本会議において予算審査特別委員会に付託されたものであります。  お諮りいたします。本案についての委員長報告は、会議規則第39条第3項の規定により省略することにしたいと思いますが、御異議ございませんか。                  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 41: ◯青木正孝議長 御異議ないものと認めます。  よって、委員長報告は省略することに決定いたしました。  これより討論を行いますが、通告はございませんでしたので、以上で討論を終結いたします。  これより採決いたします。  本案に対する委員会審査結果は可決です。本案原案のとおり決定することに御異議ございませんか。                  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 42: ◯青木正孝議長 御異議ないものと認めます。  よって、本案原案のとおり可決されました。    ──────────────────────────────────────────     ◎議案第73号の討論採決 43: ◯青木正孝議長 日程第13、議案第73号、令和年度南房総水道事業会計補正予算(第2号)を議題といたします。  これより討論を行いますが、通告はございませんでしたので、以上で討論を終結いたします。  これより採決いたします。  本案原案のとおり決定することに御異議ございませんか。                  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 44: ◯青木正孝議長 御異議ないものと認めます。  よって、本案原案のとおり可決されました。    ──────────────────────────────────────────     ◎認定第1号の討論採決 45: ◯青木正孝議長 日程第14、認定第1号、令和年度南房総一般会計歳入歳出決算の認定についてを議題といたします。  本決算につきましては、去る9月10日の本会議において決算審査特別委員会に付託されたものであります。  お諮りします。本決算についての委員長報告は、会議規則第39条第3項の規定により省略することにしたいと思いますが、御異議ございませんか。                  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 46: ◯青木正孝議長 御異議ないものと認めます。  よって、委員長報告は省略することに決定いたしました。  これより討論を行います。通告がありますので、発言を許します。  安田美由貴君。 47: ◯安田美由貴議員 7番、安田美由貴。認定第1号、令和年度南房総一般会計歳入歳出決算について反対討論を行います。  1点目、歳入、生活保護費返還金58万7,309円や徴収金137万4,695円についてです。生活保護を受けている人から、昨年度からの調整で今月の保護費はゼロ円と言われた。コロナでパートの仕事も休んでくれと言われ、内職で何とかつないでいるとの訴えがありました。その後、数万円の保護費が支給されたようですが、収入も貯蓄もない中で、今月の保護費はありませんと言われたときの絶望感は大きなものだったのではないかと思います。返還金徴収金見込額を出せないのであれば、できる限り実態に即した対応をしていただきたいと思います。  2点目、歳出、議会職員の時間外手当36万8,485円についてです。実際はサービス残業が多かったのではないかと考えます。職員の勤務体制全体にも言えますが、パワハラの相談窓口を整備し、サービス残業常態化については、複数人で仕事を分担できる体制を整えるなど、改善を求めます。  3点目、外出支援サービス事業313万円の予算に対し181万1,000円の支出にとどまった点についてです。合併当初1万5,075人だった高齢者人口は、平成29年度には1万7,078人と約2,000人増えています。タクシー券は合併当初からありましたが、バス券の制度ができた2009年3月の当初は、バス券1人1万5,000円、タクシー券1人1万8,000円の予算がついていました。今年度から支給対象を世帯非課税から個人非課税に戻した点は評価いたしますが、1度に複数枚使えるようにすべきです。  4点目、し尿処理施設建設事業の基本計画及び整備事業者選定支援業務委託料1,557万2,700円についてです。市の計画は多くの人に知ってもらい、改善点を市民と一緒に考えていくべきものと考えます。概要版ではない生活環境影響調査の公告、縦覧や基本計画は公開をするよう求めます。  5点目、貸事務所整備事業を進めたこと。  6点目、(仮称)外房地区学校給食共同調理場の設計費を突然予算計上したことも、今まで申し上げてきたとおりの理由から、認定いたしかねます。  7点目、子ども医療費助成がいまだに館山市と南房総市だけが所得制限を設けている点についても、所得制限の廃止を求めます。  8点目、新たにできた富浦の市営住宅は段差があり、洗濯物を干すときに不自由だとの声もありますので、段差を解消しバリアフリー化を進めていただきたいと思います。  最後に、財政調整基金についてです。昨年度17億3,669万8,000円を取り崩し38億3,775万5,000円となっています。主に台風15号等による災害復旧に係る経費として使われたとのことでした。今後は予防伐採など、防災・減災に係る予算を充実させるよう求めます。また、現在の財政シミュレーションでは、災害復旧等に係る予算などは想定していません。今後は、温暖化の影響で毎年のように災害が起こり得るので、防災・減災に係る経費や災害復旧費等を財政シミュレーション上に反映させるよう求めます。  以上の理由などから、この決算認定への反対討論といたします。 48: ◯青木正孝議長 安田美由貴君の討論を終わります。  次に、鈴木克哉君。 49: ◯鈴木克哉議員 3番、鈴木克哉。私は、本決算に賛成の立場から討論いたします。  昨年は相次ぐ気象災害により過去に経験のない甚大な被害に見舞われ、自然災害の脅威を肌に感じ、防災に対する意識を新たにしたところでございます。被災された皆様方には、改めてお見舞いを申し上げますとともに、早期復興がかなうことを切に願うところでございます。  令和元年度の決算では台風災害復旧・復興費が多額となりましたが、発災からこれまで、初期対応から住宅被災者の支援、災害ごみ処理、産業復興、公共施設の復旧作業と、日夜各方面の対応に当たってこられた当局に対し敬意を表し、その姿勢、取組を高く評価いたします。  市内には今なおブルーシートがかかった住宅が散見され、復興はいまだ道半ばでございますけれども、引き続き、早期復興が図られるよう期待しております。  さて、災害以外に目を移しますと、本庁舎の大規模改修等、公共施設等総合管理計画に基づく施設の再編整備や不要となった施設の解体撤去などが引き続き進められてまいりました。また、地域経済の発展と新規雇用の創出を目指す貸事務所の整備も進められており、人口減少、少子高齢化が進む中、将来世代の負担を低減、地域経済の活性化施策は重要かつ不可欠な取組でございます。これら施策が引き続き積極的に展開されることについても評価をいたします。  そのほか、今回の審査を通し、様々な意見がございましたが、指摘された内容を真摯に受け止め、今後の市政運営に生かされることを切に願い、賛成討論とさせていただきます。  以上です。 50: ◯青木正孝議長 鈴木克哉君の討論を終わります。  以上で討論を終結いたします。  これより採決いたします。採決起立により行います。起立しない方は反対とみなします。  本決算に対する委員会審査結果は認定です。本決算は認定することに賛成の方の起立を求めます。                     〔賛成者起立〕 51: ◯青木正孝議長 起立多数。よって、本決算は認定することに決定いたしました。    ──────────────────────────────────────────
        ◎認定第2号の討論採決 52: ◯青木正孝議長 日程第15、認定第2号、令和年度南房総市国民健康保険特別会計歳入歳出決算の認定についてを議題といたします。  これより討論を行いますが、通告はございませんでしたので、以上で討論を終結いたします。  これより採決いたします。  本決算は認定することに御異議ございませんか。                  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 53: ◯青木正孝議長 御異議ないものと認めます。  よって、本決算は認定することに決定されました。    ──────────────────────────────────────────     ◎認定第3号の討論採決 54: ◯青木正孝議長 日程第16、認定第3号、令和年度南房総市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算の認定についてを議題といたします。  本決算につきましては、去る9月10日の本会議において決算審査特別委員会に付託されたものであります。  お諮りします。本決算についての委員長報告は、会議規則第39条第3項の規定により省略することにしたいと思いますが、御異議ございませんか。                  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 55: ◯青木正孝議長 御異議ないものと認めます。  よって、委員長報告は省略することに決定いたしました。  これより討論を行います。通告がありますので、発言を許します。  安田美由貴君。 56: ◯安田美由貴議員 7番、安田美由貴。認定第3号、令和年度南房総市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算について反対討論を行います。  後期高齢者医療保険料4億5,264万3,000円についてです。低所得者の保険料負担を今年度にかけて増やしています。県の広域連合の調整基金を活用することを求めて、反対討論といたします。  以上です。 57: ◯青木正孝議長 安田美由貴君の討論を終わります。  次に、神作紀史君。 58: ◯神作紀史議員 私は、令和年度南房総市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算の認定について、賛成討論をさせていただきます。  本決算は、後期高齢者医療制度の中で、市が担う業務である保険料徴収や資格管理、給付などに要する費用及び広域連合からの委託事業である健康診査事業等について執行されたものであります。保険料額は都道府県単位に設けられている後期高齢者医療広域連合で決定しており、広域連合組織の加入団体として必要な業務を遂行し、令和元年度の現年度の保険料徴収率は99.63%と高い徴収率であるなど、健全な財政運営に努力されているものであり、妥当な業務執行であると判断されますので、本決算の認定に賛成いたします。  以上となります。 59: ◯青木正孝議長 神作紀史君の討論を終わります。  以上で討論を終結いたします。  これより採決いたします。採決起立によって行います。起立しない方は反対とみなします。  本決算に対する委員会審査結果は認定です。本決算は認定することに賛成の方の起立を求めます。                     〔賛成者起立〕 60: ◯青木正孝議長 起立多数。よって、本決算は認定することに決定いたしました。    ──────────────────────────────────────────     ◎認定第4号の討論採決 61: ◯青木正孝議長 日程第17、認定第4号、令和年度南房総市介護保険特別会計歳入歳出決算の認定についてを議題といたします。  これより討論を行いますが、討論通告はございませんでしたので、以上で討論を終結いたします。  これより採決いたします。  本決算は認定することに御異議ございませんか。                  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 62: ◯青木正孝議長 御異議ないものと認めます。  よって、本決算は認定することに決定いたしました。    ──────────────────────────────────────────     ◎認定第5号の討論採決 63: ◯青木正孝議長 日程第18号、認定第5号、令和年度南房総市滝田財産区特別会計歳入歳出決算の認定についてを議題といたします。  これより討論を行いますが、通告はございませんでしたので、以上で討論を終結いたします。  これより採決いたします。  本決算は認定することに御異議ございませんか。                  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 64: ◯青木正孝議長 御異議ないものと認めます。  よって、本決算は認定することに決定いたしました。    ──────────────────────────────────────────     ◎認定第6号の討論採決 65: ◯青木正孝議長 日程第19、認定第6号、令和年度南房総市北三原財産区特別会計歳入歳出決算の認定についてを議題といたします。  これより討論を行いますが、通告はございませんでしたので、以上で討論を終結いたします。  これより採決いたします。  本決算は認定することに御異議ございませんか。                  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 66: ◯青木正孝議長 御異議ないものと認めます。  よって、本決算は認定することに決定いたしました。    ──────────────────────────────────────────     ◎認定第7号の討論採決 67: ◯青木正孝議長 日程第20、認定第7号、令和年度南房総市南三原財産区特別会計歳入歳出決算の認定についてを議題といたします。  これより討論を行いますが、通告はございませんでしたので、以上で討論を終結いたします。  これより採決いたします。  本決算は認定することに御異議ございませんか。                  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 68: ◯青木正孝議長 御異議ないものと認めます。  よって、本決算は認定することに決定いたしました。    ──────────────────────────────────────────     ◎認定第8号の討論採決 69: ◯青木正孝議長 日程第21、認定第8号、令和年度南房総市国保病院事業会計決算の認定についてを議題といたします。  これより討論を行いますが、通告はございませんでしたので、以上で討論を終結いたします。  これより採決いたします。  本決算は認定することに御異議ございませんか。                  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 70: ◯青木正孝議長 御異議ないものと認めます。  よって、本決算は認定することに決定いたしました。    ──────────────────────────────────────────     ◎認定第9号の討論採決 71: ◯青木正孝議長 日程第22、認定第9号、令和年度南房総水道事業会計決算の認定についてを議題といたします。  これより討論を行いますが、通告はございませんでしたので、以上で討論を終結いたします。  これより採決いたします。  本決算は認定することに御異議ございませんか。                  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 72: ◯青木正孝議長 御異議ないものと認めます。  よって、本決算は認定することに決定いたしました。    ──────────────────────────────────────────     ◎議案第74号~議案第77号の上程説明・補足説明・質疑・討論採決 73: ◯青木正孝議長 日程第23、議案第74号、財産の取得について(市営路線バス車両購入)から、日程第26、議案第77号、指定管理者の指定について(南房総市千倉黒潮物産センター)までを一括議題といたします。  市長に提案理由の説明を求めます。  市長。 74: ◯市長 それでは、各案件の概要について御説明申し上げます。  まず、議案第74号、財産の取得についてですが、老朽化による更新のため、市営路線バス用の小型バスを新たに取得するに当たり、南房総市議会の議決に付すべき契約及び財産の取得または処分に関する条例第3条の規定により、議会の議決を求めるものであります。  次に、議案第75号、令和年度南房総一般会計補正予算(第7号)ですが、歳入歳出予算の補正であります。歳入歳出予算の補正は、既定の歳入歳出予算の総額に、歳入歳出それぞれ2,312万円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ299億9,182万3,000円とするものであります。  内容としましては、季節性インフルエンザの流行期を迎えるに当たり、感染拡大と重症化の予防を目的として、高齢者のインフルエンザ予防接種について、接種費用の上乗せ助成を実施しようとするものであります。  次に、議案第76号、指定管理者の指定についてですが、道の駅富楽里とみやまは平成28年4月1日から株式会社富楽里とみやまが指定管理者として施設の管理を行っておりますが、令和2年10月1日に株式会社ちば南房総、株式会社富楽里とみやま、株式会社千倉黒潮物産センターの3社が合併し株式会社ちば南房総となり、株式会社富楽里とみやまが消滅することから、その業務を引き継ぐ株式会社ちば南房総を指定管理者に指定しようとするため、地方自治法第244条の2第6項の規定により、議会の議決を求めるものであります。  次に、議案第77号、指定管理者の指定についてですが、道の駅ちくら・潮風王国は平成28年4月1日から株式会社千倉黒潮物産センターが指定管理者として施設の管理を行っておりますが、令和2年10月1日に3社が合併し、株式会社千倉黒潮物産センターが消滅することから、その業務を引き継ぐ株式会社ちば南房総を指定管理者に指定しようとするものであります。  以上、各案件に対する提案理由について御説明申し上げました。よろしく御審議をお願いいたします。 75: ◯青木正孝議長 以上で提案理由の説明を終わります。  次に、各議案の補足説明を求めます。
     議案第74号及び第75号の補足説明を求めます。  総務部長。 76: ◯総務部長 それでは、議案第74号、財産の取得(市営路線バス車両購入)について補足説明を申し上げます。肩ナンバー31をお願いいたします。  今回取得しようとする財産の内容ですが、小型ノンステップ路線バス1台の購入でございます。取得したバスは、市営路線バス富浦線として富浦地区に配備をします。契約に至る経緯につきましては、令和2年9月4日に制限付一般競争入札により入札執行したところ、入札参加申請業者2者中2者が入札に参加をし、有限会社市野モータースが落札をしましたので、同社と2,048万4,590円をもって、令和2年9月10日に仮契約の締結をしたところでございます。  財産の取得に関する契約の締結をするに当たり、南房総市議会の議決に付すべき契約及び財産の取得または処分に関する条例第3条の規定により、議会の議決を求めるものであります。  以上で議案第74号の補足説明を終わります。  続きまして、議案第75号、令和年度南房総一般会計補正予算(第7号)について補足説明を申し上げます。資料は肩ナンバー32と33となります。  今回の補正予算は、新型コロナウイルス感染症対策費として早急な予算措置が必要となったため、追加をお願いするものであります。  それでは、肩ナンバー32、予算書の1ページをお願いいたします。補正は2,312万円を追加し、総額を299億9,182万3,000円とするものであります。  初めに、歳出から御説明いたします。8、9ページをお願いいたします。  9ページ、説明欄の事業名、予防接種事業、補正額2,312万円の追加は、医学的知見により、季節性インフルエンザと新型コロナウイルス感染症の臨床的鑑別が困難とされている中、季節性インフルエンザの流行期を迎えるに当たり、ハイリスクな高齢者の健康を守り、また、発熱患者等の抑制により検査機関や医療機関の負担を軽減することを目的として、高齢者に対するインフルエンザ予防接種の接種費用の上乗せ支援を実施しようとするものです。助成額は、平常時の1,500円を2,500円に増額し、対象者1万7,099人に対し、接種率は90%を見込むものであります。補正増額分に対して、財源には新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金を充てるものです。  戻りまして、6、7ページをお願いいたします。歳入予算でございます。  16款国庫支出金は、新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金を見込み、21款繰越金は、歳入歳出差引き額の調整として712万円を追加するものです。  なお、肩ナンバー33で説明資料を添付しておりますので、参考としてください。  以上で議案第75号の補足説明を終わります。 77: ◯青木正孝議長 次に、議案第76号及び議案第77号の補足説明を求めます。  商工観光部長。 78: ◯商工観光部長 それでは、議案第76号及び第77号、指定管理者の指定について補足説明を申し上げます。  まずは、議案の提出が遅くなりましたこと、大変申し訳ございませんでした。  それでは、説明に入ります。肩ナンバー34、35を御用意願います。  議案第76号の指定管理者の指定についてですが、道の駅富楽里とみやまの施設、南房総市富山地域振興施設「富楽里」、南房総市富山観光インフォメーションホールの指定管理でございます。平成28年4月1日から令和3年3月31日まで、株式会社富楽里とみやまが指定管理者として施設の管理を行っておるところでございますが、令和2年10月1日に第三セクター3社が合併し株式会社ちば南房総となり、株式会社富楽里とみやまが消滅することから、その業務を、道の駅富楽里とみやま指定管理者基本協定書第48条の規定によりまして、株式会社ちば南房総が引き継ぐものでございます。  なお、指定の期間でございますが、残存期間の令和2年10月1日から令和3年3月31日まででございます。  添付の肩ナンバー35、指定管理者の指定についての資料につきましては、1、指定管理者に行わせる施設の概要としまして、公の施設であります南房総市富山地域振興施設「富楽里」及び南房総市富山観光インフォメーションホールの設置目的及び事業内容についての説明となります。  次に、2ページ、2の指定管理者に行わせる業務につきましては、条例に規定いたします指定管理者の業務の範囲について定めております。  次に、3の指定管理候補者の概要ですが、道の駅富楽里とみやま指定管理者基本協定書第48条の規定に基づき、吸収合併により、存続会社となる株式会社ちば南房総が引き継ぎます。  3ページ、4の経過の概要につきましては、合併に関することが記載してございます。これまでの説明と重複いたしますので、割愛をいたします。  次に、4ページ、5の事業計画の概要ですが、現在は平成28年4月1日から令和3年3月31日までの5年間の指定期間中でありますので、平成28年南房総市議会第1回定例会において指定を受けたときの事業計画そのものを引き継ぐことになります。  次に、議案第77号、指定管理者の指定について補足説明を申し上げます。肩ナンバー36、37をお願いいたします。  議案第77号の指定管理者の指定についてですが、道の駅ちくら・潮風王国の施設、南房総市千倉黒潮物産センターの指定管理でございます。平成28年4月1日から令和3年3月31日まで、株式会社千倉黒潮物産センターが指定管理者として施設の管理を行っておりますが、合併により株式会社千倉黒潮物産センターが消滅することから、その業務を、道の駅ちくら・潮風王国指定管理者基本協定第48条の規定により、株式会社ちば南房総が引き継ぐものでございます。  なお、指定の期間でございますが、残存期間、令和2年10月1日から令和3年3月31日まででございます。  以上で議案第76号及び第77号の補足説明を終わらせていただきます。よろしくお願いいたします。 79: ◯青木正孝議長 以上で補足説明を終わります。  これより議案ごとに質疑、委員会付託省略、討論採決を行います。なお、質疑は1議員につき1議案3回を超えることはできませんので御留意ください。  初めに、議案第74号、財産の取得について(市営路線バス車両購入)について、質疑のある方は発言願います。                   〔「なし」と呼ぶ者あり〕 80: ◯青木正孝議長 質疑がないようですので、質疑は以上で終結いたします。  お諮りします。本案につきましては、会議規則第37条第3項の規定により、委員会付託を省略したいと思いますが、御異議ございませんか。                  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 81: ◯青木正孝議長 御異議ないものと認めます。  よって、委員会付託を省略することに決定いたしました。  次に、討論を行います。  本案につきまして、討論はございますか。                   〔「なし」と呼ぶ者あり〕 82: ◯青木正孝議長 討論なしと認めます。以上で討論を終結いたします。  これより採決いたします。  本案原案のとおり決定することに御異議ございませんか。                  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 83: ◯青木正孝議長 御異議ないものと認めます。  よって、本案原案のとおり可決されました。  次に、議案第75号、令和年度南房総一般会計補正予算(第7号)について、質疑のある方は発言願います。  安田美由貴君。 84: ◯安田美由貴議員 7番、安田美由貴議案第75号についてお聞きいたします。  高齢者のインフルエンザの予防接種について1,000円上乗せで助成するということですが、通常の医療機関で1回の接種当たり幾らぐらい平均的にはかかるのか、お聞かせいただけますか。 85: ◯保健福祉部長 おおむねの平均でございますが、大体3,000円から4,000円程度ということで把握してございます。 86: ◯青木正孝議長 ほかに質疑はございませんか。                   〔「なし」と呼ぶ者あり〕 87: ◯青木正孝議長 質疑がないようですので、質疑は以上で終結いたします。  お諮りします。本案につきましては、会議規則第37条第3項の規定により、委員会付託を省略したいと思いますが、御異議ございませんか。                  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 88: ◯青木正孝議長 御異議なしと認めます。  よって、委員会付託を省略することに決定いたしました。  次に、討論を行います。  本案について、討論はございますか。                   〔「なし」と呼ぶ者あり〕 89: ◯青木正孝議長 討論なしと認めます。以上で討論を終結いたします。  これより採決いたします。  本案原案のとおり決定することに御異議ございませんか。                  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 90: ◯青木正孝議長 御異議ないものと認めます。  よって、本案原案のとおり可決されました。  次に、議案第76号、指定管理者の指定について(南房総市富山地域振興施設「富楽里」及び南房総市富山観光インフォメーションホール)について、質疑のある方は発言願います。  安田美由貴君。 91: ◯安田美由貴議員 7番、安田美由貴議案第76号についてお聞きします。  2つお聞かせいただきたいんですが、1つは吸収合併により取締役の変更があるのかということと、あとは従業員数の変更、減少とかそういったものはないのかどうかについて、お聞かせいただきたいと思います。 92: ◯商工観光部長 まず先に社員等の変更についてでございますけれども、これにつきましては、現在の社員をそのまま引き継ぐということで決めております。  もう1点が、取締役につきましては、10月7日に1回目の取締役会を開催いたしまして、その場で決定をするということでございますけれども、各社の取締役、現在やっている方たちを配慮しながら進めるということで進めております。  以上です。 93: ◯青木正孝議長 ほかに質疑はございませんか。                   〔「なし」と呼ぶ者あり〕 94: ◯青木正孝議長 ないようですので、質疑は以上で終結いたします。  お諮りします。本案につきましては、会議規則第37条第3項の規定により、委員会付託を省略したいと思いますが、御異議ございませんか。                  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 95: ◯青木正孝議長 御異議なしと認めます。  よって、委員会付託を省略することに決定いたしました。  次に、討論を行います。  本案について、討論はございますか。                   〔「なし」と呼ぶ者あり〕 96: ◯青木正孝議長 討論なしと認めます。以上で討論を終結いたします。  これより採決いたします。  本案原案のとおり決定することに御異議ございませんか。                  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 97: ◯青木正孝議長 御異議ないものと認めます。  よって、本案原案のとおり可決いたしました。  次に、議案第77号、指定管理者の指定について(南房総市千倉黒潮物産センター)について、質疑のある方は発言願います。                   〔「なし」と呼ぶ者あり〕 98: ◯青木正孝議長 質疑がないようですので、質疑は以上で終結いたします。  お諮りします。本案につきましては、会議規則第37条第3項の規定により、委員会付託を省略したいと思いますが、御異議ございませんか。                  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 99: ◯青木正孝議長 御異議なしと認めます。  よって、委員会付託を省略することに決定いたしました。
     次に、討論を行います。  本案について、討論はございますか。                   〔「なし」と呼ぶ者あり〕 100: ◯青木正孝議長 なしと認めます。以上で討論を終結いたします。  これより採決いたします。  本案原案のとおり決定することに御異議ございませんか。                  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 101: ◯青木正孝議長 御異議ないものと認めます。  よって、本案原案のとおり可決されました。    ──────────────────────────────────────────     ◎発委第2号の質疑・討論採決 102: ◯青木正孝議長 日程第27、発委第2号、新型コロナウイルス感染症の影響に伴う地方財政の急激な悪化に対し地方税財源の確保を求める意見書についてを議題といたします。  お諮りします。本案について、趣旨説明は議案とともに文書にて配付してございますので、会議規則第37条第3項の規定により省略することにしたいと思いますが、御異議ございませんか。                  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 103: ◯青木正孝議長 御異議なしと認めます。  よって、趣旨説明を省略することに決定いたしました。  これより質疑を行います。質疑は3回を超えることはできませんので御留意ください。  質疑のある方は発言願います。                   〔「なし」と呼ぶ者あり〕 104: ◯青木正孝議長 質疑がないようですので、以上で質疑を終結いたします。  次に、本案につきましては委員会提出議案のため、会議規則第37条第2項の規定により、委員会には付託いたしません。  これより討論を行います。  本案について、討論はございますか。                   〔「なし」と呼ぶ者あり〕 105: ◯青木正孝議長 討論なしと認めます。以上で討論を終結いたします。  これより採決いたします。  本案原案のとおり決定することに御異議ございませんか。                  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 106: ◯青木正孝議長 御異議ないものと認めます。  よって、本案原案のとおり可決されました。    ──────────────────────────────────────────     ◎閉会の宣告 107: ◯青木正孝議長 以上をもちまして、本定例会に付議されました全ての案件が議了いたしました。  これにて令和2年南房総市議会第3回定例会を閉会いたします。お疲れさまでした。                                         (午前10時53分)      上記会議録を証するため下記署名いたします。           議     長   青  木   正 孝           署 名 議 員        貞  夫           署 名 議 員   栗  原  保  博...